2013年から世田谷区経堂のマンションで暮らしているという「デイリーポータルZ」編集長の林雄司さんに、「住まい選び」へのこだわりについて伺いました。インターネットの黎明期から面白いコンテンツを発信し続けてきた林さんにとって、家は仕事のアイデアが生まれる場でもあります。 そんな林さんが今の部屋を選んだ理由は、生活スペースと夫婦の仕事場を兼ねる大きな部屋があること。本や雑貨など、増え続けるモノが置けるスペースがあること。そして、「床が固い」こと? 独特の視点での住まい選びについて語っていただくとともに、コロナ禍の自粛期間でも生活を面白がる、林さんの日常についても伺いました。(取材はリモートで実施しました) 前の家を決めた理由は「管理人が江戸っ子だった」から? ――これまでのお住まいの遍歴を、ざっと教えていただけますか? 林雄司さん(以下、林):特に意識したわけではなかったんですけど、山手線の駅
デイリーポータルZの林さん・古賀さん・藤原さんと筆者で楽天へ行ってきた 今年で6回目となる、地味な仮装イベント「地味ハロウィン」。 ある日、ソレドコ編集部の担当者から「地味ハロウィン、めっちゃ参加したくないですか? ちなみに、今年は楽天が協賛しているんですよ。取材って名目で行きません?」というお誘いがあった。 かくいう筆者も、毎年参加したいとは思っているものの、いざとなると二の足を踏んでしまう。地味な仮装を考えるのは意外と難しいのだ。一度、考え始めてしまうとなにが派手でなにが地味なのか、そしてなにが面白いのかが分からなくなってくる。 そんな悩みを正直に告白したところ、「じゃあ、一緒に教えてもらいましょうよ!」と、地味ハロウィンを主催するデイリーポータルZ(以下、DPZ)の林さんの元へアドバイスを請いに行くことになった。 【地味ハロウィンとは?】 ゾンビや魔女のように派手な仮装ではなく、「こ
Webサイト「デイリーポータルZ」編集部に所属している古賀及子(こが ちかこ)さん(id:mabatakixxx / @eatmorecakes)は、ブログ「まばたきをする体」で、2018年からほぼ毎日日記を書き続けています。何気ない日常生活を日々書いている古賀さんに、「ごく普通の日記」を書くこと、それをWebで公開して他の人に読まれることについてどう感じているかなどについて、オンラインインタビューで伺いました。 【目次】 毎日日記を書く原動力は……「ひとつもわからない」! アクセスやはてなスターが「励みになる」の文字通り、励みになる 自分の日記にはメッセージもないし、感想もない 私が生きている限り、「日記」は終わらない 毎日日記を書く原動力は……「ひとつもわからない」! ──普段の仕事についてお聞かせください。 古賀さん 普通の会社員で、「デイリーポータルZ」(以下、DPZ)の編集とライ
橋田: これはかばんというかリュックで、たまたま見つけたんですけど。 古賀: かわいい。 橋田: ベルロイっていうやつで、全然知らなかったけど革を扱っているかばんらしいんですけど。 古賀: そうなんだ。 橋田: 革だけじゃなくて、こういうバックパックとか作ってるところで。オーストラリアのところでした。調べたところ。 林: へえ。 橋田: で、気に入ってるところは、ひっかかるから背負って後ろに厚みがあるのがあんまり好きじゃないんです。だから薄いのがよくって。ここが気に入って買いました。 がばっと開いてノートパソコンも入る。 林: これファスナーが全部開いていいですね。おれも横まで開けて使います。 古賀: 本当だ。たしかに。 橋田: それで、仕切りちょっとこれがフカフカになってて、ここにパソコンを入れる、ね。 林: これってなんですか、よく見かけるけど。 表のポケットに入っている金具のようなも
いつもそばにバナーはあった 「バナー」という言葉をはじめて知ったのはいつだったろう……。思いをはせ、こんにちは。編集部の古賀です。 バナー、あの、インターネットの画面にあらわれる細長かったり正方形だったりするPRスペース……。 有名な「うわっ…私の年収、低すぎ…?」のようにあるあるネタまで昇華したり、そこまでいかなくてもなにか急にもっさりと表れる、バナーというのはインターネットの風情といってもいいと思うんですよね。 さて、デイリーポータルZでもサイト運営の軍資金確保のためバナー広告を表示しています。
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