巻2最後の【花散里】(源氏物語11帖)がやっぱり好き *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです(^^♪ 今日を入れて、今年もあと10日になりましたね。 年末年始前に次の巻を図書館から借りてくるべく、スピードアップ。巻2が読み終わり ました。 源氏物語に登場する女性の中で、いちばん私が素敵だなと思えるのが、花散里です。 その花散里が初めて源氏物語に登場する帖が、源氏物語 第11帖の【花散里】になりま す。この帖は作中で最も短い帖としても知られています。 橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ この光源氏が詠んだ和歌にちなんで、その帖名がつけられています。 その意味は 「橘の花の香りが懐かしく飛んできたホトトギスのように、私もこの橘の花の散る里に訪ねてきました」というもの。 この和歌からも察することができるように、光源氏と花散里は、若い頃に逢