この秋、二次元アイドルコンテンツシーンにあらたな大型プロジェクトが“出陣”! 『涼宮ハルヒの憂鬱』といったアニメ作品の音楽や茅原実里などのアーティストをプロデュースする斎藤滋と、音楽評論家であり内田真礼らの音楽プロデュースも手掛ける冨田明宏、そして『ラブライブ!』の担当プロデューサーとして知られる木皿陽平の3人が顔を揃える新アイドルコンテンツ、『IDOL舞SHOW』が発表された。 しかしこの3人、単に“タッグを組む”わけではない。このプロジェクトでは各々が別ユニットをプロデュースし、ユニット間でのバトルロイヤルが繰り広げられていくのだ。そこで今回はプロデューサー陣3人へインタビュー。発表された本作への取り組みはもちろん、二次元アイドルコンテンツシーンの現在地についても語ってもらった。(須永兼次) アイドルコンテンツ増加の背景とリアルライブの関係性 『IDOL舞SHOW』キービジュアル ――