三島市が昨年9月に始めた日本最大級のフリーマーケットアプリ「メルカリ」を活用した粗大ごみ販売が好評だ。約半年間で約400点が売れ、約3.5トンのごみ削減につながった。市清掃センターで25日に初開催した展示即売会も多くの来場者が訪れ、廃棄されるはずだった粗大ごみが次々と買い取られていった。 市は人口10万人以上の県内自治体で1人あたりの排出量が4番目に多いごみの削減を目指し、県内で初めてメルカリでの販売を開始した。出品した9割以上の売却が実現。同市のフォロワー数は約3200人に上り、約40万円の市の歳入にもつながった。 ごみの削減が目的のため、値段設定は破格。傷や汚れといった状態は丁寧に発信しているといい、購入者からは「思っていた以上にきれい」と評価を受けるという。 市は「現物を見て買いたい」という要望に応える形で展示即売会を企画した。この日は新たにギターや琴、本棚、いす、照明器具、仏壇など
2023年は物価高が話題になることも多く、家計が圧迫されたと感じた人もたくさんいます。一方で、コロナが5類感染症に移行されたことから、2022年とは違った商品がメルカリで人気になりました。さらに2024年には新しい業態への参加も予定されています。今年も目が離せないメルカリ。具体的にどうなっていくのかを考えていきましょう。 2023年の振り返り。急上昇したカテゴリーは? まずは2023年にメルカリで人気となったカテゴリを解説していきます。メルカリが発表した「2023年 メルカリトレンド」によると、2022年と2023年の購入数で比較したとき、その差が大きい急上昇カテゴリー1位は旅行用品でした。コロナが5類感染症に移行されたことで旅行が解禁となり、そのためのグッズをメルカリで購入する人が増えたことが理由です。同じように、地図や旅行ガイドも10位にランクインしました。 コロナ関連で言うと、人と会
3月6日、メルカリのスポットワーク「メルカリ ハロ」のサービス提供が始まりました。まずは1都3県の求人が掲載されています。 最短1時間から働くことが可能で、給与は即日振り込まれる仕組み。長期雇用への転換など引き抜きもOKとしており、先行するライバルに対抗する構えです。 大手事業者で最短1時間から働けるメルカリは2023年11月にスポットワーク事業への参入を発表していました。今回、サービス開始にあたって発表会を開き、詳細を明らかにしています。 本日以降、メルカリのアプリには「はたらく」タブが順次展開されます。メルカリ ハロの専用アプリ(iOS用・Android用)を入れることでも、求人情報にアクセスできるようになっています。 スポットワークの課題としては「登録が難しそう」といった声が多いとのことから、すでにメルカリで本人確認や銀行口座の登録をしている人であれば、すぐにメルカリ ハロを始められ
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