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海老名香葉子氏の戦時体験記『うしろの正面だあれ』を映画化する時、レイアウトやロケハンを担当した片渕須直氏は悩んだという。 WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第48回 見たことのあるあの山影、あのカタチ 東京を襲うB‐29は富士山あたりを通って東に向かうので、その進路下に当たる沼津市にも当然、空襲警報が出る。香葉子は防空頭巾をかぶって避難のために香貫山へ登り、そこで東京の方向の空が赤く染まるのを見た、ということになっていた。なので、海軍住宅の背後にこじんまりとそびえ立つ香貫山も、このときの見物の対象になっていたのだった。 実際に香貫山の山頂から東京方面の空が見えるのか、ということでは悩んだ。あいだにまともに箱根の山塊が立ちふさがっているのだから。 200mにも達しない香貫山から、1400mを超える箱根山をこえて、東京大空襲が目撃できたことになる。 この取材体験は以前にも紹介
大阪府豊中市内の国有地が近隣国有地の約1割の価格で学校法人「森友学園」に売却された問題をめぐり、23日の衆院予算委員会では、同学園の籠池(かごいけ)泰典理事長と稲田朋美防衛相、安倍晋三首相の妻昭恵氏との関係を野党が問題視した。 稲田氏は籠池氏に対し、「長年にわたり自衛隊の部隊との交流等を通じて防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献された」として昨年10月、防衛相感謝状を贈ったことを明かした。 民進党の辻元清美氏は同学園が運営する大阪市内の幼稚園で、在日韓国人らに対する差別的な表現を記した文書を保護者に配布したことを取り上げ、感謝状贈呈の再考を要求。稲田氏は「事実関係を踏まえ、取り消すことも含めて適切に対応してまいる」と応じた。 辻元氏はさらに、稲田氏が2006年10月の月刊誌で、この幼稚園が教育勅語を素読させていることに文部科学省が「適当ではない」とコメントしたことを取り上げ、「文科省の
現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC
自分の親の生涯を正確に知る子どもは、どのくらいいるだろう。 私がまだ小学生の頃、家の書斎の本棚に、結婚前の父が母に贈った『智恵子抄』を見つけたことがある。赤茶けた古本には短い手紙が挟まれていて、それと分かった。以来、二人の馴れ初めを尋ねるも、はぐらかされっぱなし。親戚のおじさんたちに探りを入れ、ようやく事情が掴めたのは大人になってからだった。 船曳由美著『一〇〇年前の女の子』が文庫になった。編集者としても名高い著者が、母親の人生を丹念に聴き取った、文字通り100年の物語。前半は、明治42年生まれの母が幼少期を過ごした北関東の田舎町が舞台。食べ物に着る物、茶摘みに祭りと“百姓”の素の暮らしぶりを伝える記述は、民俗学的な記録になりそうなほど豊かだ。 そんな母がやがて上京し、苦学しながら新渡戸稲造や吉野作造らの講義を受けつつ知的に成長してゆく。変化の大きさが途轍もない時代に、少女は生きた。
産経がマイク・ホンダ議員が落選したと喜んでいる。 「自民・山田宏参院議員「朗報だ!」 米下院選でマイク・ホンダ氏落選 慰安婦問題で日本非難決議を主導」 「マイク・ホンダ議員が落選 米下院選 慰安婦問題で日本非難決議を主導」 かれらが自称している歴史戦やらの勝利だと思い込んでいるのだろう。ホンダ議員は慰安婦問題で日本を非難していたからだ。 ■ 歴史敗戦は変わらない だが、それで何か状況が変わるのだろうか? 変わらない。この問題での日本の立場は悪いままで終わる。米国でも、ホンダさんの選挙区でもそうだ。ホンダさんの選挙区で新しい当選した新人議員も従軍慰安婦問題へのスタンスは変わらない。敗戦前日本が正しいとは言わない。 つまり、歴史戦ファイターは馬鹿にされる状況はそのままだということだ。産経や山田議員の「従軍慰安婦問題は中韓の陰謀」は通用しない。そもそも、管理売春や人身売買といった悪いことをしたこ
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記事によれば、かつてアジア女性基金の資料委員会は、米軍による朝鮮人捕虜の尋問記録のうち、捕虜の「回答」のみを発見した。これはその後「所在不明」となっていたが、2016年に入って「見つか」ったという。また今年3月、浅野氏と毎日新聞は新たに米軍がいかなる「質問」をしたのかを示す資料を「発見」したという。つまり、この記事は【資料1】捕虜の回答と【資料2】米軍の質問という二つの資料を扱っており、後者がこの度「発見」されたものということになる。 記事に掲載された浅野・秦・木宮・熊谷各氏の資料解釈もただちには納得しかねる部分があるが、それ以前の問題として、この『毎日』報道に対しては、韓国の研究者から「研究倫理」と「報道倫理」を問う批判が示されている。すなわち、浅野氏及び毎日新聞が「発見」したとする【資料2】はすでに公表されており、今回の「発見」報道は妥当性を欠くというのである。重要な指摘と思われるので
2016年04月10日17:00 カテゴリネトウヨネット 【悲報】愛国ラブライバー、アサヒ芸能(徳間書店)を朝日新聞系列の雑誌だと思い込み捏造と判断する [無断転載禁止]c2ch.net 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウ Saf3-s5EN):2016/04/05(火) 12:00:06.70 ID:9SxzODp6a ?2BP(1000) 142 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 4790-K7PY) 2016/04/05(火) 11:10:55.64 ID:BO6r6zzZ0 【悲報】愛国ラブライバー、アサヒ芸能を朝日新聞系列だと思い込む http://i.imgur.com/DQt9Xfg.jpg http://dailynewsonline.jp/article/1112035/ 【悲報】愛国ラブライバー、アサヒ芸能(徳間
天皇陛下は、国際親善のため皇后さまと訪れたフィリピンで、27日夜、歓迎の晩さん会に出席し、おことばを述べられました。この中で天皇陛下は、先の大戦では、日米両国の戦闘により、多くのフィリピン人が命を失い、傷ついたとしたうえで、「このことは、私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、この度の訪問においても、私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます」と話されました。 貴国と我が国との国交正常化60周年に当たり、大統領閣下の御招待によりここフィリピンの地を再び踏みますことは、皇后と私にとり、深い喜びと感慨を覚えるものであります。今夕は私どものために晩餐会を催され、大統領閣下から丁重な歓迎の言葉をいただき、心より感謝いたします。 私どもが初めて貴国を訪問いたしましたのは、1958年12月、ガルシア大統領御夫妻が国賓として我が国を御訪問になったことに対する、昭和天皇の名代と
慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的な解決」を日韓外相が確認した昨年12月28日の日韓合意を、埼玉県の上田清司知事はどうみているのだろうか。上田氏は平成18年、県議会で「慰安婦はいても、従軍慰安婦はいない」として県平和資料館(東松山市)の年表修正を求めた。今回の合意をめぐっては、海外で「日本政府が慰安婦問題を認めた」と扱われていることに批判の声も強い。上田氏は本紙の取材に「英霊の名誉は回復されていない。民間の評論家は事実を挙げて反論すべきだ」と語った。(川畑仁志) --知事は日韓合意当日、「誠に喜ばしい限り」という談話を出したが… 「私もちょっと物足りない談話だった(笑)。詳細が分かっていなかったので、踏み込みすぎて総理をはじめ皆さんに迷惑をかけては申し訳ないと思った」 --10年前、県平和資料館の「従軍慰安婦」記述に対し「慰安婦はいても、従軍慰安婦はいない」と批判した。その真意を改めて
慰安婦問題に関する昨年末の日韓合意については、賛否両論があります。6日から代表質問が始まる通常国会でも議論されるでしょうが、その前提として、なぜ慰安婦問題がここまでこじれたかを検証することはやはり必要ではないでしょうか。その際、ぜひ国会に招致してほしい人物がいます。河野洋平元官房長官です。 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野談話」の記者発表の席で、強制連行を示す証拠が存在しないにもかかわらず、河野氏が慰安婦の強制連行はあった、と断定したため、世界に虚偽が広まったことを忘れてはいけません。なぜ「強制連行」をあっさりと認めたのか、説明できるのは河野氏以外にいません。衆院議長まで務めたのですから責任を全うしていただきましょう。(編集局次長兼政治部長 有元隆志)
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークのブログです。私たちは日本軍「慰安婦」問題の解決をめざして、関西を中心に活動しています。 光復70周年をこのまま終えるのが惜しいのだろうか。安倍首相が2015年もあと数日という今、世論づくりの主人公として踊り出た。 いつもそうだった。緊急で重要な外交問題を、メディアを通して暴露し、世論はこれに踊らされ惑わされてきた。その波紋は、あたかも真実であるかのように、直ちに歴史を変えるかのように、世の中を騒がせた。過ぎて見れば結局何らの進展もなく、内容のないパフォーマンスに過ぎなかった。その中で、被害者たちは「今度は本当に可能性があるのか?」と期待し、「やっぱりダメなのね」と天国と地獄を行き来する。このような日本政府を見て「まるで私たちをからかっているみたい」と言う。 この度の事態は、安倍晋三首相が25日、岸田外相に「慰安婦」問題妥結のため年内に韓国を訪問するよ
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