ラグビーワールドカップフランス大会、1次リーグの第3戦で日本は、ここまで1勝1敗で並ぶサモアに28対22で勝って、2大会連続の1次リーグ突破へ前進しました。日本は、10月8日に行われる1次リーグの最終戦でアルゼンチンと対戦します。 記事後半では試合の詳しい経過をお伝えしています。 目次 2大会連続 決勝トーナメント進出へ前進 《両チーム 選手・ヘッドコーチ談話》
オリンピックの出場権がかかるバスケットボール男子のワールドカップで、世界ランキング36位の日本は、世界24位のフィンランドと対戦し、第4クオーターで逆転し、98対88で勝ちました。ワールドカップでの日本の勝利は前身の大会の世界選手権で2006年にパナマに勝って以来、17年ぶりです。 バスケットボール男子のワールドカップは、パリオリンピックの出場権をかけて32チームが出場し、1次ラウンドでは4チームずつに分かれて総当たりで対戦します。 初戦でドイツに敗れた日本は第2戦で世界24位のフィンランドと対戦しました。 試合は第1クオーター、日本は厳しいディフェンスから相手のミスを誘い、速攻につなげてリズムをつかむとチーム最年長の比江島慎選手がスリーポイントシュートなど9得点を挙げる活躍を見せ、22対15とリードしました。 しかし、第2クオーターは相手の高さのある攻撃を止められず逆転を許し、36対46
テニスの四大大会の1つ、全仏オープンの混合ダブルス決勝で、加藤未唯選手とドイツのティム・プッツ選手のペアが、カナダとニュージーランドの選手のペアを破って、四大大会で初めての優勝を果たしました。 加藤選手とドイツのティム・プッツ選手のペアは全仏オープン、大会12日目の8日、混合ダブルスの決勝で、カナダのビアンカ・アンドレスク選手とニュージーランドのマイケル・ビーナス選手のペアと対戦しました。 試合は第1セット、加藤選手のペアが立ち上がりから息の合ったプレーを見せてブレークに成功しましたが、中盤以降、相手ペアの強打に押されて第7ゲームから4ゲームを連取され、4-6で落としました。 第2セットは終盤まで互いのサービスゲームをキープする展開となりましたが、第9ゲームで加藤選手が積極的に前に出てボレーを決めてブレークを奪うと、第10ゲームは得意のネットプレーを連続で決めて、6-4で取り返しました。
フィギュアスケートのグランプリファイナルは9日、ペア後半のフリーが行われ、ショートプログラムを終えて首位の三浦璃来選手と木原龍一選手のペアが合計でもトップを守り、大会初優勝を果たしました。 グランプリファイナルのペアで日本勢が優勝するのは初めてです。 3年ぶりに開催されているグランプリファイナルは9日、イタリアのトリノでペア後半のフリーが行われました。 ショートプログラムを終えて首位の三浦選手と木原選手は出場選手中、最後の6組目に登場しました。 2人は滑らかなスケーティングで滑り出すと、冒頭のツイストリフトで先月のNHK杯よりも評価の高いレベルスリーを獲得しましたが、続く3連続ジャンプで冒頭の3回転が2回転になったり、木原選手が3回転サルコーで手をついたりするミスがありました。 それでも2人は、後半の2つのスロージャンプを粘り強くこらえたほか、3つのリフトでいずれも最高評価のレベルフォーを
スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルとなった(左から)佐藤綾乃、高木美帆、高木菜那の笑顔=15日、北京(共同) その瞬間、思わず「あっ」と叫んでしまった。15日の北京五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝。最終周の最終カーブで、高木美帆(日体大職)と姉の菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(ANA)の3選手がつくる日本チームの美しい隊列から、何かが離れていくのが見えた。誰かが転倒したと思ったが、カメラをかまえる第1カーブの出口付近からはよく見えない。数秒後、高木美帆と佐藤綾乃の2人が、ぼうぜんとした表情で目の前を通り過ぎた。そこで初めて、転倒したのが高木菜那と分かった。遅れてゴールし、息も絶え絶えな彼女を撮影するのは、本当につらかった。(共同通信=大沼廉) 試合後のセレモニーは、メダルを獲得した選手をそばで撮影できる最高の機会だ。競技が始まる前から交渉し、セレモニーの時間にリンク内
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ウサイン・ボルトが五輪3連覇を達成したリオ大会のタイムに0.01秒先んじて世界最速の男になったジェイコブスは、レース後も夢見心地で母国イタリアの記者団に何度も確認した。 「信じられない。俺が本当にオリンピックで金メダルを獲った……? ちょっと待ってくれ、夢じゃないですよね? レースの後、ファイナリストの皆が祝福してくれて記念撮影したんです。(これまでの習慣で)脇に立ったら、皆が『オイオイ、勝ったのはおまえだろ。主役がセンターにいなきゃ駄目じゃないか』って。『スマン、こんな晴れ舞台に慣れてないから』って思わず謝りました」 ジェイコブスは大穴中の大穴だった。 彼の名がイタリア国内にもようやく知られるようになったのは、今年5月13日に新ナショナル・レコードとなる9秒95を出したときだ。それまでイタリア短距離界の顔といえば、18年6月に同国陸上競技史上初めて10秒の壁を破り、テレビCMにも出演する
東京オリンピック、2日に行われた馬術の総合馬術で、戸本一真選手が4位に入賞しました。日本の選手が馬術の個人種目で入賞したのは、1932年のロサンゼルス大会で金メダルを獲得した西竹一選手以来、89年ぶりです。快挙につながったのは、東京オリンピックを見据えた「JRA」から日本馬術連盟への支援強化がありました。 馬術の個人種目で日本勢では89年ぶりに入賞した戸本一真選手が乗った馬。 その名は…「ヴィンシーJRA」。このJRAとはG1レースの「有馬記念」や「ジャパンカップ」など、国内の競馬のレースを運営する「日本中央競馬会」の略称です。 戸本選手の入賞の背景には、東京オリンピックを見据えたJRAから日本馬術連盟への支援強化がありました。 JRAはこれまでも日本の馬術の発展に向けて、連盟に対してさまざまな支援を続けてきました。今大会の会場となった東京 世田谷区の馬事公苑もJRAの施設です。連盟は前回
金メダルに輝くのは1人だけ?そんなことはないんです。2人の選手が同時に金メダルを獲得する珍事が、東京オリンピックで起きました。 大会10日目の1日、陸上の男子走り高跳び決勝での出来事でした。 カタールの30歳、ムタ エッサ・バーシム選手とイタリアの29歳、ジャンマルコ・タンベリ選手はともに試技を1回も失敗することなく、2メートル37センチまで跳んで1位で並びました。 オリンピック記録に並ぶ次の2メートル39センチは2人とも3回の試技を失敗し、勝負は「ジャンプオフ」と呼ばれる追加試技にもつれ込むと見られましたが、「ジャンプオフをやりますか」という審判員の問いかけに対し、バーシム選手が「金メダルは2つもらえるの?」と尋ねました。 「可能です」という審判員の答えを受けて2人はうなずき合い、バーシム選手が「友よ、歴史だ。オリンピックチャンピオンだ」と語りかけ、互いの金メダルを認めました。 走り高跳
東京オリンピック、フェンシングの男子エペ団体の決勝で日本がロシアオリンピック委員会に45対36で勝ち、金メダルを獲得しました。フェンシングで日本が金メダルを獲得するのは初めてです。 フェンシング男子エペ団体には山田優選手、加納虹輝選手、見延和靖選手、宇山賢選手が出場し、決勝には見延選手を除く3人が臨みました。 団体戦は先に45ポイントを取ったチームか、9試合を戦って合計ポイントの多いチームが勝ちとなります。 世界ランキング8位の日本は、1回戦でアメリカを相手に最大8点リードされながら逆転勝ちして勢いにのり、準々決勝で世界ランキング1位のフランスに競り勝ちました。 そして準決勝で韓国を破って迎えた決勝はロシアオリンピック委員会との対戦となりました。 日本は1試合目で山田選手が世界ランキング2位のセルゲイ・ビダ選手と対戦し5対4とリードする上々のスタートを切りました。 その後も日本がリードする
東京オリンピック、体操の男子個人総合で19歳の橋本大輝選手が金メダルを獲得しました。この種目で、日本は3大会連続の金メダルです。 体操の男子個人総合の決勝は、予選を通過した24人の選手が出場して、6種目の合計得点で争われました。 予選1位で19歳の橋本選手は、最初の種目のゆかで、G難度の大技、「リ・ジョンソン」を決め、予選より高い14.833の得点をマークしました。 橋本選手は、2種目めのあん馬と5種目めの平行棒では、15点台の得点をマークしました。 橋本選手は1種目を残して、1位の中国の肖若騰選手と0.467差の3位で、最後の種目、鉄棒に臨みました。 鉄棒では、先に演技した肖選手が14.066にとどまったのに対し、橋本選手はG難度の「カッシーナ」など手放し技を次々と成功させたほか、最後の着地も決めて14.933の得点をマークして肖選手などを逆転しました。 橋本選手は6種目の合計で88.4
スケートボードの女子ストリートで13歳の西矢椛選手が日本選手で史上最年少となる金メダルを獲得しました。また、16歳の中山楓奈選手が銅メダルを獲得し、東京オリンピックの新競技で2人の10代のメダリストが誕生しました。 東京 江東区の有明アーバンスポーツパークで行われたスケートボードの女子ストリートの決勝には、世界ランキング11位の中山選手が予選トップで、世界5位の西矢選手が予選2位、世界3位で19歳の西村碧莉選手が予選5位で決勝に進みました。 ストリートは、街中のようなコースで行われ、 ▽45秒の間に何回も技を繰り出す「ラン」を2回、 ▽一発の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行い、 得点の高い4回の合計点で競います。 このうち西矢選手は2回の「ラン」を終えた時点で3位でしたが、「ベストトリック」の3回目で4.15の高得点をマークし、続く4回目もボードを回転させながら手すりに飛び乗りボー
東京オリンピックの新競技、スケートボードの男子ストリートで、22歳の堀米雄斗選手が金メダルを獲得しました。 新競技のスケートボードで日本選手が初めてのメダル獲得です。 スケートボードは東京 江東区の有明アーバンスポーツパークで25日から競技が始まり、男子ストリートは、予選の上位8人で争う決勝が行われました。 ストリートは街中のようなコースで行われ、45秒の間に何回も技を繰り出す「ラン」を2回、一発の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行い、得点の高い4回の合計点で競います。 世界ランキング2位の堀米選手は予選6位で決勝に臨み、2回のランを終えた時点で4位でしたが、ベストトリックでは3回目で、この日新しく披露した技で9.35の高得点をマークしました。 また、4回目には体を後ろ向きに270度回転したあと、ボードの先端を使ってレールを滑る大技を決め、この日最高得点となる9.50をたたき出しまし
東京オリンピック、競泳の女子400メートル個人メドレーの決勝で、日本女子のエース、大橋悠依選手が4分32秒08でフィニッシュし、金メダルを獲得しました。 大橋選手は、おととしの世界選手権の400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得している日本の女子のエースです。 25日の決勝では、最初のバタフライから得意の背泳ぎに3番手で入るとここで勢いに乗りました。 続く、平泳ぎでトップをキープした大橋選手は、最後の自由形でも粘りを見せて、4分32秒08でフィニッシュし、金メダルを獲得しました。 オリンピックのこの種目での日本選手の金メダル獲得は初めてです。 女子400メートル個人メドレーは、銀メダルはアメリカのエマ・ワイヤント選手、銅メダルはアメリカのハリ・フリッキンガー選手でした。 大橋選手は「まだ夢みたいですが泳いでいて楽しかった」と喜びをかみしめていました。大橋選手はレース直後のインタビューで「
主催者の情けないニュースばかりが話題になるが、五輪の理念を感じさせる出来事があった。「福島の人々がファーストクラスの運営をしてくれた」。ソフトボール米国代表のエリクセン監督の言葉だ。 22日、福島あづま球場での日程を終了。会見で「復興五輪」の意義について私が聞くと、回答は熱を帯びた。「コロナ対策でメディアが外に出られず、福島が美しく、安全なことを世界に伝えられなかったことが残念」と悔やんだ。そして「桃はデリシャスだった」と笑った。ホテルで6個も食べたという。
女子ゴルフの海外メジャー、全米女子オープンで、19歳の笹生(さそう)優花選手が、22歳の畑岡奈紗選手と通算4アンダーの首位で並んでホールアウトし、日本選手どうしのプレーオフを制して、初優勝を果たしました。日本の女子選手の海外メジャー大会制覇は3人目の快挙です。 栄冠をつかんだ19歳にとって大きな武器となったのは「父とのトレーニング」によって作り上げられた力強いスイングでした。優勝を決めた最終ラウンドのプレーの様子やこれまでの「あゆみ」をまとめました。 日本選手どうしのプレーオフを制す 笹生選手は前半、ショットの精度に苦しみ、序盤の2番と3番を連続でダブルボギーとするなど、通算3アンダーまでスコアを落として折り返します。 一方、同じ最終組で通算7アンダーの単独首位から出たアメリカのレキシー・トンプソン選手は1つスコアを伸ばし、前半を終えて笹生選手との差を5打まで広げます。 後半、トンプソン選
現地時間4日、イギリスのエプソム競馬場でG1・第243回オークス(3歳牝・芝2410m・14頭立て)が行われた 道中は馬群がほぼ一団。最後の直線では全馬が荒れた内を避け外ラチ沿いへと持ち出す展開。 中団の外目を進んでいた3番人気スノーフォール(Snowfall、牝3、L.デットーリ騎手)が、逃げる13番人気ミステリーエンジェル(牝3、B.カーティス騎手)をかわすと、あとは独走状態。ミステリーエンジェルに16馬身差をつけての圧勝を収めた。勝ちタイムは2分42秒67(稍重)。 さらに1.3/4馬身差の3着には7番人気ディヴァインリー(牝3、J.ヘファナン騎手)が入った。スノーフォール、ディヴァインリーと同じA.オブライエン厩舎の1番人気サンタバーバラ(牝3、R.ムーア騎手)は5着だった。 スノーフォールは父ディープインパクト、母ベストインザワールド、母の父Galileo。伯母に2016年の凱旋
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