今年2月、7歳の女の子はお気に入りのぬいぐるみを私たちに見せてくれた。「シンバとプンバだよ」そして、こう続けた。「私のようにここまで来るにはいろいろあったんだ」子どもたちが語ったのは、親と離れ離れにな…
アメリカ国務省が設立した「紛争監視団」はウクライナの6000人以上の子どもがロシア本国などにある再教育キャンプに送られたと明らかにしました。 「紛争監視団」が14日に公表した報告書によりますと、この1年間で生後4カ月から17歳までのウクライナの子ども6000人以上がロシア本国やクリミアにある少なくとも43施設に組織的に送られたということです。 表向きはには休暇などで過ごすキャンプや養子縁組のための収容施設である一方、実際には子どもを親ロシア派にする再教育を実施し、一部では軍事訓練を施しているとされています。 アメリカ国務省はこうした行為は国際法に違反し、戦争犯罪を構成すると非難したうえで、ロシアに対し、子どもをウクライナに直ちに帰還させるよう求めています。
国際刑事裁判所(ICC)は17日、ロシアのプーチン大統領に対し、ウクライナでの戦争犯罪の責任を問う逮捕状を発行した。ウクライナ戦争を巡る初めての逮捕状となる。写真は3月17日、クリミアの社会・経済発展に関するビデオ会議を開くロシアのプーチン大統領(2023年 ロイター/Sputnik/Mikhail Metzel/Pool via REUTERS) [アムステルダム/キーウ/モスクワ/ブリュッセル/ワルシャワ 17日 ロイター] - 国際刑事裁判所(ICC)は17日、ロシアのプーチン大統領に対し、ウクライナでの戦争犯罪の責任を問う逮捕状を発行した。 ICCは、子どもの不法な送還とウクライナ領土からロシア連邦への不法移送の疑いでプーチン大統領の逮捕を要求。「犯罪は少なくとも2022年2月24日からウクライナの占領地で行われたとみられる。プーチン氏が前述の犯罪について個人的に刑事責任を負うとみ
神奈川県藤沢市で高校2年の女子生徒(16)を連れ去ったとして、県警捜査1課と藤沢北署は25日、未成年者略取容疑で、同県綾瀬市綾西、自称会社役員の木村功容疑者(64)を逮捕した。 「間違いありません」と容疑を認めているという。女子生徒は無事保護され、けがなどはなかった。 逮捕容疑は24日、藤沢市の路上で女子生徒の体を押さえて車に押し込み、25日まで厚木市内の宿泊施設に連れ去った疑い。 同課によると、24日午後6時45分ごろ、女子生徒の母親から「知らない男に拉致されたと娘から電話があった」と110番があった。女子生徒は学校から帰宅する途中で連れ去られたとみられ、通報の直前には男の声で自宅に現金2000万円を要求する電話があった。 同容疑者は「口をふさぎ、羽交い締めにして車に連れ込んだ」と供述。女子生徒とは面識がなかったとみられ、同課などが詳しい動機を調べている。 女子生徒は25日午前10時すぎ
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