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江ノ島茂道の検索結果121 - 154 件 / 154件

  • 江ノ島茂道インタビュー ~わからないことはすべてオカルト~

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:最高のういろうはどれだ~ういろう7県7種食べ比べ~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 書き出しからして衝撃でした 安藤:この記事、「夜になるとご飯を食べたくなる」という衝撃の書き出しではじまりましたね。 江ノ島茂道。 江ノ島:はい。夜にはお腹がすくじゃないですか。 安藤:井上陽水の歌に「昼寝をすれば夜中に眠れなくなるのはどういうわけだ」みたいな歌詞があって、それを思い出しました。 江ノ島:夜は一日で一番お腹が空く気がするんですよね。あとお昼だと会社の近くでしかものが食べられないじゃないですか。 安藤:お昼休みは短いからね。 江ノ島:5時間くらい欲しいですよね。そういう不満もあって、夜になるとタガが外れたようにねぎしとかでご飯4

      江ノ島茂道インタビュー ~わからないことはすべてオカルト~
    • ねこになりたい

      1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:メイキング・オブ・ケンタッキーは開店直後に行くとうまい ねこはかわいい 昔からねこはかわいい。かわいくないときなんてなかったんじゃないか。なので、ねこのポーズをしたら、人間もかわいくなれると思う。なぜなら、ねこも人間も哺乳類だし、自分なんて猫背なので、ほぼねこです。 友人が送ってくれたねこ。 町中で見たねこ。 お、ねこいるじゃんと思って近づいたら、 袋だった。 いろいろなねこがいる。みんなかわいいので、ねこのかわいいポーズをマネしたら、人間もかわいくなれるのではないか。 ねこの基本ポーズを取ろう ねこになるにはまずはねこの基本となるポーズを取らないとダメだ。ダメだってことはない。 これがねこの基本ポーズ。 まず

        ねこになりたい
      • 下駄を自作するのに8年かけた話

        1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:段ボール箱をボディプレスでつぶす 未完成の下駄 今から7~8年ぐらい前、自分の中で下駄を履きたい欲求に駆られたときがある。値段が高かったり、デザインが気に入ったものがなかったりと色々考えながら見ているうちに「せっかくだから自分で作ろう!」と思ったのだ。その様子をブログにまとめようと写真を撮りつつ作り始めた。 そして、ほぼ完成のところで「楽しみはあとで取っておこう」と次の日に完成させようとした。それが絶望へのカウントダウンであった。 もしかしたら、寿司が乗っている台かと思う人もいるかもしれませんが下駄です。 次の日、カメラを使う仕事があり、使おうとしたところ「メモリーがいっぱいです」と表示されたので、全件削除を押

          下駄を自作するのに8年かけた話
        • 関ヶ原でほら貝を吹きたい

          1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:トルー、トルーへ行く 関ヶ原に来た 関ヶ原があるのは岐阜県である。ここで東軍・徳川家康、西軍・石田三成がそれぞれ総大将となり、天下分け目の戦いが繰り広げられた。 おれもここで名乗りをあげたい。 今年の大河ドラマは徳川家康がテーマになっているため、町もかなり盛り上がっている。町中には家紋が描かれたのぼりが設置され、町全体が戦ムードである。 こんな旗、信長の野望(織田信長や徳川家康、伊達政宗などプレイヤーが武将となって、町を治めながら、日本を統一するゲーム。面白い)でしか見たことがない。 町中には関ヶ原の戦いの様子を知ることができる掲示がされていたり、歩いているだけでも楽しい。博物館もあるので、もっと知りたい人はそ

            関ヶ原でほら貝を吹きたい
          • ついにこの日がやってきた! 江ノ島茂道アクスタプレゼント!

            こんにちは! 編集部のはげます会担当、橋田&古賀です! 気が付けば世の中にずいぶんとアクリルスタンドというものが広まりましたね。ぼんやりしていたら、今や本当になんでもすぐにアクスタにする、アクスタになる、そんな風潮です。 指をくわえて見ていましたが、いや、私たちもアクスタにしたい人物いるじゃん! とはっとして……。そう、江ノ島くんです。 そんなわけで、作りました!「江ノ島茂道のアクリルスタンド」を! できあがってみたら、これがむちゃくちゃ良しなんですよ。かわいい! えっ……いいじゃん…… 写真は名作記事「関ヶ原でほら貝を吹きたい」より。 台紙もださくて最高だ~~~っ(いい感じでださく作ってくださいとデザイナーさんに依頼した!) 今回は、こちらをなんと、はげます会の会員の方でご応募くださった方のなかから抽選で30名の方にプレゼントします。 奮ってご応募のうえ、江ノ島くんをおうちにお迎えいただ

              ついにこの日がやってきた! 江ノ島茂道アクスタプレゼント!
            • 落とせるシミだと分かっていれば思いっきりカレーうどんを食べられる | となりのカインズさん

              トルー ライター。1987年東京生まれ。愉快な記事をたくさん書いている。しめじを背の順に並べたり1メートルの箸でパンを食べたり。背が少し高い。

                落とせるシミだと分かっていれば思いっきりカレーうどんを食べられる | となりのカインズさん
              • 重い物を持ち上げられるアクスタを作りました(大人気販売中!)

                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:僕のイメージで、お願いします(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter ライター江ノ島さんのアクスタ第二弾です 先月、デイリーポータルZの会員向けサービス「はげます会」のメンバーに向けて、ライター江ノ島さんのアクスタを作って配布した(詳しくはこちら)。 これが江ノ島さんのアクスタ。なんと武者バージョンである。 これが最高に人気で、数量限定だったため抽選での配布となったのだ。 運よく手に入れられた人はおめでとうございますと共に、いったいこのアクスタを何に使っているのか聞きたいところである。 一緒に写真を撮ると楽しいですよ。 というわけで前回の配布で抽選から外れてしまった方のためにも、第二弾を制作したので見てほしい。

                  重い物を持ち上げられるアクスタを作りました(大人気販売中!)
                • マイクスタンド芸を身につけるために必要な3つのこと

                  1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ドキュメント・東京から自転車で海に行く10時間の記録 ロッカーになるライフハック記事です まずは練習である。色々なマイクスタンドパフォーマンスがあるが、今回は矢沢永吉さんことYAZAWAを参考にした。どういうものかはYouTubeで「YAZAWA マイクターン」で調べてほしい。足で蹴り飛ばして、1回転させる。この記事ではやってみて気づいた3つのことをお伝えします。 1.モップは使わないほうがいい まずはマイクを使う前にモップで練習をしようと思う。 小学生の頃、ほうきやモップをマイク代わりにする人がいた。あの頃はお調子者しかやっていなかった。そうやって書くと今からやるのに恥ずかしいな。 家からバスに持って来た。明

                    マイクスタンド芸を身につけるために必要な3つのこと
                  • 本当のラジオ体操発祥の地はどこなのか

                    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:おれはテイクアウトなら無限に食べられる~東急沿線さんぽ ラジオ体操発祥の地が3カ所 まずはグーグルマップを見てほしい。「ラジオ体操 発祥」で調べるとこんなのが出てくる。 その地点をつなぐと三角形になる。オカルト好きなので、これはなにかあるぞと思ってしまう。だいたいフリーメイソンが関わってくるのを知っている。 そこで現地に行って調べたい。果たして、ラジオ体操はどこから生まれたのか。秘密結社に気をつけろ!(オカルトの記事じゃないので安心してください。) 文京区にあるラジオ体操の発祥地 まずは文京区にあるラジオ体操発祥の地。東京メトロ丸ノ内線新大塚駅から徒歩4分のところにある文京区立大塚公園だ。 大塚公園。 何か発祥

                      本当のラジオ体操発祥の地はどこなのか
                    • パンにごはんをはさんで食べたい

                      1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ツナマヨトーストが簡単に作れる「パン工房のツナ&マヨ」がおいしくて感謝 パンをおにぎりではさんでみる まずはどうしようか。白飯をはさむと味がないので塩おにぎりをはさむことにした。 いい見た目をしている。 でも味はごはんとパンを同時に食べている味でした。 写真で見たらとても残念そうな見た目をしている。そんな肩を落としなよ。明日、チョコモナカジャンボ食べていいからさ。 それぞれで食べてほしいと思った。 パンもおいしいし、ごはんもおいしい。でも自分から言えることは、それぞれいいところがあるので、それぞれの道を歩んでほしいと思った。 オムライスのパンならどうだ チキンライスを作るとき、ケチャップを使っているだろう。ケチ

                        パンにごはんをはさんで食べたい
                      • 玉ねぎを本当のあめ色になるまで炒める

                        1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:香川県の隠れた名物「かしわバター丼」を食べたい 玉ねぎをどのぐらい炒めればいいのでしょうか? ふと家で料理をしてみようと思い、あめ色の玉ねぎを作ってみようと思ったときことである。どのぐらい炒めればいいのか正解がわからない。 インターネットで調べて「あめ色になるまで」としか書いておらず、料理初心者にはわかりづらいのだ。 そこで売っている「あめ」の色になるまで玉ねぎを炒めることにした。それならわかりやすい。 今回使用するあめは純露。やさしい甘さがほっとする味のあめである。お子さんにもぜひ、すすめてあげてください。 きれいなので好きな人に指輪の代わりに渡してもいいですね。 このあめの色、実際は何色なのだろうか。画像か

                          玉ねぎを本当のあめ色になるまで炒める
                        • 天下一品のチャーハンとラジウムたまご ~記事未満の記事たち~

                          1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:仙台にはマーボー焼きそばがある(ものすごくおいしい) 仙台で土鍋チーズこってりラーメン屋にチャーハンがある これは萩の月を箱ごと(16個入り)を食べたあとに行った。 16個なんてそんなにお腹にたまらないだろうと思ったが、結果お腹いっぱいで牛タン1枚も入らなそうだった。でも、萩の月を食べたあとにラーメンとチャーハンを食べたら面白いかなと思ったのだ。若さって怖いよね。 宮城県の仙台市にある天下一品明石台店。 いずみ中央駅の駅からバスに乗り到着する天下一品明石台店。仙台周辺の天下一品はこむらさきグループという会社が運営しており、通常の天下一品とは違ったメニューを提供している。 それが土鍋チーズこってりラーメンである。

                            天下一品のチャーハンとラジウムたまご ~記事未満の記事たち~
                          • 自然豊かな村で歯ブラシを買い求める生活

                            1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:天下一品のチャーハンとラジウムたまご ~記事未満の記事たち~ 群馬県にある川場村 ここは群馬県の利根郡川場村という場所だ。高崎駅から上越線に乗り沼田駅まで50分弱乗り、そこから日に6本しかないバスで50分。自然豊かな村、川場村に着く。ブックオフとか、日高屋とかない。村の総面積の86%が森林を占める自然の豊かさそれがここの魅力だ。 ここが私の家です(本当は借りた家) 入ってすぐに水墨画が描かれている。誰かいたずらしたのであれば怒らないので謝って欲しい。 台所に洗濯機が置いてある。 居間。こたつが寒い時期にはうれしいですね。 そして、寝室。 いいところだろう。だが、風呂がない。ひとっぷろ浴びたいときに浴びれないのが

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                            • 自撮りのさびしさをどうにかしたい

                              1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:「自由が丘駅はとんこつのにおいがする」は本当か? 自撮りをすることが多い 記事の撮影をするとき、三脚を立てて撮影をしている。たぶん、ネットで記事を書いている人は全員やったことがあるだろう。 三脚と向かいあって撮影をする。 カメラと三脚、無機質な感じがさびしい。 これはもう悲しさを抱えながら生きていくしかないのか、ひとりの孤独な男としてこのまま終えるしかないのか。 写真だってぼやける。心霊写真のときの画質じゃん。 違う、運命はいつだって自分の手で切り開いて行かなければならない。もっと自撮りを楽しくするしかない。 カレーを目の前に置く カレーの旬を聞かれたら「毎日が旬です!」と答えるほどカレーはいつ食べてもうまい。

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                              • おいしい水でねるねるねるねを作ったらおいしいのか?

                                1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:岐阜県の鶏ちゃん焼きを堪能したい ねるねるねるねという食べ物 子どもの頃に食べたひとも多いと思う。親と買い物に行き、かごに入れたら怒られた記憶がある。たぶん、何か悪い食べ物だと思われていたのだろう。あまり買ってもらえなかった。 なので、買ってもらえたときにはとてもうれしくて家に早く帰りたかった。そして作ると、色の変化に興奮をし、食べるとシュワシュワするこのお菓子にとてもわくわくが止まらなかった。最近、エスカレーターでいちゃいちゃする高校生を見たときもそんな感じです。青春。 ねるねるねるねというお菓子。 子どもの頃は水道水で作っていたが、これをおいしいと言われる水で作ったらおいしくなるのか。 おいしい水でお米を炊

                                  おいしい水でねるねるねるねを作ったらおいしいのか?
                                • ツナマヨトーストが簡単に作れる「パン工房のツナ&マヨ」がおいしくて感謝

                                  1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:板橋はチャーハンが熱い町は本当か? 皆さんはどうしていますか? 生きていたらこんなことがないだろうか。 あーツナマヨを食べたいけど、作るのは面倒だなー。 そんなときはこれだ。 パン工房ツナ&マヨ。 ツナ缶とマヨネーズを買ってきて自作しなくていいのだ。これをパンにかけたら、ツナマヨトーストができるし、酢飯にのせて海苔で巻いたらツナマヨ軍艦が作れる。ありがとう、ツナ&マヨ。 自作したら保存が難しいが、こちらはボトルに入っているので、保存もしやすい。そう、パン工房のツナ&マヨならね。 これでパンを焼いたらどうなるのか。みんな興味津々だろう。ちょっと待ってて。今焼くから。 容器からツナマヨを適量(ここで言う適量は自分が

                                    ツナマヨトーストが簡単に作れる「パン工房のツナ&マヨ」がおいしくて感謝
                                  • ひと舐めでもう伝わる良さ 辺銀食堂 石垣島ラー油

                                    「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。 第15回の今回は辛いもの編。 推し手はライターネッシーあやこ、江ノ島茂道、山本千尋、進行は編集部の古賀です。 こちらの記事では江ノ島さんが「辺銀食堂 石垣島ラー油」を推します。

                                      ひと舐めでもう伝わる良さ 辺銀食堂 石垣島ラー油
                                    • 恐山の面白かったところベスト3

                                      1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:「五反田の成城石井が涼しい」というのは本当か? 恐山に行った 8月の中旬頃、夏休みを利用して恐山に行った。前々から行きたいと思っていたが、ある日「いつ行けなくなるかわからないから行くしかない!」と思い立った。 ホテルは取れたが、新幹線の席が取れない。窓口に行ったら「立ち席ならあるんですけど」と言われ、聞いたら「指定された車両のデッキに立つ席」で少しだけ安いらしい。3時間立ちっぱなしかと思ったが、良い経験なので立ち席を予約した。 乗ったところ、立ち席は自分だけかと思っていたが、海外の人が多くいて、外国の電車に乗っているような気分になった。 ちなみに帰りも立ち席だった。夏休み、恐るべし。 そんな中でなんとか着いた。

                                        恐山の面白かったところベスト3
                                      • オーディオブックをマネキンに読んでもらう

                                        1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:千葉県にあるバー弁・チャー弁を食べたい 誰も参加者が集まらない 年末である。忙しくて泣きそうな人もいれば、もうすでに泣いている人もいると思う。デイリーポータルZの編集部、ライターの人たちも忙しいと思う。でも、そんな中、申し訳ない気持ちを込めつつ、デイリー関係者のグループチャットに「誰か一緒に撮影しませんか? もし他の撮影があれば一緒にやりましょう!」と夜に投稿し、朝起きたら誰からも返信が来てなかった。泣いた。 このいいねは「あまりにも不憫でかわいそうなので反応してあげよう」のやつだと思う。 このときだった。次の記事、やばいなと思ったのは。どうする? でっかいチャーシュー丸かじりクラブに変えるか? でももうこれで

                                          オーディオブックをマネキンに読んでもらう
                                        • バリウム検査の台の動きを人力で再現しました~検査台が語るサイドストーリー

                                          1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:いつか行きたいと思っていた黒部ダムに行く 行ったら木の板があった なにをするかわからないが人数を集めていた。困っているだろうから参加するかーという気持ちと、きっと参加者たちも体験するのだろうと前日の夜から食事を抜き、本当の健康診断のような気持ちで準備をする。ハンバーガーやフライドチキンを食べたいが我慢した。 そして、撮影をしている場所に行く。少し遅れたのもあってかみんな一息ついて談笑しているようだった。「すみません!おくれまし…」ぐらいで大きな木の板があるのに気づく。 行ったらでかい木の板がある。 爲房さんと言えば工作で右に出るものはいない人である。すごい機械があるものだと思っていったら木の板だった。意表をつい

                                            バリウム検査の台の動きを人力で再現しました~検査台が語るサイドストーリー
                                          • 森でオカリナを吹く

                                            1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:玉ねぎを本当のあめ色になるまで炒める オカリナを買った 小学生のときに吹いた笛「リコーダー」よりも上品な音のような気がするオカリナの音色。いい物を買った気がする。 今年買ったいい物ベスト10に入る。まだ吹いたことはない。 これを自然が豊かなところで吹いたら、心の優しい熊やお調子者のリス、せっかちなウサギが来るかもしれない。 イメージとしてはこんな感じです。 森の動物たちよ、私の音色を聞いておくれ。 吹ける曲がカエルの歌しかないがとりあえず吹いてみる。公園の看板を見ると野鳥が来る公園のようなので、もしかしたらすごいことになるかもしれない。 結果的に動物は来なかったが、競馬を聴いているおじさんに声をかけられた。 小

                                              森でオカリナを吹く
                                            • これがおれのマリトッツォフルコース

                                              1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:桃鉄の決算の場所へ行く おれのマリトッツォフルコースを作る マリトッツォで調べるとおいしそうなスイーツを多く見かけるが、中にはお寿司のマリトッツォ「すしトッツォ」を作ったり、おにぎりの「マリトッツォ弁当」を作っていたりとかなり自由だ。なら、自分なりのマリトッツォを作ってもいいのではないか。いいよ、作っても。 作って食べるぜ! 今回、マリトッツォでフランス料理のようなフルコースを作ろうと思う。前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートの5品である。なんでそんなことをするのかと聞かれたら食べたいからです。 1品目 前菜のマリトッツォ まずは前菜である。これから出てくるであろう料理に期待を持たせるそんな料理だ。お店で食べ

                                                これがおれのマリトッツォフルコース
                                              • トーナメントで勝者を決めろ! コークに合う食べものNo.1決定戦 【PR】 - ぐるなび みんなのごはん

                                                本気で決めました。 肉にはコークが合う。これに異論はないだろう。でもそんなこと言ったら焼きそばだって寿司だって、食べてみたら意外と合うんじゃないだろうか。もしかしたら肉よりも合うものがあるかもしれない。 今回、最高にコークに合う食べ物を探すため、トーナメント形式で最強コーク合い食材を決める戦いを開催しました。 優勝は納得のあれでした! 【目次】 コーク好きに集まってもらいました まずは予想から スパイシーなケバブか家庭の味コロッケか ソースが決め手の焼きそばか、安心のハンバーガーか ジューシーな唐揚げか、ジャンクなポテチか 変化球のバナナが定番のピザをおびやかす 2回戦はケバブとハンバーガーの頂上対決! 次は唐揚げとピザ。好ゲームが続きます 本命のステーキか、まさかの寿司か 敗者復活であいつが帰ってくる! 唐揚げとコークは互いのいいところを引き出してくれる 唐揚げにもコーク! やっぱりお店

                                                  トーナメントで勝者を決めろ! コークに合う食べものNo.1決定戦 【PR】 - ぐるなび みんなのごはん
                                                • 編集部のほめられコメントを印刷した紙(無人島には持って行かない、大切にしまっておく自慢の品)

                                                  編集部のほめられコメントを印刷した紙(江ノ島茂道) ものに対して執着がないので思い出の品をバンバン捨てたのは先月の話だ。本や洋服などを捨てる中で見つけたのがデイリーポータルZ新人賞で銀賞を受賞したときの編集部コメントを印刷したものだ。 あれは2014年に開催されたデイリーポータルZ新人賞の話である。私は「茨城まで自転車で行こうとするが途中で自転車に乗るのが嫌になり、電車で向かう」という内容の記事で応募をした。 そんな記事で応募するな、と過去の自分に言いたいがそのときは最高の記事ができたと思ったものである。大変だったし。 自分のサイトの記事は消してしまった、というよりそのサイトそのものがなくなった(サーバー代を支払うの忘れてそのまま消えた)ので、デイリーのサイトを探せばあるかもしれない。恥ずかしいので載せないが。 元々、デイリーは好きで読んでいて地主さんの記事が好きだった。 余談だが、今、ラ

                                                    編集部のほめられコメントを印刷した紙(無人島には持って行かない、大切にしまっておく自慢の品)
                                                  • 段ボール箱をボディプレスでつぶす

                                                    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:餃子の皮でシウマイの皮を包む 段ボールの片付けが面倒 Amazonをよく使うのだが、包装の段ボールを片付けのが少し面倒である。まず、テープを剥がす作業が面倒。そして、資源ゴミの日まで待つのも面倒。あと、仕事に行くのも面倒臭い。1年休みがほしいし、4兆円ほしい。大富豪になりたいし、モテたい。 最近買ったものはオカリナです。 ガムテープを外すのに苦労したせいで、電子レンジで温めていた食材が爆発したこともある。 すぐに潰す方法がないのか。いや、ある。上から重い物をぶつけたらつぶれる。カバンの中のパンがつぶれているところから思いついた。 重い物、そうだ。自分。日頃のうっぷんを段ボールにぶつけて、ボディプレスをくらわせて

                                                      段ボール箱をボディプレスでつぶす
                                                    • 悩み始めると身動きがとれなくなります 一ヶ月耐久大喜利サイドストーリー

                                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:コーヒーでフィルム現像をしよう(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 好評だった大喜利を振り返ります 安藤:よろしくお願いします。今日は11月にはげます会でやった大喜利について振り返りたいと思ってお二人に来てもらいました。大喜利が好きなライター江ノ島くんと月餅さんです。よろしくお願いします。 月餅:よろしくお願いします! 安藤:この企画は江ノ島くんが出したお題に自らが答えるという一人大喜利企画だったんですが、やっていくうちにライターやはげます会のみなさんも投稿してくれて、結局みんなで盛り上がっていましたね。 江ノ島:はじめは一人で出題して一人で答えるつもりだったので、正直こんなに回答が集まるとは思わなかったで

                                                        悩み始めると身動きがとれなくなります 一ヶ月耐久大喜利サイドストーリー
                                                      • トルー、トルーへ行く

                                                        1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:香川県の「かしわバターチャーハン」は鶏肉の大きさがすごい~チャーハン部活動報告~ トル―という男 デイリーポータルZにはイラストやマンガ、そして文章を書く「トル―」という男がいる。 本名は北村真一という名前だが、北村ヂンさんと名前が被るため「目立たないのでは?」ということで2016年11月にトルーに改名した。 本人希望は真一の「真」にちなんで「トゥルー」だったが、小さいウは発音しづらいという理由でトルーになった。飲み会の席で決まったことである。大人たちの悪いところだぞ。 事情を知らない他のライターたちは、ライターページの北村真一からトルーへと名前が変わるのを見て戸惑ったのを覚えている。 そして、千葉県にトル―と

                                                          トルー、トルーへ行く
                                                        • 面白すぎて電車を乗り過ごしたアクションゲーム ベスト3を発表します(選者:江ノ島茂道)

                                                          こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は食べる記事でおなじみの江ノ島さんに、たまには食べ物以外の趣味について聞いてみました。「面白すぎて電車を乗り過ごしたアクションゲーム」です。 江ノ島さんが選ぶ「面白すぎて電車を乗り過ごしたアクションゲーム」ベスト3 ――ゲームの中でもジャンルはアクション派ですか? 江ノ島:はい。幼稚園の頃にGB版「星のカービィ」を買ってもらってからアクションゲームが好きです。 ――英才教育だ。アクションゲームの魅力は? 江ノ島:頭を使わないでシンプル操作で動かせる、空いた時間に頭をからっぽにしてやれるのにちょうどいい気がするんですよ。頭からっぽにしたいじゃないですか。 ――今回は3タイトルを厳選していただきました。 江ノ島:会社帰りの

                                                            面白すぎて電車を乗り過ごしたアクションゲーム ベスト3を発表します(選者:江ノ島茂道)
                                                          • 餃子の皮でシウマイの皮を包む

                                                            1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:森でオカリナを吹く 餃子の皮でシュウマイの皮を包む 具材がパンパンに詰まったシュウマイを包んでもいいが、シンプルに皮だけを包んであげたい。それがきっと今、俺たちにできる精いっぱいのやさしさだと思うから。 具がシュウマイの皮の餃子。 取りあえず、5つほど作った。俺たちの日高屋で出てくる数量と同じである。 具となるシュウマイの皮の枚数は適当である。1枚だったり、3枚だったりとランダムに包んだ。その方が食感にばらつきが出ておいしいかもしれないと思ったからだ。けっして「なんか3枚ぐらい取れたけど、戻すのは面倒だからそのまま入れちゃえ」と思ったわけではない。 いい色に焼けた。 普通の餃子よりも薄い。お店でこの厚さの餃子が

                                                              餃子の皮でシウマイの皮を包む
                                                            • あえてすべき選択 ミニストップの「フローズンヨーグルト」がうまい

                                                              インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。 前の記事:口内にとどまる濃さ セブンイレブンのガトーショコラがうまい > 個人サイト デイリーポータルZ 推す飯 第12回(コンビニスイーツ編) 「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。第12回の今回は初心に帰りコンビニスイーツ編。各人の推薦品を手に手にそろえリモートで試しました。参加者はライターべつやくれい、江ノ島茂道、ナミノリと編集部から古賀及子です。 ローソン「あんこ天国」(べつやくの推し) セブンイレブン「ガトーショコラ」(ナミノリの推し) ファミリーマート「ショコラチーズケーキ」(古賀の推し) ミニストップ「フローズンヨーグルト」(江ノ島の推し) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 創業以来のロングセラー商品「フローズンヨーグル

                                                                あえてすべき選択 ミニストップの「フローズンヨーグルト」がうまい
                                                              • 面白い人がこぞって投稿した「江ノ島杯」とはなんだったのか

                                                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:懐中電灯で夜桜を撮ろう(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 江ノ島杯とは 江ノ島杯とは、ライター江ノ島茂道氏が募集した記事コンテストである(wikiによらない筆者の解釈)。 江ノ島杯とはなんだったのか、主催者である江ノ島さんに聞いた。 主催者の江ノ島さん(左)、インタビュアーは編集部安藤(右)でおとどけします。 ーー今年の夏が暑かったのは気温が高かったからだけでなく、江ノ島杯が開催されたからだと、周りのライターは感じていたと思います。 「そんなわけないじゃないですか。そんなわけありますけど」 ーーまずこの杯を企画したきっかけを教えてください。 江ノ島「オモコロ杯とかデイリーでも新人賞とかあると思うんですが、

                                                                  面白い人がこぞって投稿した「江ノ島杯」とはなんだったのか
                                                                • ザ・ノンフィクションZ ~おれ、結婚できますか?~

                                                                  1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ロカボめしをチャーハンにしてやろうか! 今回の主人公は普通の会社員の江ノ島さんです ビルを見ながら遠くを見つめる男性がいました。 今回の主人公は江ノ島茂道さん33歳。IT企業に勤務するかたわら、副業でライターとしても活動をしています。 平日は会社員、休日にライターとしてほぼ毎日仕事をしている中で、身近な同年代の人たちを見ると「結婚しました」という報告をよく目にするようになったと言います。 「普段、面白いツイートとか記事を書いている人が急に『結婚しました』と報告してくるじゃないですか。そんな素振りなかったじゃん!と言いたくなりますよね。彼女との日常とかも書いてほしい。 置いていかないで欲しいという気持ちがあります

                                                                    ザ・ノンフィクションZ ~おれ、結婚できますか?~
                                                                  • ハンバーグの注文に15分かかる~渋谷「ゴールドラッシュ」~

                                                                    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ねこになりたい 渋谷でハンバーグを食べる デイリーポータルZにはハンバーグクラブというクラブがある。おいしいハンバーグを求めて、全国を食べ歩くクラブである(前回の活動はこちら!)。 今回は渋谷にあるゴールドラッシュというお店に行った。ハンバーグクラブの参加者は、編集部の安藤さん、江ノ島の2人である。 到着するとものすごい行列ができている。え、今日こんなに並ぶのか。そういう気持ちで来てない。でもなー、並ぶお店っておいしい店だからなー。 行列がすごい。 今日、もう行けないのかな…… 行列を目の前に悲しい目をしている。渋谷のど真ん中でハンバーグを食べられない想像をして泣かないでほしい。 しかし、聞いたところ同じ建物に

                                                                      ハンバーグの注文に15分かかる~渋谷「ゴールドラッシュ」~
                                                                    • 興奮の牛肉、やわらか豚肉、ジューシー鶏肉 ~それぞれの闘いを終えて~

                                                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:竹富島の怖い展望台(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter それぞれの肉 安藤:今回の企画ではみなさんに好きな肉を食べてきてもらいました。どうでしたか、肉は。 江ノ島:乱暴な始まり方だ。 月餅:安藤さんからすでに送られてきていた肉の写真がうまそうでした。 安藤:ええっと、写真どこだったかな(夜にチャットで対談しています) 江ノ島:? 月餅:これですよね。 安藤:間違えました、それです。 江ノ島:安藤さんが食べた写真を月餅さんが出すんだ。 月餅:宮城さんも肉といえば肉。 安藤:すみません間違えました。今日昼ごはん食べていなくて血糖値が下がっているんだと思います。 江ノ島:だからってロックと書いた肉を。 安藤:あら

                                                                        興奮の牛肉、やわらか豚肉、ジューシー鶏肉 ~それぞれの闘いを終えて~