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懺悔は乾杯の後で――小説家・松井計公式ブログ 肩書き
少し前の話になるが、雑誌に原稿を発表したとき、校了の直前に編集者から電話がかかってきた。 「松井さ... 少し前の話になるが、雑誌に原稿を発表したとき、校了の直前に編集者から電話がかかってきた。 「松井さんの肩書きですが、作家だけでいいですか?」 と相手がいう。私は、一瞬、意味が飲み込めなかったので、 「えーと、それはどういうことですかね? イケメン作家とか、男前作家とかにするということ?」 携帯電話の向うで、明らかに溜息を吐く気配があった。 「違いますよ! 肩書きにウソは書けないでしょう、ウソは……。松井さん、取材してルポなんかも書いてるじゃないですか。だから、作家、なかぐろ、ジャーナリストみたいにしたいのかなと思って」 <なかぐろ>というのは<・>のことである。だから、相手がいうのは、<作家・ジャーナリスト>という肩書きにしましょうか? という提案だった。 まあ、<イケメン作家>とすれば、ウソになる、という意見には同意する。哀しいけど。私だって、たまには鏡を見ますからね。しかし、<ジャーナ
2010/07/30 リンク