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"ITpro Challenge!"の検索結果1 - 40 件 / 58件

  • 【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro

    【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり 「本当の意味で世界を変えられるのはコードだけ。コードとインターネットの力で,10万人を驚かすことができた」---はてな 取締役最高技術責任者 伊藤直也氏は9月7日,イベントITpro Challenge!でこう語った。アルファギーク(技術の方向性を指し示す先鋭的なエンジニア)の代表格とも目される伊藤氏は,意外にも「ネトゲ廃人(ネットワークゲーム中毒者)」で「不満を会社のせいにしていた甘ちゃん」だったという。 ネトゲにはまった「何も生み出さない3年間」 伊藤直也氏とコンピュータの最初の出会いは早く,幼稚園の時に父親が買ってきた8ビット・パソコンで,雑誌に載っていたゲームのプログラムをキーボードから入力して遊んでいたという。だが,中学や高校

      【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro
    • 鵜飼文敏さんの講演「ハッカーのソフトウェアエンジニアリング」の動画を公開しました:ITpro Challenge! ブログ:ITpro

      お待たせいたしました。第2弾,Debian Project/Google ソフトウェアエンジニア鵜飼文敏さんの講演動画です。

        鵜飼文敏さんの講演「ハッカーのソフトウェアエンジニアリング」の動画を公開しました:ITpro Challenge! ブログ:ITpro
      • 【ITpro Challenge!】開発者が語る「3日で作ったニコニコ動画」---ドワンゴ 戀塚昭彦氏

        「(2006年)10月後半のとある金曜日に,川上(量生ドワンゴ会長)から『動画の上にカラフルなコメントがランダムに流れている』システムを見せられて『こういうものを作らないか?』と言われて,翌週の水曜日にはだいたい出来上がった」--9月7日開催されたイベント「ITpro Challenge!」で,「ニコニコ動画」の開発者であるドワンゴの戀塚昭彦氏は,こんな逸話を披露した。 ドワンゴが2006年12月に運営を開始した「ニコニコ動画」は当初,「YouTube」などの他社のサービスの動画の上にコメントを表示させるというシステムだった。その後,YouTubeの動画が使えなくなったことから,自社でも動画投稿/配信システムを構築するようになって今日の状態に至っている。今回講演を行った戀塚氏は,YouTubeの動画を使っていた初期のニコニコ動画を,事実上1人で作り上げたという人物だ。 「ありえない速さ」で

          【ITpro Challenge!】開発者が語る「3日で作ったニコニコ動画」---ドワンゴ 戀塚昭彦氏
        • ITPro Challenge! 2008 見てきた - こんにちはこんにちはmonmonです!

          去年も面白かったけど、今年も面白かったな。 印象に残ってるのは、 川崎氏の「意図的にシステムの弱い部分を作っておいて、そこがダメになりそうだったらスケールアップする」という話 あぁ、そういうやり方もあるんだなぁと思った。確かに全部潰れることは回避できるかもと。 奥地氏の「できないから、やらない」ではない「やらないから、できない」 まさに自分のことを言われてる感じだった 宮川氏の「What are you coding?」 Twitterで言葉を発言するのもCodeReposでコードをコミットするのも自分のエゴを時系列で並べてるという点で変わらないってのは目から鱗だった あと「スピリチュアル系」笑った 金子氏の「プログラミングしただけで犯罪」 話の内容自体も面白かったけど、このことについて懸念してるのが良くわかった。やっぱり研究者なんだなぁと ライトニングトークではひげぽん氏の「パフォーマン

            ITPro Challenge! 2008 見てきた - こんにちはこんにちはmonmonです!
          • チケット駆動開発 … ITpro Challenge のライトニングトーク (4) - まちゅダイアリー (2007-09-07)

            • maeda.na@はてな - ITpro Challenge!のメモとか

              やたらと豪華なメンバーで話題沸騰のイベント、ITpro Challenge!に行って来た。 定員70名の中のラッキーな一人だったのでさっそくレポート…というかただのメモ。 もし会社員のままだったら今日絶対休めてないのでいいタイミングで辞めた俺GJ。 詳しい内容は後日動画がニコニコとかに上がるそうなのでそちらをチェックされたし。 発表者とLTの面子だけでも豪華なのに、右斜め前を見ればMatz氏が、左を見れば吉岡氏がいらっしゃったり…など聴衆もスゴかった。 メモが取り切れてないので細かい点は色々はしょって印象的だった所だけ…。(聞き入ってた。) 懇親会は存在を知らずに申し込んでなかったので直帰。出来れば参加者宛にメール流してほしかったなぁ…ブログの存在知らなかった…。 参加者へのリマインドメールにブログの記載がありました。僕が勝手に見落としていただけのようです。 2007/09/10追記 もは

                maeda.na@はてな - ITpro Challenge!のメモとか
              • [ITpro Challenge!] プログラムは人間の予測を超えた現象を生み出す---Winny開発者の金子勇氏

                2008年9月5日のITpro Challenge!において,Dreamboat技術顧問である金子勇氏が「シュミレーション的発想によるプログラミング」と題した講演を行った。金子氏はファイル交換フリーソフト「Winny」の開発者として知られるが,自称「究極の趣味プログラマ」であるという。 わたしは究極の趣味プログラマ 「プログラムを作っただけで逮捕されたWinnyの作者です」。冒頭でこう挨拶した金子氏は,Winnyに関連した発言をマスコミや何度かの講演会 で行ってきた。ただ,そのWinny開発の根底を支えた金子氏のプログラムに対する哲学を語ったことは,これまでほとんどなかったという。 金子氏は自身の職業を「シミュレーション屋」であるとし,その裏の顔として「趣味フリーソフト屋」であるとする。 金子氏はどのような発想でプログラムを組んでいるのか。 「最初から設計した通りにプログラムが動くのはつま

                  [ITpro Challenge!] プログラムは人間の予測を超えた現象を生み出す---Winny開発者の金子勇氏
                • [ITpro Challenge!]「仕様を追いかけるだけでなく,作る側になろう」---米Six Apart 宮川達彦氏:ITpro

                  [ITpro Challenge!]「仕様を追いかけるだけでなく,作る側になろう」---米Six Apart 宮川達彦氏 2008年9月5日のITpro Challenge!において,米Six Apartの宮川達彦氏が「Why Open Matters」と題し,プログラマである自身の半生を振り返る内容の講演を行った。キーワードは,「Open Software」「Open Community」「Open Platform」だ。 価値観を一変させたインターネット 宮川氏は1977年,神奈川県横浜生まれ。父親がプログラマだった経歴を持つ以外,プログラミングとは関係性の少ない少年時代を過ごしてきた。 それが一変したのはインターネットに出会った1996年。自身でサイト構築などを行うまでにネットの世界に引き込まれ,「一日中ネットに触れている状態が続いた」(宮川氏)。アルバイト先の米技術関連出版社「O'

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                  • ITpro Challenge!が感動的だった件:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

                    さる9月7日に東京で行われたITpro Challenge!ですが、ひきこもって鬱々と考えてばかりの生活を離れ、先を走っているすごい人たちの勢いを感じられたのはとても良い体験でした。 僭越ながらぼくもプレゼンさせていただいたのですが、この内容についてはCNETのほうに流れに沿った詳細な記事がアップされています。 収益が見えないことは、やらない理由にはならない--インフォテリアUSA江島氏 で、講演資料のほうはSlideShareにアップしました。ここからPDF形式でダウンロードもできます。 ブログにこうやって外向けの文章を書くときというのは、それなりに精神的に落ち着いた瞬間を見計らって襟を正してから書くので、普段の七転八倒している姿は伝わらないものです。 割と露出狂的マゾヒズムの気があるほうだとは思ってるんですが、それでもやっぱり、恥ずかしいこととかコンプレックスとかは自分なりに

                    • 【ITpro Challenge!】「高い生産性を実現する『ハッカーのソフトウエアエンジニアリング』とは」---Google 鵜飼文敏氏:ITpro

                      「情報の共有は善。Googleも全員がほとんどのコードにアクセスできる。そして少人数のチームであること。Googleでも,一つのプロジェクト・チームは5~6人以下」---Google ソフトウエアエンジニアの鵜飼文敏氏は9月7日,イベントITpro Challenge!で「ハッカーのソフトウエアエンジニアリング」と題し講演,高い生産性を実現するハッカー流の開発手法を解説した。 ハッカーと呼ばれるプログラマは,通常の数倍とも数十倍とも言われる生産性と,高い品質を実現していると言われる。鵜飼氏はボランティア・ベースのLinuxディストリビューションDebian ProjectオフィシャルメンバーとしてIPA OSS貢献者賞を受賞したほか,The Free Software Initiative of Japan副理事長,2003年と2004年度の「未踏ソフトウエア創造事業」プロジェクトマネージ

                        【ITpro Challenge!】「高い生産性を実現する『ハッカーのソフトウエアエンジニアリング』とは」---Google 鵜飼文敏氏:ITpro
                      • ITPro Challenge 2008 で講演しました&資料公開: blog.bulknews.net

                        ITPro Challenge 2008 で講演しました&資料公開 日経BP さんのイベント ITPro Challenge! にご招待いただきまして、Why Open Matters という話で講演させてもらいました。 Why Open Matters It Pro Challenge 2008View SlideShare presentation or Upload your own. (tags: itprochallenge) 他の皆さんの話もとてもおもしろくて、とくに奥地さんのかわりのきかないエンジニアになる話、金子さんのシミュレーションプログラミングは興味深かったです。Winny の技術 本にサインしてもらおうとおもったんですが引っ越しのごたごたでどこにいったか見つけられず、かないませんでした。 懇親会・2次会も楽しめました。会場に来ていたオライリージャパンのWさんが ELL

                        • ITpro Challenge! 2008 : ITpro

                          会期:2008年9月5日(金) 会場:目黒雅叙園 定員:100名(先着順) 受講料:無料 主催:日経BPセミナー事業センター 開催のご案内 今,プログラマのキーボードから,世界を変えるソフトウエアが生まれています。 さまざまなソフトウエアを自由に入手し改良できるオープンソース・ソフトウエア,そして公開されたWeb APIを活用したサービスを自由に組み合わせるマッシュアップは,プログラマの能力を増幅します。これまで大規模な組織でしか開発できなかったアプリケーションであっても,個人や少人数のハッカーが作ることができる時代になりました。この流れは,ソフトウエア開発のあらゆる分野に影響を及ぼしていくに違いない――。2007年,弊社はソフトウエア開発の新しい流れにスポットライトを当てたイベントITpro Challenge!を開催しました。 おかげさまでたいへん好評をいただきました。今年も

                          • ITpro Challenge!:ITpro

                            今,プログラマのキーボードから,世界を変えるソフトウエアが生まれています。 さまざまなソフトウエアを自由に入手し改良できるオープンソース・ソフトウエア,そして公開されたWeb APIを活用したサービスを自由に組み合わせるマッシュアップは,プログラマの能力を増幅します。これまで大規模な組織でしか開発できなかったアプリケーションであっても,個人や少人数のハッカーが作ることができる時代になりました。この流れは,ソフトウエア開発のあらゆる分野に影響を及ぼしていくに違いありません。 「ITpro Challenge!」は,このようなソフトウエア開発の新しい流れにスポットライトを当てたイベントです。世界を変えるソフトウエアを生み出した第一線のプロフェッショナルが,その挑戦を自らの言葉で語ります。今を動かすハッカーたちの流儀を直接確かめるチャンスです。ぜひ,ご参加ください! 定員に達しましたので,ご参加

                            • ITpro Challenge!本番です!

                              いよいよITpro Challenge!本番です。台風も去り,会場も満員。このエントリでは速報と,後ほどアップする詳報や動画などへのリンクを掲載してまいります。参加してくださった皆様,また動画をご覧になった皆様,よろしければこちらのエントリにトラックバックやコメントをお願いいたします。

                                ITpro Challenge!本番です!
                              • [ITpro Challenge!]1000万会員のモバゲータウンを一人で作った---DeNA 川崎修平氏

                                [ITpro Challenge!]1000万会員のモバゲータウンを一人で作った---DeNA 川崎修平氏 「”こう”使われるだろうな,とイメージしながらアプリケーションを作る。それが思った通りかどうかをフィードバックで確かめながら,顧客の意識とすり合わせていく」---ディー・エヌ・エー(DeNA)取締役の川崎修平氏は9月5日,イベントITpro Challenge!で「モバゲータウンをこうして作った」と題し講演,自身の経験から得られたアプリケーションの開発手法やサービス作りの心がけなどを説明した。 川崎取締役は「モバゲータウン」をはじめ,携帯オークション・サイトの「モバオク」や「ポケットアフィリエイト」といったディー・エヌ・エーの中枢を成すサービスの開発に携わる。 川崎氏の少年時代は「ゲームが好きでマイナー志向のオタク。将来の夢はゲームを作るひと」だったという。大学に入り,プログラミング

                                  [ITpro Challenge!]1000万会員のモバゲータウンを一人で作った---DeNA 川崎修平氏
                                • TAKESAKO @ Yet another Cybozu Labs: ITpro Challenge!でニコLT発表してきました

                                  2007年9月7日(金)東京ドームホテルB1Fで開催された「ITpro Challenge!」に行ってきました。 先着70名までという超プレミアムなイベントでしたが、ライトニング・トークスでの発表の機会をいただき、私も参加することができました。 東京を直撃した台風により多摩川がバッファオーバーフローしていたにもかかわらず、会場は満席で大盛況でした。 私がApacheモジュールを書く理由「wafful.org」 LTの発表に使用したスライドのサムネイルを一部公開します。 発表内容を全部録画したデータは後日公開されると思いますので、時間の関係で今回詳しく話せなかったこととして、 Apacheのフィルタモジュールを書くときに参考にした情報について補足しておきたいと思います。 Apache2から用意されたライブラリ APR (Apache Portable Runtime) そのもののチュートリア

                                  • ITpro Challenge! 2008本番です!--速報レポート&リンク集

                                    モバゲータウンを一人で作った---DeNA 取締役の川崎修平さん 最初はディー・エヌ・エー(DeNA)取締役の川崎修平さんによる講演「モバゲータウンをこうして作った」です。 川崎さんの少年時代は「ゲームが好きでマイナー志向のオタク。将来の夢はゲームを作るひと」だったといいます。大学に入り,プログラミングのアルバイトをしながら,オークション比較サイトを自宅(今の奥さんの部屋)にサーバーを置いて公開していたところディー・エヌ・エーからアルバイトに誘われ,その後入社。そして「モバオク」,「ポケットアフィリエイト」,「モバゲータウン」というディー・エヌ・エーのモバイル向けサービスを一人で開発しました。モバゲータウンの会員は1000万人を超えています。 開発は,ほとんど自宅で行うそうです。やる気が出るまでマンガ(「北斗の拳」や「げんしけん」や「三国志」)を読み,やる気が出たら3日くらいぶっ続けでプロ

                                      ITpro Challenge! 2008本番です!--速報レポート&リンク集
                                    • ITPro Challenge 2008に行ってきた。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

                                      ITPro Challenge 2008に行ってきた。雑感をつらつら。 昨年のITPro Challengeがあまりにもネ申イベントだったもので興奮して会場からいろいろ質問をしていたら、矢崎さん(日経ソフトウエア)に、今年は一つ弾さんと司会を…ってなことになってしまい、当日にいたる。(id:hyoshiok:20070908) 確信犯的な発表者のラインナップ。日経BPの会議室で、「あのさー、今年のChallengeどーする」、「めいっぱい、とがった人集めようよ」、「やっぱ、戀塚さんインパクトあったから、Webサービス系から一人ほしいよね」、「モバゲーの川崎さんどーよ」、「それ決まり」、「カーネル系の下の人は?」、「ブートローダーが一番低いからgrubの奥地さんかな」、「宮川さんは西海岸のロックスターってポジショニングだよね」、「白駱駝賞受賞したことだしね」、「まあ、この人選はgihyoでも

                                        ITPro Challenge 2008に行ってきた。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
                                      • [ITpro Challenge!] 日英同時公開,テレビでの紹介---ライトニング・トークスで10人が挑戦を熱弁

                                        ITpro Challenge! 2008の最終セッションでは,公募した発表者によるライトニング・トークスが行われた。1人5分の持ち時間内に,伝えたいことを濃縮して発表する。稲妻のような速さで発表することからライトニング・トークスと呼ばれる発表形式だ。発表者は,それぞれが開発したソフトウエアやサービス,開発で苦労して得たノウハウなどについて,ユーモアを交えながら熱意をこめて語った。 アプレットサーバシステム研究所の柳瀬隆敏氏は「シンプルWEB基盤技術」と題して,同氏らが開発しているWeb基盤技術アプレットサーバシステムの,GUIウィンドウをWebブラウザのように簡単に切りかえる仕組みについて解説した(講演資料)。 クリアコードの須藤功平氏は「Cutter - 書きやすいC言語用単体テストフレームワーク」と題し講演した。須藤氏は,画面上にウサギと亀を表示して残り時間と進捗状況を示すプレゼンテ

                                          [ITpro Challenge!] 日英同時公開,テレビでの紹介---ライトニング・トークスで10人が挑戦を熱弁
                                        • [ITpro Challenge!]「技術力を証明すれば信頼を勝ち取れる」---フランスNexedi社CTO 奥地秀則氏

                                          「技術力があることを示せば,外国人技術者でも信頼を勝ち取ることができる」---フランスのIT企業Nexedi社でCTOとして働く奥地秀則氏は,技術者を束ねる方法をそう語る。ただし技術を示すこととは,経歴や肩書きを示すことではない。「その技術者が苦労している問題を解決してみせることだ」 世界中のLinuxを起動するGRUBのメンテナ Nexediはフランスで統合業務システムERP5を開発し,オープンソース・ソフトウエアとして公開している。ERP5はフランスの大企業のほか欧州のある中央銀行でも採用され,32ノードのクラスタ上で稼動しているという。日本のユーザーでも,すでに1年以上にわたって利用されているという。2008年6月には日本法人も設立し,奥地氏は本社CTOと日本法人の社長を兼務している。 奥地氏は,ブートローダー(OSを起動するプログラム)GNU GRUBの公式管理者(メンテナ)として

                                            [ITpro Challenge!]「技術力を証明すれば信頼を勝ち取れる」---フランスNexedi社CTO 奥地秀則氏
                                          • ITpro Challenge 2008 レポートメモ

                                            • ライフスタイル/コーディングスタイル、四者四様の“流儀”からなにを学ぶか? ITpro Challenge!レポート(前編)

                                              去る9月5日に開催されたオープンソース系開発者向けカンファレンス「ITpro Challenge! 2008」(主催:日経BP、「XDev 2008」と同時開催)は大変興味深く、素晴らしい講演会になった。日本を代表するような4人の独創的な開発者が、「プログラマの挑戦が世界を変える、ハッカーの流儀がメインストリームになる」というテーマに沿って、自らのプログラマーとして歩んできた道やプログラミングスタイルを、ざっくばらんに語ったのである。 世界を変えるプログラマーとして話者に選ばれたのは、モバゲータウンを作った川崎修平さん、仏ネクセディ社CTOの奥地秀則さん、米シックス・アパートの宮川達彦さん、Winnyの作者として知られる金子勇さん。いずれ劣らぬ挑戦者ばかりである。しかしそれゆえに属人性も大変高そうにも思える彼らの“流儀”の中に、私たち凡人でも何か真似できるようなことはあるだろうか。襟を正し

                                                ライフスタイル/コーディングスタイル、四者四様の“流儀”からなにを学ぶか? ITpro Challenge!レポート(前編)
                                              • ハッカー日本代表がそろい踏み、 「ITpro challenge! 2008」開催

                                                日経BPは5日、目黒雅叙園にて開発者向けカンファレンス「XDev 2008」と「ITpro Challenge! 2008」を開催した。「ITpro Challenge! 2008」では、『プログラマの挑戦が世界を変える、ハッカーの流儀がメインストリームになる』をテーマに、第一線で活躍するプロフェッショナルが、その挑戦に至るまでの経緯を自らの言葉で語った。 日経BPは5日、目黒雅叙園にて開発者向けカンファレンス「XDev 2008」と「ITpro Challenge! 2008」を開催した。「ITpro Challenge! 2008」では、『プログラマの挑戦が世界を変える、ハッカーの流儀がメインストリームになる』をテーマに、第一線で活躍するプロフェッショナルが、その挑戦に至るまでの経緯を自らの言葉で語った。 第2回目の開催となる今回は、司会に小飼弾氏とミラクル・リナックスのよしおかひろた

                                                  ハッカー日本代表がそろい踏み、 「ITpro challenge! 2008」開催
                                                • ITpro Challenge! 2008 (+ 非公式懇親会) 雑感 - 酒と蕎麦と IT と

                                                  十日の菊、六日の菖蒲と笑われそうだが、去る 9 月 5 日(金)に目黒で開催された「ITpro Challenge! 2008」に出席した感想などを今さら記すことにします。 会の詳細なレポートは、公式ブログの 9/5 のエントリーを参照してください。 「モバゲータウンを一人で作った」 DeNA 川崎修平氏 若くしてかなりすごいことを成し遂げた割に、気取らず飾らず淡々と話を進める姿に好印象を持った。「できたらすごいと思える問題設定をするのが大切」「こんなのができたらワクワクするよね、絶対に人に勧めたくなるよね、というようなサービスを作る」という発言が印象的だった。 「オープンソースで育つエンジニアリング・スキル」 Nexedi 奥地秀則氏 株式会社 Nexedi 代表取締役社長、フランス Nexedi SA最高技術責任者などの肩書きを持つ奥地さんだが、パソコンとの出会いは高校 3 年生になっ

                                                    ITpro Challenge! 2008 (+ 非公式懇親会) 雑感 - 酒と蕎麦と IT と
                                                  • [XDev2009]「角谷信太郎氏と竹迫良範氏が見た“光”」---ITpro Challenge! 2009 Light

                                                    「プログラミングは楽しい。この楽しさを役立てたい」---2009年9月15日,ソフトウエア開発者向けイベント「XDev2009」で「ITpro Challenge! 2009 Light」と題するセッションが行われた。サイボウズ・ラボの竹迫良範氏と,永和システムマネジメントの角谷信太郎氏が講演,司会は小飼弾氏が務めた。 「全体最適を意識して選択しよう」,竹迫氏 竹迫良範氏は「プログラマー最適化問題」と題して講演した。竹迫氏は,PerlコミュニティShibuya.pmのリーダーとして知られる技術者で,Microsoft MVP Award 2008(Developer Security)も受賞している。 竹迫氏は,記号だけでできたテキスト・ファイルを示し「これはどの言語で書かれたプログラムでしょう」と聴衆に問うた。答えは「Perlプログラムでもあり,Rubyプログラムでもあり,Javascr

                                                      [XDev2009]「角谷信太郎氏と竹迫良範氏が見た“光”」---ITpro Challenge! 2009 Light
                                                    • How we built Lingr - ITpro Challenge Presentation

                                                      Presented at ITpro Challenge in Tokyo on September 7th.Read less

                                                        How we built Lingr - ITpro Challenge Presentation
                                                      • YappoLogs: ITPro ChallengeのLTに出て来ました

                                                        ITPro ChallengeのLTに出て来ました インターネットに不自由してる旅先で、つい魔が差してLTに応募したら採用されたので話して来ました。 初の試みとしては、話してる最中の様子をustreamで配信してました、といっても自分の胸ばかり写ってたかもです。そして23viewersくらいあったようです。 内容は、ごにょごにょしたのと、今空前のブームであるGopherのGopperのPRとCodeReposの宣伝して来ました。 あと、はてなスターのTシャツを着てプレゼン中にスターのアピールをしたのに、話し終わった後naoyaさんが怒ってた気がする。 やっぱり、はてなブックマークのアピールをしなかったせいだろうか。ふしぎ! 以外とGopherネタをわかってる人がおおくてよかた。 資料はhttp://tech.yappo.jp/docs/itprochallenge/にて。 キーボードの上下

                                                        • 【ITpro Challenge!】「挑戦のさなかでもがく姿を見てもらう」---インフォテリアUSA 江島氏が語るLingr1年目の期待と現状

                                                          「講演を依頼された時,最初はお断りしようかと思った。我々はまだ成功したわけではないから。しかし,ITpro Challenge!というタイトルを聞いて思った。こういった講演でしゃべるのは,多くは既に成功した人たち。今の自分のように,挑戦のさなかでもがいている姿を見てもらうことも意味があるのではないか」---9月7日開催されたイベントITpro Challenge!での,インフォテリアUSA社長 江島健太郎氏の講演はこう始まった。 渡米当初の方針を反転,本社を説得しサイト構築 インフォテリアUSAは当初,インフォテリアのXMLソフト「ASTERIA」を米国で販売するために設立された企業だった。しかし,江島氏が渡米して目の当たりにした現実は,予想とは大きく違っていた。 まず米国はあまりに広く,日本でやっていたような個別訪問による営業はあまりに効率が悪い。何より,江島氏がシリコンバレーで感じたの

                                                            【ITpro Challenge!】「挑戦のさなかでもがく姿を見てもらう」---インフォテリアUSA 江島氏が語るLingr1年目の期待と現状
                                                          • ITpro Challenge! 2008

                                                            愛知県豊川市出身、京都経由、世田谷区在住、下北沢勤務、下北沢ブロイラーライター。好きなモノはモータースポーツ、元嶋佑弥を強烈推し。所有資格は時刻表検定、三国志検定赤壁、球磨焼酎案内人。イチオシはフルタ丸、世武裕子、YeYe、the peggies、ぽわん⇒ぽいずん、ACC。2015年からインバウンド観光まっしぐら カテゴリ:インターネット 行ってきました、俺じゃ無くって鈴木(だれ?)に行かせればよかった。 かなーり貴重な話しばかりなので、暇なときに後にアップされるであろうUstreamでもチェックしてみて下さい。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/ev/itc2008/index.html 個人的には、宮川さんの話がやっぱベストだった。何度も彼の話ってのは聞いてるんだけど、今回の話しで彼がどう突き抜けてるのかがはっきり理解できた。そして、彼の話を聞く限り、自分自身が国

                                                            • ITpro Challenge! ライトニング・トークスの発表者決定

                                                              弊社のイベント「ITpro Challenge!」を担当している,日経ソフトウエアの矢崎と申します。 先のエントリで高橋が書いた通り,本イベントはおかげさまで,一般参加枠は登録を開始した最初の週末で満員になるという大きな反響をいただきました。また,ITpro Challenge!の最後のセッション,ライトニング・トークスへも,13名(組)の方から発表のご応募をいただきました。本イベントを企画した筆者はたいへん嬉しく思っています。本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。 このエントリでは,ライトニング・トークスの発表テーマと発表者をお知らせさせてください。当初,一人の持ち時間を3分にして,10名の発表を予定していました。そこに13名(組)のご応募をいただいたため,小飼弾さんに選考をお願いしました。すると,小飼さんより「どれも面白そう。15分延長とか出来ないでしょうかねえ。」とのご

                                                                ITpro Challenge! ライトニング・トークスの発表者決定
                                                              • ITpro Challenge! Lightで話をしてきました - 角谷HTML化計画(2009-09-15)

                                                                ■1 ITpro Challenge! Lightで話をしてきました 背景画像集を置いておきます。28枚目が白紙なのは仕様です。 総合司会dankogaiに、takesakoのポエム(ただし叙事詩)のおかげで、レポート記事が2つもある。すばらしい。 ITpro:XDev2009]「角谷信太郎氏と竹迫良範氏が見た“光”」---ITpro Challenge! 2009 Light @IT(なぜw): 「長期的な最適解を」「光を見つけよう」――竹迫氏&角谷氏 講演レポート Do You See The LightView more documents from Shintaro Kakutani. slideshare kakutani.com(PDF) ITproは1wordでpは小文字だったのか。いま知りました。スライドでは全面的に間違えてます。ごめんなさい。 当日の質疑応答で竹迫さんが「

                                                                • ライフスタイル/コーディングスタイル、四者四様の“流儀”からなにを学ぶか? ITpro Challenge!レポート(後編):CodeZinei

                                                                  しかし、この日演台に立ったほかの3人には、川崎さんなら「モバゲータウン」、奥地さんは「GRUB2」、金子さんはもちろん「Winny」とそれぞれ“代表作”があるのに対して、宮川さんの代表作となると、実はこの原稿を書きながら少し悩んだところなのだ。 宮川さんが現職の前にCTOを務めていたときにライブドアが「liveddorブログ」がスタートしているが、その開発には1行も携わっていないという。それでは、宮川さんをこれほどまでに知らしめているものはなんだろう[*]、ということを考えながら講演に聞き入った。 [*]この日の講演では語られなかったマルチアグリゲーター「Plagger」という斬新なツールもあるが、それだけではあまりに通好みにおもえる。 宮川さんは、Moveble Typeが普及しはじめたばかりのころに「Bulkfeeds」というブログ検索サイトをいち早く立ち上げ、『教科書には載らないニッ

                                                                    ライフスタイル/コーディングスタイル、四者四様の“流儀”からなにを学ぶか? ITpro Challenge!レポート(後編):CodeZinei
                                                                  • dwango research and development dept. - Blog Archive - ITpro Challenge!

                                                                    このページは、溝口 浩二が2007年9月10日 22:12に書いたブログ記事です。 ひとつ前のブログ記事は「ニコニコ動画勉強会」です。 次のブログ記事は「第2回モバイル勉強会」です。 最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

                                                                    • ITpro Challenge! ブログ

                                                                      ITpro Challenge! 2008本番です!--速報レポート&リンク集 [2008年09月05日] 2008年9月5日,ITpro Challenge! 2008本番が始まりました!こちらのページに適宜速報とリンクをアップしていきます。 いよいよ明日本番です&中継のご案内 [2008年09月04日] いよいよITpro Challenge!の本番が明日に迫ってまいりました。先日当ブログでお話いたしましたとおり,明日の本番は中継を予定しております。

                                                                      • ITpro Challenge!行ってきた - koizuka(戀塚昭彦)の日記

                                                                        昨日(9/7(金))、日経BP主催のITpro Challenge! でしゃべってきた。 「ニコニコ動画の創りかた」。 (2007-11-5追記: 発表時の動画がニコニコ動画上で公開されました。) 実際問題、自分の見え方としてこういう場でのしゃべり(プレゼン)に何もチューンされていない(笑)ので、原稿でカバーする作戦。 その結果「プレゼン」としてのあるべき姿とは遠い、「読み物」を聴衆に読んでもらってその添え物として喋るというスタイルにした。図は基本無し。 寓話形式で「チャレンジ」がテーマ。素材として4月の勉強会のネタを借用しつつ、開発者ブログの昔話シリーズを読んだ人にも楽しんでもらえるよう対比的に私の視点のストーリーにした。 技術的な話も期待されているはずなので適度に技術的すぎることを散りばめて煙に巻き(よく分からない人もいるだろうから)、すでに公開されている情報や知られた名前を時々入れる

                                                                          ITpro Challenge!行ってきた - koizuka(戀塚昭彦)の日記
                                                                        • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - 2007-09-08 : ITpro Challenge その2

                                                                          ITpro Challenge その2(http://itpro.nikkeibp.co.jp/ev/challenge/index.html) 「ニコニコ動画の創りかた」戀塚昭彦(こいづか あきひこ)ドワンゴ。 これだよこれ、これを聞くために来たようなものである。鵜飼さんも、伊藤さんもお話は非常に面白かったのだが、いかんせん面識があるのでサプライズ感が(自分にとっては)乏しい。す、すいません、すごくいいお話だったっすけど。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070906/281310/ 初めて聞くお話。戀塚さんとももちろん初対面。すげーよ、この人。在宅勤務で好きなことやらせてもらっています。そのすごさが醸し出されている。ただものではない風貌。雰囲気。間合い。空気。http://blog.nicovideo.jp/2007/08/p

                                                                            未来のいつか/hyoshiokの日記 - 2007-09-08 : ITpro Challenge その2
                                                                          • ITpro challenge!

                                                                            ITpro challenge! で「ハッカーのソフトウェアエンジニアリング」というネタでしゃべってきた。説明しようとするとある意味あたりまえなことの積み重ねでしかなくて、うまく説明できたのかどうか。 「エンジニアに必要なのは技術だけじゃない」というのを時々みかけるけど、「技術がない人はエンジニアじゃない」というのが欠けてるような気がする。とにかく基礎的な技術をつみかさねていくことが大事なんだということがひとつ。 ハッカーが実践していることは、フリーソフトウェア・オープンソースソフトウェアの世界でも、Googleの中とかでも実はあんまりかわらないのがもうひとつ。ITpro challenge!の他の発表者の人のを聞いてもやはりやり方としてはあんまりかわらないよなーと思いました。 あと追加するとすれば、知識をだしおしみしないほうがよいということと、ああいうイベントにでるとやはりいろいろ刺激を

                                                                            • ITPro Challenge無事終了 : 404 Blog Not Found

                                                                              2007年09月08日11:45 カテゴリITPro ITPro Challenge無事終了 台風9号のおかげで開催があやぶまれていた(!?)ITPro Challengeですが、無事終了することができました。 ITpro Challenge!本番です!:ITpro Challenge! ブログ:ITpro 参加された方、ありがとうございました。 ちょっと残念だったのは、会場の小ささ。これだけゴージャスなメニューにありつけるのが70名というのは何とも惜しい。この10倍でも満席になるのは間違いなかったでしょう。参加できなかった方、YouTubeやニコニコ動画へのupが予定されていますので今しばらくお待ちのほどを。 タグはやっぱり「講演者の無駄遣い」かな:p Dan the Presenter Thereof 「ITPro」カテゴリの最新記事

                                                                                ITPro Challenge無事終了 : 404 Blog Not Found
                                                                              • ITpro Challenge! が感動的だった件:Kenn's Clairvoyance

                                                                                さる9月7日に東京で行われたITpro Challenge!ですが、ひきこもって鬱々と考えてばかりの生活を離れ、先を走っているすごい人たちの勢いを感じられたのはとても良い体験でした。 僭越ながらぼくもプレゼンさせていただいたのですが、この内容についてはCNETのほうに流れに沿った詳細な記事がアップされています。 収益が見えないことは、やらない理由にはならない--インフォテリアUSA江島氏 で、講演資料のほうはSlideShareにアップしました。ここからPDF形式でダウンロードもできます。 ブログにこうやって外向けの文章を書くときというのは、それなりに精神的に落ち着いた瞬間を見計らって襟を正してから書くので、普段の七転八倒している姿は伝わらないものです。 割と露出狂的マゾヒズムの気があるほうだとは思ってるんですが、それでもやっぱり、恥ずかしいこととかコンプレックスとかは自分なりに整理がつく

                                                                                  ITpro Challenge! が感動的だった件:Kenn's Clairvoyance
                                                                                • ITpro Challengeを見に行きました。 | ランサーズ社長日記

                                                                                  いいね! 0 ツイート B! はてブ 9 Pocket 0 2007年9月7日開催のITproChallengeを見に行きました。インフォテリアUSA社長の江島氏、Googleの鵜飼氏、はてなの伊藤氏、ドワンゴの戀塚氏、司会は小飼弾氏と豪華メンバー。聴衆側を眺めても、rubyのまつもと氏や吉岡弘隆氏がいたりと、非常にワクワクさせられました。 後日YouTubeやニコニコ動画にアップされるということなので、こちらのエントリーからもリンクさせて頂く予定です。講演の内容については、maeda.na@はてな ITproChallengeのメモとかが詳しくまとまっています。 以下、簡単に感想を。 ・How we built Lingr(インフォテリアUSA社長の江島氏) Lingr自体は、MixClipsやAddClipsのサポートチャットで使わせて頂いていたので知っていましたが、「Comet」とい