【北京=三塚聖平】中国で12日夜、NHK海外放送のニュース番組が、香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏が同日、香港の収監先から出所したことを報じた際、画面に「信号異常」との表示が出て放送が中断された。 周氏の過去の発言や、香港での民主化運動の抑圧に日本で暮らす香港人が抗議する様子などが放映された部分が遮断された。 中国当局が、不都合な内容だと判断して規制したとみられる。
イギリスのメディア規制当局は中国国営の中国中央テレビの英語放送について、中国共産党の統制などを理由にイギリス国内での放送免許を取り消したと発表しました。 イギリスの独立した規制機関、放送通信庁は4日、中国国営の中国中央テレビの英語放送、CGTNについてイギリス国内での放送免許を取り消したと発表しました。 放送通信庁の調査によりますと、CGTNを放送するための免許を保有してきた中国のメディア会社は放送の編集権を持っていないとしています。 調査を受けて免許を別の会社に移す申請があったものの、この会社は中国共産党の統制を受けていて移管は認められず、最終的に「免許をもつ事業者は政治団体に影響されてはならない」というイギリスの放送法に違反するとして免許の取り消しを決めたということです。 放送通信庁は、免許の取り消しは表現の自由を著しく妨げることになるため、法律に従うための十分な機会を提供したものの改
『進撃の巨人』と言えば日本だけで無く韓国や台湾、中国、香港でも絶大な人気を誇る漫画、アニメ作品。国内でのコミック販売数は2000万部を突破しアニメ放映後になり売り上げに拍車がかかって、国内コミックベスト10をほぼ独占するという異常事態まで起こしてしまうほどである。 そんな『進撃の巨人』がお隣中国の番組のオープニング映像に類似した映像が作られていることが判明した。その番組は湖南衛生テレビの『快楽男声』というオーディション番組。歌に自信のある男性が中国各地から歌声を競うという番組内容。 そんな老舗番組のオープニングで度肝を抜かれる映像が流れたという。それはアニメ『進撃の巨人』のオープニングそっくりな内容の映像。テロップのでかたやBGMや演出までそのままでBGMはそのまま使ったのを編集して繋ぎ合わせているだけという疑惑も挙がっている。 実際に映像を観たところBGM『紅蓮の弓矢』はそのままの物を編
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月 1日 27日のNHK「クローズアップ現代」はチンドン屋以下 チンドン屋どころじゃなかった。NHKはもう報道機関の看板を下ろしたほうがいい。 言うまでもなく、本ブログで予告した2月27日の「クローズアップ現代」のことです。「密着レアアース調査船~“脱中国”はできるのか~」と題したルポの実態は、南鳥島沖の海底に眠るレアアースをダシに予算を獲得したい文部科学省や海洋研究開発機構(JAMSTEC)の片棒を担ぐ広報番組。そこまでは予想の範囲内でした。 ところが、海底レアアースの価値を誇張しようと、NHKがわざと事実を隠したりねじ曲げたりしているのに驚愕しました。報道機関としての一線を超えており、とても看過できない。 FACTAが2月号の記事『レアアース「脱中国」の大嘘』や本ブログで繰り返し言及してきたように、レアアース・バブルはすでに1年半
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