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モノ不足で生産調整続くバーンインテスタのOEM生産 | Sheetmetal ましん&そふと | マシニスト出版
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モノ不足で生産調整続くバーンインテスタのOEM生産 | Sheetmetal ましん&そふと | マシニスト出版
左:バーンインテスタの筐体のフレームはHG-ATCで曲げ加工して製作している/右:形鋼から板金フレーム... 左:バーンインテスタの筐体のフレームはHG-ATCで曲げ加工して製作している/右:形鋼から板金フレームに工法転換したVA提案の成果 OEMメーカーの立ち位置で付加価値改善 福田治社長 2008年に41歳で福田計器㈱の2代目社長に就任した福田治社長を待ち構えていたのはリーマンショック、東日本大震災などの外部要因で、事業は大きく影響を受けた。それまでは半導体製造装置、医療機器、各種計測器などの精密板金製品を手がけ、得意先の数も多かった。以来、さまざまな業種から幅広い仕事を受注することで景気変動に影響されることなく、仕事を平準化することで企業体質の強化を目指してきた。 しかし、業種ごとに品質基準や図面の書き方、遵守性も異なる。福田社長は2011年頃から単に得意先を増やすのではなく、期待できる業種・得意先に的を絞り、板金加工のみならず加工から組立、電装組み込みまでを行い、川上から川下まで一気通貫で