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べつやくれいの検索結果361 - 400 件 / 450件

  • 森でハープを弾く

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:新品のタオルを干しただけでも「お日様の匂い」がする 「森でハープ」 柔らかい光が注ぐ森の奥深く、大木の根っこに腰かけた長い髪の女性がハープを弾いている。周りには小鳥やシカ、ウサギやリスが集まり静かに耳を傾ける。 この情景が「森でハープ」である。これを、できる範囲でやってみたい。 ハープはどうする まずハープである。いきなり「予算」という夢のない障壁が立ちはだかった。「森でハープ」の世界には無いだろ。予算。 しかし現実との折り合いをつけるしかない。5,000円以内という条件のもと、こちらを用意した。 ライアーハープと言います ハープというと一般的には肩に乗せて構える大型の竪琴を指すが、ライアーやリラと呼ばれる

      森でハープを弾く
    • カクテル用の小さい傘をビニール傘に

      1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:カップの茶渋はクレンザーとゴム手袋で落ちる

        カクテル用の小さい傘をビニール傘に
      • 自然豊かな村で歯ブラシを買い求める生活

        1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:天下一品のチャーハンとラジウムたまご ~記事未満の記事たち~ 群馬県にある川場村 ここは群馬県の利根郡川場村という場所だ。高崎駅から上越線に乗り沼田駅まで50分弱乗り、そこから日に6本しかないバスで50分。自然豊かな村、川場村に着く。ブックオフとか、日高屋とかない。村の総面積の86%が森林を占める自然の豊かさそれがここの魅力だ。 ここが私の家です(本当は借りた家) 入ってすぐに水墨画が描かれている。誰かいたずらしたのであれば怒らないので謝って欲しい。 台所に洗濯機が置いてある。 居間。こたつが寒い時期にはうれしいですね。 そして、寝室。 いいところだろう。だが、風呂がない。ひとっぷろ浴びたいときに浴びれないのが

          自然豊かな村で歯ブラシを買い求める生活
        • みかん、桃、いちご、ビール!変わり種梅干し食べ比べ

          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ご自由にお持ちくださいをご鑑賞ください 梅とくだものの美味しい出会い? 最近、梅干しが妙に好きで、毎日のように食べています。 といってもそんなにこだわりはなくて、スーパーでよく売ってる、ちょっと甘めの「はちみつ梅」みたいなやつでじゅうぶん。 ところがしばらく前、僕より前から梅干し好きの妻が好きでたまに買っている「紀州梅の里なかた」の「梅ぼし田舎漬」が家にあったのでひとつ食べてみたところ、あまりの美味しさに驚いてしまったんですよね。肉厚で食べごたえがあって、かつおの旨味がほんのりと効いていて、それでいて味わいはシンプル。それはもう、「ひと粒のごちそう」って感じ。 そのきっかけでサイトを見てみたら、王道商品の他に、かなり斬新な商品を見つけて

            みかん、桃、いちご、ビール!変わり種梅干し食べ比べ
          • 遠くから双眼鏡で見てもホラー映画は怖いのか?

            1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:技あり!ちょっとの工夫で無限エクトプラズム > 個人サイト 片手袋大全 運命、それは不条理 数年前、老舗の蕎麦屋さんが蕎麦アレルギーを発症して営業できなくなった、というニュースを見た。猫好きなのに猫アレルギーの知人もいる。人間は時にこういった不条理に見舞われるが、私もそのうちの一人だ。気になるホラー映画がたくさんあるのに、極度の怖がりなのだ。 低予算で作られることも多いが故に演出やアイディアを試されるホラー映画は、昔から多くの才能を輩出してきた。近年も『ヘレディタリー』『イット・フォローズ』『ドント・ブリーズ』、映画ファンなら見逃せない作品は枚挙に暇がない。 私は中学生の頃から映画館に通い続けてきたので

              遠くから双眼鏡で見てもホラー映画は怖いのか?
            • チーズが伸びていると美味しそうに見える

              行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:夜になると元気になる動物さがし (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter チーズが伸びてると美味しそうに見える 原宿に限らず、チーズが伸びているところを見ると直感的に「美味しそうだな」と思う。人はとろけたチーズに弱いのだ。 記事「テクニカルチーズトーストの伸びしろを探る」より 実際にチーズをとろけさすにはオーブンだったり料理のテクニックだったりが必要となる。しかし、そんな準備があるなら僕だって原宿にお店を出しているわけで、今日はその前段階として、見た目だけで美味しそうに見えるのかを試したい。 つまりびろーんと伸びたチーズの部分だけを他の素材で作っておき、それをアタッチメント的に食べ物に合わせることで美味しそうに

                チーズが伸びていると美味しそうに見える
              • 倦怠期の犬に好かれる禁断の方法とは!?

                最近、愛犬が冷たい。 愛犬とそんな倦怠期になっている飼い主の方も、きっといるであろう。(いない?) そんな有事のために! 愛犬が必ず喰いついてきてくれる禁断の方法「犬フードの袋を着る!」を公開したいと思うよッ!(謎) 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:アド街ック地獄…20年前の天国は今!?【多摩センター編】 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

                  倦怠期の犬に好かれる禁断の方法とは!?
                • ファミマの生パンを焼く

                  行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:お祝いのターキーを豆腐で作る(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter ファミマのパンが生だ 家の近所にファミマがあるので一日に二回くらい行くのだけれど、最近パンが生だなと思っていたのだ。 生? 生のパン、それは生地だろう。焼けよ、と。 ファミマの入店音を聴きながらいつも思っていた(♪生なら焼け~生ならな~)。 コッペパンも スコーンもドーナツも生だ クロワッサンまで生ときた そうはいいながら僕もファミマも大人なので、焼かれる前の生地が売られているわけではないことくらいわかっている。 しかし生というからには生なんだろう。何がだ。買ってみた。

                    ファミマの生パンを焼く
                  • 今日は1日おかゆですごす

                    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:中華ラー油「老干媽(ローカンマ)」8種食べ比べ 「特盛」というワードがもっとも似合わない料理 スーパーで、冗談みたいな商品を発見したんです。 なにはともあれ、まずは見てみてください。 「特盛 白がゆ」 ね? もう、なんとも言えないでしょう。 そりゃあもちろん、体が弱っていて、おかゆくらいしか食べられないんだけど、食欲自体は異常にあるという人もいるかもしれない。もしくは、3人家族で一気に風邪をひいてしまい、この商品がちょうどいいというタイミングだってあるかもしれない。 けれどもやっぱり、「白がゆ」と「特盛」というワードを同居させることの違和感。さらになんというか、「情報さえ伝わればいいだろう」という感じの、若干なげやりなパッケージデザイン

                      今日は1日おかゆですごす
                    • 祝21周年! デイリーポータルZは10/8(日)に砂糖水スタンド開店します

                      こんにちは! 編集部の古賀です。 デイリーポータルZ、ぼんやりうっかり運営を続けていたらなんと20年経っていた……というのは昨年2022年10月の話で、そこからまた淡々と日々はすぎ、ふつうに21周年を迎えようとしております……すごいな、時。 これを記念しまして、10/8(日)についに、砂糖水スタンドを出店することになりました! ※厳密な21周年当日は10/7なのですが、会場の都合でイベントは10/8となりました……!

                        祝21周年! デイリーポータルZは10/8(日)に砂糖水スタンド開店します
                      • ダンプカーでドライブを

                        ということで借りてきました 近くで見ると普段街中で見るよりも大きく感じますね。この大きさだと、運転中トイレに行きたくなってもコンビニに停めるのは難しそうです。 運転席が高い位置にあるのでよじ登る感じで乗り込みます。少し怖い。 運転席もさすが広くて、反対側の窓が遠く感じます。この大きさの車を毎日走らせているトラック運転手の皆さん、すごすぎます。 恐る恐る発進。 目線が高いので、周りの車の屋根が見えます。新鮮な光景です。 普通車ではなく、トラックのドライバーさんと目線が合うのも不思議な感覚。なんだか別の生き物になった気分です。 せっかくなのでアレをしてみる ここまででもう十分満足してしまったのですが、せっかくなのでダンプアップ(荷台を上げる)してみることに。YouTubeでやり方を調べます。 どうやら操作方法を間違えると壊れるらしいので、慎重にやらないとですね。 ①まずは、クラッチペダルを踏み

                          ダンプカーでドライブを
                        • そんなつもりじゃなかった散歩

                          近所を歩いていたら、三角コーンに傘が刺さっていた。 三角コーンの傘立てだ。「駐車禁止」の文字がすっかり説得力を失っている。 「おれ、傘を立てるつもりでここにいたんじゃないのに」って思ってそうだ。 こういうの、他にもありそうだ。「そんなつもりじゃなかったのにな」とつぶやいてそうなものを探しながら、街を歩きました。

                            そんなつもりじゃなかった散歩
                          • カジュアル王冠

                            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニの中華まんが自由

                              カジュアル王冠
                            • 150本の松明で子どもたちが港北ニュータウンの街を巡る「虫送り」

                              「虫送り」という行事をご存じだろうか。 ここで送られる虫とは、稲につく害虫。虫送りは、農村部において農作物につく害虫を駆除・駆逐して、その年の豊作を祈願する呪術的な行事である。 そんな民間行事なので、都心部に住む自分には縁のないイベントかと思っていたら横浜でも行われていることを知った。

                                150本の松明で子どもたちが港北ニュータウンの街を巡る「虫送り」
                              • 甘いものを食べるかわりに口をゆすぐ、極甘モンダミンとは何だったのか

                                東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:じゃがいもはさつまいもになるか(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes それが「モンダミン エクストラスイート」 店頭で買ったのは陳列のラスト1本。モンダミンの公式サイトを見ても商品一覧にはなく、すでに生産は終了し在庫が販売されている状況とのことだ。 植木の前で撮ったら通販番組っぽくなった 発売開始は2022年の2月だというから、元気に発売中のうちはうっかり知らないまま、在庫限りになった今ぎりぎり存在を知ることができた、ということのようだ。 モンダミンとひと口にいってもランナップ展開は多い。 刺激の弱さをうりにしたものはこれまで見たこと

                                  甘いものを食べるかわりに口をゆすぐ、極甘モンダミンとは何だったのか
                                • ねるねるねるねのテーテッテレー

                                  「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:人間にも尻尾があったら便利 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 というのもである。で、今回はこのCMを再現しようという試みである。 実際の映像は、YouTubeで『ねるねるねるねCM』で検索してご覧ください。 街の電飾の前に立つだけでいいのでは? では、どう再現するか? 魔女の背後に電飾があれば、我々はねるねるねるねを連想するのではないか? だったら魔女の格好をして街にある電飾の前に立つだけで再現できるはずだ。 ということで、まずは居酒屋の看板の前でやってみる。 この前に魔女の格好で立ってみると… テーテッテレー♪ ねるねるねるねというよりはハロウィンに浮かれたバカである。 次に駐車場の看板ではどうか? 駐車場の「空」の看板 この前に

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                                  • ウミホタルってこんなに光るのか

                                    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:酢醤油で食べるかき氷、酢だまり氷食べ歩き(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 佐渡島でウミホタル観察会 7月に佐渡島へ行ったとき、伊藤屋という旅館の主人であり、フォトグラファーである伊藤ヨシユキさんに、ウミホタルの観察会をしていただいた。 ウミホタルとは沿岸に生息する日本固有の小型生物で、昼間は海底の砂に潜み、夜になると死んだ魚などのエサを求めて遊泳するそうだ。同じように青く光るため混同されがちなヤコウチュウ(夜光虫)は、まったく別の生き物である。 案内をしてくれた伊藤さん。場所は佐渡島の某港。ウミホタルは暖かい海の生き物というイメージだったので、佐渡にいるというのは私も知らなかった。 ウミホタルとの出会

                                      ウミホタルってこんなに光るのか
                                    • チーズには動詞がつきがち

                                      1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アスパラガス専用ピーラーでアスパラ食べ放題になった

                                        チーズには動詞がつきがち
                                      • ソフトクリームに鰹節がのっている

                                        1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ヤマト糊ってなんですか?

                                          ソフトクリームに鰹節がのっている
                                        • ワントーンサラダのススメ

                                          1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:今日は1日おかゆですごす 世界はそれを「ワントーンサラダ」と呼ぶんだぜ 通常、サラダといえば、にんじんの赤、きゅうりの緑、玉ねぎの白など、さまざまな色の野菜がひと皿にのった、カラフルなものを想像しますよね。特に、赤、緑、黄色が入ると、見た目も華やかで、食欲も増すと聞きます。 ところが、そのカラフルさをあえて排除し、同じ色の野菜だけで作るものに「ワントーンサラダ」という名前がついていることを最近知りました。 「ワントーンサラダ」の検索結果 しかもそれを紹介するWEB記事では、「最近流行の」とか「洗練されてスタイリッシュ」とか「料理ツウに見えちゃう!」なんて紹介されていたりもします。 あれ? ということは、僕がたまに作ってしまう、冷蔵庫のあ

                                            ワントーンサラダのススメ
                                          • 「食べる飴」をみんなで食べた

                                            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:みそあんファンクラブ(デジタルリマスター)

                                              「食べる飴」をみんなで食べた
                                            • 吹き出しに句読点があるのは少年漫画だけ?(デジタルリマスター)

                                              聞いたところによると、漫画の吹き出しに句読点があるのは少年漫画だけなのらしい。へー、今までそんなの気にしたこと無かった、と思って見てみると、確かに句読点がある。 逆に少女漫画の吹き出しには句読点が無いのだという。へー、と思って見てると確かにない。句読点が無い。 どういう事なのか調べてみました。 ※2010年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー)

                                                吹き出しに句読点があるのは少年漫画だけ?(デジタルリマスター)
                                              • 知らない部屋の台所に立ってしゃぶしゃぶを食べた夜

                                                大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:日本最古級の地下街「有楽名店街」の最後を見届けた人・Towersさんに色々聞く どうすれば“出奔”できるんだろうか 出奔することになった。しゅっぽん。「逃げ出して行方をくらますこと」と辞書にある。武士が藩を抜けて失踪することも出奔と言うらしい。 私は武士ではなく、属している藩もないが、日常に縛られてはいる。のん気な毎日ではあるが、一応少しは役割があり、いつも座ったり寝たりする場所が決まっている。その縛りからふっと抜け出し、行方をくらますのだ。 「よし、やってみよう」と思ったが、行くあてがないのは不安である。人生で初めて利用するAirbnbで、宿泊する部屋を選んでみた。私は大阪市に住んで

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                                                • イオンモールを写真から消してマイナスイオンにする

                                                  1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:自転車用ナビで知らない町へ > 個人サイト むだな ものを つくる マイナスイオンの作り方 ブームになり始めの頃は水素水と同じような立ち位置だった気がするが、いつの間にか「滝や森林にあるなんだか体にいい気がする存在」として市民権を得た感じがするのがマイナスイオンだ。 効果のほどは別として、マイナスイオンスポットと呼ばれるところを歩くのは気持ちがいいだろう。 しかし僕の生活圏には滝はない。 代わりにイオンモールはある。 ここから導き出される結論はひとつだ。 イオンモールを撮影し、写真から消すことでマイナスイオンを得るのである。 図で表すと以下のようになる。 マイナスイオンの生成過程。 これが家庭で簡単にマイナスイオンを生成す

                                                    イオンモールを写真から消してマイナスイオンにする
                                                  • IKEAのフェステイバルドリンクがお祭りさわぎだしビールが猫の匂い

                                                    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:横浜に できた都市型 ロープウェイ 低さが逆に 起こす興奮 > 個人サイト むかない安藤 Twitter フェステイバルドリンクとは IKEAの食品コーナーに行くと、地元スウェーデンで売られている食料品が現地に行かなくても買えるのでおもしろい。 僕が肉もどきと呼んでいるベジミートなんかも買える。 僕が勝手に肉もどきと呼んでいるベジミートが使われたベジドッグ。渋谷のIKEAで食べられます。美味しい。 普通に肉も売ってます。今日はこっちを買いました。 季節によってはザリガニなんかも売られていて油断できないのだけれど、3月末はイースターということで、祝祭っぽいレイアウトがなされていた。 漂う祝祭感。イースターって日本ではあまり聞かないのでいまい

                                                      IKEAのフェステイバルドリンクがお祭りさわぎだしビールが猫の匂い
                                                    • 「玉羊羹」で宇宙の始まりを表現

                                                      1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:普通のミシンで刺しゅうをしてみたが…(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 絶対温度約0度迄冷やして御召し上がり下さい 古今東西「宇宙って〇〇みたいだ」と何万べん例えられてきたことかと思うが、よもや玉羊羹と重ね合わされる日が来るとは。138億年生きてみるものだ(宇宙・談)。 これが例の、風呂で読まれてフニャフニャになったNewton誌(別冊・2020年9月発行)だ。 これが例の、玉羊羹にしか見えない「生まれたての宇宙イメージ」だ。何もない空間から爪楊枝よりはるかに小さな点を経て宇宙が生まれた(上記Newton誌より)。 その玉羊羹というものを、皆さんご存じだろうか。風船

                                                        「玉羊羹」で宇宙の始まりを表現
                                                      • 黒子の見えないオシャレ道〜先輩が一番こわい

                                                        大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:三遊亭小遊三の推しぬいを作り、推し活をする > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 黒子の衣装をもらった 先日、デイリーポータルZのあまった備品の配布会があり、そこで 黒子の衣装をゲットしました。 「地味ハロウィン」のときに編集部の橋田さんがスタッフとして着るために購入したそうです。しかし、いつも当日もっていくのを忘れて、実際に着用したことはないそう。しかも毎年、去年買ったことを忘れて新たにもう1着買っていたらしいです。熊手と同じペースの購入です。 早速黒子の服に着替えてみました。 やはり、地味です。 役者の邪魔にならぬよう、影のようにササッと仕事をこなす訳ですから、地味なのは当たり前です。 ふと、 こんな疑問がわきあがりました。 黒子だって舞台人、見え

                                                          黒子の見えないオシャレ道〜先輩が一番こわい
                                                        • シルバニアのフクロウの赤ちゃんがかわいい

                                                          かつてシルバニアにはフクロウファミリーがいた。 シルバニアの長い歴史のなかでも特に風変わりなフクロウファミリーの魅力について、今日は聴いてほしい。 とりあえずわたしの宝物のシルバニアのフクロウの赤ちゃんを見てください。 ちなみにこれとは別でベージュのフクロウも販売されていた 一目見ただけでおわかりいただけるだろう。かわいいという事実が。 フクロウの赤ちゃんに出会ったのは、私がまだ幼稚園生のころ。 母の実家に帰省した時、母の妹(叔母)が幼少期に遊んでいた大昔のシルバニアのセット一式をどこからか引っ張り出してきてくれた。その中に、こいつがいた。 埋もれるフクロウ(当時の再現) かわいい そして、もっと近づいてよく見てほしい。 こいつ、表情があるのだ。 どこか困ったような顔をしている。 ..基本的にはシルバニアというものにこのように感情をあらわに(?)することはない。 (※少なくとも現在販売中の

                                                            シルバニアのフクロウの赤ちゃんがかわいい
                                                          • 断熱シートでポシェットを作る

                                                            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:新宿シースルーエレベーター集め

                                                              断熱シートでポシェットを作る
                                                            • 記事について語る~DPZアフタートーク

                                                              アフタートークとは アフタートークは林と石川があの記事のあそこ良かったよね~とじんわり語り合う動画です。まさに演劇のあとのアフタートークをウェブ記事に対してやっている稀有な企画。 今回紹介するのはこの3本の文字起こし 石川: 面白かったですね。 林: 今年からナオさんの原稿を担当させてもらって、しっかり読んでいるんですけど、やっぱりいいですね。 石川: いいですね。 林: 変わったことはしてないんだけど、よくこういうの書けるなってしみじみ思いまして…。 まずですね、 いきなり冒頭のとこが好きだったんです。 ナオさんのパチンコの思い出なんですけど、過去に2回だけパチンコやって勝ってやめてるんですよ。 林: 1回やってフィーバーして、そのあともう1回やったら、3人いた中で私だけが勝った。 >>そこで自分の一生分のパチンコ運を使い果たしたと判断し、以降、近づかないことにしたのである。 こういうエ

                                                                記事について語る~DPZアフタートーク
                                                              • 描きおろしの地獄~「大迫力!日本の地獄大百科 」

                                                                デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はべつやくれいさん。レコメンドは「大迫力!日本の地獄大百科」(西東社) 聞き手は林、石川、とりもちです。 ではべつやくさん、お願いします。 (ここの文章は編集部) 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:アルフォートでキャラメリックという形容詞を知る 絵がかっこいい べつやく:これまでの地獄の本って、お寺とかにある地獄絵図みたいな古い絵をそのまま載せているんですよね。だからちょっとわかりにくい。 でもこれは子供向けなんですよ。だから絵がちゃんと描きおろし。だからわかりやすいし、絵がかっ

                                                                  描きおろしの地獄~「大迫力!日本の地獄大百科 」
                                                                • 個展のおしらせ&バブルの前髪の作りかた

                                                                  1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:80年代の丸文字を思い出して震える

                                                                    個展のおしらせ&バブルの前髪の作りかた
                                                                  • チャレンジ!ノー包丁手ちぎりクッキング

                                                                    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:どう見てもたまごな、たまごじゃないたまご「Ever Egg」とは ノー包丁ノー刃物 料理が好きで、なかでも特に好きな工程のひとつが、包丁で材料を切る瞬間です。 柔らか〜いお豆腐なんかはもちろん、肉も魚も、葉物野菜も根菜も、なんでもかんでもトントントン。スッと刃の入る感触が快感で、それがストンとまな板に当たる音に心躍り、エッジの立った断面に興奮する。 あぁ包丁。包丁よ、この世に誕生してきてくれてありがとう! ……ところで待てよ。この世に包丁が誕生してきてくれなかったパラレルワールドを想像してみよう。例えば野菜炒めを作るとして、材料たちをどう下処理する? もちろん「包丁がないならハサミを使えばいいじゃない」なんて意見は受け付けません。ノー包

                                                                      チャレンジ!ノー包丁手ちぎりクッキング
                                                                    • 今さらながら『ハリー・ポッター』を一気見して語り合う会

                                                                      ひねくれた人生を送ってきたため、一般的にものすごい人気とされるコンテンツにあまり触れずに生きてきました。 その中でも、最近またブームが再燃していて気になっているのが『ハリー・ポッター』。としまえん跡地にテーマパークもオープンするらしいし、今から全部見て、追いつきたいのですが……。 ということで、同じくまだ見たことがなかった古賀さんと一緒に一気見して、感想を今さら語り合いました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:昭和の駄菓子屋はほぼカジノだった!? > 個人サイト Web人生

                                                                        今さらながら『ハリー・ポッター』を一気見して語り合う会
                                                                      • 七色ステーキ

                                                                        1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:塩分チャージ系タブレット&キャンディ、味オンリーレビュー だいすき! 牛肉特集 いつだって食べたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標本) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけを食べて満たされたい(月餅) そしてそして! 「デイリーポータルZをはげます会」では、2023年7月31日まで牛肉のプレセントキャンペーンを実施しています。えっ……急に……

                                                                          七色ステーキ
                                                                        • カロリーメイトみたいなやつ界隈、カロリーバランスとライトミールブロックを食べる

                                                                          東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:大事なお知らせ:タマ&フレンズの世田谷線コラボを細かく楽しんだら心が浄化されました > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes カロリーメイトとカロリーバランス 以前はもう少し元気のいいパッケージだったように記憶するが、現在売られているカロリーバランスはちょっとクラシックな感じのデザイン。 フレーバーのラインナップはチーズ、チョコ、メープル、フルーツだ。 カロリーメイトのレギュラーラインナップが今現在でチーズ、チョコ、メープル、フルーツ、バニラだから、これはもう「やってるな」としかいえない。 カロリーバランスのほうが箱が正方形にちかい ちなみにカロリーメイトとい

                                                                            カロリーメイトみたいなやつ界隈、カロリーバランスとライトミールブロックを食べる
                                                                          • バズ料理TOP10をシズル感ゼロで作ってみた

                                                                            ネットでバズっている料理を、自分で作ってみるのが好きだ。 だが。僕が作ると、どんなに美味しい料理であろうと、決して美味しそうにはならない。つまり、業界用語でいうところの、シズル感がゼロになる。 そこで、そんな新たなグルメの世界を味わってもらうためにも今回は! 味はすごく美味しいんだけど、僕が作ると美味しそうにならない(シズル感ゼロな)バズ料理TOP10を、紹介したいと思うよ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:「※画像はイメージです。」選手権 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

                                                                              バズ料理TOP10をシズル感ゼロで作ってみた
                                                                            • ファン付き作業服にシャボン玉発射機能を付けたい

                                                                              1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:ゆるゆる机上旅行 > 個人サイト むだな ものを つくる ファン付きの作業服を着てみたかった 特に外仕事の人にはファン付き作業服は必須アイテムといっていいのではないか。 暑さが常軌を逸していて温風が出てくる、という話題もいっとき見た気がするが、そうはいってもファン付き作業服がないと作業するときにかなり大変なのではないだろうか。 一方で先日夏祭りに行ったらおじさんがこれを来て参加していて、仕事以外にも着るニーズが出ていると感じる。 ちょっと前から一度着てみたいと思っていたのだ。 ということで買ってみた。 Amazonで適当に買ってみたら、「無敵の風量」「今夏最大級!最高電圧20V」など勢いを感じるフレーズが並んでいた。 で、

                                                                                ファン付き作業服にシャボン玉発射機能を付けたい
                                                                              • アニメ『あたしンち』の舞台、田無駅周辺を歩く

                                                                                先日、当サイトのイベントのために上京した。スケジュールに余裕があったので東京近辺の観光をする時間も作ったが、困ったことに肝心の行きたい場所がない。東京は架空の都市だと思って生きているから。 そういえば『あたしンち』の舞台が東京だった気がする。調べてみると西東京市の田無という地域が度々アニメに登場するようだ。せっかくの機会だし行ってみようじゃないか。 そんなわけで田無駅周辺を歩いてきました。

                                                                                  アニメ『あたしンち』の舞台、田無駅周辺を歩く
                                                                                • 途中で談合坂サービスエリアに寄る登山

                                                                                  山登りの途中で茶屋や山小屋に寄れることがある。水を補給したり飲み物を買ったりご飯を食べたり、そういうスポットは非常にありがたい。 ある時「途中で高速のサービスエリアに寄れるコースがあるよ」と教えてもらった。地図を見るとなるほど、寄れそうだ。面白いじゃん、と思ったので歩いてきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:I LOVE あげだま(デジタルリマスター) > 個人サイト keiziweb DIY GP

                                                                                    途中で談合坂サービスエリアに寄る登山