エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
過酷体験反復で心に傷 ~複雑性PTSDの症状(山梨県立北病院 宮田量治院長)~
悲惨な事件や災害などで心身に傷を受ける心的外傷後ストレス障害(PTSD)は一般的に知られるように... 悲惨な事件や災害などで心身に傷を受ける心的外傷後ストレス障害(PTSD)は一般的に知られるようになったが、過酷な出来事を繰り返し経験することで生じる「複雑性PTSD」についてはあまり知られていない。両者の違いについて、山梨県立北病院(山梨県韮崎市)の宮田量治院長に聞いた。 ▽病状が複雑化 事件や事故、災害などの経験で心が不安定になっても、通常は3日以内に治まるが、出来事から数日以上たってから、眠れない、気持ちが高ぶって落ち着かないといった症状がある場合はPTSDの可能性がある。関連する言葉などに接しただけで恐怖がよみがえり、そうした刺激を避けるようにもなる。 複雑性PTSDの存在は世界保健機関(WHO)が2018年に定義した。逃げ場のない状況で長期にわたり過酷な体験を繰り返すことが原因となる。従来のPTSDの症状に〔1〕いらいらして怒りやすくなるか、逆に感情を押し殺す〔2〕自分には価値がな
2022/05/24 リンク