鹿児島にトラックターミナル食堂というデカ盛りで有名な店がある。 トラックで、ターミナルで、食堂で、デカ盛りなのだ。豪快な感じがしてそそられるだろう。
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 法面登りたい欲ありませんか そもそも、斜面を見かけたら登りたくなるほうだ。 いきなり心理分析の質問みたいな形で感情を吐露してしまったが、僕は断然、斜面を見かけたら登ってみたくなるほうだ。そういう人間だ。 こういう法面はたまらんですよね 無理と分かっていても、手足をかけてみたりする いろんな意味でビビりだから実際に登ることはないのだけれど、斜面に対してそういう気持ちを抱いていることは確かだ。 そうかと言って登山やボルダリングを趣味にしたいとは微塵も思わないから不思議なもので、あくまでも普段の生活のなかで目にする斜面に興味は限定されるようである。 家のすぐ側にある棚田
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:木の節が目みたいで怖いから盛る > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ フルーツポンチの思い出 フルーツポンチって、現象としては知っているがいまいちとらえどころがない。ネットで調べてみると、そもそもは「パンチ」というアルコール飲料に果物を加えた飲料をフルーツポンチというらしい。おまえ、パンチありきだったのか。 劇場版デイリーポータルZ フルポンパとそのために買った6,000円のガラス皿 そういえば小学生のころ、フルーツポンチのレシピが「夏休みの友」に載っていたのを見て親に作ってもらったことがある。 近所のスーパーに買い出しに行って白玉を作るところからやってみたものの、できあがったものがマズい。粉を頑張ってこねて、こんなに色とりどりで、シュワシュ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:日向夏のおいしい食べ方入門 > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 僕らは二度寝に抵抗できない 二度寝は気持ちいい。朝の面倒ごとから逃げて意識を失っていくあの快感たるや。目をつぶりさえすれば学校も試験もない楽園にいけるのだ。依存性も高いし法規制されていないのが不思議なくらいである。 朝か…… ちゃんとセットできてるな…… 四度寝するか…… しかし楽あれば苦あり。目が覚めるともう遅刻寸前の時間である。急いで支度をする羽目になり家を出る頃にはもうヘトヘトだ。こんな不毛な暮らしからは脱却しなければならない。 枕元に歯ブラシを置く 二度寝の誘惑に打ち勝つためには枕元に歯ブラシと歯磨き粉を置いておくだけでいい。 物をよく無くすので歯磨き粉は2本用意 歯ブ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:発見!家電はヨガグッズになる > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 糊から一味唐辛子の匂いがする!! 小学校高学年のころ、スティックのりはカッコイイという価値観が教室中に広まった。でんぷんのりや水のりより大人っぽい感じがしたからだと思う。当時は青いフタが目印の「PiT」と、赤い容器の「Pritt」がスティックのりの二大巨頭だった。 特にこだわりがなかった僕はそのふたつを使いまわしていたが、授業中に何気なくプリットの匂いをかいで衝撃を受けた。 「一味唐辛子の匂いだ!!」 嬉しくなって友達に教えてあげたものの反応は薄かった。なんたることか。分数の計算や漢字の書き取りなどの計画されたカリキュラムをうっちゃって糊の匂いに夢中になるのがゆとり教育の目指
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:毛筆でガラスに字を書くと楽しい > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 好きです。ナイススティック。 当たり前のように話を進めているが、ナイススティックとは山崎製パンが販売する菓子パンのことである。細長くて柔らかいパンに甘いミルククリームが挟まっているのが特徴だ。山パンの投票企画の上位に名を連ねることも多い人気商品である。 これがナイススティック。約30cmの長さがあることも見逃せない 両親の出会いの場が山崎製パンの工場だったサラブレッドの僕に言わせれば、ヤマザキ製品でいちばんうまいのはマーラーカオである。マーラーカオがダントツでうまい。ナイススティックはその次の次くらいに好きだ。たいていどこでも手に入るのがいい(マーラーカオは探さないとない)
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:江戸時代の国語辞典には人相占いがある > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ ヨガホイールなにするものぞ 家電ヨガを開発するにあたり、まずはホイールヨガを体験してみることにした。 ホイールヨガに使うヨガホイール。amazonで3,899円。 いかにもなインド風の柄でカッコいい ヨガホイールはネット通販で気軽に手に入れることができた。約4,000円というお手頃価格に似合わずしっかりとした作りで、全体重を預けてもひしゃげる様子がない。クッションとして貼り付けてあるコルク生地は優しい触りごこちを演出している。 付録のマニュアルは全編英語 ヨガホイールには解説書がついてきたので参考にしてポーズを取ってみよう。自慢ではないが僕の運動神経の悪さは尋常ではな
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:限定!クリーム1.5倍のナイススティック > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ フェリーのにおいが好き 石油のにおい?排気?潮のにおい?詳しくは知らないけどフェリーのにおいが好きだ。 実家にいたころ、父親が高所恐怖症で飛行機に乗れなかったので、旅行に行くときはもっぱらフェリーに乗って移動していた。そのときの楽しかった記憶と船のにおいが紐づいているのかもしれない。 客船ってマンションみたいだ 子どものころ以来船旅には縁がないので、そのぶん船に対するイメージは汚れることなくポジティブなまま頭に残っている。重油の匂いは自分にとってのふるさとと言っていいかもしれない。 船にはしばらく乗っていないけれど、ちょうど1年前に船の匂いを嗅いだ。人を送る用事が
ぼくの前の職場の理事長が元・冒険家だった。元冒険家。なんと勇壮な響きだろう。そんな人の下で働くのはスリルがあったし、飲みの場で昔話を聞かせてもらうのが好きだった。なにせ軍医やグリズリーなんてものが登場するのだ。 元冒険家との出会い 大学卒業後、京都から宮崎県に移住することに決めた僕が最初にぶち当たった壁が「仕事の無さ」だった。辛うじて募集が出ていたのは林業かシイタケ農家だけで、もうまるっきり興味がない。こりゃイカンと思って移住者向けのHPで見つけたのが採用されることになる五ヶ瀬自然学校だった。 事務所の壁には様々な表彰状が並ぶ 五ヶ瀬自然学校とは、東京でグラフィックデザインの仕事をする傍ら国内外を冒険していた経験を持つ杉田英治さん(現・55歳)が立ち上げたNPO法人。同法人は宮崎県の奥地で活動しており、業務内容は子どもキャンプの主催、農産物のブランド化、ゲストハウス運営、カヌーツアーガイド
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