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異郷は力をくれる -ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界』について|ミック@アート好きのノート
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異郷は力をくれる -ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界』について|ミック@アート好きのノート
【金曜日は音楽の日】 新しい場所で、新しく何かを始めること。それは、作品に力を与えてくれます。作者... 【金曜日は音楽の日】 新しい場所で、新しく何かを始めること。それは、作品に力を与えてくれます。作者がその場所に開いた心で臨めば、素晴らしい変化をもたらすこともあります。 そんな異郷での新しい力を取り入れることに成功した音楽として、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界』を挙げたいと思います。 第2楽章や第4楽章のテーマがBGMに使われて有名ですが、それ以外にも聴きどころがあり、複雑な味わいの名品になっています。 第1楽章は、暗い序奏から始まります。そして、玉虫色に変化して、花畑を通り過ぎるようなエスニックな旋律も飛び出します。くるくると曲調が変わった後、パワフルな歯切れ良い金管の合奏で終わります。 第2楽章は、やはり暗めの和音から、ゆったりした、しみじみとノスタルジックな旋律が木管によって奏でられます。 後に歌詞をつけて『家路』という曲にもなったこの名旋律。多分、学校や公共機関で「もう帰りま