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優生学の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・ 私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然なものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識の範囲で、疑問にお答えしたいと思います。倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。 まず、元増田の挙げているような、運動能力、将棋の能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。 おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべる

      まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..
    • もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思..

      もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど 一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…) 途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど 万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。 あまりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます。 なんなんやいったい... 遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさ

        もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思..
      • 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(斎藤 環) @gendai_biz

        筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性から依頼を受け、医師が薬物を投与して殺害し逮捕された事件で、京都地検は事件に関わった2名の医師を8月13日、嘱託殺人罪で起訴した。報道によればALSの女性は以前から強く安楽死を希望しており、2018年12月にツイッターで被告の医師と知り合ってから、やりとりを重ねていたという。 医師の一人はクリニックを開業しており、メンタルケアや緩和ケアに力をいれ、ホスピスの運営も手掛けていた。2名の医師は、共著で高齢者の安楽死を積極的に推奨するような電子書籍(書名はあえて記さない)を発行していたが、この本には以下のようなくだりがあると報じられている。 《認知症で家族を長年泣かせてきた老人、ギャンブルで借金を重ねて妻や子供を不幸に陥れた老人。そんな「今すぐ死んでほしい」といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。医療に紛

          「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(斎藤 環) @gendai_biz
        • 弱者は滅んでどうぞ

          遺伝子の多様性とか言って弱者が子孫を残すことを肯定するのは悪である。 人間の人生の目的は10代、20代のうちに容姿、恋愛、学力、受験、スポーツ、地位財などによっていかに学校内の異性からの好意を獲得し同性からの嫉妬を集め全能感に浸れるかというゲームである。 その後の人生に一切の意味も目的もなく、ただの消化ゲーである。 思春期、青年期を終えてから有意義な人生を送り幸福を感じている人間が一人もいないことが証拠である。 俺は金もない頭も悪い容姿も悪い両親から生まれたため、思春期、青年期に学校内で異性から好意を獲得し全能感に浸れる瞬間が一度もなかったため人生は失敗である。今の人生は「死にたくないから生きている」状態(デスノートの死神のよう)であり、目的も幸福も不幸も一切ない無意味なもの。 これは俺だけでなくゲームの敗者全てに共通する。ゲームの勝者は輝かしい青春時代に思いを馳せながら幸せな余韻に浸って

            弱者は滅んでどうぞ
          • 幼なじみが絶対に勝てる気がしない進化心理学 - 本しゃぶり

            なぜ幼なじみは負けヒロインなのか。 なぜ幼なじみヒロインは冷遇され続けたのか。 その答えは我々の遺伝子に刻まれている。 【目次】 勝てるはずがない 近親相姦というタブー 毎日会ったら姉弟だ 幼馴染は結ばれない 終わりに 参考書籍 『人類進化論 霊長類学からの展開』 『赤の女王 性とヒトの進化』 『進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観 』 『われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略』 幼馴染が勝利する話を解説した記事 2021/05/05 追記 2021/12/05 追記 勝てるはずがない 2021年春アニメで最も言及したくなるタイトルは『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』だ。 第1話 幼なじみが絶対に負けないラブコメ 松岡禎丞Amazon いや、無理だろ。URLの時点で敗北している。 とはいえ見てみないと確かなことは言え

              幼なじみが絶対に勝てる気がしない進化心理学 - 本しゃぶり
            • 優生学について知りたいのに、誰にも聞けない

              自分は優生学についての理解が曖昧である。 しかし優生学が様々な論理問題を抱えていることは知っており、 「なんで○○は駄目なの?」「これはOKなの?」など疑問があれど質問しにくい状態である。 もちろん大学などに所属しており、近い関係に識者がいれば質問できると思うが、 あいにく自分は普通のIT系会社員であり、そのような状況に無い。 なので増田に書くことにします。 優生学を馬鹿にするとか、優生学を馬鹿にする人を馬鹿にするとか、全くそういう意図が無いことは先にお伝えしておきます。 質問の本題です。優生学はなぜタブーとされているのでしょうか。 遺伝子が子孫に影響することはメンデルなどの科学が証明しているもので、これは正しいと多くの人が受け入れてると思います。 例えば競走馬や金魚、野菜などの品種改良はこれにあたると思います。 これら人間以外のものについては遺伝的な観点から改良をすることは許容されている

                優生学について知りたいのに、誰にも聞けない
              • 大西つねき氏の「命の選別」発言について | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト

                今回の大西氏の「命、選別しないとだめだと思いますよ。はっきり言いますけど、その選択が政治なんですよ」という発言を聞いて、施設にいた頃の私のトラウマを思いだし、背筋がぞっとしました。 「命の選別」それが政治によって決められる世の中になったら、常時介護の必要な重度障害者の私は真っ先に選別の対象になるでしょう。 障害を持った幼い時から自分の命を誰かに預けなければ生きていけない私にとって、他者に従うことは絶対でした。私の命、私の身体、私の生活、すべてを他者にゆだねるということは、支配されてしまうことです。 「命の選別」、この言葉は、私が幼いころから抱いていた、「殺されるかもしれない」という避けがたい恐怖を蘇らせました。大西氏の発言は、自分の命を人に預けなければ生きていけない人たちにとって、恐怖をあたえる発言であり、高齢者だけではなく障害者も含めた弱者全体を傷つけた暴言であると思います。 「人は生き

                  大西つねき氏の「命の選別」発言について | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト
                • アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書

                  遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる― 作者:キャスリン・ペイジ・ハーデン新潮社Amazon近年、遺伝子研究が進展してきたことで身長や顔といった見た目の要素だけでなく、「学歴」のような生涯収入やそれに伴う生活の質に直結する部分も遺伝子の影響を受けることがわかってきた。しかしそうしたデータは気軽に世に出すと、何度否定されても議論が絶えることのない優生学や、何をもってして社会は「平等」や「公平」といえる状態になるかといった、簡単には答えのでない議論を呼び込むことになる。 しかし、実際に遺伝子によって学習能力や最終学歴に差が出るのであれば、議論が難しいからとか、遺伝による差が明らかになると優生学に結びつく可能性があるからと危惧し「遺伝的な差異をなかった/見なかった」ことにするのは間違っているのではないか。それ──遺伝的な差異による富の格差──がある前提で、平等についての議論を進める必要があるの

                    アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書
                  • 社会から突然不良品にされた話|大熊信

                    人が人を「不良品」なんて言ってはいけない。『ワイドナショー』での松本人志さんの発言のことだ。強い言葉に酔うのはやめよう。論旨に理解できるところがあっても、それだけで全てが無効化されてしまう。なぜ人を不良品として扱ってはいけないのかについて書きたい。 かつて日本には「優生保護法」という法律が存在した。1940年に制定された国民優生法が戦後改められ、1948年に優生保護法として施行された。優生を保護するために行われたのは、もちろん劣性の排除。遺伝性と思われる精神疾患、身体疾患に対し、強制的な中絶や不妊手術「優生手術」を行った。まさしく人を不良品扱いした法律だ。もちろん、うちの子と同じ難聴や聾の人たちにもこの優生手術が行われた。 この法律は1996年まで存在していたという。たかだか20数年前。ひどい話だな、と思うかもしれないけれど、もっと驚くのは、この旧優生保護法に違憲判決が出たの今年の5月なこ

                      社会から突然不良品にされた話|大熊信
                    • 「優生思想、隅々に残っている」 障害者施設の不妊処置に疑問の声:朝日新聞デジタル

                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                        「優生思想、隅々に残っている」 障害者施設の不妊処置に疑問の声:朝日新聞デジタル
                      • 雁琳(がんりん) on Twitter: "重度障害者や老人は世話するコストがかかりますよね、その負担がキモカネに来ちゃう。だから彼らとしてはそうした人々を憎むのは或る意味当然です。そもそも彼らにちゃんと金と女を与えればそうは思わなかった。 #peing #質問箱… https://t.co/ciS975AHrz"

                        重度障害者や老人は世話するコストがかかりますよね、その負担がキモカネに来ちゃう。だから彼らとしてはそうした人々を憎むのは或る意味当然です。そもそも彼らにちゃんと金と女を与えればそうは思わなかった。 #peing #質問箱… https://t.co/ciS975AHrz

                          雁琳(がんりん) on Twitter: "重度障害者や老人は世話するコストがかかりますよね、その負担がキモカネに来ちゃう。だから彼らとしてはそうした人々を憎むのは或る意味当然です。そもそも彼らにちゃんと金と女を与えればそうは思わなかった。 #peing #質問箱… https://t.co/ciS975AHrz"
                        • 1つのフィクションから始まった「遺伝学」と「優生学」の闇深い関係 | 実際には存在しなかった「血統」の神話

                          メンデルの功績 エンドウマメこそ今ある生物学の基礎であるという認識は、実は歴史の歪曲にほかならない。そしてこれは結果的に、20世紀最大の残虐行為の一例となった。 学校での生物の授業を思い出してほしい。2022年7月に生誕200年を迎えるグレゴール・メンデルについて授業で習ったことがあるだろう。メンデルは修道士として紹介されるのが常だが、彼が残した恐るべき遺産は、アウグスチノ会の神学ではなく、現代遺伝学に、しかも主流の考え方として今なお生き続けている。 19世紀半ば、メンデル(本名はヨハン。グレゴールはアウグスチノ会での呼び名)は、2万8000株以上ものエンドウマメを育てていた。背の高いものと低いもの、しわの寄った豆となめらかな豆、紫の花をつけるものと白い花のもの、さまざまな交配を試していた。 マメ科の植物に囲まれてメンデルが発見したのは、親世代のエンドウマメが持っていた特徴の数々は、子孫の

                            1つのフィクションから始まった「遺伝学」と「優生学」の闇深い関係 | 実際には存在しなかった「血統」の神話
                          • 熊本のハンセン病療養所 少なくとも389人の入所者の遺体解剖 | NHKニュース

                            熊本県の国立ハンセン病療養所、菊池恵楓園で昭和40年までの50年以上にわたり、少なくとも389人の入所者の遺体の解剖が行われていたことが、療養所がまとめた報告書で分かりました。 菊池恵楓園をめぐっては、昭和初期に入所者の遺体が解剖され骨格標本が作製されていたことが7年前に明らかになり、入所者で作る自治会などが、過去の資料を確認し全容を報告するよう園側に求めていました。 今月、園が自治会に提出した報告書によりますと、明治44年から昭和40年までの間に療養所で亡くなったおよそ2400人のうち、胎児5人を含む389人の遺体を解剖していたことが確認されたということです。 身元が特定できなかったケースも含めると、解剖したのは479人に上るということです。 また、報告書では、昭和33年までの20年余りは、入所時に全員一律で死後の解剖に承諾する「解剖願」を提出させていた実態も明らかにされています。 一方

                              熊本のハンセン病療養所 少なくとも389人の入所者の遺体解剖 | NHKニュース
                            • メンタリストDaiGo氏、ホームレスや生活保護の人たちを避難し炎上→謝罪へ。情けは人の為ならず。悪意もまた・・・

                                メンタリストDaiGo氏、ホームレスや生活保護の人たちを避難し炎上→謝罪へ。情けは人の為ならず。悪意もまた・・・
                              • 9歳に手術の事例も 強制不妊、深刻な被害浮き彫り 国の報告書原案:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  9歳に手術の事例も 強制不妊、深刻な被害浮き彫り 国の報告書原案:朝日新聞デジタル
                                • 「ノーベル賞受賞者精子バンク」創設されるも天才出なかった

                                  1980年、「ノーベル賞受賞者精子バンク」とも呼ばれた伝説の精子バンク「レポジトリー・フォー・ジャーミナル・チョイス」が創立された。優生学に取り憑かれた富豪ロバート・グラハムによってつくられたバンクには、ノーベル賞受賞者3名を筆頭に、科学者や技術者、オリンピック金メダリストなどの精子が集められた。 当時、他のバンクがドナー情報をほとんど公開していなかったのに対し、このバンクのカタログには職業、IQ、家系、性格、趣味などの情報が記載されていた。「選べる」ことに狂喜して精子を注文したのは、医師や看護師、心理学者など、教養のある女性たちだった。 資金難で閉鎖されるまでの19年間に、高齢すぎたノーベル賞受賞者の精子は子供を宿さなかったものの、誕生した子供は217人にのぼる。果たして彼らは天才に成長したのだろうか。 その一人、ドロン・ブレイクは、2歳でコンピュータを操り、5歳でハムレットを読むIQ1

                                    「ノーベル賞受賞者精子バンク」創設されるも天才出なかった
                                  • 人口抑制へ優生保護法容認 マッカーサーの手紙、熊本県内現存

                                    敗戦後の日本を統治した連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官のマッカーサー元帥が、人口急増と食料難が深刻化する占領下の日本で、優生保護法(当時)を基に始まった出生抑制の妥当性を認めた手紙が、県内に現 ...

                                      人口抑制へ優生保護法容認 マッカーサーの手紙、熊本県内現存
                                    • 旧優生保護法で不妊手術強制 大阪の夫婦の2審 国に賠償命じる | NHK

                                      旧優生保護法のもとで不妊手術を強制されたとして、大阪に住む聴覚障害のある70代の夫婦が国を訴えた裁判で、2審の大阪高等裁判所は訴えを退けた1審とは逆に国に賠償を命じました。各地の同様の裁判で、国に賠償を命じる判決は9件目です。 大阪府内に住むいずれも聴覚に障害のある70代の夫婦は、妻が50年前の1974年、長男を出産後、医師や母親から何も説明されないまま、旧優生保護法に基づいた不妊手術を受けさせられたとして、国に賠償を求める訴えを起こしました。 おととし、1審の大阪地方裁判所は、旧優生保護法について憲法に違反すると判断しましたが、妻が不妊手術を受けてから20年以上が経過し、賠償を求める権利はなくなっているとして訴えを退け夫婦側が控訴していました。 26日の2審の判決で大阪高等裁判所の阪本勝 裁判長は旧優生保護法について、1審に続いて、憲法に違反すると判断しました。 また、賠償を求める権利に

                                        旧優生保護法で不妊手術強制 大阪の夫婦の2審 国に賠償命じる | NHK
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