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森見登美彦の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 森見登美彦『夜行』-図書館で借りて良かった、そう思える一冊。- - 小さなツナの缶詰。齧る。

    なんだろうなぁ・・・この人の小説は世界観が命であって、 そこが揺らぐと駄目だと思うんですよ。 駄作になっちゃうと思うんですよ。 森見登美彦『夜行』(小学館 2016年)の話をさせて下さい。 表紙は、いいんだよなあ。 ※酷評記事になります。 本作が好きという方傑作だと思う方は、閲覧しないでください。 【あらすじ】 大学時代、私は英会話スクールに通っていた。 そこには私含め6人の生徒がいて、年が近いこともあって懇意にしていた。 しかし突然、 10年前のあの日、 鞍馬の火祭りの日、 生徒の一人、 長谷川さんが姿を消してしまう。 10年後、私達は宿に集まってそれぞれの体験談を話すのだが・・・? 全員同じ画家の版画の連作と出会っていた。 その名は、 岸田道生「夜行」 【読むべき人】 ・森見ファン ・中学生 【読まないべき人】 ・ある程度読書をしてきた人 ・表紙に惹かれた人 【感想】 いやいや、駄作だ

      森見登美彦『夜行』-図書館で借りて良かった、そう思える一冊。- - 小さなツナの缶詰。齧る。
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