タグ

社会と学問ラン4に関するmahalのブックマーク (55)

  • 「批判する人は中身読んでいない」脅迫されたトランスジェンダー本監訳者「学術価値高い」

    心と体の性が一致しないトランスジェンダーの実態を取材した米国書籍の翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(産経新聞出版)が3日、全国の書店で発売された。同書は昨年末、大手出版社のKADOKAWAが批判を受けて発行を中止。今回も発売前に書店の放火を予告する脅迫メールが届いた。監訳者で解説も担当した精神科医で昭和大の岩波明特任教授は、産経新聞のインタビューに応じ「書は非常に丁寧に書かれた学術的にも価値のあるだ。批判する人も、まずは書を読んでからしてほしい」などと語った。 「あまりにも簡単に発行中止を決め、驚いた」。岩波教授はKADOKAWAの判断をこう振り返る。 同社は、「差別を助長する」という批判や社前での抗議集会の予告などを受けて発行中止を発表、「結果的に当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません」と謝罪した。 岩波教授は「海

    「批判する人は中身読んでいない」脅迫されたトランスジェンダー本監訳者「学術価値高い」
    mahal
    mahal 2024/04/04
    性適合で「こうじゃなかったとなる個別例」はあるとして、それが例えばワクチン接種の副反応による「回復不能」なダメージと比べてそんな高くて社会に対してインパクトあるんか的な辺りが「学術的」な議論かな、とも
  • 性犯罪の「再犯率」が高いという印象操作

    性犯罪は再犯率が著しく高いので、こういう対応は必要。他の犯罪には被告の社会復帰のために不要 こういうの。 まず性犯罪者の再犯率が著しく高いと聞いて想像するのは、同一人物が何度も性犯罪を犯す、また性犯罪を犯すのではないかという懸念ですよね? それなら再犯率を参照するのは適切ではないのです。 再犯率では最初の引用のように、性犯罪で服役し出所した人が社会復帰できず困窮し窃盗で有罪になっても再犯としてカウントされてしまいます。 性犯罪→窃盗→窃盗→窃盗でも累犯性犯罪者とされてしまいますが、心配していたことと少し違いますよね? なので見るべきは同種再犯率です。こちらは読んで字のごとく同じ犯罪、同じ種類の犯罪を繰り返す人の割合です。 http://www.jcps.or.jp/publication/1903.html 同種再犯に絞って,70万人初犯者・再犯者混合犯歴を分析した結果を述べる。1犯目の罪

    性犯罪の「再犯率」が高いという印象操作
    mahal
    mahal 2024/01/17
    これ多分、バレるまではメタクソに繰り返される傾向がある(実際そういう例が注目されやすい)から「再犯しやすそう」って見えるけど、実際には「一回捕まると流石にもう」みたいなお話とはなるのかね
  • 呉座先生、日文研復職のお知らせ

    2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、年11月1日より、呉座勇一先生が国際日文化研究センターに助教として復職される予定です。呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟

    呉座先生、日文研復職のお知らせ
    mahal
    mahal 2023/10/01
    勝ち負け判定自体はしょーもないけど、強いて言えば、さえぼうセンセには負けたけれど、キャンセルカルチャーには勝てたくらいのお話にはなるのかな
  • オープンレター訴訟の和解成立のお知らせ - 呉座勇一のブログ

    お世話になっております。 この度、オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」(以下、オープンレターと略します)差出人のうち12名を相手とする名誉損害訴訟(以下、OL訴訟と略します)において、和解が成立して訴訟が終了しましたので、ご報告いたします。訴状、反訴状、準備書面などの訴訟資料一式につきましては、改めて公開いたします。 私は、①労働訴訟(地位確認等請求事件・懲戒処分無効確認事件)、②OL訴訟(名誉毀損)、③日歴協訴訟(名誉毀損)の3つの訴訟を抱えておりました。①労働訴訟も和解で終了していますから、③日歴協訴訟のみが残ることとなりました。 ③日歴協訴訟は、和解交渉が決裂したため、これから私の尋問手続に進む見込みで、詳しくは近日中にお伝えする予定です。 3つの裁判の関係 1.和解の内容 OL訴訟で成立した和解の条項を下に引用します。 (裁判所が形式面の修正をする予定であり、後日、正式

    オープンレター訴訟の和解成立のお知らせ - 呉座勇一のブログ
    mahal
    mahal 2023/09/27
    ここが呉座センセ的にはポイントだったのかな>「和解交渉の中では、オープンレターの趣旨に賛同することを原告側から再三求められましたが…キャンセルカルチャーを肯定することはできないとして…拒否しています」
  • 弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック

    はじめに2017年にアメリカのいわゆる落ちこぼれ男子問題に焦点を当てた記事を書きましたが(アメリカの「落ちこぼれ男子問題」は日でも火を噴くか?)、この落ちこぼれ男子問題を放置した結果、米国でいわゆる弱者男性が生み出され続けています。 そして、この弱者男性問題を取り扱った、Of Boys and Men: Why the Modern Male Is Struggling, Why It Matters, and What to Do about Itというが昨年出版されました。Brookings研究所という、国際教育協力でも影響力が大きい、世界最大手のシンクタンクに所属する研究者が執筆しただけあり、学術的なエビデンスやデータに基づいて、なぜアメリカで弱者男性が苦境に立たされ、このイシューを解決するためにどのような対策を講じられるのかを議論していて、非常に面白いものでした。切り口は弱者男

    弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック
    mahal
    mahal 2023/08/20
    タイトルは釣りっぽいけど、男女を巡る社会的課題の見取り図として複眼的で100文字のぶこめにはとても収まり切らない濃密なエントリ。社会学が本来あるべきところの議論をしている。
  • ことしの10大リスク 最大のリスクは「ならず者国家ロシア」 | NHK

    国際情勢を分析しているアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は、恒例となっている「ことしの10大リスク」を発表しました。このなかで最大のリスクとして「ならず者国家ロシア」を挙げ、ヨーロッパやアメリカ、そして世界全体に深刻な安全保障上の脅威をもたらすだろうと指摘しました。 「ユーラシア・グループ」は3日、恒例となっている「ことしの10大リスク」を発表し、最大のリスクとして「ならず者国家ロシア」を挙げました。 この中では、屈辱を受けたロシアが「グローバルプレーヤー」から世界で最も危険な「ならず者国家」になり、ヨーロッパやアメリカ、そして世界全体に深刻な安全保障上の脅威をもたらすだろうと指摘しています。 そして、侵攻から1年近くが経過し、ロシアには戦争に勝つための軍事的な選択肢が残っておらず、去年は戦争ウクライナ国内にとどめるよう注意を払い、NATO=北大西洋条約機構との直接対決を避けてき

    ことしの10大リスク 最大のリスクは「ならず者国家ロシア」 | NHK
    mahal
    mahal 2023/01/04
    つか何かNHKさん、「清水寺の今年の漢字」レベルで、毎年ブレマー先生の10大リスク報道するようになったよなw。個人的には「リスクもどき」の選択が毎年面白いとも思っているんで、今後はそこの掲載も。
  • 「国外のロシア人が力を合わせよう」 作家 ボリス・アクーニンさん NEWS おはよう日本 - NHK

    https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/blog/bl/pzvl7wDPqn/bp/pb1R77o66W/ ロシア人の中には、プーチン政権による軍事侵攻を受け入れられない人もいます。その 1人がロシアの著名な作家のボリス・アクーニンさん(ロンドン在住)。 推理作家で、ロシア史を研究する歴史家としても知られる人物です。 いま、ロシア国内では声を上げにくい現状がある中で、国外に暮らすロシア人が力を合わせて現状を変えていこうと呼びかけを始め、ヨーロッパのメディアを中心に自ら考えを積極的に発信しています。インタビューでその思いに迫りました。 一人のロシア人として— “ロシア人が世界中で侵略者・犯罪者とみなされているのは、とてもつらい気持ちです。そして多くのロシア人と同様に、今起きていることに責任を感じています。私たちが、私たちの世代こそがプーチンに独裁を

    「国外のロシア人が力を合わせよう」 作家 ボリス・アクーニンさん NEWS おはよう日本 - NHK
    mahal
    mahal 2022/04/07
    善人なのにアクーニン
  • 「鬼滅の刃」炭治郎の仕事『炭売り』は、どれぐらい大変だったのか~「町の人は、竈門家を支える気持ちで買ったり用事を頼んだのだろう」

    楽な仕事ではないようだし、父を亡くした家を支えるのは大変だけど、竈門炭治郎とその家族は、周囲からは愛されていたようですね。

    「鬼滅の刃」炭治郎の仕事『炭売り』は、どれぐらい大変だったのか~「町の人は、竈門家を支える気持ちで買ったり用事を頼んだのだろう」
    mahal
    mahal 2020/10/24
    これすき>「最後まで謎だったのは、「あれ、炭治郎の住処だと黒炭の材料自生してなくね?」だったんですが」
  • 『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』世界はくだらない仕事にあふれてる - HONZ

    待ちに待った邦訳がようやく出た。 デヴィッド・グレーバーの『ブルシット・ジョブ』である。 「ブルシット・ジョブ」とは、「クソどうでもいい仕事」のことだ。 もう少し丁寧に説明すると、「なんのためにあるのかわからない、なくなっても誰も困らない仕事」のことである。 近年、私たちの身の回りでブルシット・ジョブが増えている。 そして、確実にこの手の仕事は、働く人々の心身を蝕んでいる。 多くの人がこのことにうっすら気づいていたようで、2013年に著者があるウェブマガジンで「ブルシット・ジョブ現象について」という小論を発表したところ、国際的な反響を呼んだ。書はこの小論をベースに、その後の調査や考察を加えて一冊にまとめたものだ。コロナ禍でエッセンシャル・ワーカーに注目が集まる中、時宜にかなった出版といえる。まさにいま読むべき旬の一冊だ。 著者のデヴィッド・グレーバーは、イギリスの名門大学、ロンドンスクー

    『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』世界はくだらない仕事にあふれてる - HONZ
    mahal
    mahal 2020/08/26
    スター貰ったけど記憶違いにて書き直し。これと同様な「クソ仕事」について、山形浩生センセがそんなん19世紀からそんなもんだと、5年前には喝破されていた( https://t.co/jkQmj9rXz7 )。社会の受け皿か、非人間的な疎外か。
  • トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと

    世界全体で売上部数250万部を超えた異例の経済書『21世紀の資』が映画となって3月20日から日で公開される。原作者のトマ・ピケティが映画公開に先立ってパリで催された試写会・トークイベントに登場し、新型コロナウイルスや中国における検閲、米国の政治状況について語った。 分厚いを読まない人にも格差について知ってほしい 行列に並んで店に入ったものの、買いたかった商品は棚にない。マスクや消毒用アルコール、トイレットペーパーのことではない。店の棚はほぼ空っぽ。べられそうにない悪臭のする肉などが売られているだけだ──。 映画版『21世紀の資』は、共産主義体制が崩壊した東側諸国のそんな悲惨な光景から始まる。原作者のトマ・ピケティは学生時代に、そんな東側諸国を旅して、内側からその惨状を見たと映画で語る。 「共産主義の欺瞞が白日のもとに晒され、資主義が支持されることになりました。ただ、問題はそれが

    トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと
    mahal
    mahal 2020/03/21
    クレジット・クランチが発生して世界全規模の徳政令が出たとしたら、一番トクするのはあそこの国みたいな展開になって、格差は縮小するけど権威的体制化でr>gの再加速は戦後以上のスピードで…みたいなオチも妄想
  • 日本から出たことがないのでわからないのですが、日本は本当に治安が良いのですか?

    回答 (32件中の1件目) 警察発表は鵜呑みにしない方がいいかもしれないですよ。 警察が事件化できない「エクストリーム自殺」の闇 - デイリーニュースオンライン こう言った見地から、日が必ずしも治安の良い国ではない事を示しています。 「センター試験痴漢」遅刻できない受験生を狙う卑劣犯罪の実態 | FRIDAYデジタル こんなツイートが出回る事から見ても 統計では現れない 犯罪は多数あると言えるでしょう。 ちなみに日の学生の殺人事件発生率は事後を含めても 欧米の学生が誤ってケンカなどで同級生を殺害してしまう、確率より低いんですよね。 確率的にあり得ないと思うんですけど...

    日本から出たことがないのでわからないのですが、日本は本当に治安が良いのですか?
    mahal
    mahal 2020/02/04
    霊感としては、「近代的人権概念の浸透」と「医学と食品物流の発達による死の頻度の低下」と「死後の世界を信じる信仰心の低さ」の積によって、殺人を目安とした治安は規定される気はしている
  • ひきこもりはロスジェネ世代に多いのか――ロスジェネ仮説を検証する/井出草平 - SYNODOS

    朝日新聞がひきこもり40代が多いという趣旨の記事を出した(2019.11.19)。 ・ひきこもり、40代が最多 支援先は若年層が中心 https://www.asahi.com/articles/ASMB954RDMB9UUPI00C.html 最近、行政や新聞記者の人とひきこもり関係の話をすると、「ひきこもり40代が多いんですよね?」と話題になることが多かったので、気になっていたトピックである。 一部を引用しよう。 朝日新聞が47都道府県と20政令指定市にアンケート。32自治体が「実態調査がある」と答えた。 このうち17自治体は、民生委員などが地域で把握している当事者の数をまとめる形式で2013~19年に調査。詳細を取材に明らかにした16自治体のうち、14自治体で40代が最多だった。 また、16自治体すべてで40代以上の割合が30代以下より多く、今年2月現在で調査した長野県では年齢不

    ひきこもりはロスジェネ世代に多いのか――ロスジェネ仮説を検証する/井出草平 - SYNODOS
    mahal
    mahal 2019/12/12
    理想的な形は20代をピークとして上の世代がロングテール的に描かれる曲線なのだろうけど、それよりも平坦なのは特定世代固有の問題ってよりは「施策全体の貧困さ」が類推される、というお話。
  • 男性の価値をモテで測ってはいけない。それは男性へのセクハラであるうえ、女性への加害にもつながる。|ショーンKY

    先日、小宮友根さんが表現規制についてエッセイを書いていた。それに対する評論はアンコリさんがやっているが、基的には「累積的な抑圧経験」によってそれを想起させる表現への対抗を正当化していてる。 私はこれを読んでいた際、小宮さんの議論に則ったうえでメンズリブの議論をする、ということが可能であることがどうしても気になった。男だって……という論法はwhataboutismだと思うので、前回評論である「表現規制論と女性の自発的モノ化」ではあえてやっていなかったが、彼のエッセイを読んでいた際、whataboutism以上のものであるのではないか――ということが気になったのである。 男性に対する

    男性の価値をモテで測ってはいけない。それは男性へのセクハラであるうえ、女性への加害にもつながる。|ショーンKY
    mahal
    mahal 2019/12/10
    男性が「不当な交配要求をしない」という倫理観が男性に「ある程度」普及すると、倫理を実装した側が女性へのアプローチに消極化する結果、非倫理的な側が交配市場で優位を得るみたいなカウンター効果も。
  • 詭弁と誤謬推理に気をつけよう(1) 宇崎ちゃんポスターの場合 (宇崎ちゃん問題(1)) | 江口某の不如意研究室

    『宇崎ちゃんは遊びたい』とコラボした献血ポスターについて、フェミニストの牟田和恵先生が、各自治体のガイドラインを示して、ポスターはガイドラインに反した性差別であると主張しています。それに対してはすでによい論評がいくつか出ているので [1]「「宇崎ちゃんは遊びたい」×献血コラボキャンペーンの絵は過度に性的なのか?」「宇崎ちゃんを採用した赤十字は現実的」 私が書くべきことはほとんどないのですが、一つ、大学での教育的な点から書いておきたいことがあります。これは続きものになるかもしれない。 ゲンダイの文章は改ページが多くて見通しが悪いので、冒頭から、途中の、ガイドラインに反しているのは明らかだと主張しているところまで引用しましょう。 日赤十字社が献血を呼びかけるためにweb漫画とコラボで作成したポスターがネット上で論議を呼んだ。今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房

    mahal
    mahal 2019/11/07
    2ちゃんに「詭弁のガイドライン」とかあったけど、ミル先生が1世紀以上前に踏み固めた道よね、というお話>「ミル先生の「論理学」…の第5巻がまる1冊分「誤謬推理」(Fallacy)にあてられていて」
  • アンチフェミのための本当の社会構築主義入門

    以下では、フェミオタク叩きをする根幹思想”社会構築主義”とは?における主として次に挙げる2ツイートの問題点の指摘と、関連して宇崎ちゃんの献血ポスターについての議論を行う。 そもそも 「社会構造ってなに? どこにあるの? どうやって見つけるの? それは反証可能性あるの?」 って、どの研究書を読んでもまともに書いてない。ただ、「ある」ってことを前提にして話をしてる。 そもそも「社会構築主義」に限らず、社会学において、社会構造と人間の行為の関係は、最も根的なところでまったく解明されていない。 人間が社会構造を作り、その社会構造が人間を規定するというのがどういうことなのか(ミクローマクロリンク問題)、社会学出来てから100年以上全くわかってない。 この文章を書いた理由としては、上記Togetterがあまりに「社会学」についてのひどい誤りを書き散らしているにもかかわらず「参考になった」的なコメン

    アンチフェミのための本当の社会構築主義入門
    mahal
    mahal 2019/11/03
    「そもそも社会構築主義というものがほぼ定義不能なこんにゃく理論なのでそれに反発してもなあ」とか言っちゃうと、お前のその緩さのせいで暴走が止められないんだ連座しるってなるから、そこは気を付けよう(提案)
  • 「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz

    あいちトリエンナーレ2019が閉幕した。これほど騒ぎになった芸術祭は日ではかつてなかっただろう。話題の中心となったのは最後まで「表現の不自由展・その後」だった。もっと光を当てられるべき良い作品が多数あった中、これは残念なことだ。 当初批判の的となったのは、キム・ソギョン/キム・ウンソンの《平和の少女像》と大浦信行《遠近を抱えて Part II》の2作品だったが、「表現の不自由展・その後」の展示再開後には、「Chim↑Pom(チンポム)」の映像作品、《気合い100連発》も批判され出した。 稿では、今回の騒動があらわにした分断と、その背後にある芸術観について考察する。まずは《気合い100連発》に向けられた批判を見ることから、話を始めよう。 Chim↑Pom《気合い100連発》への誤解 《気合い100連発》は、Chim↑Pomのメンバーが福島県相馬市の若者たちと円陣を組み、順番に気合いの掛け

    「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz
    mahal
    mahal 2019/10/17
    作り手側が「誤解されない自由」を確保できる展示手段とそれが難しい展示手段があり、公共のそれが後者に寄るのを止めることの不可能性みたいなのは、考えてしまうかな。
  • 現代アートの発展に公金投入が必要、さらにはある種のエリート主義が必要..

    現代アートの発展に公金投入が必要、さらにはある種のエリート主義が必要というのも認めるが、現代の民主主義でそれが受け入れられるとは思わない。 アートだけ「税金よこせ、でも素人には分からないんだから庶民、役所、政治家の文句は一切聞かない」という聖域的立場を得ることが許容されるとは思えない。 温泉に行ったぐらいで首長をクビになるぐらい税金の扱いはウルさいというのに、アートだけなぜ?と言われるのが現実ではないか。 私個人はボーナスで作品を買う程度には現代アート好きだが、それでも現代アートはハイコンテクストすぎて国民的理解を得るのは不可能だと思っている。 税金は基的にわかりやすいものにしかつけられないものなので、質的に現代アートと民主主義は相性が悪いのだと思う。 もしタウンミーティングなどで直接民主主義的に作品を一つ一つ審査したら、現代アート、ましてやポリティカルアートなんてまず予算通らないだろ

    現代アートの発展に公金投入が必要、さらにはある種のエリート主義が必要..
    mahal
    mahal 2019/10/13
    「金持ちが自慢の馬の優劣を競う仕組みを、勝馬を当てる勝負として大衆に接続させた」競技の趣味者としては、「金持ちの屋敷の飾り」を大衆に接続させる仕組みに公共美術展ってあんまスジ良い仕組みとは思われず
  • 「ただ見てもらうのとは違う」 不自由展再開へ対応工夫:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    「ただ見てもらうのとは違う」 不自由展再開へ対応工夫:朝日新聞デジタル
    mahal
    mahal 2019/10/08
    「ただ見てもらう」だけではない、「洗脳の自由展」みたいにはなってしまわんかな…。>「事前の教育プログラムを聞いていただいて、ガイドツアーで…SNS拡散防止の対策も」
  • 「自己責任論」を批判するのはいいけれど…(読書メモ:『高学歴女子の貧困』) - 道徳的動物日記

    学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか? (光文社新書) 作者: 大理奈穂子,栗田隆子,大野左紀子,水月昭道 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2014/02/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る 貧困状態にある高学歴女性が現状を綴る私的なレポートやエッセイ的な文章と、高学歴な女性が男性よりも貧困になりやすい構造や女子と高等教育との歴史などについての分析を行う文章などが混在する。 タイトルは「高学歴女子」に的を絞っており、女性ならではの苦労や制度的・慣習的な障壁について書かれている部分が書のメインとはなっているのだが、博士号の取得のしづらさや研究職への就業の困難さなど、男女問わず高学歴全般に関わる問題も扱われている。そういう点では、生活や就労に苦しんだことのある高学歴男性であっても、我が身のことに引き付けながら読めるかもしれない。 博士課程に進

    mahal
    mahal 2019/09/16
    霊感的には「踏む地雷のデカさ」に性差はあるって感覚は存在するけど、論証するにはモヤモヤが多いかな…>世の中をナメている男性よりも世の中をナメている女性の方が貧困になったり生活が困難になるリスクが高い
  • [書評] なぜ、男子は突然、草食化したのか――統計データが解き明かす日本の変化: 極東ブログ

    書のタイトル『なぜ、男子は突然、草化したのか』というのは、気になる問いかけだ。草化というのは、恋愛に淡白ということである。異性と付き合うために一生懸命活動するということの反対。つまり、異性の肉体を求めているという比喩での肉の対比である、はずだ……。 たしかに、私のような昭和の人間からすると、近年、男子が女子を口説き落とそうと必死になるというのはなくなったものだなと思う。この問いは、私の実感としてある。そこで、なぜだろうと思う。私の印象で言うなら、いやいや、今日はその話は控えておくとしてだ、それをタイトルにもってくる書はどう答えているのか。しかも、その答えは、印象といったものではなく、副題にあるように「統計データが解き明かす日の変化」である。統計、つまり、ファクトは何を語っているのか? 著者は、自身を「統計探偵」とする。統計から、各種の謎解きをする探偵になるというのだ。実際、著者

    mahal
    mahal 2019/08/27
    「ヤバい経済学」というよりは、「ファクトフルネス」では?で、そちらの訳者氏が「良くなっている事実ばかり載せることによる弊害は、あなたが思うよりも少ない」と喝破されてた辺りを、ちと思い出したり。