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  • 維新・中条きよし参院議員、公式YouTube動画制作に税金から500万円支出 チャンネルでは「ネコと戯れるだけの動画」も

    「金利60%」の高利貸し疑惑を誌・週刊ポストが報じ、騒動となった日維新の会の中条きよし・参院議員。誌が確認した中条氏の名で交わされた「金銭消費貸借契約書」には〈利息配当は年60パーセントとする〉との記載がある一方、中条氏は1000万円の貸付を認めて資産等報告書を訂正したものの、自身の持つ契約書では金利の部分は空欄で、「金利をもらおうと思ったことは一切ない」と主張している。 その中条氏はYouTubeに公式チャンネル「音の扉」を持ち、制作費を税金である「調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費。以下、旧文通費)」から支出している。同チャンネルの動画制作に関わるのが、芸能事務所社長のX氏だ。X氏は中条氏と同じ相手であるA氏に1000万円を貸し付け、A氏から返済がなされていないとして損害賠償請求の裁判を起こしている。X氏は誌の取材に、「A氏は以前、中条氏から紹介された」と語っている。

    維新・中条きよし参院議員、公式YouTube動画制作に税金から500万円支出 チャンネルでは「ネコと戯れるだけの動画」も
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2024/05/27
    他の政治家はいくらで制作させてるもんなんだろう。全員のを見てみたいものだ。
  • 岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め

    低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の後編。前編をから読む】 「岸田方式」の繰り返し 誌・週刊ポストは、岸田首相が任意団体を利用した“脱法パーティー”の「常習犯」であることを新たに掴んだ。 岸田首相が第2次安倍内閣の外相に就任した半年後の2013年6月22日、リーガロイヤルホテル広島のロイヤルホールで「外務大臣就任を祝う会」が開かれた。会費は1万円。報道では確認できないものの、地元の広島市議の1人はこのパーティーの壇上で挨拶する岸田首相の写真をフェイスブックにアップしており、広島県熊野町のこの年の町長交際費報告書

    岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2024/05/19
    え……なんだこりゃ。相当やばくないか。裏金ねん出パーティーというべきか。たまげた。
  • 『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態

    横浜中華街からほど近い場所にある人気中華料理店『生香園 館』。昭和46年創業で、広東料理の名店として知られる同店は、テレビでおなじみのオーナーシェフ・周富輝氏(73)が経営している。店の入り口には“炎の料理人”と呼ばれた兄・周富徳さん(享年71)とうつる写真が掲げられ、昨年には『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)でも紹介され、店は連日、有名料理人の味を求めて多くの客で賑わっている。だが、NEWSポストセブンは調理場で品偽装を行う瞬間の動画を入手。偽装行為は10年以上も前から行われていたという──。【前後編の前編。後編を読む】 「富輝社長はメニューと違う材を偽装し、いつまでお客さんを欺き続けるのか。今のご時世でこんな行為は許されません。『生香園』でまかり通っている偽装について、この10年以上の間、私が見てきたことをすべてお話します」──NEWSポストセブンの取材に、長年、同店の調理場

    『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2024/05/17
    売上ごまかす店は素材もごまかすわけか。“2001年に法人税約4700万円を脱税したとして、有罪判決を受けています。1997年からの3年間に、伝票を調理場で燃やすなどして、売り上げの一部を除外していたそうです”
  • ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」

    睡眠の研究で今、「最もノーベル賞に近い」と評される学者が筑波大学にいる。睡眠研究の第一人者、柳沢正史教授である。学生時代から不眠に悩まされてきたという59歳のジャーナリスト・横田増生氏が、その快眠メソッドを学びに門を叩いた。【前後編の前編。後編を読む】 * * * 睡眠を「見える化」する 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長である睡眠研究者の柳沢正史教授に、高校からがんこな不眠に悩まされ続けてきた私が、睡眠の謎や、快眠のノウハウなどについて訊いた。 私は事前に、教授が立ち上げたベンチャー企業「S,UIMIN」で2日にかけて脳波を計った。1日目は、8時間眠ったが、中途覚醒が2時間近くあった、2日目は9時間強の睡眠で、中途覚醒が1時間ほどあった。まずはその結果を見てもらった。 「この脳波はあまりよくありませんね。点のような中途覚醒がたくさんあるし、まどろみレベルの睡眠が多い代わりに、一番

    ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2024/05/12
    超ショートスリーパーとして有名な明石家さんまの脳波とかも研究されてほしい。
  • 【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた

    女性ジャーナリストの伊藤詩織さんを侮蔑するX(旧ツイッター)の投稿に「いいね!」を押したとして、2月8日に最高裁で名誉毀損が認定され、55万円の賠償命令が確定した自民党の杉田水脈・衆院議員(56)。安倍派(清和会)きっての“炎上女王”として数々の騒動を起こしてきた杉田氏は、政界を揺るがすパーティー券の裏金問題でも、派閥からの収入1564万円を記載していなかったとして政治資金収支報告書を訂正したばかり。 だが、彼女の「政治とカネ」の疑いはこれだけではなかった。ジャーナリストの大島佑介氏がレポートする。 * * * 兵庫県宝塚市伊孑志。日歌劇の聖地・宝塚大劇場周縁の人口約5000人の住宅街の一角に、杉田氏の政治団体『杉田水脈 なでしこの会』の事務所は所在している。 1階部分がテナント、2、3階部分が住居となっている杉田氏の事務所所在地のマンションを訪ねると、テナント部分に所在するはずの事務所

    【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2024/02/20
    むしろ「カネの面では清廉だった」というほうが驚愕するけれど。エア電話の間抜けな猿芝居で逃げられないくらい取り囲んで説明させるべきだろう。
  • 岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還せず「非課税の個人所得」に

    自民党最大派閥・安倍派の「裏金問題」の泥沼化で窮地に追い込まれた岸田文雄・首相は、苦し紛れの人事で幕引きを図るが、そうはいかない。身内の自民党内からも“退陣やむなし”の声が出始めるなか、誌・週刊ポストは政権にトドメを刺す岸田首相自身の裏金疑惑を掴んだ──。【前後編の前編。後編を読む】 非課税の個人所得に 岸田首相は派閥の裏金疑惑の責任をすべて安倍派に押し付け、同派の大臣や自民党幹部らの更迭を決めた。まるで、“裏金は安倍派の問題、オレは関係ない”といわんばかりの態度だ。 それで自分は逃げ切れると思っているなら甘すぎる。岸田首相自身に重大な「政治とカネ」の疑惑が浮上した。 安倍派は派閥のパーティー券収入を議員にキックバックして裏金化していたが、岸田首相は全く別の手法で裏金を作っていたのだ。 鍵を握るのが「選挙運動費用収支報告書」という資料だ。 政治家は政治資金収支報告書とは別に、選挙のたびに

    岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還せず「非課税の個人所得」に
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/12/18
    そんなふざけたことが可能なのか。おれらの税金。“基本的にはすべて選挙活動に使われるのが一般的だと考えますが、残余金が出た場合は使い方にかかわらず非課税の個人所得となります。確定申告の必要はありません”
  • 【全文公開】自民党・山口晋衆院議員が「泥酔女性にキス」でトラブル 女性は被害届提出、山口議員は“恐喝された可能性”で警察に相談

    国民からの批判が続出した「4万円減税」経済対策。その閣議決定の前日、予算委員会が大詰めだった11月1日の夜に、自民党の大物二世議員がトラブルを起こしていた。トラブルの相手は東京・赤坂のラウンジに勤めていた滝沢カレン似の長身女性A子さん(20代)。11月2日の午前0時30分過ぎ、赤坂にあるA子さんの自宅マンションのエレベーターホールで、A子さんの姿を母親が目撃した。母親の証言だ。 「エレベーターが開いたら、男が娘とキスしてたんです。『あんた誰よ』と聞くと、『埼玉のガス会社の者です』と言う。『名刺下さい』と言うと、『持ってない』と。その時は子ある国会議員とは知りませんでした」 男は茂木派所属の一回生代議士である山口晋氏(40)。父の山口泰明氏は党選対委員長などを務め、安倍晋三・元首相や菅義偉・前首相の側近として知られた。2021年に政界引退し、現在は地元・埼玉にある坂戸ガスの代表取締役を務め

    【全文公開】自民党・山口晋衆院議員が「泥酔女性にキス」でトラブル 女性は被害届提出、山口議員は“恐喝された可能性”で警察に相談
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/11/27
    母親がいなかったらどうするつもりだったんだろう。この議員。恐怖だ。“エレベーターが開いたら、男が娘とキスしてたんです。『あんた誰よ』と聞くと、『埼玉のガス会社の者です』と言う。”
  • 《テナントが半数に》「カレッタ汐留」のゴーストタウン化、マクドナルドも撤退 「ビルをひとつ潰して大きな広場を作ってしまえばいい」と都市政策専門家

    《テナントが半数に》「カレッタ汐留」のゴーストタウン化、マクドナルドも撤退 「ビルをひとつ潰して大きな広場を作ってしまえばいい」と都市政策専門家 「どんどん人もテナントも減って……もはやゴーストタウンですよ、ゴーストタウン」──そう語るのは、汐留勤務の30代男性だ。いま、東京・汐留の複合商業施設「カレッタ汐留」の“過疎化”が止まらないのだという。 「カレッタ汐留」は、2002年12月に開業。地上48階・地下5階建ての電通社ビル内にある施設だ。劇団四季の専用劇場「電通四季劇場[海]」や広告資料館「アドミュージアム東京」(空調設備工事のため5月より休館中)も併設されている。 オープン当初は、飲店を中心にファッション・雑貨店なども出店し、約60店舗から構成されていた。初日の来場者は推計5万5000人と報じられて大盛況だったが、オープンから20年以上を経て、すっかり寂しい状況になっているようだ

    《テナントが半数に》「カレッタ汐留」のゴーストタウン化、マクドナルドも撤退 「ビルをひとつ潰して大きな広場を作ってしまえばいい」と都市政策専門家
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/10/10
    ホントに壊してくれたほうが風通しもよくなりそう。“「カレッタ汐留」は、2002年12月に開業。地上48階・地下5階建ての電通本社ビル内にある施設だ。”
  • 総長に「お前またヘタ打ちしやがって」と暴行、山口組名門組織若頭逮捕 原因は「親分の介護」だったとの声

    所属する暴力団の組長に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えたとして六代目山口組の三次団体「常滑一家」の若頭・中沢秀也容疑者(53)が逮捕された。 「7月14日、中沢若頭と磯部伸治総長(73)は車で名鉄常滑駅を訪れていた。車を降りるや、中沢若頭は磯部総長の頭を平手で殴り、右足付近を蹴り、組長がかぶっていた帽子をたたき落としたりするなどの暴行を加えだした。中澤若頭は『お前またヘタ打ちしやがって、バカ野郎』などとどなりつけていて、目撃者が警察に通報。その後、中沢若頭は磯部総長を放置して現場から逃走した。警察の聴取に対し、磯部総長は殴られたことは認めたものの被害届を提出せず。しかし、防犯カメラに暴行の様子が映っていたことで逮捕になった」(全国紙社会部記者) 暴力団において若頭は組織のナンバー2。総長(組長)は言うまでもなくナンバー1だ。総長と若頭は疑似盃で親子として結ばれていて、子が親に手を上げるのはタ

    総長に「お前またヘタ打ちしやがって」と暴行、山口組名門組織若頭逮捕 原因は「親分の介護」だったとの声
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/08/25
    ヤクザと介護。施設にも入れてもらえないだろうしなあ。
  • 《内部告発》渋谷区の名物副区長(63)が女性新人区議を「ブタ」呼ばわり、彼女の自宅マンションを区職員らに暴露

    「渋谷区男女平等と多様性を尊重する社会を推進する条例」を施行するなど、“ちがいをちからに変える街”というキャッチフレーズのもと、ジェンダー平等・ダイバーシティを推進してきた東京・渋谷区。しかし、そんな先進的な区であるはずの渋谷で、男性副区長が女性区議を「ブタ」呼ばわりする衝撃的な出来事が起きた。区の関係者が匿名で、澤田伸副区長のチャット上での“問題発言”を告発する。 「区職員らが100名以上も参加しているビジネスチャットがあるのですが、今年6月、澤田副区長が新人区議のくわずるゆき子さん(35)を『桑ブタ』と貶す書き込みをしていました。その上、彼女の住まいまで暴露し、『早めに封じておかないとね!』とコメントしていたのです。渋谷区の副区長という責任ある立場の人間のコメントとは思えず、目を疑いました」 澤田副区長は63歳。1984年に立教大学経済学部を卒業後、博報堂などの民間企業に勤め、2015

    《内部告発》渋谷区の名物副区長(63)が女性新人区議を「ブタ」呼ばわり、彼女の自宅マンションを区職員らに暴露
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/08/08
    スクープ。副区長はもちろんだが、かばいだてする区長もやばい。ひどい話だ。
  • 舞の海秀平氏、金銭トラブルに巻き込まれる 知人の投資話に騙され1億円近くを失う、複数の被害者がいる可能性も

    小柄な体躯で大関や横綱に立ち向かい、多彩な技を繰り出す姿から、“平成の牛若丸”“技のデパート”と称された舞の海秀平氏(55才)。最近、そんな舞の海氏を心配する声があがっているという。 「舞の海さんといえば、人気力士だった現役時代から銀座で飲み歩いていたことで知られています。スマートで紳士的な飲み方で、銀座の飲店関係者からも広く愛されていました。ただ、ここ数か月、夜の街でまったく姿を見なくなったんです。彼を知る人たちはみんな、『何かあったのか』と気を揉んでいます」(舞の海氏の知人) 実は舞の海氏、人知れず金銭トラブルに巻き込まれていたようだ。相撲関係者が語る。 「知人の投資話に騙され、1億円近いお金を失ってしまったそうです。投資といっても詐欺的な内容で、舞の海さんの周囲では彼以外にも複数の被害者がいるとも聞きます」 角界引退後は、NHKの大相撲中継の解説やテレビ番組への出演、講演会と精力的

    舞の海秀平氏、金銭トラブルに巻き込まれる 知人の投資話に騙され1億円近くを失う、複数の被害者がいる可能性も
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/08/04
    日本会議からの仕事がなくなったからか。きっと金銭トラブルなんかに遭うのも現行憲法のせいであろう。“コロナ禍で仕事の柱だった講演会の仕事が激減。不安を抱える中、出会ったのがA氏という人物だった。”
  • 1店舗残して閉店したコンビニオーナーの告白「働く人が本当に集まらない」

    でコンビニエンスストアと呼ばれる形態の店舗が生まれて、半世紀以上が経つ。いまやただ物品を売る店というだけでなく、公共料金の支払い、コンサートチケット、宅配便、銀行ATMなどあらゆるサービスがある。いまや日全国で5万店舗を超えるコンビニが存在し、年間売上高は百貨店のそれを上回っている。ところが、主に労働力不足から24時間営業の廃止を検討する動きがある。俳人で著作家の日野百草氏が、閉店や縮小を選択したコンビニオーナーが訴える危機と現実についてレポートする。 * * * 「人手が足りません!助けてください!」 「誰でも!1時間でも!大歓迎!」 「あなたの都合にすべて合わせます!」 これ、すべてコンビニエンスストアのアルバイト・パート求人の張り紙である。ポップな仕上がりだが、実際のところは切実で、誰も働いてくれないから閉店、の危機にひんしている店もある。もちろん例は極端ではあるが、多くのコン

    1店舗残して閉店したコンビニオーナーの告白「働く人が本当に集まらない」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/06/19
    とても面白い。
  • 歌舞伎町刺殺事件の現場は通称“ヤクザマンション” 住人だったライターが見た「玄関や廊下で乱闘」「バルコニーから組員が降ってきた」

    歌舞伎町のマンションの一室で起きた殺人事件。その現場は、暴力団界隈では広く知られた通称“ヤクザマンション”だった。かつて実際にここに部屋を借り住んでいたという暴力団取材の第一人者、フリーライターの鈴木智彦氏がレポートする。 * * * 5月29日午前2時50分頃、新宿区歌舞伎町2丁目にあるマンションの部屋から、「友人が刺された」と119番通報があった。現場はマンションの7階で住吉会系組織の拠点のひとつだった。 すぐに警察官や救急隊が駆けつけた。部屋の玄関先で昏倒していた28歳の組員は近くの病院に運ばれた。が、数か所の刺し傷があり出血もひどかったようで、搬送先の病院で死亡した。 容疑者はすぐに現場近くで発見された。54歳の元暴力団員で返り血を浴び、異様な風体だったという。刃物の鞘を所持していたが、凶器となるナイフ類は持っていなかった。職務質問すると「事件には関わりがない」と答えたらしい。そん

    歌舞伎町刺殺事件の現場は通称“ヤクザマンション” 住人だったライターが見た「玄関や廊下で乱闘」「バルコニーから組員が降ってきた」
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/05/31
    鈴木智彦氏の記事。“記事の訂正を断ったことから、襲撃されたこともある。今回の事件と同じく、来客でドアを開けたら侵入されたのだ。幸い刺されなかったが、パソコンがぶち壊され、私の顔面もまた破壊された”
  • 市川猿之助の浮世離れしたハラスメント体質 「お前らは家畜だよ!」と弟子を怒鳴り散らす

    歌舞伎の名門「澤瀉屋」を率いる市川猿之助(47才)の浮世離れしたハラスメント体質が浮かび上がった。歌舞伎界でもトップレベルの人気を誇る猿之助だが、劇場関係者はこう証言する。 「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」(劇場関係者) こういった証言は後を絶たず、ある澤瀉屋関係者はこう告白する。 「猿之助さんは陽気でチャーミングで洒脱で、“いいお兄さんキャラ”なのはその通りです。ただ、夜にお酒を飲んだ後、2人きりになるのが怖いんです。私の場合はタクシーで手をつなぐのは当たり前で、キスをされたり、

    市川猿之助の浮世離れしたハラスメント体質 「お前らは家畜だよ!」と弟子を怒鳴り散らす
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/05/18
    テキーラ灰皿に銀座大暴れ性加害、飲酒運転&不倫と、梨園というのは人格形成を想像以上に軽んじるてる世界だとしか。かつての相撲界なみに「ビール瓶で新弟子をかわいがるのは愛ゆえ」みたいな。
  • 各業界で深刻なアルバイト不足 「代わりはいくらでもいる」時代は終焉

    アルバイト集めの難しさを部は分かってくれないとコンビニエンスストアオーナーは嘆く(イメージ、Imaginechina/時事通信フォト) かつて200万人を超えていたフリーター人口は減少し続け、2022年は132万人だった(総務省統計局「労働力調査」調べ。ここでの「フリーター」は15~34歳で男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者の合計)。非正規労働者に頼ることで成立してきた日の多くの仕事の現場ではいま、深刻な人手不足に陥り、浮上する気配がない。俳人で著作家の日野百草氏が、「人手不足」に直面させられている人たちの悩みをレポートする。 * * * 「よりどりみどり、選べた時代は終わったのだと思う。昔はコンビニのアルバイトでも求人すれば応募が必ず来て、いろいろ理由をつけて落としたりもしたが、いまは日語が理解できればそれでいい」 都心の繁華街にあるコンビニエンスストア、60代のオーナーが語る。

    各業界で深刻なアルバイト不足 「代わりはいくらでもいる」時代は終焉
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/05/17
    「代わりはいくらでもいる」と雑に安くこきつかわれた団塊ジュニア世代からすると、正直溜飲が下がる話だ。
  • 「マスクなし会食で抗体上がった」西村康稔・元コロナ担当相、政治資金パーティーでの発言が波紋

    菅義偉政権下ではコロナ担当相として連日メディアに登場し、現在は経産相を務める西村康稔氏。所属する安倍派では後継会長候補のひとりとして名前が挙がっている。そんな西村氏が2月上旬、自民党衆院議員の政治資金パーティーにゲストとして登壇した際に話したコロナに関する発言が波紋を呼んでいる。 西村氏は挨拶の冒頭で、昨年9月に経産相として行った海外出張について、こう発言した。 「その時のカンボジア、タイは衛生状態も良くない、マスクはしてない、近い距離で会議がある、事もある、すぐ抱きつかれる。男性ですよ。そういう中ですね、感染をしてしまいまして」 西村氏はコロナ担当相時代から自身の抗体量を調べていたというが、昨年9月の感染後に抗体量を調べたところ、数値が上がっていたという。さらに感染から3か月経って再度検査した際には、感染直後より抗体量が上がっていたというのだ。それを西村氏は、こう結論づけている。 「私

    「マスクなし会食で抗体上がった」西村康稔・元コロナ担当相、政治資金パーティーでの発言が波紋
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/02/28
    ひょっとしてもういるのかもしれないけど、YouTuberは政治家のパーティにガンガン潜り込むべきでは。内輪向けの爆弾発言の数々をゲットして再生回数もうなぎ登りとなるかも。
  • 『Youは何しに日本へ?』出演の裏社会研究家イタリア人女性に密着 とりこになった一夏の経験

    テレビ番組『Youは何しに日へ?』は日を訪れた外国人に来日の目的を聞き、密着するテレビ東京の人気番組だ。1月30日放送回で登場したイタリア人女性をご存じだろうか。流暢な日語で「日のヤクザ(番組では「裏社会」)の研究をしにきた」と語り、大学院に進んで博士課程まで修了したという彼女に司会のバナナマンも興味津々だった。惜しくも番組は密着できなかったが、日夜ヤクザ取材に明け暮れるフリーライターの鈴木智彦氏が彼女を“逆取材”してみた。【全3回の第1回】 * * * マルティーナ・バラデル氏を紹介されたのは2018年2月だった。暴力団研究をしているイタリア人女性で、当時はロンドン大学の法学部犯罪学科の博士課程で学んでいる大学院生だった。彼女は日の組織犯罪、つまり暴力団を3年間に渡って研究し、前年の11月から東京の立正大学に留学していた。半年の留学を終えて帰国する前に、会って欲しいとメールをも

    『Youは何しに日本へ?』出演の裏社会研究家イタリア人女性に密着 とりこになった一夏の経験
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/02/16
    ジェイク……。“日本語に堪能で、しっかりした調査報道を学び、新聞社に属していても信用ならない。ヤクザをデフォルメするばかりか、自分を犯罪ノベルの主人公に仕立て、ヤクザエキスパートと世界に発信し始める”
  • 《春高バレー強豪校の不適切指導》「娘はホステスじゃない」未成年女子部員が指導者の「酒盛り支度」緊急保護者説明会の全容

    4度の全日バレーボール高等学校選手権大会(以下、春高バレー)出場を誇る福岡県の西日短期大学附属高等学校(以下・西短)の女子バレーボール部で起きた指導者の暴言、モラハラ問題。『NEWSポストセブン』の取材で、女子バレー部を約40年間率いてきた同校の監督(60代)とOGの女性コーチ(30代)がそれらの不適切指導を保護者らから問題視され、昨年9月末に辞職していたことは前編で報じた通り。【前後編の後編。前編から読む】 厳しい練習を終えて寮に戻っても、理不尽な“悪しき伝統”が部員たちを追い詰めていた。バレー部関係者が打ち明ける。 「練習中に監督やコーチから集中砲火を浴びた部員とは誰も会話してはいけない、というのが暗黙の了解でした。ターゲットは日によって変わり、寮に戻ると全員から無視されます。部員たちも指導者に従うしかなかった。コーチに告げ口する子もいて、報復を恐れて無視されている子を助けることが

    《春高バレー強豪校の不適切指導》「娘はホステスじゃない」未成年女子部員が指導者の「酒盛り支度」緊急保護者説明会の全容
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/02/14
    読んでてドン引きした。強豪校とかいわれるところ、なんかこういうカルトみたいなの多くないっすか。
  • 【本人直撃】「安倍元総理銃撃の真犯人は山上ではない」公安調査庁ベテラン調査員のメール流出の衝撃

    公安調査庁といえば、日の治安を脅かす団体や組織を監視するために情報収集を行ない、国家の安全を守る重要なインテリジェンス機関である。その公調から、衝撃的な内容のメールが流出して、内部で大騒ぎとなっている。 「安倍(晋三)元総理射殺の真犯人は山上(徹也・被告)ではない。別のスナイパーがいて、それを証明する動画などもあるが、マスコミから無視されている」 ネットで出回っている“陰謀論”の一つではあるが、テロ組織を監視する公調からこんな情報が出回り、仮に調査などが行なわれているとすれば事情は違ってくる。何が起きているのか。公調関係者が語る。 「送り主は庁の経済安全保障特別調査室のベテラン調査官のA氏です。複数の職員に対して、そうした文面をメールやSNSなどで送っている。一斉メールではなく、内容はほぼ同じでも、相手によって微妙に言い回しを変えている。万が一、流出した場合に誰から漏洩したか特定できる

    【本人直撃】「安倍元総理銃撃の真犯人は山上ではない」公安調査庁ベテラン調査員のメール流出の衝撃
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2023/01/31
    さすが天下のお荷物組織といわれる公調。雑誌や新聞をただしこしこ切り抜いてるだけの組織といわれるだけあって、すばらしい職員を抱えているな。早く解体されればいいのに。
  • 《王将社長射殺》暴力団筋では知られていた「容疑者の名前」死刑判決の可能性も

    全国チェーン展開する有名飲店の社長が、日課の掃除中に突如銃殺される……あまりに大胆不敵な犯行ながら、逮捕には9年も要した。こんなことができるのは“あいつら”しかいない──警察すら震え上がらせる特定危険指定暴力団、工藤會である。ジャーナリストの鈴木智彦氏がレポートする。【前後編の前編】 迷宮入りしてもおかしくなかった 澱みにはまり込んだ事件は、突然動き出した。10月28日、京都府警が福岡刑務所に服役中の工藤會石田組・田中幸雄部長を逮捕、山科署に移送したのだ。『餃子の王将』を経営する王将フードサービスの元社長・大東隆行氏の殺人容疑だった。 「京都府警は記者クラブ加盟のマスコミ各社に、移送が終わった10月31日の月曜日に報道して欲しいと要請していた。唯一の特定危険指定暴力団である工藤會が容疑者を奪還、もしくは殺害しては困るという理由です。ところが朝日新聞がすっぱ抜き、飛行機やJRの通常車両で

    《王将社長射殺》暴力団筋では知られていた「容疑者の名前」死刑判決の可能性も
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2022/11/07
    鈴木智彦氏による詳しいレポート。こんなんタダで読ませてくれるとは。太っ腹だな、小学館。