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Databaseの検索結果161 - 200 件 / 265件

  • Google、PostgreSQL互換のAlloyDBにAI機能を組み込んだ「AlloyDB AI」正式版に。ローカルで実行できるソフトウェア版も提供

    Google Cloudは、PostgreSQL互換のAlloyDBにAI機能を組み込んだ「AlloyDB AI」正式版を提供開始した。データベースのデータをリアルタイムにAIに反映できる高速なベクトル検索などが可能だ。 Google Cloudは、PostgreSQL互換のデータベース「AlloyDB」にAI機能を組み込んだ新機能「AlloyDB AI」が正式版となったことを発表しました。 AlloyDBはGoogle Cloudのマネージドサービスとして提供されますが、同時に、AlloyDBをローカル環境で実行可能なソフトウェア版の「AlloyDB Omni」でもAlloyDB AIが正式版となりました。 AlloyDB Omniは開発環境などでの利用は無料です。本番環境の利用では有料のサブスクリプション料金が設定されており、Google Cloudによるサポートが提供されます。 企業

      Google、PostgreSQL互換のAlloyDBにAI機能を組み込んだ「AlloyDB AI」正式版に。ローカルで実行できるソフトウェア版も提供
    • TiDBにおけるパフォーマンス検証の進め方とつまづきポイント

      TL;DR TiDBにおけるパフォーマンス検証をどうやって行ったか パフォーマンス検証を行ったときにつまづいた問題とその対応策 TiDBの仕様やアーキテクチャなどの話はありません 前提 対象のDBはAmazon Auroraで稼働中 DBエンジンはMySQL TiDBに移行できないかPoCを実施 DB周りにいろんな課題があり、TiDBで解決できないか検証 TiDB Cloudで検証 本番運用を想定してTiDB Dedicatedを利用 先にお伝えしたいこと TiDB導入したいとか言う前に、今使っているRDBで発生しているスロークエリとかIndex設計を見直した方が良いです笑 理由はこの記事を見てもらえるとわかると思いますw パフォーマンス検証の進め方 1. パフォーマンス検証に利用するクエリを洗い出す 観点としては以下の2つ 実行される頻度が高いSQL 実行速度が遅いSQL(スロークエリ)

        TiDBにおけるパフォーマンス検証の進め方とつまづきポイント
      • 1万種類を超える大規模言語モデル(LLM)をまとめてダウンロード数や類似性などを分かりやすく視覚化したデータライブラリが公開される

        2022年後半から「ChatGPT」や「Bard」など数え切れないほどの大規模言語モデル(LLM)およびAIサービスが登場し、世界中のユーザーが生成AIを積極的に使い始めるようになりました。こうした大規模言語モデルの多くは機械学習モデルとデータセットのリポジトリであるHugging Faceに寄託されていますが、スタンフォード大学の研究者らがHugging Faceのデータをまとめて視覚化したものを新たに公開しました。 [2307.09793] On the Origin of LLMs: An Evolutionary Tree and Graph for 15,821 Large Language Models https://doi.org/10.48550/arXiv.2307.09793 Constellation https://constellation.sites.stan

          1万種類を超える大規模言語モデル(LLM)をまとめてダウンロード数や類似性などを分かりやすく視覚化したデータライブラリが公開される
        • Cloudflare、世界中からのデータベースアクセスを高速化する「Hyperdrive」正式サービスに。CDNを用いてDBのコネクションプーリングやキャッシュを提供

          Cloudflare、世界中からのデータベースアクセスを高速化する「Hyperdrive」正式サービスに。CDNを用いてDBのコネクションプーリングやキャッシュを提供 Cloudflareは、グローバルなCDNレイヤでデータベースのコネクションプーリングとクエリのキャッシュを提供することによりデータベースへのアクセスを高速化する新サービス「Hyperdrive」の正式サービス化を発表しました。 We kick off the week with announcements that help developers build stateful applications on top of Cloudflare, including making D1, our SQL database and Hyperdrive, our database accelerating service, g

            Cloudflare、世界中からのデータベースアクセスを高速化する「Hyperdrive」正式サービスに。CDNを用いてDBのコネクションプーリングやキャッシュを提供
          • テーブルを一個追加するたびにGRANT文書かないといけないの、やめられます - エムスリーテックブログ

            WebシステムがPostgreSQLにアクセスするときのDBロールはどうしていますか? postgres みたいな全能ロールをそのまま使う⋯⋯ でも動くシステムにはできるんですが、仮にアプリサーバ側の脆弱性を突かれたときに即DBの全権限まで危険にさらされる構成はインターネットにさらす本番システムではやりにくく、SELECT/INSERT/UPDATE/DELET権限だけ付けたデータアクセス専用のロールを作ってこれを使うのが一般的かと思います。 すると手間になってくるのがテーブルを追加したときにGRANTが必要なことですし、それをうっかり忘れて本番リリース後に権限エラー発生みたいな事故も起こりえます。 本日も超小物のお題をお送りします、エムスリーエンジニアリンググループ、Unit1(製薬企業向けプラットフォームチーム)三浦(@yuba@reax.work) [記事一覧 ]です。 新規テーブ

              テーブルを一個追加するたびにGRANT文書かないといけないの、やめられます - エムスリーテックブログ
            • セマンティックレイヤー / Headless BIとは

              この記事は何 2023年、世間はLLMで大騒ぎですが、データの業界ではセマンティックレイヤー・Headless BIへの注目も高まっています。 これは、まだ国内では黎明期ともいえるそんな技術が、今後どんな存在となりうるのかを、筆者の個人的な解釈と妄想をもとに述べる長文ポエムです。 セマンティックレイヤーとは まず最初にセマンティックレイヤーについて解説します。 セマンティックレイヤーとは セマンティックレイヤーとは、データベースとデータ利用者の間に入り、両者間のやりとりを円滑にする存在です。 データ統合プラットフォームを提供するAirbyte社は、セマンティックレイヤーをデータとビジネスユーザーの中間に位置する、複雑なデータを理解可能なビジネスの概念に変換・翻訳するレイヤーと説明しています。 A semantic layer is a translation layer that sits

                セマンティックレイヤー / Headless BIとは
              • crowdworks.jpのマスタデータベースをAWS RDS MySQL 5.7から8.0にアップデートしました - クラウドワークス エンジニアブログ

                こんにちは。crowdworks.jp SREチームの田中(kangaechu)です。 crowdworks.jpでは、2023年8月にAWS RDS MySQL 5.7から8.0へのアップデートが完了しました(ようやく!)。 今回はMySQL 8.0へのアップデートの手順と対応が必要な変更点について書いていきます。 MySQL 8.0にアップデートした理由 MySQL 8.0にアップデートした理由はAWS RDS MySQLのEOL対応のためです。 AWS RDS MySQL 5.7のEOLは2023年10月(のちに2023年12月に変更されました)であり、8.0へのアップデートが必要でした。 crowdworks.jpで使用している他のMySQLデータベースは8.0へのバージョンアップを完了していました。 しかしcrowdworks.jpのマスタデータベースは30億行を保持し、1日に約

                  crowdworks.jpのマスタデータベースをAWS RDS MySQL 5.7から8.0にアップデートしました - クラウドワークス エンジニアブログ
                • データベーススペシャリストというキャリアと生存戦略 ~10年後も変わらないこと、変わること / career-spiral

                  Tech BASE Okinawa 2023の登壇資料です。 # 参考資料 - https://speakerdeck.com/twada/worse-is-better-understanding-the-spiral-of-technologies-2019-edition - https://fortee.jp/phperkaigi-2023/proposal/98ad84b9-df03-4449-ab25-377761945005 - https://findy-code.io/engineer-lab/career-spiral -

                    データベーススペシャリストというキャリアと生存戦略 ~10年後も変わらないこと、変わること / career-spiral
                  • GitHub - quarylabs/quary: Open-source BI for engineers

                    You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                      GitHub - quarylabs/quary: Open-source BI for engineers
                    • CARDNET障害の原因はDB同期遅延による負荷増、9月の試験では想定せず

                      決済ネットワーク「CARDNET」を運営する日本カードネットワークは2023年11月24日、同月11日午後1時23分ごろから午後8時52分ごろに発生したシステム障害の原因について、システム更改の準備作業として実施していたデータベースの同期処理だったと発表した。同期処理が遅延し、オンライン取引と並走したことでシステムが高負荷に陥った。 発表によると、CARDNETでは11月13日にシステム更改を予定しており(障害発生に伴い11日に中止)、その準備作業として10日から現行システムと更改システムとの間でデータ同期処理を実施していた。11日午後1時23分ごろから午後5時30分ごろまでにかけて、特定接続先における一部のクレジットカード取引への影響を検知し、モニタリングを実施していた。モニタリングの詳細については「セキュリティーに関する事項のため、詳細説明は差し控える」(広報)とした。 サーバーOSの

                        CARDNET障害の原因はDB同期遅延による負荷増、9月の試験では想定せず
                      • 「TiDB」は待ち望んだDBか? LINEヤフーとメルカリの“MySQL”プロが赤裸々に語り合う

                        データに関わるすべての技術者に「学び」「気づき」「変化」を提供する場として、インサイトテクノロジーが開催しているカンファレンスイベント「db tech showcase」。2023年は「未来を創るデータ技術を、日本に、世界に、実装せよ!」をテーマに掲げ、4年ぶりにオフラインで開催された。同イベント2日目の夕方に行われたセッションでは、オープンソースの分散型NewSQLデータベースとして注目を集める「TiDB」について、実際にPoCや運用を行ってきたMySQLのプロフェッショナルが検証結果や利用した印象について、パネルディスカッション形式で語った。 MySQL互換の「TiDB」は待ち望んでいたデータベースか? 「TiDBは使えるか討論 MySQLのプロがTiDBを斬る」と題して行われたセッションには、LINEヤフーとメルカリでMySQLを使いこなしているプロフェッショナルなエンジニア2名が登

                          「TiDB」は待ち望んだDBか? LINEヤフーとメルカリの“MySQL”プロが赤裸々に語り合う
                        • 楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR]

                          楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR] 日本を代表するインターネット企業の1つである楽天。その楽天が展開する多様なビジネスのエコシステムを牽引するのが「楽天ポイント」です。 2002年にサービスを開始した楽天ポイントは現在、同社の70以上の全事業で利用され、累計で3.3兆ポイント(2022年12月30日時点)が発行されています。 この楽天ポイントを支えるポイントプラットフォームが次世代プラットフォームへと刷新される際に、そのデータベースとしていわゆるNewSQLと呼ばれる分野の代表的な製品の1つである「TiDB」の採用が決定されました。 2023年12月に都内で開催されたイベント「db tech showcase 2023 Tokyo」で、楽天の次世代ポイントプラットフォームの開発に関わった方々が行ったセッ

                            楽天ポイントの次世代プラットフォームにNewSQLのTiDBが採用決定。その背景と評価結果を楽天のエンジニアが解説[PR]
                          • DBセキュリティ性能検証「検証と結果」編 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                            ※注意:本記事内での計測結果は記載の条件下によるものとなります。異なる環境においては異なる結果が予想されますのでご認識ください。 こんにちは。 株式会社ラクスにて、主に先行技術検証を担当している「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 このプロジェクトで「DBセキュリティ」にまつわる検証を行なったので、その報告を共有しようかと思います。 今回はDBセキュリティの中でも、DBデータの暗号化の話が中心となります。 ちなみに中間報告時点で公開した記事はこちらになります。 tech-blog.rakus.co.jp DBセキュリティについて 本記事におけるDBセキュリティ

                              DBセキュリティ性能検証「検証と結果」編 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                            • Supavisor: Scaling Postgres to 1 Million Connections

                              One of the most widely-discussed shortcomings of Postgres is it's connection system. Every Postgres connection has a reasonably high memory footprint, and determining the maximum number of connections your database can handle is a bit of an art. A common solution is connection pooling. Supabase currently offers pgbouncer which is single-threaded, making it difficult to scale. We've seen some novel

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                              • DBaaSのトレンドは「Kubernetes対応」と「マルチクラウド」 NTTデータ小林氏が語る、クラウドネイティブなデータベースの今と選定のポイント

                                「@IT Cloud Native Week 2024冬」の基調講演に、NTTデータグループ テクニカルリード 小林隆浩氏が登壇。「今から学ぼう!クラウドネイティブなデータベースの世界」と題して、クラウドネイティブ環境でデータベースを選択する上での基礎知識や、現在のトレンドと今後の展望を解説した。 DBaaSの利用率が圧倒的に高く、コンテナ環境でのDBはまだ少ない状況 クラウドネイティブが浸透する中、データベースをクラウドで提供するDBaaS(Database as a Service)の在り方は絶えず変化している。小林氏は「私は普段から『データベースをKubernetesで動かしましょう』という話をします。今日はその辺りの話から始め、データベースのマルチクラウド展開とはどのようなものなのか、今後どうなるのかといった話までたどり着きたい」と切り出した。 小林氏は、「Oracle Datab

                                  DBaaSのトレンドは「Kubernetes対応」と「マルチクラウド」 NTTデータ小林氏が語る、クラウドネイティブなデータベースの今と選定のポイント
                                • NewSQL Landscape

                                  Oracle Cloud Hangout Cafe Season8 #4

                                    NewSQL Landscape
                                  • GitHub - HexaCluster/pgdsat: PostgreSQL Database Security Assessment Tool

                                    PGDSAT is a security assessment tool that checks around 70 PostgreSQL security controls of your PostgreSQL clusters including all recommendations from the CIS compliance benchmark but not only. This tool is a single command that must be run on the PostgreSQL server to collect all necessaries system and PostgreSQL information to compute a security assessment report. A report consist in a summary of

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                                    • 名古屋大学、明治19年から平成29年までの法令を全文検索できる「法令データベース」を公開

                                      2023年11月2日、名古屋大学大学院法学研究科の佐野智也講師らの研究グループが、明治19(1886)年から平成29(2017)年までに公布された法律と勅令を全文検索できるデータベース「法令データベース」を公開したと発表しました。 プレスリリースによると、同データベースでは、近代法体系が定められた明治19年からe-Gov法令検索の運用が開始された平成29年までに公布された法律と勅令を対象とした、全文検索や法令本文の閲覧、関連情報の確認などが可能です。 現在有効な法令を対象とするe-Gov法令検索では検索できない過去の法令データを提供するものであり、これを補完する意味を持つとしています。 News過去の一覧(日本研究のための歴史情報) https://jahis.law.nagoya-u.ac.jp/news ※2023年11月2日付けで「法令データベースの公開にあたり、名古屋大学からプレス

                                        名古屋大学、明治19年から平成29年までの法令を全文検索できる「法令データベース」を公開
                                      • GitHub - teableio/teable: ✨ A Super fast, Real-time, Professional, Developer friendly, No code database

                                        All you want is here Cell Editing: Directly click and edit content within cells. Formula Support: Input mathematical and logical formulas to auto-calculate values. Data Sorting and Filtering: Sort data based on a column or multiple columns; use filters to view specific rows of data. Aggregation Function: Automatically summarize statistics for each column, providing instant calculations like sum, a

                                          GitHub - teableio/teable: ✨ A Super fast, Real-time, Professional, Developer friendly, No code database
                                        • [速報]Oracle Database 23cが正式リリース。JavaScriptストアドプロシージャ、DBに自然言語で問い合わせなど新機能。Oracle CloudWorld 2023開幕

                                          オラクルの年次イベント「Oracle CloudWorld 2023」が米ラスベガスで開幕し、同社CEOのサフラ・キャッツ(Safra Catz)氏、会長兼CTOのラリー・エリソン(Larry Ellison)氏の基調講演が行われました。 Oracle Database 23cは、昨年のOracle CloudWorld 2022でベータ版が発表され、今年4月には開発者向けの無償版「Oracle Database 23c Free」の提供が開始されています。 [速報]Oracle Database 23cベータ版登場。JSONオブジェクトビュー、マイクロサービス対応のトランザクション機能など。Oracle CloudWorld 2022 オラクル、次期Oracleデータベースの開発者向け無償版「Oracle Database 23c Free - Developer Release」提供開

                                            [速報]Oracle Database 23cが正式リリース。JavaScriptストアドプロシージャ、DBに自然言語で問い合わせなど新機能。Oracle CloudWorld 2023開幕
                                          • GitHub - project-tsurugi/tsurugidb: Tsurugi - next generation RDB for the new era

                                            You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

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                                            • GitHub - wesql/wescale: WeScale is a database proxy that cares about your application, the development experience, and supports OnlineDDL.

                                              Connection Management: WeScale efficiently manages connections to your database, reducing the overhead on your application and improving performance. WeScale relieves you of the worry of the max_connection problem in your database. Read Write Split: WeScale simplify application logic by automatically routing read queries to read-only nodes and write queries to the primary node. This is achieved by

                                                GitHub - wesql/wescale: WeScale is a database proxy that cares about your application, the development experience, and supports OnlineDDL.
                                              • TiKVにおけるトランザクションとMVCCの話

                                                はじめに PingCAPの小板橋です。はじめまして! TiDBの入門記事から上級者編まで幅広く取り扱う本アカウント第5回目は「TiKVにおけるトランザクションとMVCCの話」についてをまとめていきたいと思います。 TiKVの仕組み まずは、TiKVの仕組みについてを見ていきましょう。 全体のTiDBクラスターのアーキテクチャについては、下記の記事をご覧ください。 TiDBクラスターにおけるデータレイヤーにあるストレージノードとしてTiKVと呼ばれるものがあります。 TiKVは、分散型のキーバリューデータベースになり、ACIDに準拠したトランザクションAPIを提供しています。このTiKVの裏には、RocksDBとRaftコンセンサスアルゴリズムによって動作しています。 Raftコンセンサスアルゴリズムについては、また別の記事で深ぼっていきます。(こちらはこちらでお楽しみに!) RocksDB

                                                  TiKVにおけるトランザクションとMVCCの話
                                                • Lightning Memory-Mapped Database(LMDB)について調べてみた - Qiita

                                                  はじめに これは データベース・システム系 Advent Calendar 2023 の12/23の記事である そして Nostr (2) Advent Calendar 2023 の12/2の記事である LMDBというDBMSについて調べてみた内容をつらつらと書く Discraimer 筆者はデータベースシステムの専門家ではないため、頓珍漢な記述をしている可能性あり。その点ご留意頂きたく。誤っている点があれば指摘頂ければ幸甚 一部、推測に基づいた内容あり。それらの箇所は推測に基づいている旨分かるように記述する (実装を確認するといったところまでは行えなかったため) LMDBについて調べようと思ったきっかけ nostrなる分散アプリケーションのための通信プロトコル・アーキテクチャがある 比較的自由度の高いものであるが、現状の主なアプリケーションが分散SNS(マイクロブログ)であるため、その

                                                    Lightning Memory-Mapped Database(LMDB)について調べてみた - Qiita
                                                  • AIにフォーカスしたRDB「Oracle Database 23ai」正式リリース。AI用のベクトルサーチなど可能に

                                                    AIにフォーカスしたRDB「Oracle Database 23ai」正式リリース。AI用のベクトルサーチなど可能に オラクルはAIにフォーカスしたデータベース「Oracle Database 23ai」の正式リリースを発表しました。 Oracle Database 23aiは、昨年(2023年)9月にリリースされた「Oracle Database 23c」にAI関連をはじめとする新機能を追加した上で、「23c」の名前を変更したものだと説明されています。 参考:[速報]Oracle Database 23cが正式リリース。JavaScriptストアドプロシージャ、DBに自然言語で問い合わせなど新機能。Oracle CloudWorld 2023開幕 Bring #AI algorithms to where your data lives with Oracle Database 23ai

                                                      AIにフォーカスしたRDB「Oracle Database 23ai」正式リリース。AI用のベクトルサーチなど可能に
                                                    • [2024年3月版] Databricksのシステムアーキテクチャ

                                                      2024年3月版のDatabricksのシステムアーキテクチャについて説明します。

                                                        [2024年3月版] Databricksのシステムアーキテクチャ
                                                      • ストレージとコンフィグでデータベースのグリッチを探す - Software Transactional Memo

                                                        AIに描いてもらったストレージで作ったレース会場 はじめに この記事はデータベース・システム系 Advent Calendar 2023の一日目の投稿である。今年読んだ論文(今年書かれた論文とは限らない)の中で驚きや納得があって良かったなぁと思った論文をいくつか紹介していきたいと思う。 論文の本文そのものは機械翻訳なりチャットAIなりに叩き込めば誰でも内容の抽出はできるので、こちらのブログ内では何故これが良いと思ったかについて僕の主観に基づいて書いていく。僕の解釈が厳密に正しいことは一切保障しないし、気になって読んでみたら全然内容違うやんけ!と驚くところまでがセットくらいの気軽なつもりで読んで欲しい。 最初に紹介する論文は「When Database Meets New Storage Devices: Understanding and Exposing Performance Mism

                                                          ストレージとコンフィグでデータベースのグリッチを探す - Software Transactional Memo
                                                        • FractalDB: LINEヤフーのオンプレミス・マルチテナンシー型データベースシステムの紹介

                                                          こんにちは、LINEヤフー株式会社でデータベース部門に所属している、今野です。現在は、先日LINEヤフー社内にて提供を開始したFractalDBの開発と運用を担当するチームに所属しています。 FractalDBは、LINEヤフーのオンプレミス環境に向け開発された、データベースプラットフォームです。この記事では、FractalDBの概要として、開発に至った背景や設計目標から、その特徴およびアーキテクチャの概要について紹介します。 また、LINEヤフーでは今夏のインターンシップを募集しています。FractalDBチームも募集してますので、ページの最後の紹介をぜひ確認してみてください。 FractalDBとは FractalDBは、LINEヤフーのオンプレミス環境に最適化されたデータベースプラットフォームとして開発されています。リレーショナルデータベースとNoSQLデータベースの利点を融合させた

                                                            FractalDB: LINEヤフーのオンプレミス・マルチテナンシー型データベースシステムの紹介
                                                          • Snowflakeの力を引き出すためのdbtを活用したデータ基盤開発の全貌 - CARTA TECH BLOG

                                                            当記事は、dbtのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の23日目の記事です。 こんにちは、株式会社CARTA MARKETING FIRMのデータエンジニア、@pei0804です。データエンジニアリングのほか、組織運営やデータエンジニア育成にも携わっています。 本記事では、Snowflakeを中心とした当社のデータ基盤「Vision」と、その中核であるdbtの利用について深掘りします。dbtを活用することで、SQLのみでデータパイプラインを効率的に構築し、作業の効率化を図っています。 dbt導入の詳しい導入背景は以下のスライドでご覧いただけます:広告レポーティング基盤に、dbtを導入したら別物になった話 / tokyo-dbt-meetup-4 - Speaker Deck。 私たちのチームでは、ビジネスに直接価値を提供しているdbtモデルの開発はプロ

                                                              Snowflakeの力を引き出すためのdbtを活用したデータ基盤開発の全貌 - CARTA TECH BLOG
                                                            • PlanetScale forever — PlanetScale

                                                              PlanetScale is an infrastructure company. Our service is mission critical, and we value reliability above all else. Reliability isn’t just an uptime percentage on your status page. It means your business is self-sustaining. Every unprofitable company has a date in the future where it could disappear. With an ever changing world and economy, this is a situation fraught with risk. We’ve chosen to bu

                                                                PlanetScale forever — PlanetScale
                                                              • オラクル、標準のPostgreSQLより最大3倍速い「OCI Database with PostgreSQL」を正式サービスとして提供開始

                                                                オラクル、標準のPostgreSQLより最大3倍速い「OCI Database with PostgreSQL」を正式サービスとして提供開始 オラクルはOracle Cloud上でPostgreSQLをマネージドサービスとして提供する「OCI Database with PostgreSQL」の正式サービス化を発表しました。 同社はデータベースに最適化されたストレージ(DbOS:Database Optimized Storage)を用いることでトランザクション処理エンジンがストレージ層から切り離されており、これにより標準の PostgreSQL 構成と比較して最大3倍の性能向上が実現されているとのことです。 DbOSは、異なるアベイラビリティドメインに分散配置されたストレージで構成された仮想的な共有ブロックストレージです。ストレージ間でクオラムベースのレプリケーションが行われています。

                                                                  オラクル、標準のPostgreSQLより最大3倍速い「OCI Database with PostgreSQL」を正式サービスとして提供開始
                                                                • D1: open beta is here

                                                                  This post is also available in 简体中文, 繁體中文, 日本語 and 한국어. D1 is now in open beta, and the theme is “scale”: with higher per-database storage limits and the ability to create more databases, we’re unlocking the ability for developers to build production-scale applications on D1. Any developers with an existing paid Workers plan don’t need to lift a finger to benefit: we’ve retroactively applied this

                                                                    D1: open beta is here
                                                                  • MySQLのインデックスですが、B-treeではなくB+treeを使用するのはどうしてなのでしょうか? | mond

                                                                    mondでこの質問への回答を読んでみましょう

                                                                      MySQLのインデックスですが、B-treeではなくB+treeを使用するのはどうしてなのでしょうか? | mond
                                                                    • 劔"Tsurugi"

                                                                      劔 新しいハードウェアアーキテクチャ(メニーコア・大容量メモリー)に合わせた設計思想で、 性能を最大限に発揮する国産リレーショナルデータベース

                                                                      • ARIES のすごさがいまいち理解できないでいるのですが、本質的なところとしてはどういったところがすごいのでしょうか。 ARIES/IM、ARIES/KVLといった、リカバリ用途以外のアルゴリズムでも名前が入ったものがあったりするので、周辺用途でも応用が利くようなアイデアを包含するものなのではないかと思っているのですが、いかんせんそこが掴めないでおります。 | Mond - 知の交流コミュニティ

                                                                        ARIES のすごさがいまいち理解できないでいるのですが、本質的なところとしてはどういったところがすごいのでしょうか。 ARIES/IM、ARIES/KVLといった、リカバリ用途以外のアルゴリズムでも名前が入ったものがあったりするので、周辺用途でも応用が利くようなアイデアを包含するものなのではないかと思っているのですが、いかんせんそこが掴めないでおります。 熊崎 宏樹:ARIESの本質、これは僕も疑問でした。Algorithms for Recovery and Isolation Exploiting Semanticsの頭文字を取ってのARIESですが何がSemanticsをExploitしているのかという点について考えるたびに別の答えが思いつくのでまるでわかりませんでした。 そこで去年、大阪に訪問していたC. Mohan先生(ARIESの著者)に直接聞いてみました。(Mohan先生の

                                                                          ARIES のすごさがいまいち理解できないでいるのですが、本質的なところとしてはどういったところがすごいのでしょうか。 ARIES/IM、ARIES/KVLといった、リカバリ用途以外のアルゴリズムでも名前が入ったものがあったりするので、周辺用途でも応用が利くようなアイデアを包含するものなのではないかと思っているのですが、いかんせんそこが掴めないでおります。 | Mond - 知の交流コミュニティ
                                                                        • Join the preview of Amazon Aurora Limitless Database | Amazon Web Services

                                                                          AWS News Blog Join the preview of Amazon Aurora Limitless Database Today, we are announcing the preview of Amazon Aurora Limitless Database, a new capability supporting automated horizontal scaling to process millions of write transactions per second and manage petabytes of data in a single Aurora database. Amazon Aurora read replicas allow you to increase the read capacity of your Aurora cluster

                                                                            Join the preview of Amazon Aurora Limitless Database | Amazon Web Services
                                                                          • GitHub - adaptive-scale/dbchaos: Stress-test your database with pre-defined queries. Generate synthetic data and events statically or with GPT.

                                                                            You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                              GitHub - adaptive-scale/dbchaos: Stress-test your database with pre-defined queries. Generate synthetic data and events statically or with GPT.
                                                                            • OLAPデータベースにおける高速化の技術 - PLAID engineer blog

                                                                              こんにちは、エンジニアのkomukomoです。フリーランスとしてプレイドでお仕事させていただいています。これは社内勉強会をブログ化したものです。この記事では、OLAPデータベースにおいて分析クエリを高速化するために使われている技術について説明します。 また、データベース使用者がどう使うかというよりはデータベース自体の内部の話にフォーカスしています。 -----------------------

                                                                                OLAPデータベースにおける高速化の技術 - PLAID engineer blog
                                                                              • 公開論文から学ぶ Google のテクノロジー : パート 3:データベース技術編 | Google Cloud 公式ブログ

                                                                                Google Cloud のサービスは、Google が長年にわたって構築してきたグローバルネットワーク、そして、世界各地のデータセンターによって提供されています。これは、Google 検索をはじめとするさまざまな Google のサービスを支えるインフラでもあり、その上では、Google 独自の技術を活用したさまざまなミドルウェアが稼働しています。 Google のエンジニアは、自分たちが開発した技術の詳細を論文として公開しており、これまでに公開された論文は、Google の研究チーム、Google Research の Web サイトにある Publication Database で検索できます。このブログシリーズでは、次の4つの分野に分けて、Google Cloud の技術に関連の深い論文を紹介していきます。 分散処理基盤(コンテナ技術)とデータセンター ネットワーク技術 データベ

                                                                                  公開論文から学ぶ Google のテクノロジー : パート 3:データベース技術編 | Google Cloud 公式ブログ
                                                                                • Welcome

                                                                                  The openVertebrate project, oVert for short, is a new initiative to provide free, digital 3D vertebrate anatomy models and data to researchers, educators, students and the public. X-ray CT allows researchers to visualize and quantify hard-to-measure characteristics. This image shows high and low density areas of the skull of an Angolan burrowing pig-nosed frog. Florida Museum of Natural History im

                                                                                    Welcome