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毛沢東の読書リストについて|福光 寛 中国経済思想摘記
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毛沢東の読書リストについて|福光 寛 中国経済思想摘記
毛沢東の読書リストについて 福光 寛 毛沢東(1893-1976)が、中国に「大躍進」... 毛沢東の読書リストについて 福光 寛 毛沢東(1893-1976)が、中国に「大躍進」や「文化大革命」など国難をもたらした一因に、彼の渉猟範囲が偏っていて、西欧で国王の王権が制限され、民意が選挙を通じて議会に反映されるようになる歴史を、そもそも学んでいないのではないか?という仮説を私は持っている。また彼が仮に読んだとしても。読んだのは中国語の翻訳を通してでありその翻訳の質の問題があり、また彼がそのとき持っていた教養の範囲で、内容をよく咀嚼できたかという問題もある。さて実際はどうだったか? 毛沢東は1910年秋に東山高等小学堂の図書館で内外の歴史地理などの書籍を多数読んだとされる。そこでアメリカの独立戦争のことを学んで啓発されたという。1911年には長沙で出て省立一中に進学したものの、不満を感じて1912年秋に退学、下宿先から華里で3里のところにあった定王台省立図書館に