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ウクライナの奪われていく命…ネット世界に残される「死にゆく人々の本音」 | 本がすき。
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ウクライナの奪われていく命…ネット世界に残される「死にゆく人々の本音」 | 本がすき。
『ネットで故人の声を聴け 死にゆく人々の本音』光文社新書 古田雄介/著 2022年2月末、ロシアが隣国ウ... 『ネットで故人の声を聴け 死にゆく人々の本音』光文社新書 古田雄介/著 2022年2月末、ロシアが隣国ウクライナに軍事進攻を開始した。連日、TVやネットでは侵攻の進捗と、それに対するウクライナ市民の抵抗する様を流し続けている。ブラウン管には、幼子を抱えてシェルターの片隅で震える母親や、離れゆく父の姿に涙を流す子どもたちの姿が映され、世界には平和を希求するシュピレヒコールが溢れている。 そこには、逃れるべくもないミサイルや銃弾によって奪われた命の尊さと空しさが溢れ、日々更新される死傷者数の数には、もはや形容する言葉さえも浮かばなくなってきた。半世紀を超えて生きてきた私だが、今ほど、命の尊さや尊厳が語られた時代を知らない。刹那的思考の強い現代日本人は、世界でも類を見ないほどに自殺願望者が多いと言われているが、これほど現実的な命のやり取りを見せつけられてしまうと、果たしてそこに、自身の刹那的な思