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アパレル業界の「価格」がおかしい…!「値引き」のウラで広がる“二重価格商法”(小島 健輔) @moneygendai
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アパレル業界の「価格」がおかしい…!「値引き」のウラで広がる“二重価格商法”(小島 健輔) @moneygendai
アパレルは慢性的な過剰供給にコロナ禍の販売不振が加わって叩き売り状態に陥っているが、たとえコロナ... アパレルは慢性的な過剰供給にコロナ禍の販売不振が加わって叩き売り状態に陥っているが、たとえコロナが収束しても消費者の脳裏から「叩き売り」の記憶は消えず、「正価」への不信感を長く引きずることになる。 コロナ以前からアパレルの「正価」は実勢価格と大きく乖離して、過半どころかブランドによっては大半が値引き価格で販売される「二重価格商法」が実態となっていた。こんなことを続けていては「正価」は値引き販売のための「偽装価格」と成り果て、顧客に「有利誤認」を誘う詐欺商法と見なされかねない――。そう警鐘を鳴らすのはアパレル流通に詳しい(株)小島ファッションマーケティング代表の小島健輔氏だ。 実勢価格と乖離した「正価」 コロナ禍の販売不振でアパレルは店頭でもECでも値引き販売が常態化し、実需期でも動きの鈍い商品は2〜3割引は当たり前で、期末のセールともなれば4〜5割引となり、持ち越し品を6〜8割引で叩き売る