Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)というドイツの社会学者は、メモにとったアイデアや情報を十分に活かし、クオリティの高い本や学術論文を大量に発表したそうです。その背景には、ツェッテルカステンと呼ばれるメモ術が存在したのだとか。今回は、そのツェッテルカステンの基本的なやり方と、筆者が実践してわかったことを紹介します。 ツェッテルカステンというメモ術が、天才社会学者の大量アウトプットを支えた ツェッテルカステンの特徴は、脳の神経細胞によく似ていること すぐ始められる、ツェッテルカステンのやり方 ツェッテルカステンは勉強にも役立つ ツェッテルカステンをやってみた感想 ツェッテルカステンというメモ術が、天才社会学者の大量アウトプットを支えた ツェッテルカステン(Zettelkasten)とは、単一のアイデアや情報が書かれた個別のインデックスカード(標準サイズにカットされた紙)で、情報
経済産業省は3月29日、IT関連のオンライン講座をまとめたWebサイト「マナビDX」をオープンした。放送大学やApple Japan、Google日本法人などが作成したAIやクラウド、情報セキュリティなどの講座情報を掲載している。 掲載講座は200件以上。日本マイクロソフトやNECといったIT大手の他に、経済産業省調査統計グループや情報処理推進機構(IPA)などの行政組織、アイデミーやテックアカデミーといったIT系教材メーカーなどによる講座の情報を紹介する。「ネットワーク」「経営戦略」といったカテゴリーで絞り込む検索機能も備える。 経済産業省は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現には経営層や専門チーム以外の従業員の理解も必要不可欠であるとして同サイトを公開。4月1日以降は、掲載を希望する企業団体からの講座の募集も始める。 関連記事 経産省、コーディングやAIの無料講座まとめサイ
「仕事も勉強もアウトプットが大事!」と聞くけど、アウトプットってそこまで重要なんだろうか? クリエイターでもなければ、論文を書くような勉強をしているわけでもないし……。 そんなあなたに、「アウトプットしまくる人はやっぱり強い!」と納得できる3つのメリットをお伝えします。 「やることが多すぎて手をつけられない」という悩みも、「頭のなかがいつもごちゃごちゃする」という悩みも、“アウトプット= 書くこと” で解消できるんですよ。さっそく説明しましょう。 1.「やるべきこと」を書き出しまくれば、行動力が高まる 「資料作成、リサーチ、計画立案……大事な業務ばかりで、どれからやろうか悩んでしまう」 「あの習い事もやってみたいし、このセミナーも興味がある。でも、結局行動できずに終わる」 このような人には、“やりたいこと・やらなければならないこと” を徹底的にアウトプットすることをおすすめします。書き出す
「ちゃんと復習したはずなのに、試験本番になると忘れている......」 「参考書を何度も読んでいるけど、いっこうに問題を解けるようにならない......」 勉強する人なら誰しも、一度はこうした壁にぶつかったことがあるでしょう。 知識を頭に定着させるには、勉強の反復が欠かせません。しかし、ただ反復するだけだと効果がないことも。勉強で成果を出せる人は、具体的にどのような ”繰り返し” を行なっているのでしょうか? この記事では、勉強のエキスパートたちによる「繰り返し勉強法」についてご紹介します。 1.「計画的に4回」繰り返す 覚えるまで何度でも復習すべきであることは大前提として、「少なくとも4回復習する」とよい――こう説くのは、『30代で人生を逆転させる1日30分勉強法』の著者で、税理士や大学講師などさまざまな顔をもつ石川和男氏です。 石川氏が自身の経験から特に重視しているのが、復習のタイミン
本書は、Amazon総合1位(無料)となった科学的学習法の本のWeb版です。 12万部のベストセラーとなった前著と同様、図とイラストを使って分かりやすく解説しています。 英語学習者・教師・受験生・小学生~高校生の親御さんに読んでいただきたいです。 全5巻(派生巻も含めると全8巻)構成で、これは第1巻です。 それでは、さっそく、サイエンス誌に掲載された論文を解説します。 (サイエンス誌は、ネイチャー誌と双璧をなす、世界最高峰の学術誌です) この論文からは、学習効率に関する重要ポイントをいくつも学べます。 本書は、基本的には中学生でも読めるように書いてあります。 実際、本書をある中学3年生の女の子に読んでいただいたところ、たいへん好評でした。 実際に期末試験の成績も上がり、志望校にも合格し、ご両親も喜んでおられました。 では、以下、論文の解説をどうぞ。 ■カーピキー2008実験 たとえば、英語
「勉強を習慣化したいけれど、飽きっぽくて続かない」 「よい習慣を毎日続けて、理想のルーティンをつくりたい」 習慣化のやり方に悩む人におすすめなのが、「ガントチャートノート」というノート術です。今回はその実践方法と、筆者が30日間実践してみて感じた効果をご紹介します。 「ガントチャートノート」とは? 「ガントチャートノート」とは、現役東大生で『東大生のノートから学ぶ 天才の思考回路をコピーする方法』の著者・片山湧斗氏がすすめる、勉強の進捗管理のためのノート術です。 そもそも「ガントチャート」は、ビジネスシーンなどで用いられる工程管理表のこと。縦軸にタスク、横軸に日付を書き、帯状のグラフをつくることでタスクの進捗状況を管理します。 ガントチャートの勉強への活用法を簡単に紹介しましょう。たとえば参考書を読み進める場合、縦軸に「参考書」と書いて、横軸は章や項目ごとに目盛りを振ります。そして1章読み
東大生は望む結果を得るために、何を、どう考えているのか。その思考回路が可視化されるのが「ノート」です。東大生は情報を自分の中で整理してインプットしたり、アウトプットしたりするために使うのはもちろんのこと、実は勉強を継続するための管理ツールとしても活用しています。具体的にどういう使い方をしているのか。『東大生のノートから学ぶ 天才の思考回路をコピーする方法』を上梓した、東京大学理科三類の学生である片山湧斗氏が解説します。 東大生は行き当たりばったりで勉強を進めない みなさんは、計画を立ててから物事を進めるタイプですか? それとも、なんの計画も立てずにとりあえずやってみよう!と物事を進めていくタイプですか? この質問に対する回答は人それぞれだと思います。計画を立ててもそれ通りにいかないからとりあえずやってみる人もいれば、計画を立てなければ行動に落とし込めないタイプの人もいるでしょう。 しかし、
※有料箇所はこのnoteを読んでいただいたお礼と感想です。 こんにちは!このnoteは以前、あるツイートをしたことがキッカケで書きました。(元々書く予定でもいました笑) 僕がやってきた貯蓄を増やす方法です。 ただのサラリーマンですが 新卒〜4年目の貯蓄で マンションを3室買い プリウス買えるくらい株を積立しました。 わかったのは 「女の子と遊ぶ」と「貯蓄の効率」は トレードオフです。 RT30を超えたら 各項目の解説 RT50を超えたら 詳細をnoteにまとめます📓 pic.twitter.com/6AhvbQoaAY — よりより🐶倍率200倍リーマン&不動産オーナー (@yori_ceo) April 10, 2020 このように新卒からお金をせっせと増やそうとしてきたのですが、なぜそんなにこだわってきたのか? ・そんなことするなら合コンしたほうがいい。 ・そんなことより合コンした
学校や資格試験の勉強に適したノートの取り方を模索しているけれど、なかなか良い方法が見つからないという方は多いのではないでしょうか? 「あとから見返したときにわかりづらい」 「どの範囲までメモをしたらいいのかわからない」 「資格勉強に役立つノートが作りたい」 など、さまざまな悩みがあるかと思います。 そんな方々にぜひおすすめしたいのが「コーネル式ノート術」です。コーネル式ノート術のメソッドと利点を以下で詳しくご紹介しましょう! コーネル式ノート術とは コーネル式ノート術は、コーネル大学の教授ウォルター・パーク氏によって開発されたノート術です。 パーク氏が学生向けに考えたコーネル式ノート術は、現在アメリカの大学や研究機関で最も多く取り入れられているノートの取り方となっています。 パーク氏のメソッドによるノートの取り方は次の通り。 ノートを上図のように分けます。1と書かれている右側の一番大きなス
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