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我が家だからできる「心ゆくまでのお別れ」 | AERA dot. (アエラドット)
◆「今日もいい日になるぞ」、ふたりで毎朝眺めた日の出◆ 東京都小平市の幸崎順子さん(63)が暮らすマ... ◆「今日もいい日になるぞ」、ふたりで毎朝眺めた日の出◆ 東京都小平市の幸崎順子さん(63)が暮らすマンションの居間には、夫の啓也さんの遺影が飾られ、水や花が供えられている。よくある風景とひとつ違うのは、写真の前の両手で抱えられるぐらいのガラス球体だ。パウダー状にした啓也さんの遺骨が入っている。 「君のそばにいたい」 啓也さんはそんな気持ちで墓に入らない手元供養を選び、納まりきらない骨を新婚旅行で回った九州などに散骨してほしいと願った。 マンションの目と鼻の先にはテニスコートがある。大のテニス好きの啓也さんは、よくここでテニスを楽しんだ。小学校の同級生だった順子さんともテニスがきっかけで結婚した。転勤が多いサラリーマン生活で、単身赴任が終わった矢先に前立腺がんが見つかった。主治医は啓也さんに、 「もう末期です。あと1年もつかな」 と唐突に告げた。2005年11月のことだ。 「悔しい、悔しい」
2013/04/17 リンク