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死刑の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 32年前の「飯塚事件」で再審認めない決定 福岡地裁 | NHK

    1992年、福岡県飯塚市で小学1年生の女の子2人が登校途中に連れ去られ、遺体で見つかったいわゆる「飯塚事件」では、殺人などの罪に問われた久間三千年元死刑囚の死刑が2006年に確定し、その2年後に執行されました。 元死刑囚は一貫して無罪を主張し、3年前、新たな目撃証言を証拠として、家族が2度目の再審=裁判のやり直しを求めていました。 これについて、福岡地方裁判所の鈴嶋晋一裁判長は5日、再審を認めない決定をしました。 決定では、弁護側が新たな証拠とした、事件当日に通学路で被害者の女の子2人を最後に見たとされる女性が「目撃したのは事件当日ではなかったのに、捜査機関に無理やり記憶と異なる調書を作成された」と、当時の調書の内容をみずから否定した証言など2つの証言について、いずれも「信用できない」と判断しました。 このうち女性の証言については、鈴嶋裁判長は「女性の調書が作成されたのは、事件発生からおよ

      32年前の「飯塚事件」で再審認めない決定 福岡地裁 | NHK
    • 「毎朝緊張で朝食の味が分からない」 60代死刑囚、10年以上執行を待つ心境(京都新聞) - Yahoo!ニュース

      京都アニメーション放火殺人事件の死刑判決を伝える報道陣(右側)と京都地裁前に集まった大勢の人たち=2024年1月25日午後1時44分 今年に入り、京都アニメーション放火殺人事件や、犯行当時19歳の少年が起こした甲府市の放火殺人事件の公判で相次いで死刑判決が言い渡された。命を奪う「究極の刑罰」だが、国は死刑を巡る情報開示に消極的だ。外部との交流を厳しく制限された確定死刑囚への書面取材から、秘密のベールに包まれた極刑の裏側を見つめた。 【現物写真】「死期が迫る…」死刑囚から届いた書面 ■獄中から届いた死刑囚の手紙は、丁寧な文字でつづられていた 〈毎日、自分が執行されるのではとおびえている。夜が明けるごとに脂汗をかき、針1本が落ちる音も聞き逃すまいと、職員さんの行動に異常なくらい敏感になり、朝食の味が分からないほど緊張する。朝が怖く、憎いとさえ思う〉 獄中から届いた10枚の便箋は丁寧な手書きの文

        「毎朝緊張で朝食の味が分からない」 60代死刑囚、10年以上執行を待つ心境(京都新聞) - Yahoo!ニュース
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