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情報セキュリティ白書 ダントツ人気コンテンツ「国内のセキュリティインシデント」 その3 SMSを悪用するフィッシング(スミッシング)|IPAセキュリティエコノミクス
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情報セキュリティ白書 ダントツ人気コンテンツ「国内のセキュリティインシデント」 その3 SMSを悪用す... 情報セキュリティ白書 ダントツ人気コンテンツ「国内のセキュリティインシデント」 その3 SMSを悪用するフィッシング(スミッシング) 前回はフィッシングについて取り上げ、その一例として「宅配便の不在通知を装うSMS」の手口を紹介しました。今回も引き続き、SMSを悪用するフィッシング(SMS+フィッシング=スミッシング)について、他のパターンやそれらの手口に共通する対策などを紹介します。 ネットサービスのログイン情報を詐取する手口では、これまで一般的な連絡手段に用いられていたEメールが多く利用されていました。しかし、スマホが普及し、企業から送付されるログイン時の認証コードや連絡事項などがEメールに代わり、SMSで送られて来ることが多くなりました。昨今のSMSをとっかかりにした騙しの手口の横行は、こうした連絡手段の変化が背景にあると考えられます。 フィッシングは本来、本人しか知らないはずのログ