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末代山温泉寺 その1 - sogensyookuのブログ
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末代山温泉寺 その1 - sogensyookuのブログ
城崎温泉の温泉街の西端に位置するのが、真言宗の寺院、末代山温泉寺である。 大師山の山頂に奥の院があ... 城崎温泉の温泉街の西端に位置するのが、真言宗の寺院、末代山温泉寺である。 大師山の山頂に奥の院があり、中腹に本堂、多宝塔、温泉寺宝物館がある。麓には薬師堂があり、薬師堂の周辺が薬師公園という名の公園になっている。薬師公園から大師山山頂までは、ロープウェーが敷設されている。 私は、ロープウェーは使わずに、歩いて山頂まで登った。 温泉寺参道 温泉寺は、真言宗の別格本山の一つである。 開山は、道智上人である。衆生済度の大願を発し、諸国を巡錫していた上人は、養老元年(717年)に城崎を訪れた。 当地鎮守の四所明神の神託により、上人が千日間の八曼荼羅の秘法を修めると、養老四年(720年)に温泉が湧き出た。 参道と山門 同じ頃、大和国の仏師稽文(けいもん)が、長谷寺の十一面観音像を刻んだものと同じ木から、もう一躯の観音像を造ろうとした。 だが、病のため完成を断念し、未完のまま長楽寺に安置した。 その後