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小野ほりでぃの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • そんなこと言ってねえ!ネットに増加する「なんでも意見だと思う人」の実態とは? | オモコロブロス!

    シンデレラってかわいいから王子様に見初められたけど、ブスだったら一生掃除して終わるハウスクリーニングの童話ですよね。

      そんなこと言ってねえ!ネットに増加する「なんでも意見だと思う人」の実態とは? | オモコロブロス!
    • 「自分が我慢していることをお前も我慢しろ」という心理|小野ほりでい

      人間が備えている認知バイアスのうちもっとも凶悪なものは、自分の経験した苦労はそれがどれほど無意味なものであろうと有益だったと考えたがる傾向だろう。生が本質的に不合理なものである以上、僕たちは不可避的に全く無意味な労苦や不幸に見舞われる―――しかもこれといった理由もなく。人は、そういった不合理が耐えがたいために、自分の経験した不幸や労苦には何らかの意味があったと正当化することで精神の平衡を保とうとするのだ。 たとえば、ある会社の新入社員は毎年全く根拠のない精神論的訓練で構成された研修で人格否定を受けるのが習わしになっているとしよう。罵倒されたり大声を出したり走り回ったりわけのわからない文言を復唱させられたりする。これらの経験はその時ばかりは耐えがたい屈辱、無意味な苦行に過ぎないが、時間を経るほどに記憶に対してはこの経験を正当化しなければならないという力がはたらく。すると、これらの苦痛の経験が

        「自分が我慢していることをお前も我慢しろ」という心理|小野ほりでい
      • 【コロナ】怖がってくれない人たちについて|小野ほりでい

        今回のコロナ禍では、世界中で「どうしてそうなるの?」と疑問に思うようなできごとがたくさん起きていますね。記憶に新しいのは、テキサスで「ウイルスはデマだ」と考えていた30歳の男性が罹患者と触れ合ういわゆる「コロナパーティ」に参加し、死亡したというニュース(付記:このニュース自体がデマではないかという指摘もあります)です。 人間は何らかのリスクに直面すると(生命でなく)精神を防衛するためにさまざまな策をめぐらすのですが、この性質についてよく知っておくと今起きていること、今後起こるであろうことに対する理解が深まるかもしれません。今から書く見方は仮定を多分に含みますが、身近な考える足がかりにしていただければと思います。 頑なにリスクを認めない人 さて、まず問題になるのはどんなに説得してもリスクを認めようとしない人々のことです。コロナは単なる風邪だとか、昔からある病気だから今までどおりに過ごすべきだ

          【コロナ】怖がってくれない人たちについて|小野ほりでい
        • 炎上マーケティングしたときに起こること|小野ほりでい

          Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては…… pic.twitter.com/hw3xsCQTfM — よりかね けいいち@子どもに伝えたいIT/メディアリテラシー(noteサークル) (@k_yorikane) August 10, 2020 先日、「旅館で出てきた料理が多すぎる」という苦言風のtweetが拡散し、結果的に宣伝効果があったこと、そして発信者のプロフィールに「田端大学」というキーワードがあったことから「炎上マーケティングではないか」と話題になりました。 この田端信太郎という方を調べてみると、以前にも「コロナ禍で同業者が倒産すれば競合が減るのだから

            炎上マーケティングしたときに起こること|小野ほりでい
          • 政治の話をやめて、猫や犬の画像でも見ましょう|小野ほりでい

            cakesという媒体がこの2ヶ月で立て続けの炎上を経験している。3回目になる今回は、ざっくり言えば声優・文筆家のあさのますみさんが以前からcakesでの掲載に向けて準備していた友人の死にまつわる連載が、cakes1回目の炎上(DV被害を虚偽と決めつけた人生相談)、そして2回目の炎上(ホームレス取材記事)を受けて「センシティブな内容だから」という理由で反故にされ、掲載を拒否されてしまったというものだ。(詳しくは本人の記事を参照。) 言うまでもなく、この掲載拒否の動機は内容に関する倫理的な吟味によってではなく「炎上するかもしれないから、もう炎上したくないから」という消極的な理由によるもので、その判断が裏目に出てかえって炎上してしまった格好になる。 しかし、今回の件についてのcakes側の粗末な対応は、cakesが抱えている特別な問題ではなく、断言してもいいが、ほとんど全てのメディアで日常茶飯事

              政治の話をやめて、猫や犬の画像でも見ましょう|小野ほりでい
            • 腐女子だけど孤独で辛い

              自己紹介:30代実家住み腐女子 悩み:女性・腐女子はコミュ力が高いという風潮と実際その通りであるらしいことが辛い 主張:「女性は社交的で男性は非社交的」という決めつけと男女二元論をできれば控えてほしい 「長い三行で」と言われてしまいそうなので先に結論だけ書きました。以下長いです。 TLにこんなツイートが流れてきまして https://twitter.com/kowagari/status/1171760432207421442 女性は男性と違ってコミュ力が高いので独身であることへの社会的抑圧さえなくれば結婚しなくても楽しく生きていけるだろうといった内容です。 女オタク・腐女子専門の老人ホームを要望するツイートはこれ以外にも何度となくバズっており「腐女子 老人ホーム」あたりで検索するとたくさんヒットします。 ですがこう当たり前のように女性はコミュ力が高く友達がいるという共通認識のツイートが流

                腐女子だけど孤独で辛い
              • 情報管理LOGが、2020年12月に注目した記事

                ❏ 全財産を使って外車買ったら、えらいことになった|岸田 奈美 全財産を使って外車買ったら、えらいことになった|岸田 奈美 この岸田奈美氏は、本当にスゴイ。まず、書く記事、書く記事ほぼバズる! だからといって、炎上狙いとか極論を述べてとかはしないで、自分の身近に起こったことを自分の言葉で書いているだけなんですよね。だからこそ、スゴイのですよ。 今回の記事は、あっという間にバズりまくりあれよあれよとホットエントリ入りしていました。 さて記事ですが、亡き父親が愛用していたVOLVO車を、自分がブログや出版で稼いだお金をほぼ全額注ぎ込んで購入するというお話しなんです。これだけだと、あぶく銭が身につかない単にお金遣いの荒い娘になってしまうのですが、「なぜ」という部分の掘り下げがすごいのですよ。ぜひ、それは読んでいただくと良いと思います。 それと、この記事の後日談。 ぜひ、これも併せて読んでください

                  情報管理LOGが、2020年12月に注目した記事
                • 情報管理LOGが、2020年9月に注目した記事

                  ❏ 平野レミさんと、和田誠さんのことを話そう。 - ほぼ日刊イトイ新聞 平野レミさんと、和田誠さんのことを話そう。 - ほぼ日刊イトイ新聞 和田誠さんがお亡くなりになって大分経ちました。あの独特な味わいのある絵の新作をもう二度と見られないのは、残念ですよね。その妻である平野レミさんが、夫である和田誠さんについて語った記事です。なんというか、愛し愛されていたのだなということが、ヒシヒシと伝わってくる記事でした。ぜひ、全文を読んで欲しいですね。素敵な夫婦とはこういうものですね。 ❏ 『リングフィット アドベンチャー』ゲームとフィットネス、混ぜるな危険のゲームデザインが成立するまでの苦労【CEDEC 2020】 『リングフィット アドベンチャー』ゲームとフィットネス、混ぜるな危険のゲームデザインが成立するまでの苦労【CEDEC 2020】 - ファミ通.com コロナによる自粛の関係で爆発的に売

                    情報管理LOGが、2020年9月に注目した記事
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