Web担当者Forumミーティング2024春 B2-1オープニング基調講演
Agile Journeyをご覧のみなさん、こんにちは。コネヒト株式会社でプロダクトマネージャーをしている田中俊也です。 コネヒト株式会社は、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンの実現に向けて、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートしています。子育て支援アプリ・情報サイト「ママリ」の開発・運営を中心に、子育て包括支援や自治体および企業向けの産休・育休の取得支援を行っています。 私は元々エンジニアとしてアプリ「ママリ」の開発に携わっており、プロダクトマネージャーと共に、日々プロダクト開発やその改善について議論や勉強を行っていました。 そのような中、去年の7月に開催されたMobius Outcome Delivery研修のことを知ったのです。Mobius Outcome Deliveryの名は以前から知っていましたが、その詳細やプロダクト開発への具体的な活
日本のSaaS市場は、ついに1兆円を優に超える大きな規模(富士キメラ総研調べ)となり、社会的認知度は着実に高まりつつある。様々な領域で大小様々なSaaSが続々と誕生し、目覚ましい成長を遂げている。しかし、この勢いが今後も持続するのか、疑問を抱く読者もいるかもしれない。 国内のSaaS業界を牽引してきたBtoB SaaSスタートアップの代表格、マネーフォワードとSmartHR。この2社のSaaSプロダクトはそれぞれ約10年の歴史があるが、直近のARR成長率はマネーフォワードが40%(2024年11月期第1四半期決算説明会資料より)、SmartHRは約50%(2024年2月時点の実績、プレスリリースより)と、今なお目覚ましい成長を続けている。 SaaS企業にとって、プロダクトを最重要視する点は共通しているものの、開発の方向性や市場へのアプローチには大きな違いがある。マネーフォワードは早い段階か
こんにちは、ユニファPdMの水本です。 前回ブログでは、仕様書に関する時短化のお話をさせていただきました。 tech.unifa-e.com 今日は、PdMの幅広い業務のうち、わたしが比較的弱めである「概算見積もり」「見積もりレビュー」について、弱いながらにどのような工夫で乗り切っているか?というテーマで書かせていただきます。 私は、新卒からずっとディレクター職(ITコンサル、ディレクター、プロジェクトマネージャー的なところ)を担当しており、業務としてエンジニアを経験したことがありません。 そのため、自分で概算見積もりをしたり、見積もりレビューを技術的な観点ですることはできません。 ただ、PdMとしてこの領域が「わからない」まま放っておくと、PJのリスクが高まりますよね。 適切な追求をせず見積もりを確定させると・・・ 開発着手後に工数増が起き、スケジュールやコストが増大してしまう 目先の工
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