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仕事とアニメーションに関するkaitosterのブックマーク (6)

  • 【そろそろ、アニメ演出家は消滅するのかもしれない】|宮地昌幸

    まず、アニメには「演出家」がという職分があります。 「監督」ではなく「演出家」。 シリーズアニメで、各話数での監督のような存在です。 「監督」は全話数を大きく管理し、「演出家」は(監督の下で)1話数単位で作品を管理する。 例えば、「1話と5話と10話の担当演出です」なんて言ったりする。 監督と演出が大きく違うのは、作品の根幹に関わる部分での決定権は演出家にはないという事。 例えば、シナリオの決定権、キャラクターデザインや設定デザインの決定権、声優さんキャスティング・劇伴発注などの音響周りの決定権など…。 でも、各話演出家としてシリーズに参加しながら「副監督」などの任を手にすれば、それら根幹部分への発言権も手に入ったりもする。(東映さんは各話演出家が音響周りまで監督できると聞きますよね) 具体的な現場でどうという話ではなく。私が演出や監督をやらせて頂くようになって約20年、現場的に改善/悪化

    【そろそろ、アニメ演出家は消滅するのかもしれない】|宮地昌幸
    kaitoster
    kaitoster 2021/09/22
    『作画監督が一人でなく3人、4人と増えていった事に比例し、いつの間にか演出家も1.2人と増えていってしまったようなのでした。それはもう演出とは言えない……。そう、必要だったのは「演出助手」なのです』
  • 「京アニなら普通の人間の暮らしができます」 クリエーター最優先、貫いた先の悲劇(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    煙を上げる京アニ第1スタジオ。36人が犠牲になった(2019年7月18日午前11時53分、京都市伏見区) 2019年7月、京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)で発生した放火殺人事件は、36人もの犠牲者を出すのみならず、きらびやかに映るアニメ業界のひずみを浮き彫りにした。ヒット作を輩出しても下請けの制作会社は大きな収益を上げられず、現場の作り手は低賃金、長時間労働に苦しむ過酷な世界。京アニはこうした「呪縛」にあらがうように独自の道を切り開き、クリエーターの理想郷と呼ばれるまでに発展した。18日で事件発生から1年半。業界が抱える課題を描きながら、未曽有の災厄が起きた背景に迫る。(岸鉄平、田貴信) 【写真】犠牲の天才アニメーターが魂込めた絵コンテ 毎朝、太陽が昇るころに布団に入った。出勤は昼を回るのが当たり前。寝ている時間以外ずっと、鉛筆を握っていたような気がする。 仕事漬けの生活

    「京アニなら普通の人間の暮らしができます」 クリエーター最優先、貫いた先の悲劇(京都新聞) - Yahoo!ニュース
    kaitoster
    kaitoster 2021/01/18
    『事件前の京アニでは売り上げの2割をグッズ販売が占めるようになっていた。経営が安定しないことには、スタッフの正社員化はままならない。アニメーターの「理想郷」は、作品の2次利用を抜きには実現できなかった』
  • たつき監督「半年ぶりに布団で寝た」「家は1年弱帰ってない」 とんでもない生活をTwitterで報告

    「けものフレンズ」や「ケムリクサ」で知られるたつき監督(@irodori7)が、Twitterでとんでもない近況を報告しました。今日は「半年ぶりに布団で寝たけど、ふとん!気持ちよすぎて怖いなこれ…」と聞いたほうが怖くなるもの。さらに続けて、「家は1年弱帰ってないのですごい怖い。家賃払ってるから存在は…してるはず…」というだいぶホラーなものまで飛び出しました。うそやん……どこで生活してるの……。 たつき監督のTwitter たつき監督は、2017年1月に放送されたテレビアニメ「けものフレンズ」と、2019年1月に放送されたテレビアニメ「ケムリクサ」を手掛けました。2013年~2015年には「てさぐれ!部活もの」のアニメーションも手掛けています。自主制作アニメーションサークル「irodori」の立ち上げ人で、現在はヤオヨロズに所属しています。 けものフレンズ(1期)公式サイト ケムリクサ公式サ

    たつき監督「半年ぶりに布団で寝た」「家は1年弱帰ってない」 とんでもない生活をTwitterで報告
    kaitoster
    kaitoster 2019/04/08
    自宅に一年も帰ってなかったらポストとか郵便物で大変なことにならないかな?会社のスタッフが定期的に郵便物回収しに行ってくれてるのか?
  • 『秒速5センチメートル』の新海誠監督、アニメーションという「天職」をつかむきっかけとは? - リクナビNEXTジャーナル

    『言の葉の庭』が12万人を超える観客動員数を記録。今、最も注目されているアニメーション監督だ。最初の就職先はゲーム会社という彼が、天職をつかむきっかけは何だったのだろうか。 ■アニメーションなら、自分の作りたいものを1人で作れる アニメーションを作ろうと思ったのは、社会人になってからです。大学時代はちょっとモラトリアムで。絵を作るサークルに入っていて、何かで自分の考えを表現したいという気持ちはあったものの、これでべていきたい、なんていう明確な目標はありませんでした。 ただ、どこかに就職しないといけないとは思っていたので、出版社やIT企業など、興味のあるところを数社受けて、最初に内定をもらったゲーム会社に就職しました。だから、どうしてもゲーム業界に就職したいと思っていたわけではないんです。たまたまだったんですよ。 入社したゲーム会社は50人ほどの規模でしたから、やる気があれば責任ある仕事

    『秒速5センチメートル』の新海誠監督、アニメーションという「天職」をつかむきっかけとは? - リクナビNEXTジャーナル
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    kaitoster 2014/09/10
    『人の声を聞きすぎると、自分が大事にしているものがなくなってしまう。バランスをうまく保つためには、どうしても譲れない「芯」みたいなものを見つけて、最初から最後までしっかり持っておく。これが一番大事』
  • アニメーターが好きなのに、愛することが出来ない理由。

    長文だけど自分の思いを吐露させてくれ。ヘタレだしこれからも仕事は続けていくから匿名で頼む。 勿論この話の大前提にあるのは是正すべきだ、という事。 通常の給与体系、勤務システムで鑑みれば、おかしいのは痛いほど理解している。 だからそもそもの話は避けてくれ。あくまでアニメ業界と言う狂っている賃金システムの上での話しだ。 多くの議論がアニメーターに限られているけれど、全てのセクションがおかしいのだから。 ”アニメーターは大変だ”、”アニメーターは生活に苦しい”、”お金にならない” 業界で7年間見ていて思う事がある。申し訳ないが、ほとんどの人に関してそれらは当然だと、自業自得だと。 ”アニメーターの平均給与は10万以下”、センセーショナルなタイトルだ。でもこう思う。「だって10万以下の働きしかしてないし」 ごく一部、頑張っている人には申し訳ない。が、そんな人たちはすぐに稼げるポジションに就いていく

    アニメーターが好きなのに、愛することが出来ない理由。
    kaitoster
    kaitoster 2012/12/10
    京都アニメーションは9時5時勤務で基本残業なしで土日休みで、あのクオリティ維持しているんだから、やろうと思えばどこでもやれるんじゃないのという気はする。
  • アニメエフェクトの極致、これがハリウッドを震撼させた日本の技術

    「視聴者の目に引っかかるエフェクトとは何か?」を考えつつ、長年、トップランナーとして第一線でアニメエフェクトを作り続けてきた橋敬史さん。クセのある気持ちいいエフェクトを作るためであれば物理法則や時間曲線すらもねじ曲げながら、誰もマネのできないエフェクトを作り上げてきました。普段は物語やキャラクターの背後でふと見逃してしまいそうな炎や水、スパークなどのエフェクトは、どのようにして生き生きとした映像表現となり得るのでしょうか。 稿は日最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて「アニメのエフェクト、ゲームのエフェクト」と題して行われた講演で、休憩を挟んで前後編に分かれていたものを1にまとめました。橋さんが携わってきた多くのアニメーション作品で培われた職人技から、デジタルアニメーションやゲームにおけるエフェクト作りまで深く掘り下げています。 ◆『アニメのエフェクト、ゲ

    アニメエフェクトの極致、これがハリウッドを震撼させた日本の技術
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    kaitoster 2011/10/19
    あのアニメの破片とか煙とかを描いている人かあ・・・。CGじゃないんだ・・・。
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