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バイト先のノンケを好きになった話(前編)|樋口りょーすけ
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バイト先のノンケを好きになった話(前編)|樋口りょーすけ
店内にはあいみょんの「君はロックを聴かない」が流れている。大学2年生になり始めたカラオケのバイト。... 店内にはあいみょんの「君はロックを聴かない」が流れている。大学2年生になり始めたカラオケのバイト。ピロリンという音とともにフライドポテトとメロンソーダの注文が入る。素早くタイマーをセットしてフライドポテトを揚げ物エリアにぶち込み、メロンソーダをドリンクバーからコップに入れ客に持っていく。厨房に戻ってポテトが揚がるのをじっと待つ。 じわじわじわ。じゅーじゅー。ぱりぱりぱり。油が踊り狂っているかのように音を立てる。2分30秒、29、28、27。私はボーッとしながらタイマーの秒数が小さくなっていくのを見る。このままシフト終わりの時間までタイムスキップしてしまえばいいのに。まあ、ポテトだけ揚げるだけの楽なバイトなんてないよな。そんなことを考えていると 「なあなありょうすけー!!昨日のサッカー観た!?すごかったよな!日本ってあんなに強かったっけ??マジやべーよ!」 と興奮を抑えられないように大きな声