エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
何か変だよ、日本の発達障害の医療(5) 硬直した診断 - 所長ブログ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
何か変だよ、日本の発達障害の医療(5) 硬直した診断 - 所長ブログ
「何か変だよ、日本の発達障害の医療」シリーズ *で日本の発達障害について、これまで愚痴といってもよ... 「何か変だよ、日本の発達障害の医療」シリーズ *で日本の発達障害について、これまで愚痴といってもよいような感想を述べてきました。そろそろ言いたいことは尽きたかな、と思っていましたが、まだまだ尽きてはいませんでした。今回は「硬直した診断」というテーマで書きたいと思います。 さて、ここまで読んでこられて皆さんはどのように思われるでしょうか。一般の方だけでなく、発達障害についての専門的知識のある方でも、自閉症という診断名を変えなかった医師の方が正しい、と思われるのではないかと推察します。 なぜなら、自閉症スペクトラムを含めた発達障害は、遺伝子が関与する生得的(生まれつきの)障害であり、基本的には治るものではない、というのが常識だからです。障害という言葉を嫌って、発達障害は「個性の凸凹」といった表現で説明する専門家がいますが、そこには「個性はその人に備わったものであり変わるものではない」という前提