並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

321 - 360 件 / 788件

新着順 人気順

DTMの検索結果321 - 360 件 / 788件

  • 英コンソールメーカー、audientが出した14,000円のオーディオインターフェイスEVO4と上位版のEVO8を試してみた|DTMステーション

    あのアビーロード・スタジオにも大型コンソールが導入されていることで知られるプロオーディオ機器メーカーの英audient社。まさにプロ用御用達メーカーであり、高音質な機材を開発することで知られるメーカーですが、一方でaudientはDTM用途の手ごろな価格の製品も複数出しています。そのaudientが2020年に発売したのが2in/2outで実売価格14,000円(税別)前後というEVO4と、4in/4outで実売価格24,000円前後のEVO8。 少し丸みを帯びた可愛いデザインのオーディオインターフェイスで、WindowsやMacはもちろん、iPhone/iPadでも利用できるというUSB Type-C接続のもの。試しに新しいアーキテクチャのM1プロセッサ内蔵のMac miniで使ってみたら、こちらも問題なく動作させることができました。USBバスパワーで駆動できつつ+48Vのファンタム電源

      英コンソールメーカー、audientが出した14,000円のオーディオインターフェイスEVO4と上位版のEVO8を試してみた|DTMステーション
    • 伊波杏樹さんCVによるリアルなAI歌声合成、「CeVIO AIすずきつづみ」ソングボイスが発売開始|DTMステーション

      9月9日、CeVIO AIの新キャラクタとして「すずきつづみ」のソングボイスが発売されました。ご存じの方も多いと思いますが、すずきつづみは2013年にCeVIO Creative Studioがリリースされた時から、存在していた女性キャラクタで、CVは声優の伊波杏樹さんであることが最近公表されていました。「さとうささら」、「タカハシ」とともに標準搭載されていたのですが、さとうささらが喋ることも歌うこともできた一方で、すずきつづみとタカハシは喋ることのみ、となっていたのです。 そのすずきつづみが、9年の時を経て、CeVIO AIのソングボイスとして新たに発売され、歌うことができるようになりました。また、このすずきつづみのソングボイスにおいては、感情パラメータというものが使えるようになったのも大きな特徴。これにより、カワイイ感じでの歌い方やパワフルな歌い方を自由に調整できるようになっているので

        伊波杏樹さんCVによるリアルなAI歌声合成、「CeVIO AIすずきつづみ」ソングボイスが発売開始|DTMステーション
      • AMD Ryzen CPUのDTM用途での相性と性能・パーツ選びについて | 作編曲家 水里真生

        2019年夏にAMD製CPUの第3世代Ryzenが発売されました。これをきっかけにIntel一強が続いてきたCPU市場で月別の販売台数のシェアが逆転したことでも話題になっています。 第1世代Ryzenについてはオーディオのバッファサイズを小さくした時の動作に弱点があるという分析が出ていました。しかし第3世代RyzenではDAWBenchも含め各種ベンチマークによる比較検証でIntel Coreシリーズと同等(一部ではそれ以上)の性能が出ていて、この問題は解決したと言って良いようです。 ちょうどDTM用のPCを組もうと考えていたので今回の第3世代から3800Xを選んで、実際にDAWのCubase Proを動かしてみました。DTM用途としての相性や性能、注意すべき点、パーツ選びについて情報を整理したのでメモとしてここに残しておこうと思います。 目次 パーツ選び マザーボード RAM(メモリ)

          AMD Ryzen CPUのDTM用途での相性と性能・パーツ選びについて | 作編曲家 水里真生
        • Rolandがスマホにも対応するUSBマイクロフォン、GO:PODCASTを発表。超高機能な専用アプリと連携して高品位な配信を実現|DTMステーション

          本日4月23日、Rolandが高性能なUSBマイクロフォン、GO:PODCASTを発表しました。これはネット配信や動画制作を目的としたマイクで、USB Type-CでiPhone/iPad、Androidなどのスマートフォンやタブレットで利用することを主眼とした製品です。もちろんUSBマイクなので、WindowsやMacでの利用も可能で、24bit/48kHzに対応したデジタルマイクとして使うことができます。発売は5月25日でオープン価格となっていますが、税抜市場想定は16,800円です。 秀逸なのはiOS、Android用に公開される専用アプリ。これを利用することでYouTube Live、Facebook Live、Twitch…といった配信サービスですぐ利用することができ、動画制作用に録画も可能。その際、2台のスマホカメラを組み合わせて分割スクリーンやPinPで配信するといったことも

            Rolandがスマホにも対応するUSBマイクロフォン、GO:PODCASTを発表。超高機能な専用アプリと連携して高品位な配信を実現|DTMステーション
          • 夏の風物詩!読み応えのある調査から3Dプリンターを使った工作にDTMまで、最新の「子どもの自由研究」事情2020

            ナムチャン 南原 徹也/Nambara Tetsuya @甲子化学工業/KOUSHI HOTAMET @namchan_koushi 娘の自由工作は3Dプリンターで作った猫ちゃん。YoutubeでZbrushの使い方を見てあとは自分で勝手に。凄い時代や… pic.twitter.com/byGkCxUAj2 2020-08-23 22:05:34

              夏の風物詩!読み応えのある調査から3Dプリンターを使った工作にDTMまで、最新の「子どもの自由研究」事情2020
            • ゲームボーイ風小型サンプラー、SmplTrekの詳細が明らかに。小さいながら楽しくスゴイ機能が満載|DTMステーション

              先日「ゲームボーイ風小型サンプラー!?多機能な作曲ガジェット、SmplTrekがKICKSTARTERでクラウドファンディング開始!」という記事で紹介した、日本のベンチャー電子楽器メーカー、SONICWAREが開発中のSmplTrek。すでに購入申し込みをした、という人も多いと思いますが、本日そのSmplTrekの機能の詳細が発表されるとともに、具体的な機能を紹介するデモ動画などもいろいろ公開されました。 見てみると、想像していた以上によくできており、すぐにも欲しい!と思わせる楽しそうな機能がいっぱい。たとえば最大10層を録り重ねられるルーパー機能、サンプリングしたサウンドをパッドに割り当ててプレイできる機能、サイドチェーンコンプも含む数多くのエフェクト機能、そして自由自在なサンプリングデータの編集機能、外部MIDI機器をコントロールできるシーケンス機能、Windows/Macとのオーディ

                ゲームボーイ風小型サンプラー、SmplTrekの詳細が明らかに。小さいながら楽しくスゴイ機能が満載|DTMステーション
              • VST3、VST2、AAX、Audio Unitsと何でも動かせるプラグインコンバーター、Blue Cat’s PatchWorkの威力|DTMステーション

                ご存じのとおり、エフェクトやインストゥルメントをDAWに追加するためのプラグインにはいくつかの規格が存在しています。主なものとしてVST、Audio Units、AAXがあり、ひとことでVSTといっても従来からのVST2と現在主流のVST3があり、プラグインによっては片方しかサポートしていない……といったことも多くあります。またSteinbergがVST2のサポート終了を打ち出すなど、規格自体も移り変わってきています。そうした中、どんなプラグイン規格であっても、間を取り持って変換してくれる便利なソフトがあります。それがBlue Cat Audioが出すBlue Cat’s PatchWorkというWindowsでもMacでも使えるソフト。 このBlue Cat’s PatchWork自体もプラグインの一つなのですが、これを介すことで、まったく別の規格のプラグインを扱うことが可能になるのです

                  VST3、VST2、AAX、Audio Unitsと何でも動かせるプラグインコンバーター、Blue Cat’s PatchWorkの威力|DTMステーション
                • Synthesizer V、CeVIO AIの小春六花・夏色花梨・花隈千冬をプロデュースするTOKYO6 ENTERTAINMENT 赤迫竜一さんインタビュー|DTMステーション

                  Synthesizer Vの歌声データベース、そしてCeVIO AIのトークボイスとして2021年3月に小春六花(こはるりっか)、翌年4月に夏色花梨(なつきかりん)、さらに同年10月に花隈千冬(はなくまちふゆ)と次々と新作を発売して大きな話題となってきた新進気鋭のメーカー、TOKYO6 ENTERTAINMENT。同社は社長の赤迫竜一(@s_akasakov)さんがソフトウェア開発会社のエンジニアから2019年12月に立ち上げたばかりのスタートアップ・ベンチャー企業で、現在は完全に脱サラして社長ひとりで孤軍奮闘している会社です。 以前はVOCALOMAKETS(ボカロマケッツ)のメンバーの一人として、音声合成ソフトの結月ゆかりや紲星あかりを生み出してきた一方、ボカロPがボカロ曲を演奏するライブイベント、ドキ生を主催するなど、ユニークな活動をしてきた方なので、ご存じの方も多いと思います。私個

                    Synthesizer V、CeVIO AIの小春六花・夏色花梨・花隈千冬をプロデュースするTOKYO6 ENTERTAINMENT 赤迫竜一さんインタビュー|DTMステーション
                  • 無料で使えるRolandのDAW、Zenbeatsの新バージョンに搭載された音源ZC1と、ZENOLOGY ProやJUPITER-X/Xm、FANTOMとのシームレスな関係|DTMステーション

                    すでに入手した方も少なくないと思いますが、9月25日、RolandのDAW、Zenbeatsがバージョンアップし、Zenbeats 2.0になりました。Windows、macOS、iOS、Androidと4つのプラットフォームで同じように使えるZenbeatsは、基本的に無料で利用できるDAWで、気軽にスケッチをするように音楽制作ができるソフトウェア。そのZenbeatsが2.0になり、ZC1という強力な音源が新たに搭載されました。 このZC1はRolandの「ZEN-Coreシンセシス・システム」という最新のエンジンを搭載した音源で、ハードウェアシンセであるJUPITER-XやJUPITER-Xm、またFANTOMなどと互換性を持つシンセサイザなのです。またZenbeats 2.0の登場と同じタイミングでリリースされたRoland Cloudのソフトウェア音源、ZENOLOGY Proと

                      無料で使えるRolandのDAW、Zenbeatsの新バージョンに搭載された音源ZC1と、ZENOLOGY ProやJUPITER-X/Xm、FANTOMとのシームレスな関係|DTMステーション
                    • 独ESIが再上陸!とっても小さなオーディオインターフェイス、4種類が便利!|DTMステーション

                      みなさんはESIというブランドをご存知ですか? 一昔前、PC内蔵のオーディオインターフェイスメーカーとして国内でも勢いがあったところで、当時あったEGO-SYSという製品群の上位ブランドとして位置づけられ、高性能な製品をいろいろと出していました。その後、ドイツ資本の会社として生まれ変わり、体制が変わったことから国内では、あまり見かけなくなっていたのですが、このたび正式に日本の代理店がつき、国内再上陸することになりました。 ESIとしては、さまざまな製品群があるようですが、まず第一弾として10月31日から発売されるのは、とっても小さなオーディオインターフェイス、4機種。小さいながら8ポートの出力を持った製品やS/PDIFのオプティカル、コアキシャル端子を持った製品など、かなり独特な特徴を持つ製品ばかりですが、実際に試してみたので紹介してみましょう。 ESIのオーディオインターフェイスが久しぶ

                        独ESIが再上陸!とっても小さなオーディオインターフェイス、4種類が便利!|DTMステーション
                      • 歌うシンセサイザ、CASIO CT-S1000Vに搭載された驚異的エフェクト機能を探ってみた|DTMステーション

                        今年3月の発売以降、幅広い層に売れているというCASIOの歌うシンセサイザキーボードである、CT-S1000V。ちょうど、このCT-S1000Vの楽曲コンテストともえいる「CT-S1000V Challenge」というイベントも盛り上がっているところですが、当初はずっと品薄状態で、なかなか入手できなかったようですが、最近はだいぶ落ち着き、楽器店、量販店、通販でも購入できるようになってきています。自由に歌詞を設定して歌わせることができるボーカルシンセシス機能が搭載されているのが最大の目玉ではありますが、INSTRUMENTモードに切り替えることで、強力なシンセサイザとしても機能するのもポイントであり、USB経由でPCとも連携が可能になっていることは、以前の記事でも紹介してきたとおりです。 実売価格が50,000円前後という値段からは信じられない機能が数多く搭載されているのですが、その機能の一

                          歌うシンセサイザ、CASIO CT-S1000Vに搭載された驚異的エフェクト機能を探ってみた|DTMステーション
                        • CPU、SSD、メモリ、Linux内蔵でスタンドアロンで動作する話題のAbleton Push 3、ややマニアックにチェックしてみた|DTMステーション

                          すでにご存じの方も多いと思いますが、先日Abletonが画期的なハードウェア製品、Push 3を発売しました。DTMステーションでも「Ableton Live内蔵のハードウェア、Push 3が誕生!パソコン不要でどこでも持ち運べる音楽制作環境を」という記事で速報記事を書いたとおり、Push 3にはハードウェア内部にCPUやメモリ、SSDなどを搭載するスタンドアロン版(税込価格:258,000円)と、プロセッサを内蔵などせずMac/PCと接続して使うことを前提とするコントローラ版(税込価格:128,000円)の2種類が存在しています。 プロセッサ内蔵版の258,000円という価格、簡単に手が出せるものではありませんが、コンピュータとオーディオインターフェイス、MPE対応の高性能な8×8パッドとコントローラなどがすべて1つにまとまったもの…と考えると、あながち高くもないのかもしれません。事実、

                            CPU、SSD、メモリ、Linux内蔵でスタンドアロンで動作する話題のAbleton Push 3、ややマニアックにチェックしてみた|DTMステーション
                          • NI、iZotope、Plugin Alliance、Brainworxによる一大グループ会社、Soundwideが設立。設立記念でプラグインパックのプレゼント実施中|DTMステーション

                            昨年、Native InstrumentsとiZotopeが同じ資本系列に入り兄弟会社になったという情報はDTMステーションでも何度かお伝えしていましたが、このたびその2社に加え数多くのプラグインのプラットフォームとして知られるPlugin Alliance、さらにユニークなマスタリングエフェクトなどを出すBrainworxの計4社がグループとなり、その親会社としてSoundwide(サウンドワイド)という会社が設立されたことが4月12日、発表されました。 Soundwideは、「世界中のクリエイターにとって音楽・オーディオ制作をより楽しく刺激的な体験にするために、それぞれに合ったクリエイティブフローの発見と維持をサポートすること」を目指すとのこと。そのSoundwideの設立を記念して、各社の製品をパックにしたWelcome Bundleなる製品群のプレゼントキャンペーンが4月26日まで

                              NI、iZotope、Plugin Alliance、Brainworxによる一大グループ会社、Soundwideが設立。設立記念でプラグインパックのプレゼント実施中|DTMステーション
                            • 人選、お金、権利、クオリティ…、ソングライターが直面する編曲問題を解決する編曲家チーム、Super dolphin誕生|DTMステーション

                              ソングライターにとって編曲は悩ましい問題です。自分でいいアレンジができる人であれば問題ありませんが、編曲家に依頼するとなると、そもそも誰に頼めばいいか、いくら費用がかかるのか、実際イメージ通りの曲に仕上がるのか、できあがった曲の権利は誰のものになるのか……など気になる問題もいっぱいです。同様に編曲家にとっても、鼻歌と歌詞が届いただけで編曲に入る前の作業もいっぱい、オーダーがいい加減でやり取りがやっかい、納品したのに曖昧な理由で全面的なリテイクを要望してくる、お金が振り込まれない……など難しい問題があります。 そんな中、音楽活動支援サービス、Frekul(フリクル)の新サービスとして、匿名編曲家チーム、Super dolphinを立ち上げるとともに、ソングライターと編曲家を仲介するビジネスをスタートさせました。これにより、ソングライター側が抱える編曲オーダーに関する問題と編曲家が抱えるさまざ

                                人選、お金、権利、クオリティ…、ソングライターが直面する編曲問題を解決する編曲家チーム、Super dolphin誕生|DTMステーション
                              • 空間を支配する魔法のパンポット。クリストファー・ノーラン監督の“TENET”のサウンドメイクにも使用されたGoodhertz Panpotの実力|DTMステーション

                                以前「ユニークでポップなUIのプラグインメーカーGoodhertzが生み出した80s、90sのサウンドにするコンプ、Vulf Compressor」という記事でも紹介したことのある、シンプルなUIと高いサウンドクオリティーが特徴のプラグインメーカー、Goodhertz(グッドヘルツ)。2014年に設立された比較的新しいアメリカのカルフォルニアの会社で、”Simple Interfaces&Good Audio”をモットーにプロデューサー、エンジニア、ミュージシャン…、などに向けたユニークな製品を次々とリリースしています。そのGoodhertzの数々のプラグインの中で、今回ピックアップするのは、Panpotというもの。 クリストファー・ノーラン監督の映画「TENET (テネット)」でも使用されたこのPanpotの使い方は至ってシンプル。ですが、4つの異なるパンニングモードにより、これまでのパ

                                  空間を支配する魔法のパンポット。クリストファー・ノーラン監督の“TENET”のサウンドメイクにも使用されたGoodhertz Panpotの実力|DTMステーション
                                • DTM用フリー音源・プラグイン・DAW!クオリティの高い厳選おすすめフリーソフトを紹介!

                                  これからDTMを始めようと考えている方にとって、最初の難関がパソコンやDTM用のソフト(DAW)、音源、エフェクト、オーディオインターフェイスなどの機材の購入です💡 今すぐにでも始めたい気持ちはあるものの、なかなか機材を購入するお金がない><という方にとっては機材・ソフトが揃うまではスタートラインに立てずつらい思いをすることも少なくありません。 でも皆さん、確かに市販の製品はクオリティも高く使い勝手も良いですが、中にはフリーソフト、フリー音源でも優秀でプロでも使用しているものも数多く存在していることをご存知ですか!? フリーソフトと一口に言っても、元々市販されていたものがフリーソフトとして公開されたり、大手メーカーが宣伝の一環としてハイクオリティな製品を無料で配布しているというもの、さらには個人アーティストが機能を追求して作ったものなど、素晴らしいソフトが溢れているのです💡 このような

                                    DTM用フリー音源・プラグイン・DAW!クオリティの高い厳選おすすめフリーソフトを紹介!
                                  • DTM環境を快適にするデスクとチェア。Outputとwaveboneの製品をチェックしてみた|DTMステーション

                                    みなさんは、DTM用のデスクやチェアはどんなものをお使いでしょうか?IKEAやニトリといった家具量販店のものを使っている人も多いのではないでしょうか? もちろんオフィス用のデスクをDTM用に使うのも悪くはないのですが、音楽制作向けに作られたDTMデスクは、機材を綺麗に収納できたり、MIDIキーボードを置くスペースが確保されていたりとかなり便利。 最近よく話題になっているのがプラグインメーカーOutput社のDTMデスク、Platform Studio Desk(以下Platform)。価格は132,000円(税込)と少々お高めですが(3色あるうちナチュラルカラーだけは、121,000円と割安)、機能性が高く、見た目もカッコイイことから、人気があり、コロナ禍での生産縮小の影響もあり1年近く品不足状態が続いていました。このOutput製品を扱う通販サイトbeatcloudからはwavebone

                                      DTM環境を快適にするデスクとチェア。Outputとwaveboneの製品をチェックしてみた|DTMステーション
                                    • 【神回】松武秀樹さんがMoog ⅢcでYMO「BEHIND THE MASK」を実演!Moog One、Modular Vとの聴き比べ|シンセの大学Web【シンセサイザー】【DTM】

                                      今回は、松武秀樹さんにYMO(Yellow Magic Orchestra)の「BEHIND THE MASK」を実演していただくなど、たいへん貴重な90分となっています。ぜひ最後までご覧ください。 これまで数多くの名曲達を支えている「アナログシンセサイザー」 現代ではパソコン上にソフトシンセという形で、様々なソフトウェアシンセサイザーを立ち上げることができますが、これらソフトのモデルとなっている実機からどのようなサウンドが鳴るのか?ご興味があるという方も多いかと思います。 当企画「シンセの大学web」では、シンセサイザーの歴史と共に、その実機から鳴るサウンドを当時の秘話と共にお届けしていきます。 ここで取り上げるのは、もはや伝説と言えるシンセサイザー「MOOG IIIc」です。また、MOOG ONEやArturia Modular Vとのサウンド比較も行っております。 【スペシャ

                                        【神回】松武秀樹さんがMoog ⅢcでYMO「BEHIND THE MASK」を実演!Moog One、Modular Vとの聴き比べ|シンセの大学Web【シンセサイザー】【DTM】
                                      • ゲームボーイ風のDAWマシン、SmplTrekが2.0にバージョンアップ!外で気軽に音楽制作し、自宅でコンピュータと連携|DTMステーション

                                        日本のベンチャー電子楽器メーカー、SONICWARE(ソニックウェア)が世界中で快進撃を続けています。LIVEN Lofi-12やLIVEN 8bit warpsなど、ほかにはないユニークでパワフルな楽器を次々とリリースしており、今月ドイツ・ベルリンで開催されたSUPERBOOTH 23でグラニュラー・シンセ/エフェクター、LIVEN Texture Labも発表され、ヨーロッパやアメリカで絶賛されています。そのSONICWAREが昨年発表して、日本でもかなり話題となったのがゲームボーイ風の小型サンプラー、SmplTrek(サンプルトレック)です。実際にはサンプラーというよりもDAWと言って差し支えないパワフルな音楽制作機材で、サンプラーとしての機能はもちろん、シンセ機能、オーディオレコーディング機能、MIDI打ち込み機能、オーディオ編集機能、エフェクト機能、ミックス機能……と、この小さな

                                          ゲームボーイ風のDAWマシン、SmplTrekが2.0にバージョンアップ!外で気軽に音楽制作し、自宅でコンピュータと連携|DTMステーション
                                        • AIによるHUMANOID DJも登場。五感で楽しむ体感型庭園『FLOWERS BY NAKED』の音楽制作の舞台裏|DTMステーション

                                          このHUMANOID DJは、エイベックスが持つシステムを利用しつつ、NAKED VOXが作った素材を元に曲を構成しているとのことですが、来場者の人数や感情、性別、年齢などをカメラが読み取り、AIが分析した上でリアルタイムに楽曲を作り上げているのだとか……。 HUMANOID DJではAIが曲を作ると同時に、それに合わせた舞いも披露される 花がテーマということもあり、来場者は女性が中心のようですが、ゆっくり楽しめるテーマパーク的なものになっています。オープニングセレモニーには、FLOWERS BY NAKED総合演出でNAKED代表の村松亮太郎さんとともに、タレント・モデルの紗栄子さんがトークショーを行い、テレビや雑誌などの報道も詰め掛けるなど、すごい賑わいになっていました。 FLOWERS BY NAKEDのオープニングセレモニー。左からくまモン、紗栄子さん、村松亮太郎さん このFLOW

                                            AIによるHUMANOID DJも登場。五感で楽しむ体感型庭園『FLOWERS BY NAKED』の音楽制作の舞台裏|DTMステーション
                                          • NIのMIDIキーボードがCubaseやStudio Oneにも対応。圧倒的に使いやすくなったKOMPLETE KONTROLシリーズはDTMer必須のアイテム|DTMステーション

                                            MIDIキーボードとして最近、存在感がどんどん大きくなっているNative InstrumentsのKOMPLETE KONTROLシリーズ。高品質なFatar社製アフタータッチ付き鍵盤でLEDの色で操作をアシストしてくれるLight Guideを装備するとともに高解像度のカラーディスプレイも装備するSシリーズ(49鍵、61鍵、88鍵の3製品)、NI独自開発のセミウェイテッド鍵盤で有機ELディスプレイを搭載したより手ごろな価格のAシリーズ(25鍵、49鍵、61鍵の3製品)、さらには32鍵のミニ鍵盤ながらもAシリーズと同様の操作性を実現するM32、という大きく3つラインナップが存在しており、用途に応じて、予算に応じて選択できるようになっています。 そのKOMPLETE KONTROLシリーズのコントロールソフトウェアが先日アップデートしたことにより、応用範囲がさらに大きく広がりました。最大の

                                              NIのMIDIキーボードがCubaseやStudio Oneにも対応。圧倒的に使いやすくなったKOMPLETE KONTROLシリーズはDTMer必須のアイテム|DTMステーション
                                            • AI音声合成ソフト、VOICEPEAKに小春六花が登場。発売は7月13日だが、CeVIO AI / Synthesizer V 小春六花ユーザーは無料でもらえる!?|DTMステーション

                                              昨日6月18日に配信された「TOKYO6公式生放送」で、AHSが発売する入力文字読み上げソフト「VOICEPEAK」の新キャラクタとして小春六花(こはるりっか)が登場し、7月13日から発売されることが発表されました。小春六花は、音楽業界でも話題のアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の主人公、後藤ひとり役の声優、青山吉能さんがCVを務めるキャラクタ。これまでSynthesizer VまたはCeVIO AIトークボイスの製品が発売されていましたが、今回新たにVOICEPEAK版の小春六花が発売される形です。 驚きだったのは、Synthesizer VまたはCeVIO AIの小春六花のユーザーであれば、VOICEPEAK版の小春六花の開発版(β版に相当)を昨日より無料でもらえるようになっている、ということ。この開発版は7月13日の発売以降も製品版同等に継続アップデートが可能で、そのまま使い続けることがで

                                                AI音声合成ソフト、VOICEPEAKに小春六花が登場。発売は7月13日だが、CeVIO AI / Synthesizer V 小春六花ユーザーは無料でもらえる!?|DTMステーション
                                              • プロ御用達のマスタリングツールがOzone 9にバージョンアップ。人工知能・機械学習の強化で不可能を可能に!|DTMステーション

                                                プロのレコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアからアマチュアのDTMerにとっても、もはや定番中の定番ともなったマスタリングツール、iZotopeのOzoneがバージョンアップしてOzone 9になりました。初代Ozoneが誕生してから17年。ここ最近のiZotope製品はAIによる機能強化が目覚ましく、今回のOzone 9もそこが目覚ましく進展し、他社ツールでは追いつけないレベルへと昇華しています。 Ozone 8と同様、人工知能による自動マスタリング機能=Master Assistantが機能強化されているのはもちろんですが、今回のOzone 9における最大のトピックスといえるのはMaster Rebalanceというもの。これは最上位版のAdvancedのみに搭載された機能で、Vocalだけを大きく持ち上げり、ベースだけ、ドラムだけにフォーカスを当てて、大きくしたり、小さくし

                                                  プロ御用達のマスタリングツールがOzone 9にバージョンアップ。人工知能・機械学習の強化で不可能を可能に!|DTMステーション
                                                • DTM初心者の音がしょぼい理由と改善に必要な考え方について | 96bit-music

                                                  「自分は底辺DTMerだから音がしょぼい」「音がしょぼいのはDTM初心者だからだ」こんな悩みもってませんか? さて質問です。みなさんにとって「しょぼい音」ってなんですか? この記事では「しょぼい」という言葉の定義を明確にすることで「しょぼい音」を「かっこいい音」に変えることができるようになります。 すでに「しょぼい音」を明確に定義できる人はこの記事を読むことは時間の無駄かもしれません。しかし「わかっている」のと「それを自由自在に扱える」のとは話が別です。だから「なんとなくわかっている」という人もこの記事を参考にすることをおすすめします。 しょぼい音とはそうではない音、俗に言う「かっこいい音」と比較することで認識できる音です。つまり、あなたが好きで聞いている音楽(プロ・アマ問わず)はかっこいい音になると思います。 DTMにおけるしょぼい音の定義 しょぼいという言葉の印象は音が数が少なく、貧相

                                                    DTM初心者の音がしょぼい理由と改善に必要な考え方について | 96bit-music
                                                  • FLの機能を120%引き出してくれる究極のコントローラーとなるMIDIキーボード、FLKEY 37とFLKEY miniが誕生|DTMステーション

                                                    DAWの中では、ちょっと特異な性格を持つFL Studio。誕生以来、長年Windows専用のDAWとして独自路線を歩んできましたが、FL Studio 20になって、ついにMacでも使えるようになり、世界的にもユーザーは一気に増えてきているようです。もちろんFL Studioだけで、すべての音楽制作を行っている人がいる一方で、CubaseやStudio One、またLogic、Ability……などのDAWと連携させて活用する人が多いのもFL Studioならではの特徴のように思います。 そのFL Studioはその特異性ゆえに、使えるコントローラーが少なかったのも事実。もちろん、単純にUSB-MIDIキーボードで弾くことはできていても、FL Studioをより効果的に活用できる機器がほとんどなかったのです。以前、AKAIがFireというユニークなコントローラーを出したのを記事にしたこと

                                                      FLの機能を120%引き出してくれる究極のコントローラーとなるMIDIキーボード、FLKEY 37とFLKEY miniが誕生|DTMステーション
                                                    • AIエンジンで従来のV4を完全に超えた、VOCALOID 6 AI 音街ウナが誕生した背景|DTMステーション

                                                      すでにご存じの方、そして購入した方も多いと思いますが、バーチャルアイドル「音街ウナ」(おとまちうな)のVOCALOID6専用のボイスバンク、「VOCALOID6 Voicebank AI 音街ウナ」のパッケージ版、ダウンロード版の6製品および「VOCALOID6 エディタ」をセットにした「VOCALOID6 Starter Pack AI 音街ウナ」のパッケージ版とダウンロード版の6製品、合計12製品が6月23日に株式会社インターネットから発売されました。 音街ウナは株式会社エム・ティー・ケーが企画し、声優の田中あいみ(@kanataimi)さんがCVを務めるキャラクタで、これまでVOCALOID4 LibraryやVOICEROID2製品などがありました。今回、そのVOCALOID4から数えると7年ぶりのバージョンアップとなり、VOCALOID6のAI技術に最適化させたボイスバンクへと進

                                                        AIエンジンで従来のV4を完全に超えた、VOCALOID 6 AI 音街ウナが誕生した背景|DTMステーション
                                                      • AI作曲システム、Flow Machinesを開発するソニーコンピュータサイエンス研究所が見るAIと音楽制作の未来|DTMステーション

                                                        ソニー系列の研究所であるソニーコンピュータサイエンス研究所(以下ソニーCSL)が2022年3月16日~18日の3日間、オープンハウス2022というイベントを実施しました。これはソニーCSLで活動する研究員が日頃の研究成果や活動を紹介する目的で、毎年秋に招待客に対して行ってきたイベントですが、今年はコロナ禍ということで、初のオンライン開催となるとともに、一般参加も可能な初めてのイベントとなりました。 その2日目は、音楽に関連する発表が3本あり、そのうちの一つが「Flow Machines : AIアシスト音楽制作」というプログラムでした。Flow MachinesとはAIを用いた自動作曲支援システムで、これまでもDTMステーションで何度か取り上げてきたので、ご存じの方も多いと思います。そのFlow Machinesとともに、ソニーCSLの技術を用いて作られたソニーミュージックの音楽制作ツール

                                                          AI作曲システム、Flow Machinesを開発するソニーコンピュータサイエンス研究所が見るAIと音楽制作の未来|DTMステーション
                                                        • とっても小さなMiniも誕生。モニター出力機能も備えた多機能キーボード、iRig Keys 2シリーズが超便利|DTMステーション

                                                          さまざまなメーカーから数多くのUSB-MIDIキーボードが出ている中で、他メーカーとはちょっと異なる路線を進んで人気を集めているのがイタリアIK MultimediaのiRig Keysです。私自身、iRig Keysを長年愛用していましたが、IK Multimediaは昨年9月に新シリーズのiRig Keys 2およびiRig Keys 2 Proをリリース。さらに先月新たにiRig Keys 2 Miniという25ミニ鍵盤のとっても小さなモデルを発売し、現在3つのラインナップとなっています。 そのiRig Keys 2 Pro、iRig Keys 2、iRig Keys 2 Miniの3製品を並べて使ってみたので、iRig Keys 2シリーズとはどんなものなのか、他社製品と何が違うのか、そして3製品がどう違い、どう選べばいいのかなど、いろいろチェックしてみたので、紹介してみましょう。

                                                            とっても小さなMiniも誕生。モニター出力機能も備えた多機能キーボード、iRig Keys 2シリーズが超便利|DTMステーション
                                                          • DIN、USB、LAN、PC接続も何でもOK、超強力な最新型MIDIパッチベイ、iConnectivity mioXM/XLが発売|DTMステーション

                                                            「使い慣れたMIDIキーボードでiPhoneの音源を鳴らしたけど、接続が難しそうで諦めている」、「USB-MIDIキーボードでSC-88Proを弾きたいけど、接続方法がわからない」、「WindowsのDAWからMU100を鳴らしたけど、接続が難しそう」……などなどMIDI接続が絡むと、いろいろ難しいことがいっぱいです。DAWの中ですべてが完結していれば分かりやすいけれど、外部機器と接続するとなると必要となる機材も増えるし、一筋縄ではいかないこともしばしばです。 そうした中、どんな機材もオールマイティに接続でき、しかも数多くの機材を自由に繋いで自由にルーティングも切り替えることが可能な現代版MIDI Patchbay(MIDIパッチベイ)が誕生しました。カナダのメーカー、iConnectivityが開発した新製品、mioXM(27,000円)およびmioXL(実売価格48,000円)というの

                                                              DIN、USB、LAN、PC接続も何でもOK、超強力な最新型MIDIパッチベイ、iConnectivity mioXM/XLが発売|DTMステーション
                                                            • 日本人エンジニアが開発した、自分だけのサウンドを作る波形合成シンセサイザ、Patchwork|DTMステーション

                                                              多くのDTMユーザーにとって、シンセサイザとは「プリセットから気に入った音色を読み込んで使う音源」となっているのではないかと思います。もちろん「プリセットを元にフィルターとかエンベロープを調整するなどして気にいった音色にしている」という人も多いとは思います。さらにこだわりのある人であれば「オシレータの選択からスタートして、フィルター、エンベロープジェネレーター、LFOの設定まで自分オリジナルの音色を作っている」と自負している人もいるとは思います。 でも、その波形そのものを自分で生成している人はほとんどいないのではないでしょうか?出来合いの三角波とかパルス波を使うのではなく、その波形そのものを自分で合成し、倍音構成を作り上げ、フィルタ自体を自分で作って、まさに自分だけのサウンドを作り出す……。そんなことを可能にするツール集を作って、980円で公開している日本人エンジニアがいます。三森基輝(み

                                                                日本人エンジニアが開発した、自分だけのサウンドを作る波形合成シンセサイザ、Patchwork|DTMステーション
                                                              • レコーディングからネット配信まで多目的に活用可能!AKGの多機能な24bit/192kHz対応USBマイク、Lyra-Y3を試してみた|DTMステーション

                                                                先日AKGが発表したUSBマイクにヒビノ独自の1年保証を加えた3年保証モデル、Lyra-Y3(ライラ・ワイスリー)が1月24日より発売されます(オープン価格、税抜実売価格:15,800円前後)。これは見た目にもカッコいいデスクトップ・スタンド型のコンデンサマイクですが、USB給電で動作するため音響機器に不慣れな人でも気軽に高音質で収音することが可能な機材です。実は、このLyra-Y3の内部には4つのマイク素子が収納されており、これによってさまざまな角度からの音をリアルに、そして正確に捉えることができるのが大きな特徴です。 24bit/192kHzでの録音が可能なので、本格的なDTM/デジタルレコーディングで利用できるのはもちろんのこと、ゲーム実況やVTuber、音楽番組などYouTube Liveやニコニコ生放送などでネット配信を行いたいという人にとっても手軽に高音質な配信ができる強力なア

                                                                  レコーディングからネット配信まで多目的に活用可能!AKGの多機能な24bit/192kHz対応USBマイク、Lyra-Y3を試してみた|DTMステーション
                                                                • 日本のDTMユーザーへFunction Loopsからのプレゼント!4つのジャンルに特化したループ素材を無料でダウンロード|DTMステーション

                                                                  ページに移動したら、メールアドレスを入力します。ポップス、サイケデリックトランスは国を選択する必要があるので、メニューからJapanを選択します。テクノハウス、ヒップホップは、自分の主要ジャンルを選択するようになっているので、自分のジャンルを選択して、DOWNLOADをクリックします。 必要な情報を入力して、DOWNLOADをクリックする すると、ページが進むので、一番下までスクロールし「I don’t want this incredicle offer,take me to free pack」をクリックします。同じく次のページも一番下までスクロールし、「No,thank you,just give me the free pack」をクリックします。この2ページでは、さまざまなセール情報が掲載されているので、気になったら見てみてもいいかもしれませんね。 ページの一番下にあるところをク

                                                                    日本のDTMユーザーへFunction Loopsからのプレゼント!4つのジャンルに特化したループ素材を無料でダウンロード|DTMステーション
                                                                  • 現役プロ作曲家が語るクラシックの世界〜すぎやまこういち編その2〜 | ABC DTM教室

                                                                    ブログへ来訪頂いてありがとうございます!スクール代表の大塚です。DAW、DTMの上達を全力支援!ABC DTM教室の60分無料体験レッスンは下記から気軽にお申し込みください。作曲を全力で楽しもう!

                                                                      現役プロ作曲家が語るクラシックの世界〜すぎやまこういち編その2〜 | ABC DTM教室
                                                                    • CeVIO AI版の結月ゆかりが1月29日発売決定。なぜCeVIO AIなのか、どうやって作ったのか、VOCALOMAKETSに聞いてみた|DTMステーション

                                                                      すでに発表されていた通り、CeVIO AIのソングボイスとして結月ゆかりが登場するのですが、その開発のメドもつき、2021年1月29日に株式会社テクノスピーチから発売されることが決まりました。これまでVOCALOIDで歌わせたり、VOICEROIDでしゃべらせることができた結月ゆかりが、今回CeVIO AIで歌わせることが可能になったのですが、「どうしてCeVIO AIになったの?」と戸惑いを感じる人も少なくないと思います。 一方、VOCALOIDの開発ストーリーは、これまでもDTMステーションをはじめ、いろいろなメディアで紹介されていましたが、CeVIO AIの歌声をどのように開発するのか、という話はほとんど公開されていないのも事実、今回、結月ゆかりをプロデュースするVOCALOMAKETSのメンバーである、Bumpyうるしさん、かごめPさんのお二人に、詳しいお話を伺うことができたので、

                                                                        CeVIO AI版の結月ゆかりが1月29日発売決定。なぜCeVIO AIなのか、どうやって作ったのか、VOCALOMAKETSに聞いてみた|DTMステーション
                                                                      • 音楽制作専用のPC、Sound Cubeは一般のPCと何が違うのか?仕事で確実に使えるハイスペックPCのメリット|DTMステーション

                                                                        DAW、オーディオインターフェイス、MIDIキーボード…などなど、音楽制作する上で必要なものはいろいろあります。でも、その中でもっとも重要にポジションを占めるのはやはりPCでしょう。PC性能によってできることの範囲も変わってくるし、作業効率も変わってきます。音楽制作はビデオ制作ほど処理能力は必要としないとはいうものの、使える音源の数やエフェクトの数、またトラック数も大きく変わってきます。もちろん、Windowsマシンを選ぶか、Macを選ぶかという根本的な問題もあるわけですが、Macを使いつつ、エンジン部分は裏でWindowsを動かしておくといった使い方もあるので、ときには制作環境を見直すのも重要事項なのです。 そのPC選びは単に処理能力に留まりません。基本的には高速だけど、時々PCが落ちたり、DAWが固まってしまう……なんてことがあったら、まともな作業はできません。でも、数多くのプラグイン

                                                                          音楽制作専用のPC、Sound Cubeは一般のPCと何が違うのか?仕事で確実に使えるハイスペックPCのメリット|DTMステーション
                                                                        • DAWによって音は違う!?Digital Performerが唯一無二と主張するレコーディングエンジニアの意見とは|DTMステーション

                                                                          スペックが同じなら、どのDAWでも音は同じになるというのが常識的な考えだと思います。でも、細かなところまで見ていくとやはり微妙な違いはあるようです。そうした中、いろいろなDAWを使ってみた結果、Digital Performerだけがミックス時にキレイに音がにじみ合い、輪郭、奥行きのある音作りができるという理由で、長年、使い続けているレコーディングエンジニアがいます。 現在はHD Impressionという自らのレーベルを立ち上げ、e-onkyo musicなどのハイレゾ配信サイトでオーディオファンを相手に数多くのヒット作品を飛ばしている阿部哲也さんです。8月21日にリリースする「牧山純子 京都コンポーザーズジャズオーケストラ」によるバイオリンとジャズオーケストラのコラボ作品『Luxury Red』のレコーディングに合わせ、Digital Performer 10を導入し、レコーディングを

                                                                            DAWによって音は違う!?Digital Performerが唯一無二と主張するレコーディングエンジニアの意見とは|DTMステーション
                                                                          • 鈴木Daichi秀行、田辺恵二、松隈ケンタ、本間昭光…超豪華メンバーによるコンピアルバム『AIボーカルコンピVol.1 with Synthesizer V AI』が5/19配信スタート|DTMステーション

                                                                            以前「鈴木Daichi秀行、田辺恵二、松隈ケンタ、瀬川英史、水島康貴……ガチプロ作家勢がSynthesizer Vのコンピアルバムを作成!?一般枠の公募も開始」という記事で紹介した、メジャーで活躍するトップ作家勢によるSynthesizer Vのコンピアルバムが完成し、5月19日に配信がスタートします。タイトルは、『AIボーカルコンピVol.1 with Synthesizer V AI』。 参加したクリエイターは、鈴木Daichi秀行さん、田辺恵二さん、瀬川英史さん、Yamato Kasai(Mili)さん、中土智博さん、水島康貴さん、コモリタミノルさん、松隈ケンタさん、ケンカイヨシさん…といった、そうそうたる豪華メンバー。さらに今回、ポルノグラフィティやいきものがかりの作曲・編曲などで知られる本間昭光さんが参加していたことも発表されました。一方、一般枠からも3名が参加し、合計14曲が収

                                                                              鈴木Daichi秀行、田辺恵二、松隈ケンタ、本間昭光…超豪華メンバーによるコンピアルバム『AIボーカルコンピVol.1 with Synthesizer V AI』が5/19配信スタート|DTMステーション
                                                                            • DX7を再現するvolca fmが6音ポリ対応、リバーブ搭載でより強力に。DTMとの親和性をチェックしてみた|DTMステーション

                                                                              KORGからvolcaシリーズの新製品、volca fm(型番はvolca-fm2)が4月末に発売されました(税込みメーカー希望小売価格:24,200円)。これは1983年にYamahaから発売され、世界的に大ヒットになったFM音源シンセサイザ、DX7のサウンドを再現するコンパクトな機材。ご存じの方も多いと思いますが、KORGは2016年に初代のvolca fmを出していましたが、今回発売されたのはそれを大きく機能強化した第2世代volca fmとなっています。具体的には同時発音数が初代の3音から6音に増えていたり、音色プログラム保存数が初代の倍の64に増えていたり、以前からあったChorusに加えReverbも搭載するなど、さまざまな点で強化されています。 もちろん最大のポイントはDX7と音色データの完全互換性があり、ネット上などに豊富にあるDX7の音色データを読み込んで、再現できるとい

                                                                                DX7を再現するvolca fmが6音ポリ対応、リバーブ搭載でより強力に。DTMとの親和性をチェックしてみた|DTMステーション
                                                                              • Kemperで今年アップロードされた共有Rigから良さそうなものを選んでみた - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

                                                                                みんな大好きKemper。 長年アップデートを繰り返しながら今でも最高峰のアンプモデリング・・・・・・というかプロファイル機材として使われているKemper。最近ではスタジオに常設されたりもしてきていて、もしそれが一般化すれば「スタジオのケンパー対策」なんて言葉が生まれるんじゃないかとこっそり思ったりしています。 そんなKemperですが、アンプをプロファイルしてそのサウンドを読み取り、アンプモデリングとして使うことができるというのはもちろん、そこにエフェクトなどを加えたプリセット(Rigと呼びます)を共有してみんなで使うことができる、というのも大きな特徴ですね。 toy-love.hatenablog.com もちろん、ファイルとして自身のウェブサイトで公開したり、SNS上で公開したり、個別に知人にだけ渡したり、ということも可能なんですが、Kemperには公式に、「Rig Exchang

                                                                                  Kemperで今年アップロードされた共有Rigから良さそうなものを選んでみた - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-
                                                                                • 自分でプラグインを開発できるプラグイン!? プログラム経験がなくてもオリジナルソフトが作れるBlue Cat’s Plug’n Scriptを試してみた|DTMステーション

                                                                                  もし自分のオリジナルエフェクトやオリジナルシンセが作れたら楽しいだろうな……そんなことを考えた人も少なくないと思います。それを実現するためのツールとしてCycling ’74のMax/MSPやNative InstrumentsのReaktorといったツールもありますが、もっと手軽に、より簡単に、より安く作れるツールが、Blue Cat Audioというメーカーから発売されています。Blue Cat’s Plug’n Scriptというソフトがそれ。これ自身がVST、AudioUnits、AAXで動作するプラグインでありつつ、ここからまったく新たなプラグインを作り出すことができ、それをオンラインソフトとして配布したり、販売することだって可能というユニークなソフトです。 アイディア次第で、まさに自分自身がプラグインメーカーになることを実現できるツールであり、とっても大きな可能性を持ったソフト

                                                                                    自分でプラグインを開発できるプラグイン!? プログラム経験がなくてもオリジナルソフトが作れるBlue Cat’s Plug’n Scriptを試してみた|DTMステーション