ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (8)

  • 名古屋港が約3日でランサムウェア被害から復旧できた理由 国土交通省が語る教訓

    もしそのコンテナターミナルが業務停止に陥るとどうなるか――。そのリスクを如実に示したのが、2023年7月4日に名古屋港コンテナターミナルで発生したランサムウェア感染被害だった。 2024年3月に開催されたセキュリティイベント「Security Days Spring 2024」に、国土交通省で最高情報セキュリティアドバイザーを務める北尾辰也氏が登壇。「名古屋港コンテナターミナルを襲ったサイバー攻撃とその背景」と題し、公表された報告書などを基に攻撃から復旧までのいきさつと、そこから得られた教訓を紹介した。 ITを用いた効率化が進んできたコンテナターミナル コンテナターミナルというと、港に林立する大型クレーン(ガントリークレーン)を思い浮かべる人も多いだろう。名古屋港コンテナターミナルもその一つだ。 同コンテナターミナルは5つのターミナルで構成されている。1日当たり約7500のコンテナが出入

    名古屋港が約3日でランサムウェア被害から復旧できた理由 国土交通省が語る教訓
  • ドイツの州、3万台の自治体PCを「Linux」「LibreOffice」に移行すると発表

    ドイツの州、3万台の自治体PCを「Linux」「LibreOffice」に移行すると発表:欧州委員会のGDPR違反も影響か The Document Foundationが指摘 ドイツ北部のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州は、自治体のPC3万台で使用しているWindowsMicrosoft OfficeをLinuxとLibreOfficeに移行すると発表した。LibreOfficeの開発元であるThe Document Foundationは、同州が移行を決めた背景として「欧州委員会のGDPR違反」を挙げている。 ドイツ北部のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州は2024年4月4日(ドイツ時間)、自治体のPC3万台で使用しているWindowsMicrosoft OfficeをLinuxとLibreOffice(およびその他のフリーオープンソースソフトウェア〈FOSS〉)に移行すると発表

    ドイツの州、3万台の自治体PCを「Linux」「LibreOffice」に移行すると発表
    Eiichiro
    Eiichiro 2024/05/03
    3万台×1500円×12ヶ月で、年間五億円ぐらいか。マイクロソフト帝国の牙城はかなりお高い。
  • マイクロサービス化による「DB分割」で開発、運用が難しくなるこれだけの理由

    大きく変化した「人とシステム」の関係 企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが加速する中で、「マイクロサービスアーキテクチャ」(以下、マイクロサービス)の注目度が増している。マイクロサービスは、複数の小さなサービスを組み合わせて一つのシステムを構成するという考え方だ。 マイクロサービスのような「疎結合アーキテクチャ」自体は以前からあるが、「クラウド」「モバイル」といった技術や考え方が普及したことで最近特に注目されている。こう語るのは、Scalarの深津 航氏(CEO、COO<最高執行責任者>)だ。 「技術の進歩によって人とシステムの関係が大きく変化した2000年ごろは、社内の情報は社内のシステムに格納され、他社と情報をやりとりするのは主に“人”だった。しかし、2010年ごろになると企業と企業のやりとりも、メールや電話だけでなく、スマートフォンのアプリケーションやWe

    マイクロサービス化による「DB分割」で開発、運用が難しくなるこれだけの理由
    Eiichiro
    Eiichiro 2023/02/23
    db起因でマイクロサービス化が必要にならないなら、db共有もありだよなと。2フェーズコミットをDB側に隠蔽しちゃうとややこしそうな印象しかない。
  • “紙”のベネッセ、アプリ開発のアジャイル×内製化でジャンプアップ

    「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」などの教育サービスで知られるベネッセ。教材が毎月届き、提出した解答用紙に赤ペン先生による丁寧な採点やコメント、アドバイスが入って返ってくるという優れたシステムは昔も今も変わらない。 しかし現在講座やコースによっては、専用タブレットやAI学習アシスタントといったデジタルデバイスや、スマートフォンアプリを利用したデジタル教材が、教材冊子との相乗効果で、それぞれのカリキュラムを、より一層充実したものへと押し上げている。 同社では近年、子どもたちの学習をサポートする各種ソフトウェアの内製化が進んでいるという。その内実を、「進研ゼミ高校講座アプリ」の開発を行うデジタル開発部のエンジニア小西啓佑さんと、同アプリの企画、運営を担当する高校生事業部の佐藤夏紀さんに伺った。 今も多くの高校での勉強は「紙」ベース。紙の教科書を使い、紙のノートに学習した内容を書いて整理してい

    “紙”のベネッセ、アプリ開発のアジャイル×内製化でジャンプアップ
    Eiichiro
    Eiichiro 2020/03/18
    シンフォームどこへいったんやろ。昔はちゃんと内製してたのにね。
  • システム統合にSOA? RDBMS? bashで十分! - @IT

    2009/09/07 毎年夏に開催される軽量プログラミング言語(LL:Lightweight Language)をテーマにした「LLイベント」。第7回目となる「LLTV」が、2009年8月29日に東京・中野で開催された。この記事ではプログラムの一部、「大改善!!劇的ビフォーアフター」をレポートする。前編では、Rubyによるfortuneコマンドの“増築”と、Firefox拡張によるslコマンドの実装というネタ系発表をレポートした。中編ではC言語にLisp風のマクロを取り入れ、lsコマンドのソースコードを約半分に削減する匠の技をレポートした。後編となる記事では、売り場業務が滞りがちだった販売管理システムをbashコマンドで“建て直した”という劇的ビフォーアフターの発表をレポートする。 DBを捨ててテキストファイルに変換 「100万件ぐらいの検索なら、シェルだけでも1000分の数秒でできます

    Eiichiro
    Eiichiro 2020/01/18
    クラウド移行で、IOネックになり速度がでなかったのが原因かな。バッチ突き抜けまくって、正しいデータもとれなくなってるのでは。(ガクブル) ユニゲーシ作るの早いけど、テストないから、メンテで死ぬんだろな。
  • なぜY Combinatorだけ特別? Dropbox創業者に聞いた - @IT

    2011/04/27 シリコンバレーは、ITの世界にとって今も特別な場所だ。 Apple、Cisco、eBay、NVIDIA、Oracle、Intelといった名だたるIT企業が社を置き、Google、Facebook、PayPalなどWeb系ベンチャーが次々と生まれ続けている。 人口約200万。行政区域としてシリコンバレーという場所は存在しないが、人口100万を擁するサンノゼ市を筆頭に、サンタクララ、サニーベール、マウンテンビューなど約20市を含む領域に世界の才能が集まる。米国西海岸、太平洋に向かって親指を突き立てたような半島の南北30マイル(48km)の細長い領域、東京圏に地図を重ねて言えば、だいたい東京から横浜までぐらいの間に、IT企業群がキラ星のように点在しているような具合だ。建物は低く、緑も多い。風景を見る限りはのんびりした場所だ。 パロアルトの比較的大きな通り。クルマ移動が基

    Eiichiro
    Eiichiro 2011/04/28
  • パスワードの定期変更という“不自然なルール”

    しばしば「パスワードは○日ごとに変更しましょう」といわれるけれど、それで当にクラックの危険性は減るの? ペネトレーションテストの現場から検証します(編集部) ※ご注意 記事に掲載した行為を自身の管理下にないネットワーク・コンピュータに行った場合は、攻撃行為と判断される場合があり、最悪の場合、法的措置を取られる可能性もあります。また、今回紹介するツールの中には、攻撃行為に利用されるという観点から、アンチウイルスソフトにウイルスとして検出されるものも存在します。このような調査を行う場合は、くれぐれも許可を取ったうえで、自身の管理下にあるネットワークやサーバに対してのみ行ってください。また、記事を利用した行為による問題に関しましては、筆者およびアイティメディア株式会社は一切責任を負いかねます。ご了承ください。 今回は久しぶりに、ペネトレーションテストの現場の話から始めよう。 ペネトレーショ

    パスワードの定期変更という“不自然なルール”
    Eiichiro
    Eiichiro 2011/02/06
  • 「転職」と「中途採用」の違い

    毎日、人材紹介会社のコンサルタントは転職希望者と会う。さまざまな出会い、業務の中でこそ、見えてくる転職の成功例や失敗例。時には転職を押しとどめることもあるだろう。そんな人材コンサルタントが語る、転職の失敗・成功の分かれ道。 新卒採用と中途採用では目的が異なる 転職のサポートを長年していて残念に思うのは、新卒採用と中途採用の違いを認識せずに転職活動を行っている方が多いことです。 そもそも新卒採用は、将来企業の根幹を成す、ポテンシャルの高い優秀な人材を確保するのが目的です。一方の中途採用は、企業の営業活動・生産活動で不足している人材を補完するために行うものです。いわゆる即戦力の募集です。 転職サイト・情報誌などで、「ポテンシャル採用」「未経験からのチャレンジ」などの言葉が独り歩きしているため、誤解している方が多いのではないかと思います。 この言葉をうのみにして、実際の中途採用の面接現場で「私の

    「転職」と「中途採用」の違い
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    Eiichiro 2010/02/21
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