ホーム ニュース 『クッキークリッカー』「現実でクッキー作り12枚RTA」4分切りの大幅更新も、曖昧ルールが急整備され議論起こる。そもそもそれは本当に『クッキークリッカー』のRTAなのか 全記事ニュース
ホーム ニュース お仕事パズルアクション『Good Job!』の開発元が閉鎖へ。会社の支出に見合った仕事を獲得できなかったとして 海外ゲームスタジオのPaladin Studiosは5月2日、スタジオを閉鎖したことを発表した。理由としては、スタジオの支出と釣り合うほどの仕事を得ることができず、債務超過に陥る可能性が高くなってしまったため、とのこと。なお現在同スタジオが手がけた既存タイトルに対するサポートは、引き続きおこなっていくつもりだとしている。 Paladin Studiosは、オランダ・ハーグに拠点を置くインディーゲームスタジオだ。同スタジオは2005年に設立され、ピーク時には55人のスタッフを擁しており、現在では45人となっていた。また同スタジオは任天堂やApple、Netfilxなどのさまざまな企業との提携もおこない、『Good Job!』『マイたまごっち』などに代表される数々の
オンラインゲームを継続して作り続けてきた開発スタジオ……特に韓国や中国のスタジオが「買い切り型」の大作ゲームにチャレンジする、というムーブメントが、昨今のゲーム業界にて巻き起こっている。『Stellar Blade(ステラーブレイド)』はその流れの中にある作品の1つだ。だがそのクオリティは、既存の「売れすじ」を綺麗にまとめているという印象に留まり、「著名作をリスペクトしたゲーム」の域を超えるものではない。業界に「買い切り型」の開発ノウハウが蓄積されていないことを端的に示すものとなっている。 『Stellar Blade』は4月26日に発売されたアクションRPG。対応プラットフォームはPlayStation 5。価格はパッケージ版とダウンロード版のスタンダードエディションが8980円。デジタルデラックスエディションが9980円(税込)となっている。開発を手がけるのは、『勝利の女神:NIKKE
スクウェア・エニックスは4月16日、『ファイナルファンタジーXVI』の有料DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信を開始した。そのなかで本作の最新DLCで初登場するモンスター「トンベリ」のお尻が、熱い視線を集めているようだ。 第二弾DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の舞台となるのは、秘められし地ミシディア。水の召喚獣「リヴァイアサン」とそのドミナントをめぐる物語が新たに展開される。また、本DLCにあたっては、本篇未登場だったモンスターとしてトンベリ族が新たに登場することも、事前にアナウンスされていた。デフォルメされた見た目でかわいらしくもちょっと恐ろしいイメージのトンベリが、よりリアルなグラフィックで、禍々しく情報量の多いデザインに生まれ変わっている。その変わりようは『FF』シリーズファンこそ驚くことだろう。 そんなトンベリであるが、実際に発売され
ホーム ニュース コーエーテクモゲームス、中国系大手ゲーム会社YOUZUを提訴。『信長の野望』などを“勝手にしつこくWeb広告に使われた”として コーエーテクモゲームスは4月8日、中国系大手ゲーム会社YOUZUのシンガポール法人YOUZU (SINGAPORE) PTE. LTD.に対して、損害賠償などを求める訴訟を東京地方裁判所にて提起したことを発表した。 内容としては、YOUZUがコーエーテクモゲームスによるゲームシリーズ『信長の野望』および『太閤立志伝』の音楽、ゲーム画像、および同社の商標を、Web広告で無断に使用していたという。コーエーテクモゲームスとしては、この行為を著作権侵害に該当すると判断したそうだ。 YOUZUは以前よりこうした著作権侵害行為をおこなっていたといい、コーエーテクモゲームスは複数回にわたって警告状を送っていたそうだが、改善されず同様の行為が繰り返されているとい
ホーム レビュー・インプレ 『Rise of the Ronin』レビュー。スタジオ歴代最高峰のアクションゲームだが、オープンワールドとしてはまだ周回遅れ 「継続は力なり」という言葉がある。国産「死にゲー」開発スタジオとして著名になったTeam NINJAが『仁王』の時代より続けてきたことは、幕末の時代を迎え、1つの到達点を迎えた。だが新たな試みとなるオープンワールドの構築とその活用については上手くいっていない。『Rise of the Ronin』は間違いなく同開発スタジオにおける歴代作品の中で最高のクオリティを誇っているものの、ゲーム全体の歴史からすると、周回遅れの状態にある。なんとも形容しづらい作品である。 『Rise of the Ronin』は3月22日発売のオープンワールド・アクションRPGである。対応プラットフォームはPlayStation 5。価格は通常版が8980円(税込
『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアが手がけるアクションRPGだ。PC(Steam)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2022年2月に発売された。本作は広大なオープンワールドを舞台としつつ、『ダークソウル』シリーズなど同スタジオ過去作のゲームプレイを色濃く継承。ボス戦闘をはじめ、手強い調整となっている戦闘なども特徴だ。 DLC「Shadow of the Erdtree」の舞台となるのは影の地。黄金樹の影に隠れた地であり、神たるマリカが降り立った場所である。この地ではフィールドとダンジョンがシームレスにつながっており、謎と発見に満ちた自由度の高い冒険が繰り広げられるとのこと。 本編では“繭”の中にいたミケラに動きがあるようだ。新たな禍々しい地で、立体的なダンジョンや強敵たちが登場。魔法や戦技なども追加され、戦闘に新鮮さがもたらされるという。ま
個人ゲーム開発者のDaevis氏は2月2日、アクションアドベンチャー『Wandering Cat』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。2024年第3四半期に早期アクセス配信を予定している。 『Wandering Cat』は三人称視点で繰り広げられるアドベンチャーゲームだ。主人公となるのは名前も家族もない一匹の猫。その猫は非常にグルメで何千もの味覚を求めてきたものの、未だに完璧な味に出会えていない。そのため世界一の料理を求めて放浪しているのだ。そんなある日、猫は危ないところを謎の人物に助けられ、美味しい食べ物も施してもらった。猫は彼の後を追いかけ、Dofosという小さな村に向かうこととなる。 Dofosにはモンスターなどがおり、猫が生きていくには少々過酷な環境のようだ。ゲーム内では神話上の生物に会うことも。そうしたさまざまな出会いや試練がある村の中で、生き残る術を身に着けて
ポケットペアは1月20日、Steam早期アクセス配信を開始したばかりの『パルワールド』の売上が100万本を突破したと発表した。配信から8時間での到達となる。驚異的なスピードでヒット作の仲間入りを果たしている。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、パルたちはそれぞれ特技をもっている。プレイヤーはパルたちを捕まえながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 本作はシングルプレイのほか、フレンドを招待しての最大4人協力プレイ、およびサーバーを立てての最大32人マルチプレイに対応する。パルパゴス島には、亜種/ボス/伝説/ラッキーパルなど珍しいパルも含めて、100種類以上のパルが存在すると
任天堂の第4代代表取締役社長を務めた故・岩田聡氏に向けて、約20年前にインタビューをおこなったジャーナリストがその未公開だった内容を公開し注目を集めている。ニンテンドーDSが発表されたゲームイベントE3におけるインタビューであり、任天堂のハード開発における戦略やエピソードが語られている興味深い内容だ。 岩田聡氏は約13年間にわたり、任天堂の第4代代表取締役社長を務めた人物だ。『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの開発元として知られるハル研究所の創業メンバーであり、後に同社代表取締役社長に就任。2000年に任天堂に入社し、2002年から同社の代表取締役社長を務めていた。2013年からは任天堂の米国法人のCEOも兼任するなど、任天堂の顔として国内外で活躍。しかし2015年に胆管腫瘍のためこの世を去った。 2004年の「E3」にて 今回、約20年前におこなわれた、岩田氏への
今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2023年も怒涛のように素晴らしいゲームたちが登場した。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 ――伝説は再び紡がれた 開発元・販売元:任天堂 対応機種:Nintendo Switch 前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2017年以後のゲームコミュニティに与えた影響は決して小さくないだろう。Nintendo Switchの登場とともに衝撃をもたらした作品は多くのプレイヤーに遊ばれた。そしてプレイヤーたちは続編を望んだ。筆者もそんな続編を望んだプレイヤーのひとりだ。 前作は面白かった。今でもオープンワールドの金字塔足りうる作品だと思ってい
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のプロデューサー青沼英二氏のインタビューにおける発言が、海外ユーザー間で物議を醸している。海外メディアにて発言の一部が見出しとして報じられており、同氏の意図とは違った受け取られ方をしている可能性がありそうだ。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアーズ オブ ザ キングダム)は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 独り歩きする“一本道のゲーム批判” 今回、IGNのインタビューにお
Valveから発売され今年11月には有機ELモデルが新たにリリースされた、ハンドヘルドPCゲーミングデバイス「Steam Deck」。その排気口から放たれる臭いを嗅ぐネットミームについて、Valveが「健康上の観点から控えてほしい」と反応した。 Steam DeckはValveがAMD社と共同で開発した携帯型PCゲーム機だ。同機は欧米向けには2022年2月より販売開始、日本含む東アジア向けには、KOMODOより同年12月から展開された。その人気は大きく、KOMODOの代表取締役社長リッキー・ウーイ氏は、「各地域でさまざまなモデルが完売」「日本国内でも予想以上の売れ行き」といった好調ぶりを弊誌インタビューにて語るほどだった(関連記事)。 そして今年11月10日には、新型の有機EL搭載モデルSteam Deckが発表。日本時間11月17日に販売開始され、日本国内の正規取扱店舗では12月12日よ
ホーム 全記事 ニュース 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』青沼P&藤林D、「ウルトラハンド」は今後のシリーズで一切登場しないと明言。DLCなしと再強調、設定裏話などいろいろ海外メディアに明かす 全記事ニュース
CD PROJEKT REDは12月5日、『サイバーパンク2077』に向けて無料アップデート2.1を配信開始した。アップデート後には、ジョニーを演じるキアヌ・リーヴス氏にまつわるオマージュが見られるという。なお本稿にはアップデート2.1における追加要素のスクリーンショットが含まれるため、留意されたい。 『サイバーパンク2077』は2020年発売のオープンワールドアクションゲームだ。舞台となるのは欲望渦巻く近未来都市ナイトシティ。主人公Vはとある出来事により、半世紀前に死んだテロリストであるジョニー・シルヴァーハンドの人格がデータ化された記憶痕跡(コンストラクト)を脳内に宿すことになる。脳内のジョニーは基本的にはVだけに姿まで見える存在となり、ジョニーとの会話も繰り広げられながら、物語は展開されていく。 本作に向けた最後の大型アップデートとされる無料アップデート2.1では、さまざまな新要素が
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、ウルトラハンドを活用して「空飛ぶ箒」を作ったユーザーが現れた。“魔法”のような発明に注目が集まっている。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、リンクの右手に宿る「ウルトラハンド」の能力によって物体やゾナウギアを組み合わせ、さまざまなものをビルドできる。制作物は一部ユーザー間で“ゾナウビルド”と呼ばれ、国内外問わずSNSなどで日夜共有されている。海外掲示板Redditでは、特に「r/HyruleEngineering」などで盛んに披露されている(関連記事1、関連記事2)。魔物討伐用から、単に挙動が面白い装置など、その種類はさまざまだ。 そんな本作にて「空飛ぶ箒」が作られた。制作者はRedditユーザーのScared_Cry_4931
KADOKAWAグループは11月2日、2024年3月期 第2四半期決算資料を公開。そのなかで『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』が日本国内で70万本を売り上げる大ヒットとなったことが明かされている。 『アーマード・コア6』は、メカカスタマイズアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズの最新作だ。本作の舞台は、辺境の開発惑星ルビコン。本作においてプレイヤーは、ハンドラー・ウォルターなる人物に導かれ独立傭兵となった強化人間「621」として戦闘メカ「アーマード・コア(AC)」に乗り、エネルギー資源コーラルを巡る戦いに身を投じていくことになる。約10年ぶりとなるシリーズ新作として、期待度高まるなか今年8月25日に発売された。 そんな本作はセールス面で大きな成功を成功を収めていたという。KADOKAWAグループが11月2日に公開した決算資料によ
任天堂が手がけるNintendo Switch向けアクションゲーム『プリンセスピーチ Showtime!』について、そのパッケージ版のジャケットやキーアートにおける、主人公ピーチ姫の“表情”が変化したと一部で注目を集めているようだ。 『プリンセスピーチ Showtime!』は、ピーチ姫を主人公とする新作アクションゲームだ。たくさんの舞台が上演されているキラメキ劇場を訪れたピーチ姫だったが、突如現れたグレープ劇団の襲撃により、劇場が乗っ取られてしまう。そこでピーチ姫は、この場所を見守ってきた妖精ステラと共に、劇場を救うために戦うこととなる。 本作は2024年3月22日発売予定で、すでにニンテンドーeショップや各小売店ではダウンロード版・パッケージ版が予約受付中。パッケージ版のジャケットには、本作のキーアートをアレンジしたビジュアルが採用されており、本作におけるピーチ姫のさまざまな姿が描かれて
デベロッパーTESTAGAMERSCREATIONSは9月19日、『Cat Life Simulator』のSteamストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページが公開されている。 『Cat Life Simulator』は、オープンワールドアドベンチャーゲームだ。本作におけるプレイヤーは、ゲームタイトルの通りネコとなり、街の通りや公園といった広大なオープンワールドを冒険していく。操作するネコの挙動は、実際のネコを再現したとされ非常にリアルなものとなっている。冒険の中では、塀の上の鉢植えを落としたり、洗濯籠を好きな場所に動かしたりと、フィールド内のオブジェクトを利用して、ネコがしでかしそうなさまざまなイタズラが可能だ。 また、Steamストアにて公開されているトレイラー映像の中では、夜間の都市部で警察に見つからないよう、車体の下へと潜り込む場面も
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』にて、とあるショットガンが格別の人気を集めている。高い性能ゆえ採用率が高まり、いつしかプレイヤーたちの複雑な感情をぶつけられる存在となっている。 『アーマード・コア6』は、メカカスタマイズアクションゲーム『アーマード・コア』シリーズの最新作だ。本作の舞台は、辺境の開発惑星ルビコン。本作においてプレイヤーは、ハンドラー・ウォルターなる人物に導かれ独立傭兵となった強化人間「621」として戦闘メカ「アーマード・コア(AC)」に乗り、エネルギー資源コーラルを巡る戦いに身を投じていくことになる。 本作のもっとも象徴的な要素は、パーツを自由に組み替え(アセンブル)してACを構築するシステムだ。プレイヤーはACのボディから内外の機関、そして武装まで組み合わせ可能。武装にも多くの選択肢があり、スタンダードなライフルや
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