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共同親権の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • フランス人記者が見た日本の「離婚後共同親権」が危うい理由

    <5月に成立した民法改正法により日本でも26年から離婚後の共同親権が可能になるが、「外圧」による中途半端な制度では誰も得しない> 5月17日に国会で成立した民法改正法により、日本でも離婚後の共同親権が2026年から可能になる予定だ。 この重要な変化の背景には外圧があった。日本人と外国人の国際結婚が増えたことで、国際離婚も増加。日本人の親(主に母親)が外国人の親の同意を得ずに子供を連れ去る例もあり、国際問題になっている。 日本では離婚すれば多くの場合、子供と同居する親が親権を取り、もう一方の親は子供に会えない状況になりがちだ。家庭内暴力(DV)などの理由で逃げる親もいるので、必ずしも子供を連れ出したほうが悪いとは言えないが、海外では「子供を誘拐した日本人の親は犯罪者」と紹介されることが多く、大きな社会問題になっていた。 20年7月には欧州議会が、日本人の親による「子供の連れ去り」を懸念し、共

      フランス人記者が見た日本の「離婚後共同親権」が危うい理由
    • 「虎に翼」の「はて?」を解決!「明治民法の改正には寅子同様、三淵嘉子さんもかかわっていたの?」

      どうも! 朝ドラ見るるです。 家族を養うために「裁判官として雇ってほしい」と、司法省の桂場さんにじか談判(!)したトラコ(寅とも子こ)。その願いは叶わなかったものの、変わり者の“殿様判事”ライアンこと久く藤どう頼より安やすさんに見込まれて、司法省の「民事局民法調査室」で働くことに。仕事内容は、なんと民法改正に関わるもの! 何もかもが順調ってわけではないけれど、少しずつ前に進んでいるんだなあ。トラコ、ファイト! ところで、法律に明るくない見るるとしては、トラコたちが苦しんで成し遂げたことの重みが、イマイチピンときていない……ここはやっぱり、専門家に伺いたいと思います! 今回お話を聞いたのは、明治大学法学部の村上一博教授。「虎に翼」の法律考証をご担当の村上先生、専門はずばり民法! というわけで、久しぶりの特別講義をお願いします。教えて、村上先生〜! トラコが働いている「司法省民事局民法調査室」

        「虎に翼」の「はて?」を解決!「明治民法の改正には寅子同様、三淵嘉子さんもかかわっていたの?」
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