並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 29 件 / 29件

新着順 人気順

森見登美彦の検索結果1 - 29 件 / 29件

  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが本番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

      万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    • kindle unlimitedで無料で読める超良書45選【2024最新版】 - Qiita

      はじめに こんにちは!kindle unlimitedヘビーユーザーです。 kindle unlimitedは定額料金で、登録されている書籍が読み放題というサービスです。 今回はその中で私が読んだ書籍から、おすすめのものを紹介します。 現在は1ヶ月の無料体験もできます。 これを機にぜひ良書を1ヶ月で読破してみてはいかがでしょうか。 ※この記事はAmazonアソシエイトに参加していません。 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 kindle unlimitedで無料で読める超良書45選 さっそく紹介していきます。以下のカテゴリに分けてみました。 ・ビジネス・実用書 ・健康・メンタルヘルス ・エンジニアにおすすめ

        kindle unlimitedで無料で読める超良書45選【2024最新版】 - Qiita
      • 理学部 2名が追加合格 入学辞退で繰上げ 19年ぶり | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

        2024年度の一般入試において、理学部は受験者2名を追加合格とした。京大によると、入学者が「定員ちょうどになるように」合格を出していたが、2名が辞退したため、繰り上げを行ったという。 京大は公式HPで、入学辞退に伴う繰り上げ合格について「欠員が生じた場合に追加合格を行う場合がある」としている。最近では16年度入試において、医学部が2名の繰り上げ合格を出した。理学部での繰り上げ合格は、05年度入試以来19年ぶりとなる。 追加合格者は3月28日、理学部教務から電話で合格を通知され、入学や履修の手続きを教務とメールでやり取りしながら行った。新入生は通常、第二外国語やILASセミナー(1回生向けの少人数授業)の希望登録を3月中旬に行うが、追加合格者は電話連絡の翌日午前10時までに希望を提出するよう求められたという。クラシスやPandAといった学生向けシステムへの登録は入学後に行った。 追加合格者の

          理学部 2名が追加合格 入学辞退で繰上げ 19年ぶり | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
        • 森見登美彦は”妄想の京都”で創作をする。鴨川デルタで回想する茶色の青春

          京都を舞台に数多くの作品を生み出してきた小説家・森見登美彦さん。彼の作品には、たびたび鴨川が登場します。 すでにあたりは藍色の夕闇に没している。鴨川デルタは大学生たちが占拠して賑やかである。新入生歓迎会の宴をやっているのであろう。思えば、そんなものにも無縁の二年間であった。 (『四畳半神話大系』角川文庫p281より) 空回りしながら青春を駆け抜ける大学生たちの煩悶や、妄想や、恋路や、物語の結末や、そうしたさまざまを受け止める森見作品の舞台のひとつが鴨川。特に、高野川と賀茂川が合流して鴨川となる逆三角形の場所、通称「鴨川デルタ」は森見氏のファンの間で「聖地」と呼ばれ、訪れる人も多くいます。 今年、小説家デビュー20周年を迎えた森見さん。なぜ、鴨川をはじめとした京都を舞台に小説を書き続けてきたのか。自身も大学生活を送った京都の景色にいま、何を思うのでしょうか? 鴨川でインタビューをおこないまし

            森見登美彦は”妄想の京都”で創作をする。鴨川デルタで回想する茶色の青春
          • 京都で過ごした氷河期世代【森見登美彦】【中井治郎】

            『公研』2023年11月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 とかくネガティブに語られがちな就職氷河期世代。 この世代を境に日本はどのように変わったのだろうか。 同時代の京都で暮らしたお二人に語っていただいた。 作家 森見登美彦 × 文教大学国際学部国際観光学科専任講師 中井治郎 京都モラトリアム 中井 今回の「対話」は、編集部からの「ロスジェネ世代(就職氷河期世代)について語ってほしい」というリクエストを受けて実現した経緯があります。以前に『公研』でインタビューを受けたことがありました(『公研』2020年10月号)。僕が研究対象にしている京都のオーバーツーリズムなどの観光の話が主なテーマでしたが、インタビューは僕自身の長すぎる「京都モラトリアム」時代の話になっていったんですね。僕は就職せずに、大学に残って何となくダラダラと過ごしていた期間が長かったんです。その時期のエピソードが編集

            • Re:「上巻・下巻」タイプの漫画ってなんで少ないんだろう - #AQM

              小説では「上巻・下巻」タイプは割と見るのに、漫画は少ない(ほぼない)よね 2冊でコンパクトにまとめる漫画って描くの難しいのかな? anond.hatelabo.jp 「少ない(ほぼない)」 と言ってるのに対して「ある」と反例を挙げても、あんまり意味がないと思うし、自分も少ない(ほぼない)と思う。 また、「上下巻」と「2巻で完結」はニュアンスが違うので反例になっていない、とも思う。 「2巻で完結」には 長期連載を目指して連載開始したが不人気で打ち切り(計画変更) した作品が含まれるのに対し、 「上下巻で完結」には 上巻の出版時点で既に『上下巻』『上中下巻』で完結する意志が込められている(計画完遂) から。 増田の問いに直答するなら、最初から2〜3冊での完結を織り込んだ「上下巻」のやり方は、現在の商業コミックの 「続き(結末・謎)が気になる」や「キャラ人気」で「金の卵」に化けた作品を長く引っ張

                Re:「上巻・下巻」タイプの漫画ってなんで少ないんだろう - #AQM
              • 万城目学先生が語る「『鹿男あをによし』ドラマロケで使った居酒屋に森見登美彦先生と飲みに行った時の思い出」

                万城目学 @maqime ただいまTVer配信中の『鹿男あをによし』ですが、数年前、ロケに使われたこの居酒屋に森見登美彦氏と行ったのです。近鉄奈良駅からほど近い店で、海がない奈良なのにマグロとおでんが大変おいしかったです。店を出ようとしたら、ひとり客の女性から「万城目先生と森見先生ですよね」と声をかけられ、 pic.twitter.com/4KLIWf1hR3 2023-09-27 20:48:13 万城目学 @maqime 二人のファンであること、今日も京都で作品に登場する場所を巡ってきたばかりと教えられていたら、「何や、兄ちゃん、告白されてんかいな」とカウンターのおっちゃんたちが加わってきて「電話番号くらい交換したらんかい」と謎の圧力をかけてくるので、「いや、そういうのじゃないです」と私がへらへら 2023-09-27 20:50:50 万城目学 @maqime かわしつつ、「ねえ」と

                  万城目学先生が語る「『鹿男あをによし』ドラマロケで使った居酒屋に森見登美彦先生と飲みに行った時の思い出」
                • 『あのとき売った本、売れた本』永遠に読んでいたい「本屋の裏話」 - HONZ

                  あのとき売った本、売れた本 作者: 小出和代 出版社: 光文社 発売日: 2023/10/25 人生でもっとも長いおつきあいの書店は、紀伊國屋書店新宿本店である。かれこれ35年。つきあいが長くなれば倦怠期だってありそうなものだが、半日滞在しようが、週に何度も通おうが、いまだに飽きることがない。行くたびに発見や刺激があるのだ。こんな素晴らしい場所、他にあるだろうか。 本書は新宿本店で25年間にわたり文学書売り場に立ち続けた名物書店員の回想録である。とにかく楽しい本だ。読んでこれほど多幸感に浸れる本も珍しい。趣味の合う友人と愛読書について夜通しおしゃべりしているような楽しさがある。懐かしい本、記憶に残るフェアや売り場の話がこれでもかと出てくるのだから当然かもしれない。 1日の平均乗降客数353万人の新宿駅は、ギネスにも世界最多と認定されるほどのマンモス駅だ。そんな駅の駅前に店をかまえていれば、

                    『あのとき売った本、売れた本』永遠に読んでいたい「本屋の裏話」 - HONZ
                  • ブラックフライデー2023 モグ的オススメ特集 - mogumogumo.jp

                    ブラックフライデー 記事情報 まずはこちらを ①プライム会員 ②エントリー 番外編 Kindle Unlimited Audible Amazon製品編 Fire TV Stick Echo Kindle Apple製品編 Apple AirPods Pro(第2世代) iPad 10.2インチ(2021) イヤホン編 Echo Buds JPRiDE model i ANC フード編 ティラミスケーキ ドリンク編 チルアウト UMAMI COLA コーヒー編 BODUM フレンチプレス De'Longhi 全自動コーヒーマシン リラックス編 La Luna 目元エステ スポーツ編 adidas アブローラー 暮らし編 自動調理鍋 シェフドラム 東芝 炊飯器 エレクトロラックス 空気清浄機 WIE ワインセラー まとめ 記事紹介 ブラックフライデー 夏のプライムデーに並ぶAmazonビッグ

                      ブラックフライデー2023 モグ的オススメ特集 - mogumogumo.jp
                    • 『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社) - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

                      森見登美彦氏の最新作『シャーロック・ホームズの凱旋』が一月二十二日に発売された。幸いなことに「発売日重版」ということになったが、これもひとえにシャーロック・ホームズという不滅のキャラクターのおかげであろう。 「森見登美彦のシャーロック・ホームズ?」 「ミステリなんて書けるの?」 そのような心配は無用である。作中のホームズは深刻なスランプに陥っており、まともな推理は何ひとつできないからだ。そもそも本作は「絶対にミステリを書かない」という固い決意のもとに書かれたのである。少年時代の憧れであったシャーロック・ホームズを「スランプ中のダメダメ探偵」へと引きずり下ろしたのは申し訳ないことだが、そうやって徹底的におとしめられてもホームズは依然としてホームズだった。 本作を読むにあたって、とくに予備知識は必要ない。 ・シャーロック・ホームズは名探偵である。 ・ワトソンはその相棒・記録係である。 ・モリア

                        『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社) - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
                      • 2023年に読んだ本と今年の仕事 - Close To The Wall

                        今年読んだ本の10選とかそういうの。 ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』郁朋社 山野浩一『花と機械とゲシタルト』小鳥遊書房 石川博品『冬にそむく』ガガガ文庫 黒川創『世界を文学でどう描けるか』図書出版みぎわ 八杉将司『LOG-WORLD ログワールド』SFユースティティア 室井光広『おどるでく 猫又伝奇集』中公文庫 市川沙央『ハンチバック』文學界 高原英理『祝福』河出書房新社 ボフミル・フラバル『十一月の嵐』松籟社 佐藤哲也『シンドローム』キノブックス文庫 仕事 ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』郁朋社 巨匠とマルガリータ 作者:ミハイル・アファナーシエヴィチ ブルガーコフ郁朋社Amazonウクライナ、キエフ出身の作家による1940年頃に書かれ死後20年以上経つまで発表されなかった大作。モスクワを混乱に陥れる黒魔術師の一味やキリストをめぐる発表を禁じられた作中作を用いて

                          2023年に読んだ本と今年の仕事 - Close To The Wall
                        • ブロガーズファイル #モグ - mogumogumo.jp

                          はじめに 更新情報 キーワード MOGU'S DATA 他のブロガーをチェック 記事紹介 はじめに 自分のあれこれをまとめた自己紹介記事をアップしたいな、と当ブログ開始時から思っていたんです。思っていたんですが気付いたら2年の月日が経ってしまいました。もうさすがに書こうとこの度決心、とういわけでアップさせてただきます。 尚、自分書きたくて書くだけですが、もし「自分も書きたい」というブロガーさんがいましたら、ぜひ「ブロガーズファイル #◯◯」をどうぞ。(読ませてもらえるのを楽しみにしています) 更新情報 このブロガーズファイルは未完成のまま投稿し、これから少しずつアップデートしていく予定です。アップデート情報はこちらに記載します。 2023 09.17 記事投稿 キーワード 自分に関連するワード ブログ / エッセイ / オーディオブック / ボイスブック / 小説 / 童話 / 詩 / 音

                            ブロガーズファイル #モグ - mogumogumo.jp
                          • 【P.A.WORKSおすすめアニメランキング】超厳選した名作20選(2023年版)

                            どうも、はまちーずと申します。 今回は【P.A.WORKSおすすめアニメランキング】超厳選した名作20選をご紹介いたします。 P.A.WORKSといえばお仕事系のオリジナルアニメを多く手がけている制作会社であり、独創性や美術背景に定評のある制作でもあります。 数々の名作を手がけてきた中で特に素晴らしいアニメ20選を記載しておりますので最後まで是非ご覧ください♪ 作品数が多い為、感想は極力短めに執筆致しました。 それでは早速ランキング(本編)へどうぞ…! 【P.A.WORKSおすすめアニメランキング】 第20位: CANAAN カナン TVアニメ「CANAAN」公式サイト (ponican.jp) 番宣PV あらすじ 200X年に起こった大規模テロから2年。 上海でテロリストに対抗する日々を送る少女・カナンと、実行犯と目される組織の首領・アルファルド。 新旧の文化が複雑に交錯する街・上海を舞

                              【P.A.WORKSおすすめアニメランキング】超厳選した名作20選(2023年版)
                            • コンテンツ過多は教養を衰退させた?文芸評論家、三宅香帆と芸人・YouTuber、大島育宙が考える - 集英社新書プラス

                              「仕事に疲れて休みの日もスマホばかり見てしまう……」「働き始めてから趣味が楽しめなくなった……」。このような現代人の悩みに、文芸評論家の三宅香帆氏が向き合った新書が『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』である。 発売1か月ですでに大きな反響を呼んでいる本書の刊行を記念して、芸人・YouTuber・ラジオパーソナリティとして活動しながら、ドラマや映画などのコンテンツを紹介している大島育宙氏と著者の三宅氏が対談。現代のコンテンツ受容と、教養の変質がもたらす問題について語り合う。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書) ガラパゴス化するコンテンツ受容 三宅 実は前から大島さんの普段の発信を拝見していて、勝手に親近感を持っていました。同世代ならではの感覚があるのかなと。 大島       僕の場合、初対面の同世代の人と仕事するのは、今年初めてかもしれないですね(笑) 最近だと「バ

                                コンテンツ過多は教養を衰退させた?文芸評論家、三宅香帆と芸人・YouTuber、大島育宙が考える - 集英社新書プラス
                              • 森見、鴨川、マリオにくるり。ヨーロッパ企画の京都界隈を巻き込む快進“劇”! - イーアイデム「ジモコロ」

                                京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」。その代表であり劇作家・上田誠さんに、編集者の藤本智士さんが取材。本広克行監督によって映画化された『サマータイムマシン・ブルース』をはじめ、満席続出の長編映画『リバー、流れないでよ』、そして『四畳半タイムマシンブルース』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など、活動の幅が広がり続けるヨーロッパ企画の快進“劇”についてインタビューしました。 いま劇が面白い! 劇の時代! 劇的に劇! と、最近、劇に熱くなっている編集者、藤本智士です。こんにちは。 どうしてこんなにも、みなさんに檄(劇)を飛ばしているかというとですね。僕は20年ほど、「ヨーロッパ企画」という劇団にハマり続けていまして、その結果、ようやくわかったんです。 「劇」こそ、最強のクリエイティブだ! と。 そこでいま演劇界をおおいに沸かせている劇団、ヨーロッパ企画の代表で劇作家・上田誠さんの

                                  森見、鴨川、マリオにくるり。ヨーロッパ企画の京都界隈を巻き込む快進“劇”! - イーアイデム「ジモコロ」
                                • 「ヨーロッパ企画」の頭脳、上田誠の仕事術 映画『リバー、流れないでよ』ロングインタビュー - あしたメディア by BIGLOBE

                                  京都を本拠地として活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」。これまで「サマータイムマシン・ブルース」(2001)や「九十九龍城」(2021)などの本公演が高い評価を受けている。その「ヨーロッパ企画」の代表でもあり中心的存在が、上田誠。すべての本公演の脚本・演出を担当し、最近では映画の原案や脚本など、活動範囲を拡大している。そんな彼の創作のルーツは何なのか。京都にこだわる理由とは。 「あしたメディア」では、演劇から映画へと広げていく上田誠の仕事との向き合い方から、原案と脚本を担当した最新映画『リバー、流れないでよ』(6/23公開)まで、映画解説者の中井圭が、彼のクリエイティブの秘訣を掘り下げるロングインタビューを敢行した。 演劇は、他者とチームで作るから面白い 上田さんと言えば、やはり演劇の印象が強いですが、そもそも演劇との接点について教えてください。 中学や高校ぐらいの頃から、何かを創作するのは

                                    「ヨーロッパ企画」の頭脳、上田誠の仕事術 映画『リバー、流れないでよ』ロングインタビュー - あしたメディア by BIGLOBE
                                  • 【更新】山本さほ氏、万城目学氏、森見登美彦氏、綿矢りさ氏が京極夏彦氏のおうちに遊びに行き世界一豪華なリレー小説を作るの巻

                                    山本さほ @sahoobb … それもラブ…これもラブ。ゲームに関するつぶやきばかりしています。 猫の名前はトルコ。連載中☞週刊ファミ通「無慈悲な8bit」文春オンライン「きょうも厄日です」完結☞「この町ではひとり」「岡崎に捧ぐ」「いつもぼくをみてる」「山本さんちのねこの話」「てつおとよしえ」 instagram.com/saho_yamamoto/ 山本さほ @sahoobb 京極夏彦さんのおうちにお邪魔してきました! 万城目学さん、森見登美彦さん、綿矢りささんと一緒にじゃれ本で世界一豪華なリレー小説を作りました!すごい! pic.twitter.com/P7ga4LtlL0 2023-09-01 19:31:29

                                      【更新】山本さほ氏、万城目学氏、森見登美彦氏、綿矢りさ氏が京極夏彦氏のおうちに遊びに行き世界一豪華なリレー小説を作るの巻
                                    • 文をしたためる - SIMPLE

                                      ”手紙”を最後に書いたのはいつでしょうか? まだ学生の頃は、授業中に友人と手紙交換をしたりしましたが、携帯電話が普及して、手紙ではなくメールになって、メールすら使わなくなって、今はLINEやSNS。誰かを思って手紙をしたためるということを随分しなくなったように思います。 お手紙といえば、昔から憧れていることの1つに”文通”があります。顔も知らない、会ったこともない誰かと、手紙で関係性をゆっくりと築き上げていく。ロマンティックだと思うんです。 森見登美彦さんの小説でも文通の描写が出てくるのですけれど、どれも素敵なんです。『恋文の技術』はもっぱら手紙でお話が進んでいきますし、『四畳半神話大系』でも主人公が古書にあった住所の相手と文通する話があります。あとは、青山美智子さんの『木曜日にはココアを』でもお手紙を書いているシーンがありました。カフェの店員目線で紡がれる物語の登場人物で、常連客であるそ

                                        文をしたためる - SIMPLE
                                      • 強烈に印象に残る本お勧め【5選】 - ガネしゃん

                                        読書をしていると、印象に残る本とそうでない本とがありますよね。 最近読んだ本で特に印象に残っている本のご紹介です。 今夜、世界からこの恋が消えても 容疑者Xの献身 夜は短し歩けよ乙女 手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙 方舟 今夜、世界からこの恋が消えても 僕の人生は無色透明だった。 日野の真織と出会うまでは――。 クラスメイトに流されるまま仕掛けた嘘の告白。 だけど彼女は、3つの条件と引き換えにその告白を受け入れるという。 1.放課後まではお互い話しかけないこと。 2.連絡の遣り取りは簡潔にすること。 3.お互い、本気で好きにならないこと。 そうして始まったニセモノの恋。 やがてそれが嘘とは言えなくなったころ――僕は知る。 「病気なんだ、私。前向性健忘って言ってね。 夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」 日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。 し

                                          強烈に印象に残る本お勧め【5選】 - ガネしゃん
                                        • 週報 2024/03/24 麺の太さ戦争 - しゅみは人間の分析です

                                          3/16(土) お香エンターテインメント お香を買ってみた。薫玉堂のお試し用16本入り台座付き。 目的はリラックス。しばしば頭を使いすぎて体調が自爆するので、匂いでぼや〜っとできないかと目論んでいる。それはそうとして、家でいい匂いがしてたらうれしい。 意外と簡単にお香を試せた 豆皿に乗せて点火。けっこうな勢いで煙が出てきた。もわもわもわもわ この煙がなかなかおもしろいエンタメだった。不規則にゆらゆらするので見ていて飽きない。匂いに頼らずともこの煙を見ているだけで頭を空っぽにできるかも。 ジャパニーズワビサビ お香が消えると茎みたいな灰が残った。お香に火をつけたら煙の花を咲かせ、灰が残る。侘び寂び的サムシングが感じられる。 部屋にはしばらく残香が漂っていた。数時間経ってもうっすら香る。 🚍🚍🚍 バターの暴力 イナダのレシピを写経し、その通りにパスタと蒸し野菜を作った。 多すぎるバターは

                                            週報 2024/03/24 麺の太さ戦争 - しゅみは人間の分析です
                                          • となりのマンガ編集部 第13回:マトグロッソ編集部 書店の奥にあるこの本を必要として、救いとする人のために | マンバ通信

                                            となりのマンガ編集部 第13回:マトグロッソ編集部 書店の奥にあるこの本を必要として、救いとする人のために マンガの編集部に赴き、編集者が今おすすめしたいマンガやマンガ制作・業界の裏側などを取材する連載企画「となりのマンガ編集部」。第13回は、マトグロッソを運営しているイースト・プレスを訪ねました。イースト・プレスといえば『COMIC CUE』を始めとして『失踪日記』や『人間仮免中』など昔からコアなファンに訴求力の強い作品を発信してきている会社で、マトグロッソも個性豊かな作品が多く掲載されているサイトというイメージが強いのではないでしょうか。ただ、最近では『プリンタニア・ニッポン』の人気などもあり少しずつ変化し始めているイースト・プレスの内情や作品作りについて、書籍3部の編集者である石井さん・棒田さんに取材しました。 取材:マンガソムリエ・兎来栄寿 すべての辛さはこの1冊のために ――最初

                                              となりのマンガ編集部 第13回:マトグロッソ編集部 書店の奥にあるこの本を必要として、救いとする人のために | マンバ通信
                                            • 映画・植物図鑑 - SIMPLE

                                              読書というのは、誰かと共有するものではなく個人で楽しむものと思っていた私。オタク気質で、周囲の同級生たちが読んでいないような漫画のノベライズであったりを読んでいたので、何かを読んでも共有するということをしませんでしたし、どちらかというとコソコソと楽しむものでした。 そんな私が、誰かと読んだ本の感想を共有するという経験は、この一冊がはじまりでした。 植物図鑑 出会い 映画 まとめ 植物図鑑 植物図鑑 (幻冬舎文庫) 作者:有川 浩 幻冬舎 Amazon 植物図鑑 著:有川浩 さん 思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所を「狩り」する、風変りな同棲生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)”道草”恋愛小説。 (Amazonより引用) 出会い 大学1年生の頃、表紙のかわいらしさに一目ぼれし

                                                映画・植物図鑑 - SIMPLE
                                              • 春の読書におすすめの24冊の本のまとめ 2024 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                                                春におすすめの本特集2024 本の紹介まとめ 2024年の春におすすめの本は実用書、考え方の本、一般教養・雑学の本、ビジネス書、ノンフィクション・エッセイ、読書の効果と読書術の本、小説の7つのジャンルから合計24冊の本を選ばせていただきました。 それぞれのジャンルの更新ページのリンク、いちおしの1冊をまとめさせていただきます。 ランキング参加中読書 素適な読書ブログが集まるグループです↑ 春におすすめの本特集2024 春は変化が大きいもの 春の変化におすすめの24冊の本 春におすすめ社会人の役に立つ文章術と伝え方の実用書 春におすすめ、考え方のクセを見直す4冊の考え方の本 春におすすめ、宇宙・AI・日本がテーマの一般教養の本 春におすすめ、若手社員からベテラン社員に役立つビジネス書 春におすすめ、世の中であの時何があったのかが書かれた本 春におすすめ、社会人が身につけたい読書の効果と読書術

                                                  春の読書におすすめの24冊の本のまとめ 2024 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
                                                • 【祝本屋大賞20周年】勝手にオールタイムベストを作ってみた - 俺だってヒーローになりてえよ

                                                  どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。日常会話でふと「20年前にさ…」と使ったときに震え上がりました。老いの速度よ。 さて、今回も馬鹿の一つ覚えのTwitter集計企画である。 売れない表現者の常で、一発当てたらそれにずっとしがみついているのである。おっと、高橋ジョージの悪口はそこまでだ。 手垢が付きまくった集計企画であるが、それでも今回は特別だと言わせてほしい。 というのも、本好きたちの祭典にフューチャーしたものだからである。 その祭典とは… 本屋大賞である。 本屋大賞とは… 全国の書店員さんの投票によって、その年にいちばん売りたい本を決める催し。 プロの作家や書評家ではなく、“書店員さん”という読者に近しい存在が決めているからこそ、広く大衆に愛される作品を揃えた賞レースとなっている。 ひろたつがこの世で一番信用している賞レースである。 みんな大好き本屋大賞であるが、このたび20周年を

                                                    【祝本屋大賞20周年】勝手にオールタイムベストを作ってみた - 俺だってヒーローになりてえよ
                                                  • 私が陥ってしまった罠 - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                                    私の苦い失敗の話です。 この経験は、世の中では何度も繰り返されているようです。 ほんとに似ている状況に2度連続して出くわしたので、書いてみます。 一度目はこの本。 独学の地図 作者:荒木 博行 東洋経済新報社 Amazon Voicyで有名な荒木マスター 若い頃、がむしゃらに働いて自分を見失った。 そこで得た教訓は、 ささいなことで、自分の能力が無力化しする。 メンタルがやられてしまうと、自分が客観視できなくなり、戻れなくなってしまう。 ほんとに似ている。でもその教訓を私は作ってない。言語化できてない。そこがマスターと私の違い。気がついただけよかった。そして反省を込めてこれを書いている。 そして二度目がこれ。秋谷りんこ「ナースの卯月に視えるもの」 別冊文藝春秋 電子版54号 (2024年3月号) (文春e-book) 作者:小田雅久仁,宮島未奈,門井慶喜,一穂ミチ,朝倉かすみ,大木亜希子,

                                                      私が陥ってしまった罠 - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                                    • ミスドの抹茶ドーナツ・おはぎ入りのお弁当 - t_ka:Diary

                                                      今日は休日、のはずだった。 でもとびきり忙しい日になってしまった。 不本意ながら、仕事もしてしまった。 早朝からトラブル対応で、三日連続の山梨県へ。 もう慣れたもの。清水区から中部縦貫自動車道で、ちょっと北上するだけ。10時過ぎには行楽客も増えたけれど、早朝は道も空いている。 えいやっとトラブルを叩き潰して、昼前には静岡市葵区へ。 今日は友人夫妻と会う予定があったのだ。 少女小説とSF (星海社 e-FICTIONS) 作者:新井素子,皆川ゆか,若木未生,津守時生,ひかわ玲子,榎木洋子,雪乃紗衣,紅玉いづき,辻村七子 講談社 Amazon 友人達は、姪っ子さんを連れていた。 まだ就学前で、とてもかわいい*1。 とりあえずお茶でも、ということでミスタードーナツへ行った。 姪っ子さんは、フードコートではないミスタードーナツは人生初とのこと。「あなた、良い趣味をしてるじゃない」という意味のことを

                                                        ミスドの抹茶ドーナツ・おはぎ入りのお弁当 - t_ka:Diary
                                                      • 直木賞受賞・万城目学さん 「待ち会」豪華メンバーとまさかの過ごし方 ネット「ほっこり」「笑える」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                        第170回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は九段理江さん(33)の「東京都同情塔」(新潮12月号)、直木賞は河崎秋子さん(44)の「ともぐい」(新潮社)と万城目学さん(47)の「八月の御所グラウンド」(文芸春秋)に決まった。 【写真】万城目学氏が公開した、豪華メンバーによる「待ち会」(Xから) 万城目さんは1976年生まれ。京大法学部卒。2006年、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した「鴨川ホルモー」でデビュー。07年「鹿男あをによし」、09年「プリンセス・トヨトミ」、10年「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」、13年「とっぴんぱらりの風太郎」、14年「悟浄出立」の5作品がいずれも直木賞候補作となり、今回は6度目のノミネートでの受賞となった。 選考委員は浅田次郎、角田光代、京極夏彦、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん、宮部み

                                                          直木賞受賞・万城目学さん 「待ち会」豪華メンバーとまさかの過ごし方 ネット「ほっこり」「笑える」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                        • 歯ブラシ・大砂丘・唐揚げ - t_ka:Diary

                                                          歯ブラシ 日本最大の通販サイトで電動歯ブラシの交換用ブラシを注文したところ、両手で持てるようになっていて、柔らかなストローがついている、小さな水筒が届いた。 甥姪が小さな頃に使っていたものにそっくりだ。ジュースや麦茶を、こういう水筒で飲ませていた。 これでは僕の歯は磨けない。 面倒だが返品する。 同梱されていた納品書では、確かに交換用ブラシとなっている。だから先方は、手つかずの現物が返送されないと返金や正しい品の再送ができないようなのだ。 ブラウン オーラルB すみずみクリーンプレミアム 電動歯ブラシ D1004132BK ブラウン(Braun) Amazon 大砂丘 おやつに「大砂丘」を食べた。 「大砂丘」は、静岡県の西部にチェーン展開する和菓子屋「たこまん」の品だ。 要はブッセなのだが、季節によって限定品もあって、どれを選んでもおいしい。 最近は静岡県の中部・東部にまで進出してきたので

                                                            歯ブラシ・大砂丘・唐揚げ - t_ka:Diary
                                                          • 維新ブレーン「デジタルで見れるなら美術品なんか処分したらええやん」 おいおい文化大革命か : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                            維新ブレーン「デジタルで見れるなら美術品なんか処分したらええやん」 おいおい文化大革命か 1 名前:バクテロイデス(やわらか銀行) [US]2023/08/20(日) 15:45:34.41ID:T1oxEcj30 「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問https://t.co/So82ho4BsN 府特別顧問の上山氏は「デジタルで見られる状況にしておけば、(立体作品の)物理的な部品は処分してもいいというのはありえると思う」と述べました。— 毎日新聞 (@mainichi) August 18, 2023 「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問 https://mainichi.jp/articles/20230818/k00/00m/040/192000c 引用元 https://mainichi.jp/articles/2023081

                                                              維新ブレーン「デジタルで見れるなら美術品なんか処分したらええやん」 おいおい文化大革命か : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                            1