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  • 「勤勉さ」は後天的に鍛えることができないと知って。

    コンサルタントをやっていた時、「この人、コンサルタント向いてないよなあ」という人が何人も中途で転職してきた記憶がある。 例えば「本を1か月に10冊読む」という課題をやらない人。 いつも時間ギリギリにしか行動せず、重要な会合に遅刻する人。 自社の「目標」の達成度合いを気にせず、お客さんの成果にも無関心な人。 別の仕事や、前の会社では許されたかもしれないが、たいてい「コンサルタント」としてはうまくいかない。 私が在籍していたコンサルティング会社は、上のような「問題行動」には非常に厳しく、該当者には「コンサルタントとしての活躍は難しい」と、はっきりと告げていた。 「勤勉さ」は身につかない こうした事例を何度も見るにつけ、私は 「勤勉さ」 「時間を守る」 「目標遵守」 などの行動特性は、たとえ厳しく注意をしても、ほとんど身につかないか、改善したとしても、結局一時的なものにとどまる、という事を知った

      「勤勉さ」は後天的に鍛えることができないと知って。
    • カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来

      理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。 本研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生

        カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来
      • 現代人は「親が背が高いから子供も背が高い、親が白人でハーフだから鼻が高い」とか身体的な遺伝は認めているのに、「親が高(低)知能だから子供も高(低)知能」って話になると急に認めない人が増えると聞く

        とはいえギリ健発達とかと東大入るような家系の奴は 教育抜きにしても幼児期からモノが違うと思うし 周り見てりゃそれ体感的にも分かるだろうに 追記: 「知能については後天的要因の影響の割合が大きい」とか断言調に嘘ばら撒くブコメとか 知能の定義がとかろくに調べもせずに言うブコメが多いので追記したい。 日本だと 東大附属中高の双生児研究とか 慶應安藤寿康教室の慶應義塾双生児研究プロジェクト、首都圏ふたごプロジェクトが有名だけど 安藤らのプロジェクトでは 18年間総数1万組の双生児ペアに関して知能・学力や性格、精神疾患や発達障害などを調査して 神経質、外向性、開拓性、同調性、勤勉性といった性格については30〜50%が遺伝要因 知能については70%以上、学力は50〜60%程度が遺伝要因であるとしている。 ちなみに知能検査としては京大NX知能検査 知能を構成している因子を知識・技能・思考・判断・意欲・関

          現代人は「親が背が高いから子供も背が高い、親が白人でハーフだから鼻が高い」とか身体的な遺伝は認めているのに、「親が高(低)知能だから子供も高(低)知能」って話になると急に認めない人が増えると聞く
        • アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書

          遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる― 作者:キャスリン・ペイジ・ハーデン新潮社Amazon近年、遺伝子研究が進展してきたことで身長や顔といった見た目の要素だけでなく、「学歴」のような生涯収入やそれに伴う生活の質に直結する部分も遺伝子の影響を受けることがわかってきた。しかしそうしたデータは気軽に世に出すと、何度否定されても議論が絶えることのない優生学や、何をもってして社会は「平等」や「公平」といえる状態になるかといった、簡単には答えのでない議論を呼び込むことになる。 しかし、実際に遺伝子によって学習能力や最終学歴に差が出るのであれば、議論が難しいからとか、遺伝による差が明らかになると優生学に結びつく可能性があるからと危惧し「遺伝的な差異をなかった/見なかった」ことにするのは間違っているのではないか。それ──遺伝的な差異による富の格差──がある前提で、平等についての議論を進める必要があるの

            アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書
          • 金持ちの家に生まれると、幼少期から常識の範囲内で欲しいものは大体買ってもらえる。だから大人になって金を持っても欲は爆発せずに金が貯まる。幼き頃から常に我慢を強いられて来た人が大人になってお金を持つと欲が爆発して金がたまらない。

            スーホ @sukhswhitehorse 常識のある金持ちの家に生まれると、幼少期から常識の範囲内で欲しいものは大体買ってもらえる。だから大人になって金を持っても欲は爆発せずに金が貯まる。幼き頃から欲しいものを買い与えられて来ず、常に我慢を強いられて来た人が大人になってお金を持つと欲が爆発して金がたまらない。 2023-09-18 18:40:44

              金持ちの家に生まれると、幼少期から常識の範囲内で欲しいものは大体買ってもらえる。だから大人になって金を持っても欲は爆発せずに金が貯まる。幼き頃から常に我慢を強いられて来た人が大人になってお金を持つと欲が爆発して金がたまらない。
            • 我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー

              突然変異のせいで殺人犯として服役させられていた女性が出所女性は我が子を殺した罪を着せられ20年間服役していました / Credit:Canva . ナゾロジー編集部20年前、我が子4人を殺害した罪で、母親のキャスリーン・フォルビックさんは有罪となり投獄されました。 フォルビックさんは10年あまりの間に4人の子供を出産しましたが、長男のカレブは生後19日、次男のパトリックは8か月、長女のサラは10カ月、次女のローラは18カ月で亡くなりました。 検察側は母親であるフォルビックさんを、4人の子供を連続殺害した殺人犯として起訴し、裁判の結果、フォルビックさんは懲役40年を言い渡されました。 この事件はオーストラリアで起きた「最悪の女性による連続殺人」として知られるようになり、最後まで無罪を訴え続けていたフォルビックさんは「世界一残酷な母親」「世界で最も嫌われている女性」と言われるようになってしまい

                我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー
              • 日本人の祖先、大きく3系統か 理化学研究所がDNA解析で新説 - 日本経済新聞

                理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーらは3000人以上の日本人のゲノム(全遺伝情報)データを解析し、日本人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとの研究成果をまとめた。日本人の祖先は縄文人と弥生人の大きく2系統としてきた定説の修正につながる可能性がある。研究チームは、東京大学や理研が運営する日本人の遺伝情報のデータベース「バイオバンク・ジャパン」を使って、北海道から沖縄までの全国7地域から

                  日本人の祖先、大きく3系統か 理化学研究所がDNA解析で新説 - 日本経済新聞
                • 菅直人の長男出馬、4月19日のコイツのオヤジのツイートをご覧ください

                  キクタケ進/武蔵野市議補選 準備中 @s_kikutake 速報!菅直人氏の長男出馬へ! 菅源太郎氏がホームページを公開! 「武蔵野の市民自治を進化させて、次の世代につなぎたい。この挑戦に ぜひ皆さまの力をお貸しください」とのこと。 挑戦ってどっち?市長選?市議補選? kangentaro.com pic.twitter.com/89QxlCi9Mx 2023-12-01 18:37:54 菅直人 衆議院議員 @NaotoKan 衆議院議員(東京18区=西東京市・小金井市・武蔵野市)、 #立憲民主党 最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式Twitterです。本人やスタッフが発信しています。著書『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)。 n-kan.jp 菅直人 衆議院議員 @NaotoKan #衆院山口2区補選 #平岡秀夫 候補と自民党の世襲

                    菅直人の長男出馬、4月19日のコイツのオヤジのツイートをご覧ください
                  • 遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名 : カラパイア

                    猫には様々な毛色がある。日本と海外では呼び名は異なるものの、茶トラや三毛猫、ハチワレやさび猫など、正式に認定された毛色には名前がある。 そしてこの度、猫の毛色に新柄が登場したようだ。それは、ベースはハチワレ(海外ではタキシード)なんだけど、毛先にいくにつれて白くなるというユニークな特徴を持っている。 新たな毛色の名前は、世界一まずい飴と呼ばれる北欧のリコリス菓子の一種「サルミアッキ(salmiak)」にちなんで、「サルミアッキ」と名付けられた。(現地ではとてもポピュラーで人気がある) フィンランドで出現が確認された新柄のサルミアッキは自然に起きた遺伝子の突然変異により誕生したものだという。 続きを読む

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                    • 犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの

                      2021年、車にはねられたドッグシムが獣医師のもとに運ばれて治療を受けた。最初はイヌとみられたが、やがてその行動はむしろキツネに近いことがわかった。その後の遺伝子検査によって、ドッグシムはイヌとキツネの交雑種であることが判明した。(PHOTOGRAPH BY FLÁVIA FERRARI) 2021年、イヌ(イエイヌ)らしき動物が車にはねられ、ブラジル南部の動物保護センターに運ばれた。まもなく獣医師たちは、この動物の特異な行動に気づいた。 先がとがった長い耳はキツネに似ていたものの、それ以外はイヌのような外見であり、イヌのようにほえた。しかし、この動物は低木に登った。これは、この地域にすむパンパスギツネによくみられる習性だ。また、通常のイヌの餌は食べずに、ネズミを好んで食べた。 世話をしていたスタッフたちは、この動物がイエイヌと在来のイヌ科野生動物との子(ハイブリッド:交雑種)ではないかと

                        犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの
                      • 名古屋大学、「二日酔い」遺伝子が老化に関与する仕組み解明 - 日本経済新聞

                        名古屋大学の荻朋男教授らは、二日酔いに関わる遺伝子が老化にも関与することを見つけた。アルコールを代謝する過程でできる有害物質「アルデヒド」の分解に関わる遺伝子で、働きが弱まるとDNAに傷が入りやすくなっていた。早期の老化を引き起こす早老症の治療法開発に役立つ可能性がある。アルコールに対する強さは複数の遺伝子の働きが左右する。なかでもアルコールが体の中で分解される過程で生じるアルデヒドは毒性があ

                          名古屋大学、「二日酔い」遺伝子が老化に関与する仕組み解明 - 日本経済新聞
                        • “最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた | NHK

                          日本人の祖先、と聞いてどんなイメージを持つでしょうか? 実は東南アジアのタイの奥地に暮らすある少数民族が、“最初の日本人”の「親戚」とも言える存在であることが近年のDNA解析から分かりました。 今回、日本のメディアとして初めて接触することに成功したその民族とは? (新番組「フロンティア」取材班 小山佑介 / 福原暢介) その民族の名は「マニ族」 タイ南部、マレーシアとの国境近くに位置するパッタルン県。 マニ族はその山間の奥深くに住み、現地で“森の民”と呼ばれています。 数千年にわたり、外部との接触を絶ってきたと考えられています。しかし、森で食料が取れなくなったため、4年ほど前に山の近くの村におりてきて、現代文明と関わりを持ち始めたといいます。 私たちは、マニ族を少数民族として保護する政策を取っているタイ政府の許可を得て、今年7月、マニ族に会いに現地に向かいました。 タイ パッタルン県 初日

                            “最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた | NHK
                          • 遺伝子の突然変異が数学に支配されている事が明らかになった | TEXAL

                            数学は人類が自然を理解するために生み出した学問であるが、自然を注意深く観察すると、そこには我々自身が考えている以上に数学の美しさが隠されている事に気付かされ、改めて驚かされる。 例えば、フラクタルは抽象的な数学の概念であるが、実は自然界に広くみられることがわかっているし、フィボナッチ数列の美しさは「花びらの枚数」や「松ぼっくりの鱗模様の列数」、「ひまわりの種の列数」、「ウサギの増え方」など、多くの場面で見られる。 フラクタルの例、野菜のロマネスコ (Credit: Bouba at French Wikipedia)そんな数学と自然の新たな驚くべき関係を、今回オックスフォード大学、ハーバード大学、ケンブリッジ大学、GUST、マサチューセッツ工科大学(MIT)、インペリアル大学、アラン・チューリング研究所の研究者チームの著名な研究機関からなる学際的な科学者チームが発見し、『Journal o

                              遺伝子の突然変異が数学に支配されている事が明らかになった | TEXAL
                            • 一卵性の双子は「遺伝的に同じ」ではない、わかってきた実態

                              一卵性双生児のマルジエさんとラジエさん。双生児・多胎児が人口に占める割合は1%でとても小さいが、こうした人々が持つ同一の遺伝子は疾病の究明に役立ち、特に科学的研究の分野で歴史を通して大きな影響をもたらしてきた。(PHOTOGRAPH BY SHIVA KHADEMI/MIDDLE EAST IMAGES/REDUX) 毎年、「ツインズ・デー・フェスティバル(双子祭り)」に参加するため、世界の双子たちが米国オハイオ州ツインズバーグにやってくる。2023年の開催は8月4日から6日だ。このイベントは双子の集まりとしては世界最大規模だが、現在の傾向が拡大すれば、さらに参加する双子は増えるはずだ。 1915年頃から1980年にかけて、米国で生まれた子どもの50人に1人が双子だった。その後、双子の割合は30人中1人に急増し、減少する兆しはない。今日でも双子の出生は珍しいが、双子の増加は、母子に負担とな

                                一卵性の双子は「遺伝的に同じ」ではない、わかってきた実態
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