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アニメと歴史に関するsawarabi0130のブックマーク (13)

  • かつて私たちがいた世界『窓ぎわのトットちゃん』 - シロクマの屑籠

    映画『窓ぎわのトットちゃん』 オリジナル サウンドトラック NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンAmazon ある人から、「シロクマさんは『窓ぎわのトットちゃん』を見ておいたほうがいいと思う」と勧められ、疲れたまま週明けを迎えようとしている連休最終日に観に行った。映画館に来ているお客さんは大半が私より年上で、公開から約1か月にもかかわらず客席は結構埋まっていた。 私は原作を読んでいないし、この作品を作った人たちがどういう狙いで制作したのかを知らない。この作品を自分がどう受け取めたのかを確かめてみたかったので、パンフレットのたぐいを買わなかったからだ。インターネット上での評価や噂話もほとんど知らない。先週までノーマークだったからだ。 「トットちゃんはADHD」では片づけられない世界 映画が始まって間もなく、一般的な小学校に通学するトットちゃんが描かれる。私はまず、ここでスゲーと思っ

    かつて私たちがいた世界『窓ぎわのトットちゃん』 - シロクマの屑籠
  • ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見 | NHKニュース

    90年前、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出す直前に手がけ、その後、行方がわからなくなっていた短編アニメーション、「オズワルド」シリーズの映像の一部が日で見つかりました。 大阪・寝屋川市のアニメ史研究家、渡邊泰さん(84)が高校生の時に購入した16ミリフィルムの中に含まれていたもので、今は神戸市にある神戸映画資料館が保管しています。 映像は5分間の作品が2分間に編集され、ネコのキャラクターと一緒に車に乗って出かけたオズワルドが、バイクに乗ったイヌの警察官に追いかけられるストーリーです。 車が伸び縮みしたり、キャラクターがなめらかに動き回ったりと、随所にディズニー作品らしさが見られます。 ウォルト・ディズニーらが手がけた「オズワルド」シリーズは、ミッキーマウスが誕生する直前まで、26が制作されましたが、このうち7の行方がわからなくなっていました。 今回見つかった映像を見たアメ

    ミッキーマウスの前身 幻の「オズワルド」の映像 日本で発見 | NHKニュース
  • News Up それぞれの「火垂る」 | NHKニュース

    4月に亡くなった高畑勲さんが監督したアニメ映画「火垂るの墓」。公開から30年経った今そのポスターが、インターネットで話題になっています。そもそも「火垂る」の意味とは、そして取材を進めると、人々の記憶にそれぞれの「火垂る」があることがわかってきました。 (ネットワーク報道部記者 管野彰彦 伊賀亮人/岡山放送局アナウンサー ホルコムジャック和馬) 昭和63年に公開されたアニメ映画「火垂るの墓」は、野坂昭如さんの小説を原作に制作されました。 空襲で親を失った14歳の兄と4歳の妹が、2人だけで生き抜こうとするものの、力尽きていく過酷な運命が描かれていて、ポスターでは夜空に飛び交う蛍を眺める妹の笑顔と見守る兄の優しげな表情が心に響きます。 このポスターは、スタジオジブリの歴史を振り返る巡回展の一環として4月からは兵庫県立美術館で展示されていますが、インターネットには、「よく見ると上の方にB29が映っ

    News Up それぞれの「火垂る」 | NHKニュース
  • すずが見た広島、街は今 爆心地「ここに生活があった」:朝日新聞デジタル

    その瞬間まで、確かにそこにあった街、暮らし、命。当時の人々の営みを丹念に描いた映画「この世界の片隅に」がロングランを続けている。主役のすずが見つめた風景から、失われたものに思いをはせる。原爆投下から、きょうで72年――。

    すずが見た広島、街は今 爆心地「ここに生活があった」:朝日新聞デジタル
  • 『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb

    2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります

    『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 日本アニメーション映画クラシックス

    祝!国産アニメーション生誕100年 フィルムセンターの所蔵する日の初期アニメーション映画を公開中! Happy 100th Anniversary of Japanese Animated Film ! カテゴリー別 物語・アクション・演出技法・キャラクターといったカテゴリーによって、公開されている作品を見つけることができます。早くも多彩な作画や表現のスタイルが生まれていたことが分かります。

  • 『戦争中の暮しの記録』の《一冊》を、『この世界の片隅に』の《一本》に置きかえれば | WHAT's IN? tokyo

    MOVIE/TV BOOK Review 『戦争中の暮しの記録』の《一冊》を、『この世界の片隅に』の《一》に置きかえれば 2016.12.24 「これは、戦争中の、暮しの記録である。 その戦争は、一九四一年(昭和十六年)十二月八日にはじまり、一九四五年(昭和二十年)八月十五日に終った。 それは、言語に絶する暮しであった。その言語に絶する明け暮れのなかに、人たちは、体力と精神力のぎりぎりまでもちこたえて、やっと生きてきた。親を失い、兄弟を失い、夫を失い、子を失い、大事な人を失い、そして、青春を失い、それでも生きてきた。家を焼かれ、財産を焼かれ、夜も、朝も、日なかも、飢えながら、生きてきた。 しかも、こうした思い出は、一片の灰のように、人たちの心の底ふかくに沈んでしまって、どこにも残らない。いつでも、戦争の記録というものは、そうなのだ。 戦争の経過や、それを指導した人たちや、大きな戦闘につい

    『戦争中の暮しの記録』の《一冊》を、『この世界の片隅に』の《一本》に置きかえれば | WHAT's IN? tokyo
  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
  • 『この世界の片隅に』に出てきた「楠公飯(なんこうめし)」を食べてみた

    面白い邦画が目白押しで確変状態だった2016年も末になって飛び出した最大の話題作『この世界の片隅に』。その中に「楠公飯(なんこうめし)」という戦時中の節米が出てきます。 料難の時代に、ムリヤリ米の量をかさ増しするための調理法なので「びっくりするほど量は増えるが、びっくりするほどマズイ」みたいですが、映画の中では妙にご飯がプルプル描かれていて興味をそそられるんですよね。 ……というわけで今回はこの「楠公飯」を作ってみて、当にそんなにマズいのか? そしてプルプルしているのかを調べてみたいと思います。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(

    『この世界の片隅に』に出てきた「楠公飯(なんこうめし)」を食べてみた
  • 『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所

    書いていたら長くなった。 先に要旨をまとめておく。 マンガ『この世界の片隅に』は前半が戦前・戦時の日常の描写、後半が主人公の心象であり「記憶」と「想像力」をめぐる物語である。他方、アニメ「この世界の片隅に」は、戦前・戦時の日常をそのまま再現・保存することにしぼられた作品であり、原作のもつ後半部分は後景に退いている。両者は別々の作品(別個の価値をもつ作品)である。 戦争小説戦争をめぐる創作(マンガ・アニメ・映画・ドラマ・演劇…)は手法と題材を選ぶことで、何かを強調し、何かを切り捨てるので、どんな作品であっても批判は呼び起こされる。多様な書き手が多様に描くことでしかこのジレンマは解決されないのではないか。 以下は、映画・原作のネタバレが含まれている。 「暗い」「つらいから読みたくない」と「楽しくて何度も読み返したくなる」 「女性のひろば」という雑誌(共産党発行)の2017年1月号に「『この世

    『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所
  • 「本当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」 …映画「この世界の片隅に」をめぐって

    a͟e͟r͟o͟d͟y͟n͟a͟m͟i͟k͟ ͟/͟/͟ @aerodynamik_tw 「この世界の片隅に」の上映後、啜り泣きと拍手が響き、ゆっくりと照明が点いて皆が余韻の中言葉少なに席を立っていく中、後ろの席に座っていらした恐らく80代のご婦人が「私ね呉に住んでいたのよ、当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」と隣の見知らぬ若者に語りかけていた。 2016-11-24 00:58:49 a͟e͟r͟o͟d͟y͟n͟a͟m͟i͟k͟ ͟/͟/͟ @aerodynamik_tw ご婦人はその事をどうしても直ぐに誰かに伝えたくて、見知らぬ隣の席の若者に語りかけたのだろう。「片渕監督の執念にも似た細密な時代考証」などという言葉にしてしまうと途端に魔法が消えてしまいそうな気がするが、何かを伝える、伝わるというのはきっとこういうことなのだ。 2016-11-24 01:08:02

    「本当に呉にそっくりなの、あの頃の呉にそっくりなの」 …映画「この世界の片隅に」をめぐって
  • 『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz

    方言とカタストロフ こうの史代の原作を片渕須直が監督したアニメ映画『この世界の片隅に』を公開初日に観た。原作を民衆史の一断面を描いた傑作と評価するファンとして、映画からも、次のようなことを改めて確認した。 それは、「広島」という町が孕む濃厚な “死”のイメージであり、日家屋の「間取」が持つ意味であり、登場人物の出会いや別れに、“物の怪(モノノケ)”が大変重要な役割を果たしていることである。結論から言えば、『この世界の片隅に』は優れた“民俗映画”であり“妖怪映画”だった。 『この世界の片隅に』は、広島市の海に近い江波(えば)と草津、そして南東にある呉市という小さな世界を舞台にしている。しかしこの地域は、第2次世界大戦という地球規模のカタストロフのなかで、特別な位置を占めることになる。 枢軸国の、日の、広島市は、世界で初めて原子力爆弾を投下された都市であり、南東部の呉市には重要な軍事施設が

    『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz
  • 47NEWS(よんななニュース)

    「感染者が立ち寄った店」知事のひと言で客は消えた…老舗ラーメン店主の絶望 行政のコロナ対応は当に妥当だった? 今考えたい感染症対策

    47NEWS(よんななニュース)
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