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松居大悟が描く、誰かを想う優しい激情 『不死身ラヴァーズ』で最高純度の「好き」が響く
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松居大悟が描く、誰かを想う優しい激情 『不死身ラヴァーズ』で最高純度の「好き」が響く
「好き!」だとか「愛してる!」だとか、対象が何であれ、そう簡単には口にできなくなってきた。そもそ... 「好き!」だとか「愛してる!」だとか、対象が何であれ、そう簡単には口にできなくなってきた。そもそも、年齢を重ねるとともに「好き」という感情がいまいち分からなくなってきている。これは私だけなのだろうか。いや、誰もが同じようにこの複雑な社会の中で生きている。それに大人になれば多くの人が、「好き」のその先の感情までも知るものだと思う。そこではポジティブなだけではない、いろんな感情が生まれるはずだから。 しかし振り返ってみたとき、あの「好き!」とか「愛してる!」といった感情で満たされていたときの自分を、あの時間を、尊いものだったと感じずにはいられないのも事実。そんないつかの自分を、あの時間を、思い出さずにはいられない映画が『不死身ラヴァーズ』である。 『君が君で君だ』(2018年)や『ちょっと思い出しただけ』(2022年)などの松居大悟監督の最新作である本作は、マンガ家・高木ユーナの同名コミックを