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本と人物に関するkaitosterのブックマーク (2)

  • 『さよなら、野口健』愛憎入り混じる人間ドラマ。新しい人物ノンフィクションの誕生 - HONZ

    書の書き出しは穏やかではない。なにしろ京都で名高い縁切り神社の話から始まるのだ。そこは「悪縁」を切ることのできる最強の縁切り神社として知られる。訪れた人は、境内にある巨石が参拝者によって糊付けされた形代(白いお札)でびっしりと覆われているのに圧倒されるだろう。 著者は神社のすぐ近くまで足を運びながら、縁が当に切れてしまうことにためらいを覚え、結局行くのをやめてしまった。著者はお札にこう書くつもりだったという。 「野口健との縁が切れますように」と。 野口健は1999年、25歳でエベレストの登頂に成功し、七大陸最高峰世界最年少登頂の記録を樹立したアルピニスト。その後は富士山やエベレストの清掃など、環境活動や社会貢献に積極的に取り組んでいる。メディアではこんなふうに紹介されることが多い。講演の依頼は引きも切らず、1あたり80万円の講演を年間100近くこなすという。 一方で、ある時期からの

    『さよなら、野口健』愛憎入り混じる人間ドラマ。新しい人物ノンフィクションの誕生 - HONZ
    kaitoster
    kaitoster 2022/04/07
    『驚かされるのは、野口の並外れた行動力だ。それは時に現実を歪曲する力を持つ。自分が立てたストーリーを強く信じ込み、想いやイメージを確実に具現化していく。これこそが、野口の最もすさまじい能力』
  • 朝日新聞デジタル:SF作家・田中光二さんが自殺未遂 家族の墓の前で - 社会

    印刷  「黄金の罠(わな)」などの作品で知られるSF作家の田中光二さん(71)が29日に東京都内の墓地で自殺を図っていたことが警視庁などへの取材でわかった。救急搬送され、軽傷という。  捜査関係者などによると、田中さんは29日午前、港区の霊園内にある家族の墓の前で、首と手首を包丁で刺したという。  田中さんは1979年に「血と黄金」で角川小説賞、80年に「黄金の罠」で吉川英治文学新人賞をそれぞれ受賞。88〜91年には日SF作家クラブの会長も務めた。

    kaitoster
    kaitoster 2012/03/30
    300冊以上著作がある作家さんなのか。
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