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コロナウイルスの検索結果1 - 40 件 / 82件

  • パンデミックの直前に「武漢ウイルス研究所」で危険なコロナウイルスを変異させる実験が行われていたことが判明

    2019年に発見された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の起源については、記事作成時点でも見解が分かれており、中でも初めて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が確認された中国・武漢にある研究所から流出したという「人工説」に関する国連の調査は中国政府の非協力的姿勢により頓挫しています。この説について調査を進めていたアメリカの捜査官による調査報告から、武漢ウイルス研究所では中国軍と協力してコロナウイルスを組み合わせる研究が行われていた実態が浮かび上がったと、イギリスのニュースメディア・The Sunday Times紙が報じました。 What really went on inside the Wuhan lab weeks before Covid erupted https://www.thetimes.co.uk/article/inside-wuhan-lab-covi

      パンデミックの直前に「武漢ウイルス研究所」で危険なコロナウイルスを変異させる実験が行われていたことが判明
    • 新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される

      新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した患者の中には、疲労感や息切れ、認知機能の低下といった症状が感染から数カ月以上も継続する「ロングCOVID」という後遺症に苦しむ人が多数いることが報告されています。新たに、ペンシルベニア大学の免疫学者アンドレア・ウォン氏らの研究チームが、ロングCOVIDに苦しむ人はセロトニンが不足している可能性があることを発表しました。 Serotonin reduction in post-acute sequelae of viral infection: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(23)01034-6 A Crucial Pattern Behind Long COVID May Have Been Identified : ScienceAlert https://www

        新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される
      • 新型コロナウイルス感染症に関して国立感染症研究所所長の見解とする一部SNSにおける投稿について

        2023年10月30日 国立感染症研究所 所長 脇田 隆字 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、ウイルスゲノムの変異を繰り返しながら世界中に広がっています。日本国内でも数次に渡る流行を経験し、感染管理や行動自粛、ワクチンなど様々な対策が実施されてきました。今年5月8日に感染症法上5類に指定されましたが、現在も市民の皆様をはじめ、医療従事者や高リスク者のケア従事者、自治体など様々な人々による感染対策が行われています。 10月28日に私たちは感染研の業務やサイエンスの楽しさを知っていただくため、戸山庁舎の一般公開を実施しました。私は4年ぶりに来場者と直接お話する機会を得ました。私にとって生の声を伺うことは大変貴重であり、500人以上の来場者の方々とお話をさせていただくことができました。 その中で、私の意図とは異なる内容が、私の言葉としてSNS等で広まることとなってしまったため、ここ

        • 「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー

          研究は続いていたようです。 中国の北京工科大学で行われた研究によって、センザンコウから得られたコロナウイルス株「GX P2V」をマウスに感染させたところ、非常に強い毒性を発揮し、感染後8日の段階で致死率100%に達したと報告されました。 研究に使われたマウスたちは死ぬ2日前(6日目)に脳への感染が劇的に増化し、死ぬ1日前(7日目)には目が白くなるという奇妙な共通点がみられました。 コロナ関連ウイルスを使ったマウス実験において、致死率が100%に達したのは今回の研究がはじめてです。 ただ実験に使われたマウスはウイルス感染が起こる部位「ACE2」を「ヒト化」させており、人間に対する潜在的な影響が懸念されています。 研究内容の詳細は2024年1月4日にプレプリントサーバーである『bioRxiv』にて公開されました。

            「目が白くなって8日目に皆死んだ」致死率100%のコロナウイルス株の研究を中国が発表! - ナゾロジー
          • 悠仁さま 新型コロナウイルスに感染 | NHK

            宮内庁によりますと、悠仁さまは13日、学校から帰ったあと発熱の症状が見られたため、抗原検査を受けられました。 この時は陰性でしたが、14日朝、再び検査した結果、新型コロナウイルスに感染していることがわかり、今月18日までお住まいで療養されることになったということです。 秋篠宮ご夫妻は検査の結果、陰性だったということです。

              悠仁さま 新型コロナウイルスに感染 | NHK
            • 【解説】 新たな変異株「エリス」、何が分かっているのか 新型コロナウイルス - BBCニュース

              世界保健機関(WHO)は、感染者数が増えている新型コロナウイルスの変異株「EG.5」を「注目すべき変異株(VOI)」に指定し、各国にモニタリングを呼びかけている。「EG.5」は「エリス」の通称で呼ばれている。

                【解説】 新たな変異株「エリス」、何が分かっているのか 新型コロナウイルス - BBCニュース
              • 新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                免疫学の第一人者で、大阪大免疫学フロンティア研究センター招へい教授、宮坂昌之さん(75)=長野県上田市出身=が、感染後に体内に残存し続ける「ヘルペスウイルス」と新型コロナウイルスの類似性を指摘している。新型コロナに感染してから長期間経過しても抗原やRNAが検出される事例が海外で報告されているとし、回復後も体調不良が続く新型コロナの後遺症とみられる症状にはこうした「持続感染」が影響している可能性があるとみている。 宮坂さんによると、シンガポールでは2022年、新型コロナの後遺症を訴える患者を別の病気の治療で手術した際、コロナ発症から426日経過しているのにもかかわらず虫垂や皮膚組織から新型コロナに感染している目印となる抗原やRNAを検出したとの報告がある。 米国では23年、後遺症がある患者37例のうち約6割の血中に抗原が検出された。後遺症がない患者には検出されなかったという。欧州でも発症から

                  新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                • 上皇后さま 新型コロナウイルスに感染 | NHK

                  宮内庁によりますと、上皇后さまは、2日の未明からせきの症状がみられ、3日からはのどの違和感もみられるようになったことから、PCR検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染されていることが確認されたということです。 入院はせず、東京・港区の赤坂御用地にあるお住まいで療養されます。 上皇さまは検査の結果陰性でした。 上皇ご夫妻は5月28日から3泊4日の日程で栃木県日光市を訪問し、31日にお住まいに戻られていました。

                    上皇后さま 新型コロナウイルスに感染 | NHK
                  • 1杯の「お茶」が口の中の新型コロナウイルスを99.9%減少させることが判明

                    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が2023年5月に「5類感染症」に移行してから記事作成時点で1年が経過しようとしており、生活の中でCOVID-19が意識される機会は少なくなりましたが、「ブレインフォグ」や「ロングCOVID」といった後遺症に関する研究結果が続々と報告されるなど、COVID-19予防が重要な事に変わりはありません。日常的に飲まれている「お茶」の効果に注目した新しい研究により、紅茶や緑茶には唾液中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を最大で99.9%不活性化させる働きがあることがわかりました。 Screening Commercial Tea for Rapid Inactivation of Infectious SARS-CoV-2 in Saliva | Food and Environmental Virology https://link.spri

                      1杯の「お茶」が口の中の新型コロナウイルスを99.9%減少させることが判明
                    • ねぇやん、テレワーク継続中。新型コロナウイルスは増加中。

                      新型コロナウイルス罹患者、増加中。 新型コロナウイルスが今年5月に 5類感染症に移行して、3か月。 マスクは自由装着になり、 消毒液などがスーパーなどの店頭から撤去されたところもある。 小窓を開けて換気していた電車も、 運転手さんの判断なのか、 換気されていない車両も見られるようになった。 5類移行ずっと感染者数の増加が報道されているが、 ここにきて、学級閉鎖が多くなっているようだ。 地域によって新学期の開始時期は違うのだけれど、 新学期開始早々の学級閉鎖。 マスクは子供の笑顔を奪う、と言われてきたが、 コロナに感染して、重篤な後遺症が残ったら、 それは笑顔を奪うことにはならないか。 長野県は29日、新型コロナウイルスの5類移行後 初めてとなる医療警報を県内全域に出した。 重症化リスクの高い人にワクチンの追加接種を求め、 混雑した場所に行く際にはマスク着用を呼びかけた。 ひとは一度自由にな

                        ねぇやん、テレワーク継続中。新型コロナウイルスは増加中。
                      • 新型コロナウイルス感染症、10月からは治療費自己負担増に。

                        新横浜に行ったら【Champs de Bleシャンドブレ】に行かなくっちゃ。ヒメちーだって頑張らなくっちゃ。

                          新型コロナウイルス感染症、10月からは治療費自己負担増に。
                        • 新型コロナウイルスが空気中でどれぐらい感染力を保つのか決定する要因が明らかに

                          新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の主要な感染経路の1つは、空気中に漂うウイルスを含む粒子を吸い込むことによるエアロゾル感染です。このエアロゾルに含まれるウイルスがどれぐらい生存して感染力を保つのかを決定する要因がなんなのかが、イギリス・ブリストル大学の研究によって明らかになりました。 Scientists discover critical factors that determine the survival of airborne viruses | News and features | University of Bristol https://www.bristol.ac.uk/news/2023/june/airborne-viruses.html Scientists discover critical factors that determine the surv

                            新型コロナウイルスが空気中でどれぐらい感染力を保つのか決定する要因が明らかに
                          • 【解説】 なぜ新型コロナウイルスの症状は今も「しんどい」のか - BBCニュース

                            今、新型コロナウイルスにかかると、どんな感じなのだろう?COVID-19にかかった友人があまりに大変で驚いていたのを知って以来、私はずっとこのことを考えている。友人の場合、3回目の感染は、それまでよりかなり重かったのだという。

                              【解説】 なぜ新型コロナウイルスの症状は今も「しんどい」のか - BBCニュース
                            • 「猫を殺すコロナウイルス」FIP(猫伝染性腹膜炎)、80パーセントの確率で治癒する薬が開発される。

                              キプロス島で猛威を振るった「猫を殺すコロナウイルス」英国でも初確認 FIP(猫伝染性腹膜炎)は、発症のメカニズムが解明されず、 治療法も確立されていないことから、現在でも研究が続けられている病気です。 FIPは、ネココロナウイルス(の変異型FIPウイルス)を原因とし、 主に若い子猫で発症します。 コロナウイルス感染症の一種である「猫伝染性腹膜炎」(FIP)です。 ほぼ100%死に至る病気で、恐ろしく進行も早いです。 無治療の場合、中央生存期間9日と言われています。 あっという間に伝染し、多頭飼いではすべての猫が罹患すると言ってよいでしょう。 治療だけでなく、症状も多岐にわたるため診断も非常に難しく、 あっという間に手遅れになる本当に怖い病気です。 もとのネココロナウイルスは野良猫、 ブリーディング猫に広く蔓延しており、 FIPという病気自体それほど珍しいというわけではありません。 そのFI

                                「猫を殺すコロナウイルス」FIP(猫伝染性腹膜炎)、80パーセントの確率で治癒する薬が開発される。
                              • 30代A医師は感染後すぐ回復したが、なぜか患者の名前が覚えられなくなり…新型コロナウイルス最新研究からわかった「持続・潜伏感染」の恐怖(宮坂 昌之,定岡 知彦)

                                「新型コロナウイルスは風邪のようなもの」と思い始めた人も多いだろう。 しかし、決してそうではないことが最新研究から明らかになりつつある。 新型コロナウイルスがほかのウイルスと異なる「きわめて厄介な性質」とはどんなものなのか。 【※本記事は、宮坂昌之・定岡知彦『ウイルスはそこにいる』(4月18日発売)から抜粋・編集したものです。】 新型コロナウイルスは持続感染をするのか 最新の研究で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、流行を繰り返すありふれた風邪ウイルスとは異なる、きわめて厄介な性質を持つことがわかってきた。このウイルスがいったんからだに取り付くと、簡単には追い出せないことがあり、持続感染や潜伏感染を起こす可能性があるというのだ。 先に説明したとおり、新型コロナウイルスはからだの免疫をまぬがれるいくつもの仕組みを持つ。また、ウイルスに対していったんできた中和抗体が時間とともに減少

                                  30代A医師は感染後すぐ回復したが、なぜか患者の名前が覚えられなくなり…新型コロナウイルス最新研究からわかった「持続・潜伏感染」の恐怖(宮坂 昌之,定岡 知彦)
                                • 新型コロナウイルスに感染した回数が多いほどロングCOVIDのリスクは高くなる

                                  ワクチンのおかげで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した際の致死率はパンデミック初期よりもはるかに低くなりました。しかし、複数の研究結果から軽度に見えるCOVID-19であっても、複数回にわたり発症すれば、ロングCOVIDを発症するリスクが高まることなどが明らかになっています。 Every COVID Infection Increases Your Risk of Long COVID, Study Warns : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/every-covid-infection-increases-your-risk-of-long-covid-study-warns COVID-19による疲労感や息切れ、認知機能の低下などの症状が数カ月にわたり続くという「ロングCOVID」に関する研究は多数存在しており、ロ

                                    新型コロナウイルスに感染した回数が多いほどロングCOVIDのリスクは高くなる
                                  • 新型コロナウイルスに感染するとIQが下がる可能性が11万人以上を対象にした研究で示される

                                    新型コロナウイルスに感染すると、思考にモヤがかかる現象「ブレインフォグ」が発生することが知られています。新たに、11万人におよぶ被検者を対象にして研究によって、新型コロナウイルスに感染するとIQが低下する可能性が示されました。 Cognition and Memory after Covid-19 in a Large Community Sample | NEJM https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa2311330 Mounting research shows that COVID-19 leaves its mark on the brain, including with significant drops in IQ scores https://theconversation.com/mounting-research-shows-th

                                      新型コロナウイルスに感染するとIQが下がる可能性が11万人以上を対象にした研究で示される
                                    • 新型コロナウイルス、ワクチン接種率が高いほど感染者・死亡者は少ない・新潟医療福祉大生が傾向を分析 「効果実感、今後の対策にデータ活用を」 | 新潟日報デジタルプラス

                                      新潟医療福祉大学(新潟市北区)の4年生6人が、新潟県内における新型コロナウイルス感染の特徴をまとめた。2021年6月〜22年9月の流行第5〜7波では、新潟県は人口10万人当たりの死亡者数が全国で最も少なかった。全国的にワクチン接種率が高いほど、感染者と死亡者が少ない傾向があると再確認できたとしている。 まとめたのは、医療経営管理学部の石上和男教授ゼミのメンバー。昨年11月から取り組んできた。 変...

                                        新型コロナウイルス、ワクチン接種率が高いほど感染者・死亡者は少ない・新潟医療福祉大生が傾向を分析 「効果実感、今後の対策にデータ活用を」 | 新潟日報デジタルプラス
                                      • 上皇后さま、新型コロナウイルス感染でご療養 上皇さまは陰性

                                        宮内庁は3日、上皇后さまがせきなどの症状のため、PCR検査を受けられた結果、新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。上皇さまもPCR検査を受けられたが、同日、陰性が確認された。 宮内庁によると、上皇后さまは2日未明からせきなどの症状があり、3日午前にPCR検査を受けられた。現在はせきのほか、のどの違和感などのご症状があるものの、軽症という。医師の判断により、入院はせず、赤坂御用地にあるお住まいの仙洞(せんとう)御所(東京都港区)で静かに過ごされている。

                                          上皇后さま、新型コロナウイルス感染でご療養 上皇さまは陰性
                                        • 新型コロナウイルス感染症自宅療養日記 - I AM A DOG

                                          ついに自分が…… という感じ。この3年間、幾度となく続いた感染拡大の波も乗り越えてきたのに、ここにきて感染してしまうなんて。既に新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の感染日記なんて腐るほどありますが、実際に経験してみるとこれはやはりうかつになるものではない、という考えしかないので、自分への戒めも含め残しておきます。ほぼ時系列で。一気に書いたので後々修正入れて行きます。 大まかな経緯だけならTwitterのスレッドにまとまってます。 昨日の朝からやや体調が悪く夜から38-9度台の熱。今朝も熱は下がらずに今は解熱剤飲んで38度ちょい。熱と頭痛が酷い以外は咳も鼻水のなく食欲もある。喉は少し腫れてるかも。花火大会で夏風邪貰ったのか…? 今夜熱が下がらないようなら抗原検査キット使ってみるか…— OKP (@iamadog_okp) 2023年8月1日 0日目、初期症状 7月31日(月)早朝、

                                            新型コロナウイルス感染症自宅療養日記 - I AM A DOG
                                          • 新型コロナウイルスに無症状だった人たちに共通する免疫遺伝子が判明!(Nature) - ナゾロジー

                                            優秀な免疫遺伝子がウイルスを迅速に排除していました。 米国のカリフォルニア大学(UC)で行われた研究によって、新型コロナウイルスに感染した人々の一部が無症状だったのは、優秀な変異した免疫遺伝子のお陰であることが示されました。 この免疫遺伝子は捕らえたウイルスを免疫システムに突き出す役割を担っていますが、一部の人々では変異が起きて、より優秀な働きをするように変化していたのです。 そのためこの変異を持つ人々は新型コロナウイルスに感染しても直ぐに殲滅できており、結果的に症状を自覚することはありませんでした。 研究者たちは、変異した免疫遺伝子の働きを薬で模倣することができれば、次のパンデミックが起きても人々を守れるようになると述べています。 研究内容の詳細は2023年7月19日に『Nature』にて「A common allele of HLA is associated with asympto

                                              新型コロナウイルスに無症状だった人たちに共通する免疫遺伝子が判明!(Nature) - ナゾロジー
                                            • 613日間感染状態が続いた患者体内で新型コロナウイルスが免疫回避性に進化していた! - ナゾロジー

                                              ワクチンも中和抗体も効きませんでした。 オランダのアムステルダム大学(UvA)で行われた研究により、613日間にわたり新型コロナウイルス感染症に感染し続けた72歳の免疫不全男性体内で、高度に変異した新規変異体が出現したことが報告されました。 613日も感染したまま治らなかったというのは、これまで知られている中で最も長期にわたる新型コロナウイルスの症例です。 研究ではこの患者のウイルスのDNA配列が継続的に調査されており、感染後に50カ所以上の変異が起き、免疫回避性ウイルスに進化していることが示されています。 男性には複数回のワクチン接種や抗体治療も行われていましたが、予防することも治療することも叶わず、リンパ腫の悪化によって死亡してしまいました。 研究者たちは、感染期間が非常に長い免疫不全患者において、新型コロナウイルスの危険な変異株が発生する可能性が浮き彫りにされたと述べています。 研究

                                                613日間感染状態が続いた患者体内で新型コロナウイルスが免疫回避性に進化していた! - ナゾロジー
                                              • 新型コロナウイルス感染症変異株「エリス」が全国で猛威 - ケアマネ介護福祉士のブログ

                                                新型コロナウイルス感染症変異株「エリス」が全国で猛威 新型コロナウイルス感染症変異株「エリス」が全国で猛威 依然日本でも猛威を振るう新型コロナウイルス感染症 5類になったから人数の発表がない 致死率が低いとわかると… 新たな変異株エリス… 【公式】ケアマネ介護福祉士的に日本もそろそろ… 増えてきている印象… 【公式】ケアマネ介護福祉士が地元で新規利用者さんを獲得 ココからはブログのお知らせ⇓⇓ アメリカで新たな変異株が広がる中、ニュージャージー州では老人介護施設が再び新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との戦いに直面している。 州のデータによると、老人介護施設の約25%がここ1週間で急激に感染者が増加したと報告している。 アメリカではCOVID-19による入院や死亡が全国的に増加している。 アメリカで新たな変異株が広がる中、ニュージャージー州では高齢者が再びCOVID-19の脅威に

                                                  新型コロナウイルス感染症変異株「エリス」が全国で猛威 - ケアマネ介護福祉士のブログ
                                                • 空気中の新型コロナウイルスを検出 画期的な室内モニター、米大が開発 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                  米ミズーリ州にあるセントルイス・ワシントン大学の研究チームが、室内に漂う新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を約5分で検出し、変異株の種類まで判別できるリアルタイム空気環境モニターを開発した。 この概念実証装置を手掛けたのは、同大マッケルビー工学部のラジャン・チャクラバーティ准教授(エネルギー・環境・化学工学)とジョセフ・プトゥセリー博士研究員、医学部のジョン・シリト教授(神経学)とカーラ・ユーディ准教授(精神医学)らのチーム。研究結果と技術の詳細は、英オンライン科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで7月10日に発表された。 この装置は、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスやRSウイルスなど、呼吸器感染症を引き起こすさまざまなウイルスのエアロゾルを検出できる点で画期的だ。商用化されれば、病院や福祉施設、学校、共同生活施設といった公共施設での活用が見込める。 シリト教

                                                    空気中の新型コロナウイルスを検出 画期的な室内モニター、米大が開発 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                  • 尾身茂氏「政府に提出した我々の独自の見解がなぜか数時間後にマスコミの知るところになった」「政府と専門家の役割分担に少し課題が見えた」3年半にわたる新型コロナウイルス対策を総括 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                    3年半にわたり新型コロナウイルス対策に取り組んできた尾身茂氏ら、対策にあたった専門家3名が日本記者クラブで会見を行った。尾身氏は新型コロナウイルスの対策を振り返り、「価値観の違い」や「データが集まらないフラストレーション」「政府との連携」などについて、以下のように総括した。

                                                      尾身茂氏「政府に提出した我々の独自の見解がなぜか数時間後にマスコミの知るところになった」「政府と専門家の役割分担に少し課題が見えた」3年半にわたる新型コロナウイルス対策を総括 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                    • 「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功

                                                      2024年4月3日 感染制御プロジェクトの小原道法 特別客員研究員らは、「「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功」について Molecular Therapy に発表しました。 「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功 〜ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を 伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証〜 現在使われている mRNAワクチンは脂質性ナノ粒子(LNP)などの殻でくるまれて投与されているが、そのLNPが副次的有害事象を発生させている可能性が高い。 mRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンで、SARS CoV-2 (COVID-19)ウイルス感染症を予防することに、世界で初めて成功した。(mRNAワクチンにはナノ粒子が不可欠という常識を覆した) ジェットインジェクターを用いて「裸

                                                      • 新型コロナウイルス感染で悪寒と頭痛が緩和されず…効かない薬に悩む #コロナ - 発達障害だって、頑張るもん!

                                                        こんにちは。ココです。 注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。 第10波に突入した、と言われている新型コロナウイルス。流行に鈍感になってきた私も、とうとう時代の波に乗ってしまいました…。 ● 新型コロナ感染?!体調は3週間経っても完全復活はしません…。さすが10の波をかいくぐって生き延びているウイルスだあ…(泣)。 夫が罹患 熱は平熱 主なコロナの症状 薬が効かない まとめ 夫が罹患 ある土曜日。私は喉がイガイガするなあ、と思いながら車の中にいました。その日は息子の好きなラーメン屋さんへお出かけ。 美味しいラーメンを堪能し、冬の週末恒例の温泉に入って帰宅しました。 寝る前、夫は「なんか喉がせらせらする…。やばいなあ、おばあちゃんの風邪、うつっちゃったかなあ」 去年11月から長期滞在している私の母は、3日前からダウ

                                                          新型コロナウイルス感染で悪寒と頭痛が緩和されず…効かない薬に悩む #コロナ - 発達障害だって、頑張るもん!
                                                        • 新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(2023年6月20日掲載)|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

                                                          新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(2023年6月20日掲載) 免疫学の第一人者で、大阪大免疫学フロンティア研究センター招へい教授、宮坂昌之さん(75)=上田市出身=が、感染後に体内に残存し続ける「ヘルペスウイルス」と新型コロナウイルスの類似性を指摘している。新型コロナに感染してから長期間経過しても抗原やRNAが検出される事例が海外で報告されているとし、回復後も体調不良が続く新型コロナの後遺症とみられる症状にはこうした「持続感染」が影響している可能性があるとみている。 宮坂さんによると、シンガポールでは2022年、新型コロナの後遺症を訴える患者を別の病気の治療で手術した際…

                                                            新型コロナウイルス、体内から追い出せず後遺症? 感染後に潜伏するヘルペスと類似 大阪大教授が指摘(2023年6月20日掲載)|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
                                                          • 佳子さま 新型コロナウイルスへの感染確認 訪問先の鳥取で療養 | NHK

                                                            秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが新型コロナウイルスに感染されていることが確認されました。佳子さまは公務のため23日から鳥取市を訪問していて、今月28日まで宿泊先のホテルで療養されるということです。 佳子さまは、全国高校生手話パフォーマンス甲子園に出席するため、23日から2日間の日程で鳥取市を訪問されていました。 訪問初日の23日は、陶芸が盛んな地区で地元の小学生と懇談したり、先月の台風7号による記録的な大雨で被害を受けた陶芸家の制作の様子を視察したりしましたが、宮内庁によりますと、23日夜の就寝前にのどの違和感があり、24日に発熱の症状が見られたため抗原検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染されていることがわかったということです。 このため、佳子さまは、24日に予定していた全国高校生手話パフォーマンス甲子園への出席を取りやめられました。 佳子さまの手話によるおことばは、用意されていた文

                                                              佳子さま 新型コロナウイルスへの感染確認 訪問先の鳥取で療養 | NHK
                                                            • 電動車いすの事故が急増の原因は新型コロナウイルス感染症? - ケアマネ介護福祉士のブログ

                                                              電動車いすの事故が急増の原因は新型コロナウイルス感染症? 電動車いすの事故が急増の原因は新型コロナウイルス感染症? 電動車いすの事故が急に増えた 新型コロナウイルス感染症の影響? 新型コロナウイルス感染症の流行で外出しなくなった ケアマネが訪問できなかったのも大きな問題? 新型コロナウイルス感染症で引きこもり要介護状態が悪化したのは統計で出てる 【公式】ケアマネ介護福祉士的にすべてが新型コロナウイルスのせいにはできないけど…。 介護サービスや外出の機会がいかに介護予防となっていたが次々証明されている… 数字にとらわれる【公式】ケアマネ介護福祉士…。 ココからはブログのお知らせ⇓⇓ 製品評価技術基盤機構(NITE)は8月31日、65歳以上の高齢者による電動車いすの事故が今年1~7月に8件発生し、過去10年で最多だった2018年と20年の年間発生件数に並んだと発表した。新型コロナウイルスの「5

                                                                電動車いすの事故が急増の原因は新型コロナウイルス感染症? - ケアマネ介護福祉士のブログ
                                                              • 新型コロナウイルスに感染してしまいました - 日々の雑感!他愛のない内容のブログ

                                                                6月27日に出張から帰ってきて、会社内では出張の事務処理等を行い、しばし休暇を取っていました。 まず7月4日に娘が新型コロナウイルスに感染。 その3日後に私と嫁が感染しました。 (完全に娘からもらいました) 7月6日は一日会社に出勤し、7月7日の朝には『喉の痛み』と『体調の違和感』がありながらも、会社に出勤。 午前中に嫁から 「私もかかったみたい。熱が上がってきたわ」 と電話があり、課長と相談の上、午後から半休で帰ることにしました。 リンク 帰宅後も私は熱が出ておらず、 「昼寝してから買い出しに行ってくるわ」 と言ったところ、娘から 「今のうちに行っといたほうがいいんちゃう?」 と言われ、それもそうやな、ということで買い出しに。 スーパーで買い出ししている途中でだんだんと調子が悪くなってきて、買い出しから帰ってきて荷物を整理し、少し落ち着いたら熱が出てきました。 37℃台が少し続いたあと、

                                                                  新型コロナウイルスに感染してしまいました - 日々の雑感!他愛のない内容のブログ
                                                                • 新型コロナウイルス受けて3日目。 - 宇奈月ブログ

                                                                  新柄コロナウイルス予防注射摂取から 2日が経ちました。 この事象を戦争に例えると、体の中では すっかりその反乱軍(新型コロナウイルス)は わが自衛軍(キラー細胞)の軍門に下り、 司令部(自体)は平和を取り戻しました。 今朝の目覚めは、まるで過去の5回の 目覚めとは大きく違っていました。 一時的な昨晩の高熱による脳内かく乱によって 日頃のもやもやした一部の記憶がきれいに消され 消えたのかもしれないとおもいます。 なんの雑念も無く起床ができました。 前回までの摂取より短い時間で通常の 暮らしに帰れたことが、何よりでした。 一方で、少し体に変化があった様にも思います。 この後朝食をとるですが、食事の味付けの 辛さが微妙に敏感になった気がしますし、 トイレの我慢時間のながさが短くなった ような気がします。 気のせいであればいいかと、 時間が経つとわかるだろうと、思うのです。 今回改めて考えてみるの

                                                                    新型コロナウイルス受けて3日目。 - 宇奈月ブログ
                                                                  • 小松市の下水調査 新型コロナウイルス量が先週の1.5倍に|NHK 石川県のニュース

                                                                    新型コロナウイルスの感染傾向を把握するために小松市が行っている下水のモニタリング調査の結果、ウイルスの量は先週の1.5倍に増え、2年前に調査を始めてから最も多くなりました。 調査にあたっている専門家は現在の「定点把握」では感染者数の増加を捉えきれていない可能性があるとしています。 新型コロナウイルスの感染者からは症状の有無にかかわらずウイルスが排出されるため、小松市は、感染傾向を把握するために金沢大学などとともに2年前から下水に含まれるウイルスの量をモニタリングしています。 8日に発表された今週の調査結果によりますと、1リットルあたりのウイルスの遺伝子数はおよそ161万と先週の1.49倍に増え、これまでで最も多くなりました。 これは「第8波」に入っていた去年の年末の調査結果と比べると5倍ほどの量にのぼっています。 調査を行っている金沢大学の本多了教授は増加の要因の1つとして、変異株によって

                                                                      小松市の下水調査 新型コロナウイルス量が先週の1.5倍に|NHK 石川県のニュース
                                                                    • ロックダウン・マスク着用・ソーシャルディスタンスの維持が新型コロナウイルスの感染拡大を明らかに減少させたという報告書

                                                                      イギリスの王立学会が「COVID-19: examining the effectiveness of non-pharmaceutical interventions(非薬物的介入の有効性の検討)」というレポートで、新型コロナウイルスのパンデミックにおいて、社会的距離を置くことやマスクを着用するといった措置が感染拡大を明らかに減少させたと報告しています。 COVID-19: examining the effectiveness of non-pharmaceutical interventions (PDFファイル)https://royalsociety.org/-/media/policy/projects/impact-non-pharmaceutical-interventions-on-covid-19-transmission/covid-19-examining-the-

                                                                        ロックダウン・マスク着用・ソーシャルディスタンスの維持が新型コロナウイルスの感染拡大を明らかに減少させたという報告書
                                                                      • 新型コロナウイルスの遺伝情報を初めて公開した中国人研究者が研究室からの立ち退き命令を受けていたことが判明

                                                                        世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の塩基配列を初めて公開したウイルス学者の張永振(チャン・ヨンジェン)氏が、所属研究室を閉鎖される騒動に見舞われていたことがわかりました。 Chinese virologist who was first to share COVID genome sleeps on street after lab shuts https://www.nature.com/articles/d41586-024-01293-0 First scientist to publish Covid sequence in China protests over lab ‘eviction’ | China | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2024/apr/30/first-scien

                                                                          新型コロナウイルスの遺伝情報を初めて公開した中国人研究者が研究室からの立ち退き命令を受けていたことが判明
                                                                        • 新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(1月29日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

                                                                          今回のキーワードは,ワクチン未接種のLong COVID患者の症状改善にワクチン接種は有効で,sIL-6Rが上昇した人で効果を認める,ワクチン接種をした非入院者に対しパキロビッドはLong COVIDの発症を抑制しない,シンバイオティクスはLong COVIDの症状の改善に有効である,腸管粘膜組織は感染後数ヵ月間,SARS-CoV-2ウイルスを保持する,Long COVIDではアンチトロンビンIIIは低下し,トロンボスポンジン1とvWF因子は増加する,労作後倦怠感の原因として骨格筋の構造・機能異常があり,激しい運動で増悪する,中脳ドパミンニューロンにおけるSARS-CoV-2ウイルス感染後の炎症と細胞老化による消失です. Long COVIDの治療に関する論文を3つ,病態に関する論文を3つ,そしてパーキンソン病の原因となる中脳ドパミンニューロンの消失がSARS-CoV-2ウイルス感染による

                                                                            新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(1月29日)   - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
                                                                          • ノーベル生理学・医学賞 ペンシルベニア大学 カタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64) 新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                                            速報です。 今年のノーベル生理学・医学賞にファイザーなどの新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発したペンシルベニア大学カタリン・カリコ特任教授(68)らが選ばれました。 【写真で見る】授賞式の様子、受賞者の写真 ワクチン接種を受けるカリコ氏の姿も 生理学・医学賞に選ばれたのは、ドイツ・ビオンテック社の顧問で、アメリカ・ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ特任教授(68)と同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授(64)です。 カリコさんとワイスマンさんはファイザーとモデルナ製ワクチンで採用されているmRNA=メッセンジャーRNAワクチンを長年、共同で研究してきました。 mRNAワクチンはウイルスなどの代わりにウイルスの設計図を体内に入れることで抗体を作るもので接種時に予防対象の病気にかかるリスクや遺伝子への影響がないとされています。 従来のmRNAは体内で異物と認識され

                                                                              ノーベル生理学・医学賞 ペンシルベニア大学 カタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64) 新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                                            • ツギハギな変異株「XBB」の出現。新型コロナの「進化」の変遷(中編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 - IT・科学 - ニュース

                                                                              週プレNEWS TOPニュースIT・科学ツギハギな変異株「XBB」の出現。新型コロナの「進化」の変遷(中編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 遺伝子組換えを起こして生まれた変異株「XBB」が出現 連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第3話感染力を維持しながら、免疫から逃れるという進化を遂げ、「全とっかえ」で大流行した新型コロナ。しかし、2022年下半期からはウイルスが多様化し、そこからこれまでにないふたつのウイルスが合体した変異株が現れた。 前編はこちらから * * * ■「西半球」 vs 「東半球」という新たな構図前編では、2022年夏のオミクロンBA.5の出現と流行まで、つまり、変異株の「全とっかえ」の変遷についてまとめた。今回のコラムでは、2022年下半期から現在(2023年夏)までの変遷を追う。 2022年夏まで続いたこの「全とっかえ」の構図があやふやになってき

                                                                                ツギハギな変異株「XBB」の出現。新型コロナの「進化」の変遷(中編)【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 - IT・科学 - ニュース
                                                                              • AIを用いて新型コロナウイルス感染症の再発防止に役立つ情報を導き出す試み

                                                                                日本では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法の位置付けが2023年5月をもって5類に移行しました。しかし、新型コロナウイルスの脅威は消え去ったわけではなく、2023年8月時点でも1週間あたり数万人の感染者が発生しています。COVID-19の収束のためには効果的な治療方法の確立が求められているのですが、2023年4月に発表された研究論文ではAIを活用することで「COVID-19の再発を防ぐ薬の組み合わせ」を求めるために必要な因子を発見したことが報告されています。 Frontiers | Learning from real world data about combinatorial treatment selection for COVID-19 https://doi.org/10.3389/frai.2023.1123285 Artificial Intelligen

                                                                                  AIを用いて新型コロナウイルス感染症の再発防止に役立つ情報を導き出す試み
                                                                                • sekkai on X: "2023年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に再分類された後、日本では感染の流行状態、感染についての基本的な情報などが手に入りにくくなってきました。少しでもお役に立てればと思い、備忘録がてら日頃まとめている情報から役立ちそうなものをピックアップして共有いたします。 (1/25)"