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「体験格差」大人になったらどんな影響がある? 全国調査が明らかにした“ヤバい実態”
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「体験格差」大人になったらどんな影響がある? 全国調査が明らかにした“ヤバい実態”
今井 悠介 (著)『体験格差』 (講談社) 岐阜県の盆地で育った自分には「子供の頃から通った、思い出の映... 今井 悠介 (著)『体験格差』 (講談社) 岐阜県の盆地で育った自分には「子供の頃から通った、思い出の映画館」がない。地元の映画館はごく幼い頃に潰れてなくなり、映画館は子供だけでは行けない都会にしかなく、ゆえに「映画館で映画を見ること」は年に1〜2回あるかないかという稀なイベントになった。 おかげで、地元にいた頃に公開された作品を、自分は全く映画館で見ていない。ネット配信などもない時代だったため、ソフト化されてから近くのレンタルビデオ屋に借りに行くしかなかった。就職して東京に出てからは毎週映画館をハシゴして映画を見まくったが、どれだけ見ても「ああ、中学生や高校生だったころの自分にこの環境が与えられていればなあ……」という、取り返しようのない鬱屈をどこかに感じていた。 このように、子供の頃の「体験」の有無は、大人になってからも精神的に引きずるものである。親となって2歳の子供を育てている今とな