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アリ・アスターの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • みんなのトラウマ製造機 アリ・アスター監督の眼差しに映る冬の日本、写真と手記で綴る写真日記

    「ミッドサマー」「ヘレディタリー/継承」のたった2作で“鬼才”の名を欲しいままにしたアリ・アスター監督。日本にも根強いファンがいるアリ・アスター監督作品の特徴といえば、伝承や儀式、宗教からインスピレーションを得たストーリーや、幾何学的で奥行きのない浅い空間演出によって生み出されるなんとも言えない不気味さや緊張感、不穏さが挙げられる。 独自の世界観で世界中が注目するアリ・アスター監督が、2月16日から全国上映される最新作「ボーはおそれている」の公開に先立ち3年ぶりに来日。今回、FASHIONSNAPでは「写真を撮るのが好き」と話す彼のクリエイティビティの深淵を覗くべく、日本滞在中に写真と日記を綴ることを依頼した。新作について「僕の内臓を泳ぎ回るかのような体験を楽しんでほしい」という(いつも通り)強烈なコメントを残した彼の目に映る、冬の日本とその覚書。アリ・アスター監督の頭の中を覗いたら、新作

      みんなのトラウマ製造機 アリ・アスター監督の眼差しに映る冬の日本、写真と手記で綴る写真日記
    • 突然、全員の夢にニコラス・ケイジが出てくるように…アリ・アスター製作のホラーコメディーが面白すぎ:第48回トロント国際映画祭|シネマトゥデイ

      映画『ドリーム・シナリオ(原題)』でのニコラス・ケイジ - Courtesy of TIFF ニコラス・ケイジが主演、『ミッドサマー』のアリ・アスター監督がプロデューサーを務めたホラーコメディー映画『ドリーム・シナリオ(原題) / Dream Scenario』のワールドプレミアが、第48回トロント国際映画祭で行われた。ニコラスはある日突然、世間の人々の夢に現れるようになり、スターダムにのし上がるさえない大学教授ポール・マシューズ役を務めている。 【画像】ラブラブ!ニコラス・ケイジ&リコ・シバタ夫妻 監督・脚本を務めたノルウェー出身のクリストファー・ボルグリ(『シック・オブ・マイセルフ』)とニコラスのダークなコメディーの才がさえわたった本作。ボルグリ監督のシュールなテンポとニコラスの哀しげな存在感が絶妙に作用し、突然人々の夢に現れ、特に何をするわけでもなく“そこにいるだけ”のポールの姿はこ

        突然、全員の夢にニコラス・ケイジが出てくるように…アリ・アスター製作のホラーコメディーが面白すぎ:第48回トロント国際映画祭|シネマトゥデイ
      • 「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 (2/2) - 映画ナタリー 特集・インタビュー

        ナタリー 映画 特集・インタビュー 「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 映画「ボーはおそれている」 PR 2024年2月6日 マンガ「映像研には手を出すな!」で知られる大童澄瞳が、「ボーはおそれている」を引っさげ来日したアリ・アスターと対談。「私にとっては、この映画に映っているのはすべて『普通』のこと」と語る大童が、世にも奇妙な「ボーはおそれている」を作り上げた監督の内面世界に迫る。大童が映画にインスパイアされて描き下ろしたイラストもお見逃しなく。 「この映画に映っているのはすべて“普通”のこと」 大童澄瞳 私は「映像研には手を出すな!」というマンガを描いているのですが、高校生たちが絵を描きながらだんだん妄想の世界に突入していく描写があるんです。そこが「ボーはおそれている」に

          「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 (2/2) - 映画ナタリー 特集・インタビュー
        • 「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 - 映画ナタリー 特集・インタビュー

          ナタリー 映画 特集・インタビュー 「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 映画「ボーはおそれている」 PR 2024年2月6日 「ミッドサマー」で日本でも広く知られる存在となったアリ・アスターが、2月16日に封切られる最新作「ボーはおそれている」を引っさげて3年ぶり2回目の来日を果たした。ホアキン・フェニックスを主演に迎えた本作は、不安症を抱える中年男性ボーを主人公にした物語。実家の母親が怪死したという報せを聞き、葬儀に参加するべく家を飛び出した男は、次々に災難に見舞われる……。アスター自ら日本の観客を前に「僕のはらわたを泳ぎ回る3時間を楽しんで」とアピールした悪夢のような大作に仕上がった。 映画ナタリーではアスターと日本のアーティストの対談をセッティング。主演映画「キリエのう

            「ボーはおそれている」人を不安にさせる天才アリ・アスターの内面世界に迫る対談2本立て / アイナ・ジ・エンド&「映像研には手を出すな!」大童澄瞳が登場 - 映画ナタリー 特集・インタビュー
          • 映画『ミッドサマー』でおなじみ鬼才アリ・アスター監督(※本物です)に取材をしたり理不尽な上司と戦ったり振り回される映画宣伝女子の2月きれいめカジュアル着回しDairy【下旬まとめ編】

            映画『ミッドサマー』でおなじみ鬼才アリ・アスター監督(※本物です)に取材をしたり理不尽な上司と戦ったり振り回される映画宣伝女子の2月きれいめカジュアル着回しDairy【下旬まとめ編】 #山崎紘菜 #キレイめコーデ #春コーデ #着回し #着回しDiary #ベーシック 今回の着回しDiaryは… 今月の着回しDiaryは超スペシャルなコラボが実現。鬼才アリ・アスター監督が最新作を引っ提げて降臨!我らが山崎紘菜演じる主人公は、映画の大HITを叶えるべく奔走する映画宣伝女子。どんなシーンも自信が持てる春トレンド×定番ベーシック服でいざ!2月16日公開の「ボーはおそれている」を観たらもっとストーリーを楽しめるかも…?ぜひ劇場へ!

              映画『ミッドサマー』でおなじみ鬼才アリ・アスター監督(※本物です)に取材をしたり理不尽な上司と戦ったり振り回される映画宣伝女子の2月きれいめカジュアル着回しDairy【下旬まとめ編】
            • 映画『ボーはおそれている』アリ・アスター監督×大島依提亜×ヒグチユウコ【座談会】最新作やポスターデザインについて語り合う

              『へレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)で、ホラー映画のジャンルを刷新する表現を見せ、多くの映画ファンの心を鷲掴みにしたアリ・アスター監督。その最新作『ボーはおそれている』が2月16日から全国公開される。 主人公ボーを演じるのは名優ホアキン・フェニックス。 日常のささいなことでも不安になってしまう男ボーは、母が突然怪死したことを知る。母の家へ駆けつけようとするが、奇妙で予想外な出来事が次々と起こり、その道行きは夢か現実かもわからない神話的なファンタジーの様相を帯びていく。ブラックユーモアに彩られた鮮やかな場面展開、続々と登場する怪しすぎる人物たち、やがて明らかになる母親の威圧的な存在感──。母と息子における支配と服従、愛と憎しみ、帰郷と脱走、といった複雑怪奇な(そして普遍的な?)関係をめぐる壮大な“オデッセイスリラー”だ。

                映画『ボーはおそれている』アリ・アスター監督×大島依提亜×ヒグチユウコ【座談会】最新作やポスターデザインについて語り合う
              • キング、ロメロ、アリ・アスターの王道ホラーを洋上で『ブラッド・クルーズ』

                バルティック・カリスマ号は、定員2,000名の大型クルーズ船だ。 レストラン、バーラウンジ、ジャグジー、カジノがあり、24時間かけてスウェーデンとフィンランドを往復する。船そのものが巨大なリゾート施設といっていい。 11月の初めに、さまざまな事情を抱えた人たちが乗り合わせる。 落ち目になりつつある往年の大スター、サプライズでプロポーズをするつもりのゲイ、バラバラになりそうな家族の絆を取り戻そうとしている父、一晩のアバンチュールを求める老婦人、乱痴気婚活パーティーに参加する独身者など、1200名の乗客が船旅に出る。 そこで、集団感染が発生する。 初期症状は、激しい頭痛と悪寒、高熱になる。食欲が減退し、吐き気と共に食事を受け付けなくなる。 次の段階になると、歯が全て抜ける。口内に違和感があり、指を入れると砕けた歯が落ちてくる。歯があった箇所からは大量の出血が生じ、患者は自分の血をごくごくと飲み

                  キング、ロメロ、アリ・アスターの王道ホラーを洋上で『ブラッド・クルーズ』
                • 【イベントレポート】アリ・アスター「ミッドサマー」Q&Aで「僕がひとりぼっちなら、みんなもそうでなきゃ」

                  アスターは「ミッドサマー」を観終えたばかりの観客の温かい拍手に迎えられながら、満面の笑みを浮かべて登場。「『ミッドサマー』で初めて日本を訪れたときは『アメリカに帰りたくない!』と思ったくらいで、本当に日本のことが深く心に残っていました。こうして『ボーはおそれている』を携えて戻ってこられてうれしいです」と感慨深そうに語る。 Q&Aで最初に質問をしたのは、すでに「ミッドサマー」を20回以上鑑賞しているという熱烈なファン。「人生が変わりました」という同ファンの「(物語が終わった)このあとダニーはどうなっていくんでしょうか?」という問いかけに、アスターは「(ダニーが訪れるホルガ村の死生観、ルールにのっとり)72歳までは幸せに生きられるんじゃないかと思います」とユーモアたっぷりに答える。 続いて手を挙げたのは、京都から駆け付けたという女性。アスターとの対面に感激するあまり涙を流しながら「大好きです!

                    【イベントレポート】アリ・アスター「ミッドサマー」Q&Aで「僕がひとりぼっちなら、みんなもそうでなきゃ」
                  • アリ・アスターがCLASSY.の連載「着回しDiary」に本人役で登場

                    アリ・アスターがCLASSY.の連載「着回しDiary」に本人役で登場 2024年1月25日 12:00 3562 76 映画ナタリー編集部 × 3562 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1632 1909 21 シェア

                      アリ・アスターがCLASSY.の連載「着回しDiary」に本人役で登場
                    • 『エヴァ』との共通点、『ジョーカー』との違いは…『ボーはおそれている』は“毒母”と息子をどう描いたか《アリ・アスター作品のミソジニーとは》 | 文春オンライン

                      『ヘレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)に続くアリ・アスター監督の長編3作目『ボーはおそれている』は、『ジョーカー』(2019)でアカデミー賞主演男優賞に輝いたホアキン・フェニックスの熱演もありつつ、そのカフカ的とも形容される不思議な世界と物語によって再び熱狂的なファンを惹きつけている。 カフカ的な不条理を確かに基本としながらも、映画の作りとしては、妨害される帰郷というホメロスの『オデュッセイア』的なプロットからは逸脱せず、かつ主人公ボーの「冒険」が進んで行くうちに、ボーの過去、とりわけ毒親的な母親との関係がしだいに明らかになっていくサスペンスとその解消、そしてそこになんともシュールな笑いというスパイスが加わって、実のところ非常に堅牢な構造を持った、見せる映画になっている。個人的には3時間を長くは感じなかった。

                        『エヴァ』との共通点、『ジョーカー』との違いは…『ボーはおそれている』は“毒母”と息子をどう描いたか《アリ・アスター作品のミソジニーとは》 | 文春オンライン
                      • 映画『ミッドサマー』でおなじみアリ・アスター監督(※本人)に取材するのできちんと感と親しみを出したいアラサー女子向けきれいめカジュアルコーデ【着回しDiary】

                        2/1(木曜日) 日本大好きな監督が来日! 今日はホテルで取材立ち会い。 あんな恐ろしい映画を作ったとは 思えないほど、優しくて穏やかな人…! この作品の魅力をもっとみんなに広めたい! 前作がHITしただけに内外からの圧がすごいけど…絶対に成功させてみせる!バッグ¥44,000(VASIC/ヴァジックジャパン)シューズ¥41,800(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)イヤリング¥46,200〈アナプノエ〉バングル ¥6,330〈エイチアッシュ〉(ともにフォーティーン ショールーム) 上品&華やか!オンオフいける春トレンドアイテムは… ジレ ジャケット感覚でキレイめに着られて断然今っぽく見違えるロングジレ。テーラードのダブルボタンなら着回し力抜群。¥35,200(ルーニィ) フリルブラウス 一枚でもレイヤードでもサマになるブラウスは、首元と手元のデザイン性がポイント

                          映画『ミッドサマー』でおなじみアリ・アスター監督(※本人)に取材するのできちんと感と親しみを出したいアラサー女子向けきれいめカジュアルコーデ【着回しDiary】
                        • 取材に協力的なアリ・アスター、ついに来日マ・ドンソク | ビニールタッキーの「月刊おもしろ映画宣伝」 2024年2月号

                          映画会社は、日々工夫をこらし、作品の魅力をPRしようと努力している。時には評論家や俳優が真面目に作品の魅力を語り、時には他ジャンルとコラボし客層の拡大を図り、時にはダジャレやこじつけでSNSでのバズりを狙い……。そんな施策を日々ウォッチしている“映画宣伝ウォッチャー”ビニールタッキーが、前月気になった映画の記事についてコメントする連載「月刊おもしろ映画宣伝」が今月スタートする。なお1月号は、彼の個人ブログに掲載されているので気になる人はそちらもチェックしてみよう。 2024年2月、ビニールタッキーが気になったのは「オッペンハイマー」「ボーはおそれている」「犯罪都市 NO WAY OUT」「ARGYLLE/アーガイル」などに関する宣伝。記事末ではMVP(モスト・ヴァリュアブル・プロモーション)も発表している。 文 / ビニールタッキー アリ・アスター、精力的に取材に参加「月刊おもしろ映画宣伝

                            取材に協力的なアリ・アスター、ついに来日マ・ドンソク | ビニールタッキーの「月刊おもしろ映画宣伝」 2024年2月号
                          • 鬼才対談! アリ・アスター×伊藤潤二が語り合う恐怖とユーモアの境界|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式

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