ゲームソフト「メタルギア」シリーズで知られる著名ゲームクリエーターの小島秀夫氏が、15日付でコナミデジタルエンタテインメントを退社した。新会社を設立してゲーム制作を続け、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のゲーム機「プレイステーション(PS)」向けなどで販売するとみられる。コナミ時代の部下と新会社を設立する。代表作「メタルギア」シリーズの版権
コナミデジタルエンタテインメントは20日、海外メディアによる世界的人気ゲーム「メタルギア」シリーズの生みの親であるゲームクリエーター小島秀夫氏(52)の退社報道について否定した。 小島氏といえば9月1日に最新作「メタルギアソリッドV」を発売して間もないが、米メディア「ニューヨーカー」ネット版は19日付の記事で、小島氏が今月9日にコナミを退社し、メタルギアの開発チーム「小島プロダクション」や同僚を交えて送別会が行われたと伝えた。 本サイトがこの報道の事実確認を行ったところ、コナミの広報は「小島は現在も社員として在籍しております」と小島氏の退職について否定。「現在は小島および開発チーム全体がメタルギアVの開発を終え、長期休暇に入っています」と説明した。送別会と報じられた集まりについては「どういうものか分からない」とした。 一般企業では退職前には有給休暇の消化を行うことが普通だが「開発期間の長い
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