ベトナム生まれの俳優キー・ホイ・クァンが第80回ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞。現地時間1月10日に行われた授賞式での感動的なスピーチも話題になっています。 20年ぶり復帰作でゴールデングローブを受賞したキー・ホイ・クァン(画像はキー・ホイ・クァン公式Instagramから) 1980年代には子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニーズ」と立て続けにハリウッド大作へ出演し、日本でも絶大な人気があったクァン。長じてからは裏方にまわって映画に関わり続けてきましたが、2021年にNetflix配信作品で俳優業へ復帰。受賞作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(3月3日公開)は20年ぶりのハリウッド復帰作品となります。 スピーチでは、長い空白期間で自分自身もかつての成功へ疑念が生じる中で、「30年前の子役を思い出してくれた」と出演機会を与えてくれたダニエル・