中国内陸部の山西省右玉県で8月、「万里の長城」の城壁の一部を重機で破壊したとして男女2人が拘束された。2人は「近道を作るためだった」と話しているという。国営中国中央テレビ(CCTV)は「万里の長城に取り返しのつかない損傷を与えた」と伝えた。 中国メディアによると、8月24日午後、地元公安当局に「万里の長…
そもそも誰?1957年、アメリカ南部でも白人・黒人融合教育が行われることになり、 アーカンソー州リトルロック高校にも9人の黒人生徒が入学してきました。 一方で、黒人への差別意識の強い同地では反対運動が起こり、入学してくる黒人生徒に罵声を浴びせる人も数多くいました。 http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/V/Voyageur/20141126/20141126161633.jpg ↑その時の有名な写真がこれで、表題のヘイゼル・ブライアンというのはこの写真で憎悪に満ちた表情で黒人学生に罵声を浴びせている女学生です。 差別主義者だったの?周囲と比べて特別な差別主義者だった、ということはありません。 ファッションと恋愛が興味の中心だった、普通の女子生徒だったと言います。 実際、この日に黒人生徒の入学を阻止するためにリトルロック高校に集まった市民
長野県中野市で果樹農家を営む男性が、自宅の蔵の整理をしていて見慣れぬ行李(こうり)を見つけた。入っていたのは、大量の文書と1枚の写真。専門機関に相談すると、「大変なもの」だった。 資料を見つけたのは田中武徳さん(67)。3年ほど前、大切な文書などを火災などから守るために堅牢につくられた文庫蔵を整理していた際、2階の棚に黒っぽい行李が置いてあるのに気づいた。手の込んだつくりに思え、貴重なものがはいっている予感がした。開けると、濃紺の風呂敷がかぶせられ、中からは大量の文書と、建物を写した写真が出てきた。写真の裏に「枢密院の建屋」と手書きされていた。 どんな価値があるものなのか分からず、国立公文書館(東京都千代田区)に持ち込んでみた田中さん。その場で「貴重なもの」と驚かれた。 公文書館が数カ月かけて作成した目録によると、見つかったのは、明治憲法下における天皇の最高諮問機関だった「枢密院」の関係文
発掘された「梅田墓」。墓の南端石垣の奥に、遺体を葬った丸い跡がいくつも並ぶ。発掘調査地はさらに奥に延びていたが、調査を終えて埋め戻されている=大阪市北区で2020年8月12日、矢追健介撮影 江戸~明治時代に、現在のJR大阪駅北側再開発区域「うめきた」(大阪市北区)にあった「梅田墓(はか)」について、大阪市教委と市文化財協会は13日、発掘調査で1500体以上の埋葬人骨が出土したと発表した。市内でこれほど多くの埋葬跡が一度に見つかるのは初めてで、全国的にも珍しいとしている。庶民階級の墓とみられ、今後は骨を調べたりして葬送文化や生活環境などを詳しく分析する。 梅田墓は、江戸時代初期に天満周辺にあった墓を現・大阪駅の南側付近に集めたのが始まりで、その後現在のうめきた南西部に再移転したとされる。大阪に7カ所あった「大坂七墓」の一つで、近松門左衛門の浄瑠璃「曽根崎心中」や「心中天網島(しんじゅうてんの
戦争をあおった銅像を追放しようと東京で審査委員会が開かれています。《審査委員会》「広瀬武夫および杉野孫七銅像を問題にいたします。読んでください。この銅像は、国民の戦意高揚を強調し、敵がい心をそそるものと考えられるから撤去する」広瀬中佐と杉野兵曹長は戦犯銅像と決定。近く姿を消すことになりました。上野の西郷さんは美術的価値ありとして合格しました。軍閥の代表、山県元帥や大山元帥は芸術的だというので目下慎重に審議中とのことです。
お寺や神社も外出自粛に協力します―。新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、大阪市では8日、連日大勢の参拝者らでにぎわっていた四天王寺や住吉大社が閉鎖を決めた。期間は未定。四天王寺によると、同寺を閉鎖するのは、聖徳太子が6世紀に創建して以来、初めてという。 四天王寺では、10日から約30ある堂塔や宝物館、庭園、霊園、休憩所をすべて閉鎖。境内には入れるが、お堂の拝観や供養の申し込みなどはできなくなる。祈祷は郵送でのみ受け付ける。 釈迦の生誕日とされる8日はさまざまな行事が予定されていたが、多くは中止に。 住吉大社は8日朝から一切の業務を停止して閉門した。
新型コロナウイルスの感染拡大でおよそ700年続く伝統の神事が中止です。 三重県桑名市の多度大社は今年の「上げ馬神事」を中止すると発表しました。 中止は、あの織田信長が神社を焼き討ちした時以来およそ400年ぶりとなります。 毎年5月4日と5日に行われる桑名市の多度大社の「上げ馬神事」は南北朝時代からおよそ700年続く伝統行事で、地元の若者が乗った馬がおよそ2メートルの土壁を駆け上がり、壁を越えた回数で農作物の実りや景気を占います。 去年は、2日間でおよそ15万人の見物客を集めた神事ですが、今年は新型コロナウイルスの感染予防のため中止されることになりました。 多度大社によりますと、上げ馬神事は戦時中も行われ中止になるのは、長島一向一揆の平定に動いた織田信長による焼き討ちで神社が焼失した時以来、およそ400年ぶりだということです。
あーつ @blackflagcrz なんでそんな事してたのかやけど 彼の生きた19世紀後半は未熟児として生まれた子はそのまま育つことがないのが常だったから家族に諦められて医師に渡されてたんやね そして医師がマルティンに未熟児を渡す 彼は保育器の宣伝のために赤ちゃんを並べたツアーを始めてん 2019-10-17 22:53:45 あーつ @blackflagcrz 当時未熟児は遺伝的に劣ってると思われててんね 彼はそれが受け入れられなかった 見物料一回25セント 彼はそのお金を使って未熟児たちのケアを熱心にやるわけよ 保育器一つ赤ちゃん一人につき現在のお金で一日4万円ぐらいの大金が掛かるからとにかくお金が必要だった 2019-10-17 22:58:10
ア㊙️イさんのお尻 @bot99795157 「戦う理由:南北戦争における奴隷所有と従軍」として追加しておいたのだ〜。 ア㊙️イさんのお尻と学ぶ統計学 - Togetter togetter.com/li/1342003 2019-09-23 18:23:29 ア㊙️イさんのお尻 @bot99795157 奴隷制の存続を巡って争われたアメリカの南北戦争では、南部の「奴隷州」は連合国として戦うことになるんだけど、果たして奴隷の所有者達は奴隷制を守る為に自らも武器を取ったのか?未だに論争が続くこの問題に大規模なデータ分析で迫った研究が最近出版されたのだ。かなり長いまとめなのだ! (1/27) pic.twitter.com/qTdm9QjFzU 2019-09-23 17:32:07
政府は、皇太子さまの即位に伴う2019年5月1日の改元を巡り、新たな元号は画数ができるだけ少なく、なじみやすい漢字を用いる方針だ。 国民の「元号離れ」を防ぐ狙いがある。新元号は最終的に3案に絞り込んだ上で、有識者や衆参両院議長らの意見を踏まえて決定し、18年中に事前公表する見通しだ。 天皇陛下は特例法に基づき19年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に即位して、元号も同時に改められる。 政府は元号選定にあたり、〈1〉国民の理想としてふさわしい意味を持つ〈2〉漢字2字〈3〉書きやすい〈4〉読みやすい〈5〉これまでに元号やおくり名として用いられていない〈6〉俗用(日常的に使用)されていない――という基準を要領で定めている。 これを踏まえ、1文字15画を上限とし、できる限り画数の少ない漢字を選ぶ方針だ。
2016年五月の初頭ごろだったか、Twitterで士農工商という表記が教科書から無くなっているという話が話題になっていた。そう。もう江戸時代の身分制を「士農工商」として表記することは退けられて久しいのだ。少なくとも一九七〇年代初頭に疑問が呈され、九〇年代にほぼ否定され、その結果として二〇〇〇年代半ば以降、教科書から消えはじめた。 かねてから近世身分制社会について個人的にまとめたいと思っていたので、いい機会と思い改めて研究書籍や論文を読み直したり、新規に関連文献を読んだりして一気にブログ記事としてまとめてみようと思いたったのが運の尽き。なんだかんだで書き終えるまで三か月ほどかかってしまい、かつ三万三千文字オーバーの超長文記事となってしまった。誰が読むんだ。 というわけで、長文を読みたくない人のための簡単なまとめ ・士農工商は職能分担を表す言葉で、社会通念として身分体系を意味するようになるの
「アドルフへの道:社会資本はかくのごとくドイツ最初の民主主義を打倒せり」 By Hans-Joachim Voth, Nico Voigtländer, Shanker Satyanath Hans-Joachim Voth, Nico Voigtländer, Shanker Satyanath “Bowling for Adolf: How social capital helped to destroy Germany’s first democracy“(5 August 2013) from VOX ワイマール共和国の崩壊は、残忍なナチス体制に権力の座をもたらし、世界の歴史の転換点となった。本稿では、社会資本に対する大部分の考えとは対照的に、良く結びついた社会が負の結果をもたらしうるということを主張する。イデオロギーとは無関係に、戦間期のドイツにおける高密度の社会ネットワークは、
陵墓の西殿塚古墳。右側の前方部で男が盗掘を図った=奈良県天理市、朝日新聞社ヘリから 【編集委員・今井邦彦、坂本純也】宮内庁が陵墓として管理する奈良県天理市の前方後円墳、西殿塚(にしとのづか)古墳(全長約230メートル)で昨年、考古学愛好家の男が盗掘を図っていたことが分かった。男は巡視中の宮内庁職員に見つかり、被害はほとんどなかったという。 関係者によると、男は昨年8月、宮内庁が第26代継体天皇の皇后、手白香皇女(たしらかのひめみこ)の墓として管理する同古墳に侵入。前方部頂上にある一辺約22メートルの遺構「方形壇」の表層をシャベルで掘り返していたところ、書陵部畝傍陵墓監区事務所の職員に見つかり、天理署に引き渡されたという。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービ
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