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鉄道の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • マルスと「熟練が必要なUI」についての議論

    JRの職員がマルスを操作する動画が話題になった。 この動画について、職人性を賞賛する立場と、UIとして問題があるという立場が対立していた。 nobkzさんのこの記事は、「熟練が必要なのはUIとして問題がある」という立場での記述だとおもう。 一連の話題に対して違和感を持ったが、違和感の源泉は明確で、「UIとしてよいかどうか」という立論自体に机上の論理以上のものにならないということもあるが、そもそも「マルスとはどういうシステムなのか」が議論されていないことがおおきい。 わたしもマルスについて名前は知ってはいたものの、具体的にはどういうシステムであるかは知らなかったので、少し調べてみることにした。 マルスについて Twitter(X)で話題になっていたもとの動画はこちらである。 ここだけ取り上げてみて、マルスの良し悪しを論じるのは鉛筆を取り上げて絵の良し悪しを論じるようなものだとおもう。 次の動

      マルスと「熟練が必要なUI」についての議論
    • 宇都宮LRT、開業7か月の純利益は計画の3倍に…外出・観光で「定着しつつある」

      【読売新聞】 LRT(次世代型路面電車)「ライトライン」を運営する「宇都宮ライトレール」は、2023年度の決算概要を発表した。同年8月26日の開業からの約7か月間で、最終的なもうけを示す当期純利益は5697万円と、当初計画で見込んだ

        宇都宮LRT、開業7か月の純利益は計画の3倍に…外出・観光で「定着しつつある」
      • 半世紀「塩漬け」状態だった四国新幹線 瀬戸大橋経由で一致した「岡山ルート」の行方

        基本計画策定から半世紀以上実現していない「四国新幹線」の誘致に向けた取り組みが、ここにきて熱を帯びている。昨年、四国4県が岡山から各県に線路をつなげる整備ルートで方針が一致したことで議論が活発化。今年6月には四国の官民で作る「四国新幹線整備促進期成会」が4県の知事とともに記者会見を開き、早期実現に向けた署名活動の実施を表明した。各地で整備が進み、今や「唯一の新幹線空白地帯」となった四国。『夢の超特急』の実現なるか-。 次は四国だ「四国が一つとなった今、次(の新幹線整備)は四国だという熱い思いを形にして国にしっかりアピールしたい」 今月、高知県本山町で開かれた記者会見。四国の行政、議会、経済団体など46団体で構成する期成会の佐伯勇人会長(四国電力会長)は四国新幹線誘致の署名活動についてこう意気込みを語った。 記者会見で署名活動の開始を発表する後藤田正純徳島県知事(手前)ら四国新幹線整備促進期

          半世紀「塩漬け」状態だった四国新幹線 瀬戸大橋経由で一致した「岡山ルート」の行方
        • 前原誠司氏「蓮舫さん応援ありえない」東京都知事選巡り意向表明|社会|地域のニュース|京都新聞

          教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は10日朝、東京都知事選(7月7日投開票)に立候補を予定する立憲民主党の蓮舫参院議員について、「共産党が応援する蓮舫さんを応援することはありえない」との考えを明らかにした。京都市東山区で報道陣の取材に語った。 「非共産」での野党共闘を目指す自らの姿勢を改めて鮮明にした形。国政で統一会派を組む日本維新の会と連携する考えも示し、自民党との相乗りは「今後の状況をみて判断したい」と含みを持たせた。 また北陸新幹線敦賀―新大阪間の延伸ルートについて、現行の小浜ルートは工事期間が延び、費用が大きく膨らむとの見通しを示し「人口が減少する中、本当に投資をしていいのか、見直しの議論をしないといけない。工期も短く費用も少ない米原ルートを遡上に乗せてやるべきだ」とし、米原ルートも含めて議論すべきとの立場を強調した。前原氏はルートを検証する維新の勉強会に参加して

            前原誠司氏「蓮舫さん応援ありえない」東京都知事選巡り意向表明|社会|地域のニュース|京都新聞
          • 劇場総集編「ぼっち・ざ・ろっく!」✕ odakyu

            ※ 画像はイメージです ※ 下北沢駅構内の商業施設「シモキタエキウエ」2階にフォトスポット設置 ※ 6月7日(金)10:30から設置 限定のカプセルトイも登場! ※ カプセルトイは下北沢駅以外に、新百合ヶ丘駅、小田原駅にも設置します

              劇場総集編「ぼっち・ざ・ろっく!」✕ odakyu
            • 今はなき「小田急モノレール」レア技術の塊だった

              2024年はモノレールが歴史上、初めて登場してから200年目に当たるという。記録に残る中で世界初とされるのは、1824年、イギリス人のH・パーマーが、木材レールと馬力を用いた貨物運搬用のモノレールをロンドンの造船所に敷設したものである。 モノレールの技術が大きく発展したのは、自動車の増加による渋滞緩和という文脈においてであり、海外で研究された技術が1960年代前半、日本に次々と輸入された。 その中の1つに、アメリカの航空機製造大手、ロッキード社が考案し、川崎航空機(現・川崎重工業)などが出資する日本ロッキード・モノレール社が実用化した「ロッキード式モノレール」があった。ロッキード式は、小田急電鉄の向ヶ丘遊園へのアクセス路線および姫路市交通局の2路線に採用されたが、いずれもすでに廃止されている。 今回は、向ヶ丘遊園モノレールに着目し、導入の背景や、実際にどのような運用が行われていたのかなどに

                今はなき「小田急モノレール」レア技術の塊だった
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